公式レポート:みちょぱ、丸山桂里奈、愛犬への想いを語る!“愛犬用”線虫がん検査「N-NOSE わんちゃん」PRイベント みちょぱ、2匹の愛犬「人間だと思っていて、自分の子供のような存在」

株式会社HIROTSUバイオサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役:広津崇亮、以下「当社」)は、6月27日(火)当社の新サービスである“愛犬用”線虫がん検査「N-NOSE わんちゃん」のPRイベントを時事通信ホールにて開催しました。愛犬家として有名な池田美優(みちょぱ)さんと丸山桂里奈さんに登壇いただき、愛犬の健康を守るために大切にしていることなどをお話しいただきました

当社は、「意識と行動の変容を促し“がん”が早期発見できる社会」を目指しています。代表の広津は、自らが長年研究を続けてきた「線虫」が持つ優れた嗅覚を活用した世界初の生物によるがん検査技術「N-NOSE」を発明し、2020年に実用化しました。現在「N-NOSE」は40万人が受けるサービスに成長し、従業員の健康管理のために導入した法人は1,500社以上にのぼります。
5月9日(火)に発売した愛犬のがんのリスク検査「N-NOSE わんちゃん」は、独自で開発した世界初の生物診断技術を使用し、自宅で犬の尿を採取するだけで9種類のがんリスクを調べることができます。さらに、動物病院とも連携し高リスク判定時には獣医師による次のステップや病院のご案内などのサポートも行います。また、6月からアニコムどうぶつ病院グループで順次提供を開始し、8月からはイオンペットが運営する動物病院でも取り扱いを開始することとなりました。
今後も全国の動物病院への拡大と飼い主が愛犬のがんを早期発見し、健康を守る世界を目指してまいります。


【PRイベントの様子】
当社執行役員執行役員 COOの鈴木彬と、「N-NOSE わんちゃん」の共同研究を行ったアニコム先進医療研究所株式会社社長の河本光祐氏によるサービス説明が行われた後、愛犬家として有名な池田美優(みちょぱ)さんと丸山桂里奈さんが登壇され、コンパニオン・アニマル・センター センター長の高柳信子氏とのトークセッションが開かれました。愛犬について尋ねられた池田さんは「私は愛犬を人間だと思っているので二人というんですけど、元々旦那が飼っていた8歳のるるちゃんと、私が飼っている6歳のぐみちゃん、どちらもトイプードルの二人です。ぐみの由来は私が唯一食べるお菓子で、旦那のるるは、何語かで愛している系でした。(笑)ぐみに関しては子犬の頃から飼っているので、まだ子育てをしたことがないので、しつけから何から何まで自分の子供のような存在です。るるちゃんに関しては大きくなってから一緒にいるんですけど、本当赤ちゃんのようで、二人にはいつも『可愛い可愛い』って言っています。」、丸山さんは「11歳になるフレンチブルドッグのマロくん、9歳になるトイプードルのすももちゃん、7歳になるマルプーあんずちゃんを飼っています。名前の由来は美味しそうで、姉妹みたいな名前にしたくて、マロくんだけは近くにいたおじさんが可愛がってくれて付けてくれた。本当にサッカー仲間のような、気心が知れた相棒のような存在です。」と回答。わんちゃんとの一番好きな過ごし方を聞かれると、池田さんは、「匂いを嗅ぐのが大好きで、すぐ嗅いじゃう。顔周りとかは香ばしいごはんの香りで、足も足で違った香りして…」というと「ポップコーンの匂いしない!?」と丸山さん。「そう!そうなの!!分かり合えた!!」と盛り上がり、丸山さんは「私は人間でも犬でも裸の付き合いをするのが好きなので、お風呂の時、犬も裸になっていますから自分も裸になって入っています。その時間が一番好きですね。」とコメントしました。
続いて、自分と似ている犬種を聞かれ、池田さんが悩んでいると丸山さんが「みちょぱはイタリアングレーハウンドだよ!すらっとしていて細いじゃないですか、スタイルとか全部似ている。私はジャック・ラッセル・テリア。猟犬だからすごい足が速くて攻めていく感じが、ゴールを取りに行く感じが似ていると思う。」と自己分析しました。

後半では、愛犬の“健康”をテーマにトークショーを開催。普段意識していることについては、池田さんは「無添加のおやつやご飯にしています。日々の観察は勿論しています。」、丸山さんは「水分をよく飲んでいるか、うんちの色も見てますし、なるべくわんちゃんと同じ目線でいるようにしています。」と回答。これまでの愛犬の健康診断や、病気での通院経験について聞かれると、丸山さんは「胆泥症にすももちゃんがなったことがあって、通院してました。毎日様子見ながら薬とかフードを変えたりしています。」と話され、高柳先生も「定期健診人間ほど来られない方が多くて、シニア犬になれば少なくとも半年~1年に一回した方が良い。シニアになってくると見つかることが多いので、なるべく早期発見が良いと思います。」と、いかに早期発見が大事なのかを語りました。

