ニュース:舞台「デュラララ‼」~円首方足の章~集合ビジュアル、キャラクタービジュアル解禁‼チケットスケジュールの追加情報も!

「デュラララ!!」は成田良悟作、ヤスダスズヒト絵による小説で、2004年に電撃文庫(KADOKAWA)より刊行。TVアニメ化のほかコミカライズ、ゲーム化もされ、大きくメディアミックスされたヒットタイトル。

これを原作とし、2021年8月に東京・愛知・大阪での上演決定が発表され大きな反響を読んだ『舞台「デュラララ‼」~円首方足の章~』の続報として今回は、集合ビジュアル、キャラクタービジュアルと、チケットスケジュールの追加情報を公開。


<チケット販売スケジュール>
【2次プレオーダー受付】
受付期間:2021年6月21日(月)10:00~2021年6月27日(日)23:59
販売方法:抽選販売
受付URL:
https://eplus.jp/durarara

【ファミリーマート先行】
受付期間:2021年6月28日(月)10:00~7月5日(月)23:59
販売方法:抽選販売

【先着先行】
受付期間:2021年7月13日(火)18:00~7月16日(金)18:00
販売方法:先着販売

【一般発売】
受付期間:2021年7月17日(土)18:00~
販売方法:先着販売

<チケット先行予約の操作方法、支払・受取方法に関するお問い合わせ>
イープラス:
050-3185-6449(10:00~18:00)
Q&A・お問合せ専用ページ:
http://eplus.jp/qa/

<公演に関するお問い合わせ>
トライフルエンターテインメント:
info@trifle-stage.com


<集合ビジュアル>
全キャストが出揃った完全新規の集合ビジュアルは、痛烈な個性を持ったキャラクターたちが池袋を舞台に巻き起こす”非日常”な物語の始まりを予感させる1枚となった。ぜひご覧ください。

<サイモン・ブレジネフのキャラクタービジュアルについて>
日頃より舞台「デュラララ‼」を応援いただき、誠にありがとうございます。この度、キャラクタービジュアルに関しまして主催と原作の成田良悟先生とで協議を行い、作品の世界観を大切にしながらも役者本人の持つ個性も尊重する形で決定いたしました。生身の俳優が演じることで作り上げられていく舞台版「デュラララ!!」をお楽しみいただけますと幸いです。
舞台「デュラララ!!」製作委員会

<原作者・成田良悟 コメント>
※役者の方は変更となりましたが、原作者としてのスタンスは変わっておりませんので前回と同じ文言をそのまま掲載させて頂いております。

ありがたい事に、「デュラララ!!」は海外でも広く小説やアニメが翻訳されており、多くの国で展開させて頂いている作品となりました。多くの国籍や人種の方々に届く時代にあたり、この舞台もより多くの方々に楽しんで頂けるよう、スタッフ・キャスト一同の皆さんも日々研鑽を続けておられます。舞台化にあたり、原作小説においてアフリカ系ロシア人であるサイモンの肌の色をどうするか、という話を聞かれた時、私は「『デュラララ!!』のストーリーにおいて、育った環境や友人関係がストーリーと関わる事はありますが、今回の舞台のストーリー上、生まれ持った身体的特徴や民族性がストーリーと深く関わるキャラクターは、デュラハンという種族であるセルティ・ストゥルルソンのみです(平和島静雄の怪力は後天的なものです)。サイモンの重要な点は人種ではなく『ロシアから来た』という経歴ですので、サイモンを日本人の方が演じる事についても問題ありませんし、逆に言うとどのような国籍・人種の方が演じて頂いても問題ないものと考えております。故に、サイモンを演じて下さる役者さんの肌の色をメイクによって小説やアニメのキャラクターに合わせる必要はございません」と自分の考えを述べさせて頂きました。もちろんこれは、「デュラララ!!」以外の様々な舞台の演出や役者の方々に押しつける意見ではありません。あくまで私個人の意見として回答させて頂き、それを反映して頂いた形となります。肌を敢えて濃く塗るメイクをブラックフェイスとして快く思わない方が存在する一方で、肌の色を変更することをいわゆるホワイトウォッシュだという声があるのも事実です。しかし、この私個人のコメントの背景には、その両方の意味合いなどは一切無いという事はお伝えしておきます。仮に海外に舞台「デュラララ!!」が広く展開した場合、日本人のキャラクターを演じる事に国籍人種民族を問う事はありませんし、原作では黒髪のキャラクターを演じるからと言って、必ずしも髪の毛を黒く染める必要はありません(コスプレなどで敢えて染めたいという方のお気持ちを否定するものでもありません)。「デュラララ!!」という物語の本質として大事にして頂きたいのは、キャラクターが作品に至るまでに――そして作品の中でもリアルタイムで積み上げられていく心の繋がりですので、何卒ファンの皆様には御理解頂ければ幸いです。
成田良悟


