公式レポート:『LAWSON presents 朗読歌劇アルマギア ~First Live 2023~』初公開写真豊富なオフィシャルレポートが到着!!2023年11月2日から始まる、 2.5次元舞台「魔法歌劇アルマギア~Episode.0~」の チケット発売中!!

“歌姫音楽プロジェクト” 「アルマギア-Project-」初となる大型イベント「LAWSON presents 朗読歌劇アルマギア ~First Live 2023~」が、7月9日に東京・立川ステージガーデンで開催された。朗読劇に音楽ライブを織り交ぜた“朗読歌劇”をはじめ、笑いの絶えないトークパートや、「アルマギア」の物語を形作ってきた楽曲たちが次々と披露されたライブパートで観客を楽しませた。

「アルマギア-Project-」はマンガやキャラクターソングCDなどの展開を通し、歌と魔法、少女と少女が織り成す絆の物語を紡ぐプロジェクト。朗読歌劇では、月刊アクション(双葉社)やGANMA!ほかにて連載中の「アルマギア」単行本1巻の内容が全編、キャストたちの生の声で届けられた。

朗読歌劇は、マンガ本編をフルカラーで映しながら進行。物語の冒頭、麻倉もも演じるネオンは、オリジアース帝国の兵士によって両親と離れ離れにされてしまうことから、朗読は緊張感漂う雰囲気でスタートした。ネオンに向けた父の「生きてさえいれば、必ずまた会える!!」という絶叫や、麻倉の熱の入った演技が観客を物語へグッと引き込んだ。

ネオンの運命は、帝国の支配が続く街へ一隻の戦艦が墜落したことで一変。その戦艦から出てきた少女・アカネの歌声を聴いたネオンは、不思議な力で剣を携えた姿へと変身し、兵士たちを次々に倒していく。今回の朗読歌劇では、アカネ役の夏川椎菜が朗読劇の流れからそのまま歌声を披露。迫力のSE、演出が施されたマンガのカットからシームレスに夏川の圧巻の歌唱へとつながり、より一層物語への没入感を生んでいた。ネオンがアカネの歌声から力をもらったように、夏川の「喪失のPrinciple」の歌唱を経て、麻倉の演技も迫力が増していく。激しいアクションシーンに合わせての叫びは、ここまで帝国へフラストレーションを溜めていた観客の気持ちを代弁するかのようだった。

アカネとともに、戸松遥演じるククル、相川奏多演じるバジス、日笠陽子演じるマツリカら、帝国の圧政から人々を解放する反乱軍・アルマギアの面々も登場し、朗読劇は賑やかに。しかし、その空気はまたもや帝国によって壊される。歌で魔力を生み出し、人々を支える“ディーヴァ”、そのディーヴァの中でも特別な存在だというアカネを追ってきた帝国の戦艦が、ネオンたちの乗る戦艦を襲撃。ここでは、ディーヴァからの魔力供給を受けて戦う“マーギアー”のククルと、ディーヴァのマツリカが抜群のコンビネーションを発揮する。「後で香水でも買ってもらわなくちゃ」と軽口も飛び出すマツリカから魔力を受け取りスピーディに戦うククル。のちのトークでも仲のよさを見せていた戸松と日笠の軽快なやり取りが、戦闘のスピード感にマッチしていた。

大切な人を今度は守りたいという思いが、ネオンを突き動かし、再びアカネの歌でネオンが変身。敵の砲撃を防ぐ活躍を見せると、そこに沼倉愛美演じるマーブルら、新たな仲間も駆けつける。最後には、日笠がマツリカの楽曲「Fighting love heart」を披露。熱血なククルを思わせる楽曲を激しく歌い切り、それを受けたククルも「みなぎってキタでー!!」とこの日一番の元気のよさで技を繰り出し、見事帝国を退けた。

開演から約40分、ノンストップで歌に朗読にと駆け抜けたキャストたちは、続いてトークパートに登場。ラジオ番組「文化放送 超!A&G+『徳井青空 ・久保ユリカ アルマギア情報局』」のパーソナリティとしてもおなじみのミウキャット役の徳井青空とフェスタ役の久保ユリカが進行を務め、朗読劇から変わり観客席からも声が上がるような和やかな雰囲気となった。

セリフよりも歌唱が先だったことで緊張していたという夏川は、「マーギアーに力を与えなくちゃいけないので、説得力のある歌唱ができるかドキドキしていた」と明かす。しかしステージに立つと「アカネに力をもらって、マーギアーのように歌うことができました」と、力を発揮できたと振り返った。麻倉は「殴られたり殴ったりで喉が……(笑)」とアクションシーンも多いことから叫びが多かったことに言及。「日常で叫べることがないので、ストレス発散になった(笑)」と気持ちよく演じ切ったことを伝える。