最後に、「N-NOSE わんちゃん」の魅力を聞かれると、丸山さんは「もう全員やりました。簡単にできますし、病院だと時間やお金もかかるし、尿って絶対出るじゃないですか。1回尿を取り忘れてもN-NOSE®は無くならないので(笑)、 簡単にすぐできるのが魅力だと思います。」、池田さんは「まだやれていないですが、説明書を見た感じ本当に簡単そうで!信頼度も高いということで早速やりたいと思います!」、高柳さんは「近年飼い主さんの意識も高まっていて、獣医療も進歩しているので、わんちゃんのしこり腫瘍が見つかることも多い。ですが、まだわんちゃんもがんになる事を知らない方もいらっしゃるので、N-NOSE®わんちゃんをきっかけに早めからでも試していただき、何か見つかったら動物病院に行ってもらえればと思います。」と魅力を伝え、イベントは盛会裏に終了しました。


【「N-NOSE わんちゃん」サービス概要】
■「N-NOSE わんちゃん」について
N-NOSEの技術を応用した愛犬用がん検査。これまで、自覚症状を訴えることができない犬が手軽に受けられるがん検査はありませんでしたが、当検査は尿を提出するだけという簡単な方法で、犬に多く見つかるリンパ腫・乳腺がん・皮膚がん等*のリスクを調べることができます。2023年5月から提供を開始いたしました。(*肝臓がん、乳腺がん、リンパ腫、甲状腺がん、多発性骨髄腫、肉腫、骨腫瘍、尿路上皮がん、脳腫瘍)

サービスサイト:
https://lp.n-nose.com/dog/

<動物病院での受検>
各提携病院にお問い合わせください。

<サービスサイトでのお申込み>
・検査料金
1回検査:19,800円(税込)
定期検査:16,800円(税込)
※定期検査は、年1回、年2回、年3回から選択可能

・”飼い主と愛犬のペア検査”割引(飼い主とそのご家族計5名までと愛犬5匹までが対象)
定期検査:1キットあたり2,000円引き
1回検査:1キットあたり1,000円引き

※「N-NOSE わんちゃん」を導入希望の動物病院関係の方は、以下から問い合わせください。
https://hbio.jp/ctm/contact/animal-hospital/


【HIROTSUバイオサイエンスについて】
生物の能力を活かした独自の検査技術の研究開発と実用化を通じて「人々の健康と未来の安心を守ること」を目指しています。2016年に設立し、研究者の豊かな発想とたゆまぬ努力で、N-NOSEが実用化されました。人生100年時代、健康寿命の延伸が重要視される一方で、2人に1人ががんに罹患すると言われています。こうした社会的課題の解決に、人工機器にもかなわない嗅覚に優れた線虫の力を活用した「生物診断」という画期的な技術をもって、貢献いたします。
また、2023年6月、WHO FoundationおよびベンチャーキャピタルのOurCrowdの提携により設立され、世界の健康問題の解消にむけたインパクト創出支援を目的とするインパクトファンド「Global Health Equity Fund」と、医療体制が整っていない国々への「N-NOSE」の海外展開に関する覚書を締結しました。多くの方の健やかな未来のために、生物診断をより身近に、より発展的なものにするために、研究開発と実用化に邁進しています。

会社名:株式会社HIROTSUバイオサイエンス
所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート
代表者名:代表取締役 広津崇亮
設立年月:2016年8月
主な事業内容:線虫および線虫嗅覚センサーを利用したがん検査の研究・開発・販売
コーポレートサイト:https://hbio.jp/
サービスサイト:https://lp.n-nose.com


■「N-NOSE」について
嗅覚に非常に優れた線虫C.elegansが、人の尿中に含まれるがん特有の匂いを高精度に検知することを利用した、がんの一次スクリーニング検査。尿を提出するだけで、簡便・安価・高精度・全身網羅的に早期がんを調べることが可能です。線虫が反応することが確かめられているがん種は、胃がん/大腸がん/肺がん/乳がん/子宮がん/すい臓がん/肝臓がん/前立腺がん/食道がん/卵巣がん/胆管がん/胆のうがん/膀胱がん/腎臓がん/口腔・咽頭がんの15種類。2020年 1月の実用化以降累計40万人以上が受検しており、法人での導入は1,500社を超えました(2023年5月現在)。