竜ヶ峰帝人:橋本祥平
来良学園への入学を機に、池袋へやってきた高校生。都会の非日常に憧れている。

1993年12月31日生まれ 神奈川県出身
2013年に舞台『陽炎ペイン』でデビュー。舞台を中心にドラマや映画、声優としても活動。主な出演作に、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズ(西谷 夕 役)、舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜(太鼓鐘貞宗 役)、ミュージカル「封神演義」シリーズ(太公望 役)<主演>、舞台「幽☆遊☆白書」シリーズ(飛影 役)、舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズ(芥川龍之介 役)など。

紀田正臣:杉江大志
帝人の幼馴染で、帝人に来良学園入学を勧めた張本人。ギャグは寒いが、テンションの高いムードメーカー。

1992年5月7日生まれ 滋賀県出身
主な出演作に、ミュージカル「スタミュ」(星谷悠太 役)<主演>、舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞(ワルツ)」(武者小路実篤 役)<主演>、舞台 「KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-」(速水ヒロ 役)、舞台『遙かなる時空の中で3 十六夜記』(ヒノエ 役)、『青山オペレッタTHE STAGE』(相良明之介 役)、映画 『メサイア -幻夜乃刻-』(加々美いつき 役)<主演>、テレビ東京「闇芝居(生)」、ラジオ USEN「舞台やろうっ!『スマイル大使』」レギュラーパーソナリティなど。

園原杏里:福島雪菜
帝人のクラスメイト。大人しく控えめな美少女で、眼鏡と巨乳がトレードマーク。

1998年11月11日生まれ 大阪府出身
小学6年生からモデルとして活動し、2010~2012年まで専属モデルを務めた「ニコ☆プチ」では2度表紙を飾った。2017年に応募総数約5,000人の中から選ばれ、以降「劇団4ドル50セント」劇団員として女優業を中心に活動中。主な出演作に、フジテレビ「刑事ゆがみ」、テレビ朝日『私のおじさん~WATAOJI~』、映画『恐怖人形』など。

セルティ・ストゥルルソン:佐野夏未
池袋に出没する謎の”首なしライダー”。相棒は使い魔のコシュタ・バワー。

1994年2月15日生まれ 静岡県出身
ジャパンアクションエンタープライズ所属。
主な出演作に、映画「仮面ライダー 令和 ザ・ファースト・ジェネレーション」、テレビ「仮面ライダージオウ」、テレビ朝日「超人女子」、日本テレビ「フランケンシュタインの恋」、WEBドラマ『全裸監督』、舞台「HELI-X」、舞台『忍び、恋うつつ』など。仮面ライダージオウでは仮面ライダーツクヨミのスーツアクターを演じた。

岸谷新羅:安西慎太郎
池袋の闇医者。四字熟語を頻繁に使用する。

1993年12月16日生まれ 神奈川県出身
2012年『コーパス・クリスティ 聖骸』にて俳優デビュー。主な出演作に、「アルカディア」(ガス・カヴァリー / オーガスタス・カヴァリー 役)、舞台「四月は君の嘘」(有馬公生 役)<主演>、「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(オフィーリア / ホレーシオ役)、舞台「野球」飛行機雲のホームラン(穂積 均 役)<主演>など。 また、2019年度より自主制作舞台も始め、2020年に「カプティウス」(一人芝居)を上演した。

