レポート:中西「多くの人に知って貰いたい!」厚生労働省「知って、肝炎プロジェクト」健康デー2023レポート

2023年7月4日、東京・文京区にある郁文館中学校において、厚生労働省「知って、肝炎プロジェクト」健康デー2023が行われました。

7月28日は、世界・日本肝炎デーに合わせて、肝炎の知識、予防、治療に関わる理解が進むよう普及啓発を行うとともに、国民が「健康」について考えるきっかけを発信します。

今回の健康デー2023においては、厚生労働省 健康行政特別参与の杉良太郎さん、「知って、肝炎プロジェクト」肝炎対策特別大使の伍代夏子さん、「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーターのAKB48・中西智代梨さん、「知って、肝炎プロジェクト」スペシャルサポーターの関口メンディーさん、郁文館中学校iPクラス20名が登壇されました。

最初のプレゼンテーションでは、郁文館中学校の生徒が、中学生が抱く、リアルな日本の未来と不安を語り、今回の特別授業への取り組みの意欲を話していました。

そして、5人一組4グループの計20人が「肝炎」を中心とした、中学生ならではの「医療」についての、今の問題点の学習した結果やフィールドスタディを発表していました。

4グループの杉さんの総評では、10年以上続けてきた肝炎プロジェクトを振り返り、言葉を読むだけではなく、実践していたと話し、自分の心を尽くさないと絵空事であると話していました。

杉さんからの社会の話には、生徒の皆さんも言葉が強く響いていた様子でした。

また、最後にコメントとして、中西さんは「(自分も2歳から小学生まで肝臓のがんだったので)多くの人に知って欲しいと話していました。」