レポート:感情を揺さぶる歌声で会場を魅了!『悠木碧「帰る場所があるということ」発売記念SPECIAL LIVE&TALKイベント<第1部>』イベントレポート

2018年6月24日、東京・池袋にある自由学園明日館において、悠木碧さんのCD「帰る場所があるということ」の発売記念SPECIAL LIVE&TALKイベントが行われました。今回は、こちらの第1部イベントをレポートします。イベントが始まり、悠木さんが登場すると、会場からは割れんばかりの拍手で迎えられました。今回のイベントには遠くは熊本からも駆け付けたファンに悠木さんも驚かれていました。

今回の悠木さんのイベントの衣装は、CDシングル「帰る場所があるということ」のCDジャケットと同じ衣装で登場され、今回のリリースイベントではこの衣装で回っていたそうです。衣装については、悠木さんも気に入っているという話をされていました。

楽曲についての話は、今までの音楽性を変えてアプローチをしているという話や、リード曲の「帰る場所があるということ」がTVアニメ「ピアノの森」のテーマソングということで、「ピアノの森」の世界観が想像出来るような歌詞になっていると話されていました。

「帰る場所があるということ」の作詞・作曲・編曲をされているhisakuniさんがpetit miladyの曲も作られている方で、悠木さん自身も曲のギャップに驚かれたそうです。また、今回のシングルでは、二曲ともhisakuniさんが作詞をされていることで、世界観が繋がっていると話していました。

MVの話については、悠木さんがMVはスペシャルゲストが良かったと絶賛をしてから、ここでそのMVのスペシャルゲストであるハンター君が登場し、MV撮影の思い出を語っていました。そして、ハンター君の可愛さに悠木さんもメロメロで、終始悠木さんがお姉さんの表情をされていました。ハンター君の出番が終わったところで、改めてMVの話については、悠木さんからMVのストーリーを説明され、会場もそのMVの説明に聞き入っていました。

そして、舞台上にグランドピアノが用意されていたということで、ピアノの生演奏で悠木さんが「帰る場所があるということ」と「ビロードの幕」を伸びやかな歌声で披露されました。悠木さんの歌声に会場でも涙する人が出たりと、感情を揺さぶる歌声でした。

最後に悠木さんが今回のCDはやりたい表現が詰まった作品と話し、またこういう機会が設けられたらという話をされて、イベントが終了しました。