門田京平:君沢ユウキ
ワゴン4人組の兄貴的存在。臨也、静雄、新羅とは同級生。

1985年1月31日生まれ 京都府出身
ドラマ『仮面ライダーW』園咲霧彦役で注目され、以後も持ち前の運動神経を活かした演技で高く評価される。主な出演作に、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜暁の調べ〜(はたけカカシ 役)、舞台「文豪ストレイドッグス 三社鼎立(さんしゃていりつ)」(フランシス・F 役)、舞台「炎炎ノ消防隊」(秋樽桜備 役)、舞台『遙かなる時空の中で 3 十六夜記』(梶原景時 役)、舞台「ROAD59 -新時代任侠特区-」シリーズ(八薙バクト 役)<主演>、舞台『弱虫ペダル』SPARE BIKE 篇~Heroes!!~(小関 将 役)、テレビ東京『それだけがネック』<主演>など。

遊馬崎ウォーカー:大谷 誠
門田の仲間で、筋金入りのオタク。二次元をこよなく愛している。

1991年9月5日生まれ 神奈川県出身
近年の主な出演作に、100点un・チョイス!『ヒロイン』(石井且行 役)、演劇ユニット【爆走おとな小学生】第十二回課外授業「コトバノコトバ」(アーバン 役)、Flying Trip Vol.16「あいまいばかりの世界」(進藤直樹 役)、ミュージカル「忍たま乱太郎」第10弾 ~これぞ忍者の大運動会だ!~(綾部喜八郎 役)など。

狩沢絵理華:田上真里奈
門田の仲間で、遊馬崎の相方。遊馬崎にひけをとらないほどの、筋金入りのオタク。

1991年9月28日生まれ 福岡県出身
主な出演作に、舞台『モブサイコ100』(暗田トメ 役)、乃木坂46版 ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」(海野ぐりお 役)、舞台「アサルトリリィ The Fateful Gift」(戸田・エウラリア・琴陽 役)、舞台「幽☆遊☆白書」其の弐(雪菜 役)など多数出演。声優ではアニメ『デュラララ!!×2』間宮愛海役を担当するなど幅広く活躍している。

渡草三郎:影山達也
門田の仲間。移動手段であるワゴン車の持ち主。

1992年7月12日生まれ 静岡県出身
主な出演作に、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」烏野高校(影山飛雄 役)、舞台「どろろ」(仁木田之介 役)、イケメン役者育成ゲーム『A3!(エースリー)』【第三部】(荒川志太 役<CV>)など多数出演。

矢霧波江:夢月せら
誠二の姉。矢霧製薬の重役。弟である誠二を溺愛している。

1989年7月16日生まれ 宮崎県出身
2010年より宝塚歌劇団に在団し、宙組公演に男役として出演。退団後は関東、関西の大手テーマパークや舞台公演でアクターとして活動中。主な出演作に、ロックミュージカル『MARS RED』、音楽劇『モンテ・クリスト伯』、舞台「文豪ストレイドッグス 三社鼎立(さんしゃていりつ)」(尾崎紅葉 役)など。

矢霧誠二:吉高志音
帝人や杏里のクラスメイト。高校入学初日に休学を宣言し、姿をくらませる。

1999年7月2日生まれ 東京都出身
主な出演作に、Live Musical「SHOW BY ROCK」(ジューダスJr. 役)、project K『僕らの未来』(神山レオン 役)、舞台『K-RETURN OF KINGS』(比水 流 役)、ミューカル「リューン~風の魔法と滅びの剣~」、「ELF – The Musical/エルフ・ザ ミュージカル」、「イケメン王子 美女と野獣の最後の恋 THE STAGE ~Beast Leon~」(ルーク=ランドルフ 役)など。

張間美香:南由樹
高校入学前から行方不明になっている、杏里の親友。

2000年6月23日生まれ 大阪府出身
今回の舞台「デュラララ!!」~円首方足の章~が俳優として初の出演作品となります。たくさん努力をして、存在感や個性のある俳優を目指して頑張ります。宜しくお願いします。

サイモン・ブレジネフ:磯貝龍乎
池袋の寿司屋「露西亜寿司」の店員で、ロシア人。

1987年3月14日生まれ 北海道出身
ミュージカル『テニスの王子様』出演後、多くの舞台に出演。ミュージカルからコメディまで幅広い分野で活躍をし、大柄な体格を生かした殺陣やダンスにも定評がある。近年では活動の幅を脚本演出にも広げ、5月に新宿FACEで上演をした舞台「Another lenz」では同じ作品でありながら生観劇と生配信では異なって見える別次元舞台を上演し、多くの反響とともに舞台業界に一石を投じる作品となっている。

