レポート:『弱虫ペダル GLORY LINE』スペシャルイベント「ツール・ド・ヨワペダ2018 ~ LE TOUR DE YOWAPEDA 2018~」昼の部イベントレポート

2018年9月2日、埼玉・川口にある川口総合文化センター・リリア メインホールにおいて、『弱虫ペダル GLORY LINE』スペシャルイベント「ツール・ド・ヨワペダ2018 ~ LE TOUR DE YOWAPEDA 2018~」が行われました。今回は昼の部をレポートします。

今回のイベントでは、小野田坂道役の山下大輝さん、今泉俊輔役の鳥海浩輔さん、鳴子章吉役の福島潤さん、手嶋純太役の岸尾だいすけさん、青八木一役の松岡禎丞さん、鏑木一差役の下野紘さん、真波山岳役の代永翼さん、泉田塔一郎役の阿部敦さん、黒田雪成役の野島健児さん、葦木場拓斗役の宮野真守さん、銅橋正清役の小野大輔さん、新開悠人役の内田雄馬さん、御堂筋翔役の遊佐浩二さん、岸神小鞠役の福山潤さん、主題歌アーティストのRhythmic Toy Worldさんと佐伯ユウスケさんが登壇されました。

イベントが始まると、前説経験者・杉本照文によるイベントの解説が行われ、途中で画面がおかしくなったか?と思ったら、杉本照文役の宮田幸季さんが映像で登場し、今回は宮田さんが会場内でのマナー説明を行っていました。

そして、「弱虫ペダル GLORY LINE」のオープニングの映像が流れると、会場から歓声が沸き、映像が終わるとキャスト全員がキャラクター紹介映像と共に登場され、大きな声援が起きました。

各キャストの特色が出た自己紹介が行われた後、ステージ上に用意された椅子に着席し、賑やかな雰囲気のまま、トークコーナーに移ります。

最初のコーナーは「GLORY LINE!」と言うことで、質問者から回答者へのお題コーナーでしたが、一問目から際どい質問が登場し、二問目も質問者の宮野さんが思わず自分の出した質問に自身で困惑する場面が見られ、その質問の回答者の下野さんがいつも見せてくれる即興で宮野さんのお題を気持ちよく歌い上げ、質問した宮野さんが内容に思わず悶絶するほど照れていました。

三問目は松岡さんが後輩の内田雄馬さんに「二人で会えないか?」という質問に対しては、松岡さんが内田さんにハグをして解決するなど、MCの鷲崎健さんが思わず舞台上で困惑する展開で、不思議な空気のまま、このコーナーは終了しました。

二番目のコーナーは「チーム プレゼンテーション!」と言う事で、学校ごとにプレゼンテーションが行われ、最初は総北高校からプレゼンテーションが行われました。各キャストが「GLORY LINE」のシーンについて、映像で振り返りながら、キャラや作品への熱い思いを語り合っていました。

箱根学園のプレゼンテーションでは、個性的なキャラクター達の話となり、箱学のキャラクターの個性に負けないように演じていたという話をされていました。

京都伏見のプレゼンテーションでは、箱学を上回るさらに個性的な映像が流れ、遊佐さんと福山さんは、総北や箱学よりも京伏のアフレコの熱量の方が高かったのでは無いか?と語っていました。

次のコーナーは「朗読劇」と言う事で、総北や箱学、京伏のメンバーが文化祭で劇を演じることになり、様々なシーンが出てきます…が、朗読劇では各キャストのアドリブに次ぐアドリブの応酬合戦で、演じているキャストも着地点を見失うなど、朗読劇と言うより、即興劇さながらの朗読劇で、会場も大いに笑い声が出ていました。

続いて、「弱ペダ GLORY RACE!」と言う事で、クイズコーナーが行われ、四択問題で、「どの自転車が一番高いか」という問題や、「『弱虫ペダル』の3期のロゴデザイン」の問題や、「キャストの宮田さんが描いた杉本のイラスト」はどれか?等の問題が出題され、コーナーも盛り上がりました。

そして、ライブパートでは、「弱虫ペダル GLORY LINE」第一クールオープニングテーマのRhythmic Toy Worldの「僕の声」と「弱虫ペダル GLORY LINE」第二クールオープニングテーマの佐伯ユウスケの「ダンシング」が生披露され、会場も立ち上がって声援を送っていました。

ライブが終わり、会場が熱狂のまま、エンディングトークになり、キャスト、アーティスト全員が登壇し、「僕らが凄く楽しかったから、思いを共有出来て良かったです。」(宮野さん)、「一年に一回、お祭りのように盛り上がるって素敵な場所だなと改めて思います。」(山下さん)等のコメントをされ、最後に会場全員で山下さんの「弱虫ペダルは一つです!」の声に、かけ声で「オー!」と声を出して、イベントが終了しました。


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