レポート:劇場版で作品を楽しめるのは贅沢であり特別な空間!「『劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―』―「G-PRO」day―」レポート

2021年7月17日、東京・新宿にある新宿バルト9において、「『劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―』―「G-PRO」day―」が行われました。今回の舞台挨拶では、久米田康治先生、村野佑太監督、後藤可久士役の神谷浩史さん、志治仰役の八代拓さん、墨田羅砂役の安野希世乃さん、筧亜美役の佐倉綾音さんが登壇されました。

劇場公開については、神谷さんは「その作品を楽しむ特別な空間なので贅沢な感じで作品に向かい合えるので(劇場版は)嬉しいですね。」、八代さんは「(劇場公開が)素直に嬉しい。」、安野さんは「(大きなスクリーンのある)バルト9でぜひ劇場版を見たいです。」、佐倉さんは「満員のお客さんを見るのを2年ぶりだったので、とても感無量です。」とそれぞれが今抱く劇場についての思いを披露されていました。

一言コメントでは、久米田先生は「なるべく来ていただいて、ヒットしているような雰囲気を出して貰えると有難いです。」。村野監督は「『かくしごと』に触れていない人にも勧めて欲しいなと思います。」。佐倉さんは「もう一つのラストにまで映像がたどり着くことが出来ました。引き続き『かくしごと』、久米田先生をよろしくお願いします。」。安野さんは「夏にぴったりの作品だと思うので、綺麗な青が見たくなったら、綺麗な海が見たくなったら、何度でも劇場に足を運んで下さい。」。八代さんは「皆さんと一緒にこの空間を共有していることを凄く嬉しく思います。ぜひ、周りの方に勧めて頂いたり、一緒に楽しんで頂けたらと思います。」。

神谷さんは「『かくしごと』は(企画の)最初から(アニメを)最後まで映像にするという作品でした。原作とアニメーションが一緒に終わるという作品でしたが、TVシリーズと原作の終わりが違いましたが、別もいいじゃないかとなりました。しかし、もう一回総集編という形でお届けしようと作られたのが劇場版です。もし、この親子に会いたくなったら劇場に足を運んだり、Blu-rayで自宅で見てください。久米田先生の次回作に期待ください。」とコメントされ、舞台挨拶が終了しました。


『劇場編集版 かくしごと ―ひめごとはなんですか―』作品情報
全国劇場にて上映中

<キャスト>
後藤可久士:神谷浩史
後藤 姫:高橋李依
十丸院五月:花江夏樹
志治 仰:八代 拓
墨田羅砂:安野希世乃
筧 亜美:佐倉綾音
芥子 駆:村瀬 歩
六條一子:内田真礼
マリオ:浪川大輔
古武シルビア:小澤亜李
東御ひな:本渡 楓
橘地莉子:和氣あず未
千田奈留:逢田梨香子

<スタッフ>
原作:久米田康治(講談社「月刊少年マガジン」)
監督:村野佑太
脚本:村野佑太
あおしまたかし
キャラクターデザイン:山本周平
美術監督:本田光平
美術:草薙
色彩設計:のぼりはるこ
仕上げ:緋和
撮影監督:佐藤哲平
撮影:旭プロダクション白石スタジオ
編集:白石あかね
編集スタジオ:瀬山編集室
音楽:橋本由香利
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
アニメーション制作:亜細亜堂
配給:エイベックス・ピクチャーズ
製作:劇場編集版かくしごと製作委員会

主題歌:flumpool「ちいさな日々」(A-Sketch)
エンディング・テーマ:大滝詠一「君は天然色」(Niagara RECORDS)


公式Twitter:
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公式HP:
https://kakushigoto-anime.com

©久米田康治・講談社/劇場編集版かくしごと製作委員会