平和島静雄:伊万里 有
“池袋一強い男”と呼ばれ、最強(最凶)の名を欲しいままにする借金取り。

1988年1月9日生まれ 佐賀県出身
2011年に俳優としてデビュー。ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ 長曽祢虎徹役、舞台『機動戦士ガンダム00 -破壊による再生-Re:(in)novation』ロックオン・ストラトス役などの人気舞台に出演。2018年には、ビクターエンタテインメントよりアーティストデビューも果たす。舞台、映像関わらず俳優としてマルチに活躍中。

折原臨也:猪野広樹
新宿を拠点に活動する情報屋。平和島静雄とは犬猿の仲。

1992年9月11日生まれ 神奈川県出身
近年ドラマ・舞台と活躍の場を広げており、本年は舞台「池袋ウエストゲートパーク」THE STAGE <主演>、連続ドラマ「REAL⇔FAKE 2nd Stage」などに出演。その後も舞台『血界戦線』第3弾が10/22~31東京、11/4~7大阪、「PERSONA5 the Stage #3」<主演>が12月大阪・横浜で上演予定など出演作が控えている。


<公演概要>
タイトル:舞台「デュラララ‼」~円首方足の章~
原作:成田良悟『デュラララ‼』(電撃文庫刊)
原作イラスト:ヤスダスズヒト

演出:毛利亘宏(少年社中)
脚本:高木 登(鵺的)

<CAST>
竜ヶ峰帝人:橋本祥平
紀田正臣:杉江大志
園原杏里:福島雪菜

セルティ・ストゥルルソン:佐野夏未
岸谷新羅:安西慎太郎
門田京平:君沢ユウキ
遊馬崎ウォーカー:大谷 誠
狩沢絵理華:田上真里奈
渡草三郎:影山達也
矢霧波江:夢月せら
矢霧誠二:吉高志音
張間美香:南 由樹
サイモン・ブレジネフ:磯貝龍乎

アンサンブル:
戸舘大河
村上 渉
菅野慶太
榮 桃太郎
栗本佳那子
遠藤拓海
朝間 優
伊藤ナツキ

平和島静雄:伊万里有

折原臨也:猪野広樹

セルティ・ストゥルルソン(声の出演):沢城みゆき

<STAFF>
アクション監督:栗田政明(倉田プロモーション)
振付:本山新之助
美術:秋山光洋(n10 design)
映像:荒川ヒロキ(stack pictures)
音響:ヨシモトシンヤ(sacra sound)
照明:斎藤真一郎
衣裳:木村春子(花桃ワードローブ)
ヘアメイク:茂木美緒
特殊小道具:林屋陽二

演出助手:スギザキサトミ
舞台監督:横尾友広

宣伝美術:羽尾万里子
写真撮影:金山フヒト

企画・制作:
アニプレックス・トライフルエンターテインメント
主催:
アニプレックス・トライフルエンターテインメント・KADOKAWA・ドワンゴ(ⅡⅤ)

公演日程:
2021年8月1日(日)~7日(土)日本青年館ホール
2021年8月13日(金)~15日(日)名古屋文理大学文化フォーラム(稲沢市民会館)大ホール
2021年8月20日(金)~22日(日)COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール


公式サイト:
https://durarara-stage.com

公式ツイッター:
https://twitter.com/durarara_stage


※この度、舞台「デュラララ‼」~円首方足の章~は、政府および上演地の都道府県が定める新型コロナウイルス感染対策の方針に従って公演を実施する予定です。現在、公益社団法人 全国公立文化施設協会の定める「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインの一部改訂」(2020年9月18日版)及び、緊急事態舞台芸術ネットワーク「舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」(2020年12月2日版)に従い、最大限の感染予防対策を講じ、公演に向けて準備を行っております。感染予防対策の詳細につきましては、改めて公式サイト等にてご案内させて頂きます。観客の皆さまにおかれましては、ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

©成田良悟/KADOKAWA/舞台「デュラララ!!」製作委員会