ディーヴァとマーギアーとしてコンビを組む戸松と日笠は話を振られると、肩を組み仲のよさをアピール。戸松が「歌がカッコいいし、あの難しい歌を歌いこなせるってすごい」と褒めれば、日笠も「マツリカを演じるのは今回が初めてだったけど、付き合いが長いので、ペアでやることに安心感があった」と信頼を寄せる。日笠は歌唱について、「歌で敵を倒しがちなので(笑)」と他作品での役に触れ、「パワーを与えるってところを念頭に置いた」と歌へのアプローチの仕方を語った。

沼倉はマーブルの登場シーンが少なかったこともあり、「マーブルは歌声でキケンな状態になる。今日はまだキケンな感じが出ていなかったので、今後に期待してください」と自身のキャラクターの魅力を伝えた。相川が演じたバジスに声が付くのは今回が初めて。さらに、作品の朗読劇に参加するのも初めて、大人のカッコいい女性を演じるのも初めてと初めてづくしのイベントであったことを話しながら、「あんな格好の人を演じるのも初めてで、色んな意味でドキドキしました(笑)」とバジスのドキッとする服装に言及し、笑わせた。

「アルマギア-Project-」の初期から参加するクルシュ役の小倉唯は同じく初期からの参加組の久保とともに「こんなことになるとは思っていなかった」としみじみ語る。「もっとこじんまりしていた」と、当時の雰囲気を述懐し、「こんなステージで歌えるなんて夢みたいですね。ライブ映えする楽曲なので、皆さんで盛り上がりたい」とこの後のライブへの期待を膨らませた。同じく歌唱を控える石原は2019年発売の6thシングルから参加。楽曲について「当時はあまり歌ったことのなかったカッコいい系統の楽曲で、レコーディングも『できるのかな?』と思っていました。でもいざできあがったらめちゃめちゃカッコいい作品になりました」と懐かしんだ。

トークパートも終わりに差し掛かると、久保が「みんなに大喜利やってほしかったんだけどね」と名残惜しそうに話す。さらに「大喜利が強そうな人がいっぱいいるんだけど」と、バラエティ色の強いイベントの開催にも期待した。

ライブパートの前には、舞台「魔法歌劇アルマギア~Episode.0~」のキャストが発表に。ミア役に高井千帆、ケラ役に長谷川里桃、マーブル役に小山璃奈、マツリカ役に岡田夢以、ククル役の星守紗凪、ラミノーズ役の反田葉月、バジス役に野本ほたる、アカネ役に浜浦彩乃、クラウンテール役に花奈澪、ガノイン役に明音亜弥が名を連ねた。

イベントにも岡田、星守、野本の3人が登壇。客席からここまでのイベントも観覧していたことが明かされ、星守が「鳥肌が止まらなかったですし、帝国許さんという気持ちになりました」と話すと、徳井も久保も「すでに感情移入してくれてる!」と喜んだ。目の前で演技を見たことで岡田は「プレッシャーを感じました」と正直に話す。一方で野本は「舞台の前に生の演技を見れることは少ないので、とても贅沢な時間でした」と笑顔を見せた。

イベント最後のパートとなるライブでは、トップバッターを務めた徳井の「スカイメーカー」で観客が総立ちに。続く久保の「クラウドスキップ」では、暗闇に輝くブルーのペンライトで星空のような雰囲気の中、久保の歌声が観客を一層、幻想的な雰囲気に誘った。

3曲目は重厚感のある低音響く楽曲に石原の歌声が映える「Brain maze」。トークパートで石原が言及していたようにカッコよさの際立つ楽曲が会場のボルテージを上げる。アップテンポな「ルッキングオーダー」では、小倉の歌声に合わせてこの日一番サイリウムが振られた。

久保と徳井のデュエット曲「ミュージカルコネクト」では2人の歌声が重なる心地よさに、手拍子も起こり、会場が一体感に包まれた。ラストを飾ったのは6人のディーヴァが揃って歌唱する「アルマギア」。6人のソロパートは圧巻で、重厚感のコーラスが印象的な楽曲と、個性豊かなキャスト陣の歌声が響き、イベントを締めくくるにふさわしい一曲となった。

ライブ後の挨拶では、親方役などを演じた松山鷹志、兵士役などを演じた川島零士、少年役を演じた夏目ここなにも惜しみない拍手が贈られる。戸松が「セカンドライブで会いましょう!」と次回開催を熱望するなど、キャスト陣が口を揃えて新たな展開に期待。徳井と久保ら長年「アルマギア-Project-」を支えてきたキャストからは、ライブの実現に喜ぶ声が改めて聞かれた。最後に挨拶した麻倉は「ボイスコミックの収録のときに、朗読歌劇をやりたいと雑談で話していたんです。こんなに早く夢が叶うとは」と驚く。「セカンド、サードと続くようにがんばっていきますので、これからも応援よろしくお願いします!」と観客へメッセージを贈りイベントを締めくくった。

