レポート:森久保「オーフェンという作品に出会えて良かった!」「魔術士オーフェンはぐれ旅」プレミアム上映会イベントレポート

2019年11月26日、東京・神保町にある一ツ橋ホールにおいて、TVアニメ『魔術士オーフェンはぐれ旅』プレミアム上映会が行われました。今回の上映会では、オーフェン役の森久保祥太郎さん、クリーオウ役の大久保瑠美さん、ドーチン役の渕上舞さん、チャイルドマン役の浪川大輔さんが登壇されました。今回の上映会では、1~3話が上映された後にトークショーが行われました。

最初に、今回約20年の時を経ての完全アニメ化と言うことで、森久保さんも前回の24歳でアフレコに挑んだのを思い出しながら、「魔術士オーフェン」の作品の歴史と今回の作品の経緯についての話しをされ、「魔術士オーフェン」は「普遍の魅力がある作品」だと話をされていました。

演技について、森久保さんも自身の中でオーフェンの歴史は止まっていなかったと話し、今回初挑戦だったオーフェンの子供時代のキリランシェロの芝居についても、森久保さんが会場の反応を聞くと、今回の上映会を見に来たファンの人達も、アニメを見た後の感想として森久保さんの演技に太鼓判を押していました。

大久保さんは、収録現場で誰が「魔術士オーフェン」の話を聞いても「魔術士オーフェン」愛のとても強い面を見せ、会場もからもキャスト陣からもその愛の強さは揺るぎない信頼を得ていました。

浪川さんは、自身の演じる役について聞かれ、前回演じた中田譲治さんは超えられないが、頑張って演じられたという話をされていました。

ここで、11月25日に公開されたPVが上映され、その上で、森久保さんもbuzz★Vibesメンバーでもあり、今回の「魔術士オーフェン はぐれ旅」の音楽担当でもあるShinnosukeさんとの「魔術士オーフェン はぐれ旅」の楽曲でのとても白熱したやりとりがあったエピソードも披露されていました。

最後にキャスト陣からユーモアを交えながら、誰にも負けないオーフェン愛に溢れるコメントと、森久保さんからも「オーフェンという作品に出会えて良かった!」ととても気持ちのこもった熱いコメントをされ、上映会が終了しました。

森久保さんも今回の「魔術士オーフェン はぐれ旅」については、人一倍感慨深いようで、トークパートでも客席一人一人の表情を見て、作品を感じられているようでした。


<放送情報>
2020年1月7日よりTV放送開始!
AT-X:1月7日より毎週火曜日23:00~
(リピート放送:毎週(木)15:00/毎週(日)6:00/毎週(月)7:00)
BSフジ:1月7日より毎週火曜日24:30~
TOKYO MX:1月8日より毎週水曜日22:00~
WOWOW:1月8日より毎週水曜日24:00~
※放送日時は変更になる場合がございます。

<スタッフ>
原作:秋田禎信(TOブックス刊)
イラスト:草河遊也
監督:浜名孝行
シリーズ構成:吉田玲子
キャラクターデザイン:吉田隆彦
色彩設計:桂木今里
美術監督:荒井和浩
CG監督:川谷啓介
撮影監督:近藤慎与
音響監督:平光琢也
編集:小野寺桂子
プロデュース:GENCO
アニメーション制作:スタジオディーン

<キャスト>
オーフェン:森久保祥太郎
クリーオウ:大久保瑠美
マジク:小林裕介
ボルカン:水野麻里絵
ドーチン:渕上舞
チャイルドマン:浪川大輔
アザリー:日笠陽子
レティシャ:伊藤静
ハーティア:坂泰斗
コミクロン:安田陸矢
フォルテ:前野智昭
ウオール・カーレン:津田健次郎
ハイドラント:吉野裕行
スエイン:岡本信彦

公式サイト:
http://ssorphen-anime.com/

©秋田禎信・草河遊也・TOブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会