レポート:寺島「4年間で皆さんの心が変化した!」「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」完成披露試写会レポート

2020年1月7日、東京・新宿にある新宿バルト9において、「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」完成披露試写会が行われました。今回の試写会では、一条シン役の寺島惇太さん、香賀美タイガ役の畠中祐さん、大和アレクサンダー役の武内駿輔さんが登壇されました。

最初に寺島さん、畠中さん、武内さんが登壇され、挨拶をされた所で、3人への質問で「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」を見ましたか?という質問がされました。3人とも「見た」と答え、今回は作品上映前のトークショーと言う事もあり、ネタバレ無しで進行がされました。

どんな作品に仕上がったかという質問に寺島さんは「美味しいところを詰め込んだ贅沢な一品」と答え、答えのハードルが上がったと思いきや、畠中さんの「(プリズム)ショーを浴び続けるとドッと疲れる。」という感想に会場からも笑いが起き、武内さんは「(プリズムショーを)振り返るだけではないのと、いつも一緒にいるドラチとトラチのやり取り」について挙げていました。そして、3人から「ドラチ&トラチが主役かも?」と話して盛り上がっていました。

次にネタバレにならない範囲で新規収録のアフレコについての話となり、トラチ&ドラチと縁が深い畠中さんと武内さんからの感想として、畠中さんは「絆を確認出来る内容になっていた。」とトラチとの良好な関係と、武内さんからは「恥ずかしながらも仲良くなっている。」とドラチとアレクサンダーとのツンデレな関係の部分を挙げていました。

続いて、新作パートについて、寺島さんは「前作、Shiny Seven Starsを経ての新作パートと言う事で、また一歩ドラマがあった。」と話し、その上で煌めきがあったのではと話していました。畠中さんは「一言で言うと、肌色」と思わずネタバレ?と思わせる発言をして周りが慌てつつも、「新作パートを通してハラハラドキドキした。」内容だったと話していました。そして、寺島さんと武内さんに内容について同意を求めていましたが、「ネタバレになるのでは?」と二人が畠中さんの発言にハラハラドキドキさせられていると戯けて見せていました。武内さんは「冒頭の掴みは完璧じゃないか。見るからに心掴まれると思います。」と力強く話し、寺島さんも最初に見た時に観客の皆さんが驚くのではないかと話されていました。

そして、4年前の2016年1月9日に上映された「KING OF PRISM by PrettyRhythm」から今日までの「4年間を漢字一文字で表すと?」いうお題が出されました。武内さんは「応」を挙げ、「4年間は皆さんの”応”援」を挙げ、応援してくれているファンの皆さんの応援から「KING OF PRISM」シリーズがブームになったのではないかと話していました。畠中さんは「奇」という言葉を挙げ、「”奇”跡や、”奇”襲のような、心の隙間にストレートパンチを浴びせる、”奇”想天外、摩訶不思議な作品」と挙げ、見ている人もどういう事が起きているのか?と思わせていたのではないかと話していました。

寺島さんは「変」を挙げ、「KING OF PRISM」シリーズを「”変”な作品」と強調されていました。変な作品だけど、見ている人の心や、周りが変わっていった。作り手は変わっていないが、見ている人や周りが変わっていった。変わらない物を貫いていった結果、受け入れられたのではないかと話していました。

「2020年が始まりましたが、先ほど挙げた一文字と4年間の思いを経て、今年はどんな『KING OF PRISM』の一年にしたいですか?」という質問には、武内さんは「(菱田)監督は毎回違うところからボールが投げられてくるから、僕らの思いも作る側も見る側も裏切ってくれる。」とポジティブなサプライズをさせられることと、監督の思いと違う所で、ボールの軌道が変わってくるような変化が見られたら面白いのではないかと話していました。

畠中さんは「あともうちょっとでライブ(2020年2月2日「KING OF PRISM SUPER LIVE Shiny Seven Stars!」)なので、この一年の事を考えたいのですが、それしか考えられない。」と話し、一つ一つ目の前の事を全力でやっていきたいと話していました。

寺島さんは「2016年に始まった時に、オリンピックイヤーで続けられたらいいな。」と笑い話で話していたそうですが、実際に4年後である2020年になったと言う事で、更に続けていくことや日本の文化である「KING OF PRISM」シリーズを世界に広げていきたいと話していました。

寺島さんの「KING OF PRISM」シリーズの熱い世界進出の話が出たところで、ここでフォトセッションが行われ、スペシャルゲストとして、ドラチ&トラチがスペシャルゲストでステージに登壇し、これには会場も沸き立っていました。

最後に一言コメントとして、武内さんは「皆さんのペンライトや声援とか、今日もトラチ&ドラチも頑張っているし、コメディー有り、涙ありで頑張っている姿を今日も楽しんで下さい。」。畠中さんは「年始から「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」を浴びていただいて、映画もライブも楽しんでいただけたらなと思います。今年も「KING OF PRISM」一色の年にしたいと思います。」。寺島さんは「新作劇場版、笑いあり、涙ありの作品となっています。新年初笑いと言う事で、見て頂ければと思います。これからも「KING OF PRISM」シリーズを応援していただければと思います。」とコメントされ、イベントが終了しました。


<「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」場面集カット>


< 「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」作品概要>
「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」
2020年1月10日(金)より全国公開
ノンストップのステージはあなたを煌めきの彼方へ

<キャスト>
一条シン:寺島惇太
太刀花ユキノジョウ:斉藤壮馬
香賀美タイガ:畠中祐
十王院カケル:八代拓
鷹梁ミナト:五十嵐雅
西園寺レオ:永塚拓馬
涼野ユウ:内田雄馬

如月ルヰ:蒼井翔太
大和アレクサンダー:武内駿輔
高田馬場ジョージ:杉田智和

神浜コウジ:柿原徹也
速水ヒロ:前野智昭
仁科カヅキ:増田俊樹

トラチ:渡部優衣
ドラチ:緒方恵美

<スタッフ>
原作:タカラトミーアーツ/シンソフィア/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ
制作:ODDJOB Inc. / タツノコプロ
配給:エイベックス・ピクチャーズ
製作:キングオブプリズムAS製作委員会

主題歌:「LOVEグラフィティ」/ SePTENTRION
(CV.寺島惇太、斉藤壮馬、畠中祐、八代拓、五十嵐雅、永塚拓馬、内田雄馬)

上映時間:60分/映倫区分:G


「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」
2020年1月10日(金)より全国公開

公式サイト:
https://kinpri-allstars.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/kinpri_PR

(C)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムAS製作委員会