そして、2.5次元舞台「魔法歌劇アルマギア~episode.0~」のチケット販売がスタート!ぜひチェックして頂きたい。


<2.5次元舞台公演概要>
タイトル:「魔法歌劇アルマギア~episode.0~」
原作:『アルマギア -Project-』(Reom)
脚本・演出:松多壱岱

<公演期間・劇場>
2023年11月2日(木)~11月5日(日)
シアター1010

<チケット販売ページ>
https://l-tike.com/armagia-stage/

<チケット販売スケジュール>
◆オフィシャル先行(抽選)
2023年8月23日 (水) 12:00 ~ 8月30日 (水) 23:59
◆キャスト先行(抽選)
2023年8月31日 (木) 12:00 ~ 9月6日 (水) 23:59
◆オフィシャル2次先行(抽選)
2023年9月7日 (木) 12:00 ~ 9月13日 (水) 23:59
◆LEncore先行(抽選)
2023年9月14日 (木) 12:00 ~ 9月20日 (水) 23:59

【チケット料金】
特典付き11,000円(税込・全席指定)
特典無し9,900円(税込・全席指定)

<出演者>
ミア・イクタル:高井千帆
ケラ・ジュリィ:長谷川里桃
マーブル・ハチェット:小山璃奈
マツリカ・オーナメント:岡田夢以
ククル・マイド:星守紗凪
ラミノーズ:反田葉月
バジス・バジス:野本ほたる
アカネ・パークライド:浜浦彩乃
クラウンテール:花奈澪
ガノイン:明音亜弥


<公式HP>
https://armagia-stage.com/

<主催>
魔法歌劇アルマギア製作委員会


©︎Reom/AQUA ARIS/Sony Music Entertainment
©魔法歌劇アルマギア製作委員会

公式レポート:LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」開幕‼

LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」が、本日8月11日(祝・金)、新宿・THEATER MILANO-Za(シアターミラノ座)にて開幕。同日、初日公演に先がけて公開ゲネプロがおこなわれた。

本作は、はまじあきによる4コマ漫画「ぼっち・ざ・ろっく!」(芳文社「まんがタイムきららMAX」連載中)と、同作のテレビアニメを原作とした舞台化作品。“超”人見知りで陰キャの高校生・後藤ひとり(ぼっち)が、“結束バンド”のメンバーとなり仲間とともに成長していくストーリーだ。

舞台×生歌唱×生演奏を大きな見どころとしている本作は、メインキャストである“結束バンド”のメンバーを、楽器の演奏を含めたオーディションで選んでいる。実力者たちによる本格的なライブシーンを体感できるほか、芝居パートでも見どころが盛りだくさんの本作。ゲネプロの様子と本作の魅力を、劇中写真とともにレポートする。

高校1年生の後藤ひとり(演・守乃まも)は、人と目を合わせられず、会話の前に必ず「あっ」とつけてしまうなどの重度の人見知り。その一方、動画投稿サイトで「ギターヒーロー」の名前で活躍している顔も持っていた。日々、自室の押し入れの中でギターを弾いては人気者になる妄想を頭の中で繰り広げ、学校では「誰か話しかけて」とさまざまな工夫を試みるもことごとく空回り。そんなある日ひとりは、公園で伊地知虹夏(演・大竹美希)と名乗る少女に「バンドメンバーのサポートに入ってくれないか」と頼まれ、流れで“結束バンド”に加入することになる。

メンバーの山田リョウ(演・小山内花凜)から「ぼっち」と初めてのあだ名をつけられたひとり。バンドのためにアルバイトを始めたりと生活に変化が生まれる中、同じ学校の、前向きで陽キャな喜多郁代(演・大森未来衣)もメンバーに加わり、仲間とともに“結束バンド”としての活動が始まった。

ひとりのギターへの思い、バンドメンバーそれぞれの成長と関係性、“結束バンド”を囲む人々のまなざし、音楽そのものの良さなど、原作には数多くの魅力がある。本作は、それらの魅力を生かしながら“生身の人間が演じる舞台”の強さを感じさせる作品となった。

前述のとおり、オーディションで選ばれた“結束バンド”のメンバーは、この人たちでなければならなかったと言えるキャストたちだ。本作が役者デビューとなるひとりを演じる守乃まも。Twitter(現X)でのコメント動画や各メディアでのインタビュー記事などから「リアルぼっちだ」と感じた人も多いのではないだろうか。挙動、話し方、視線の動きなどはまさに日常生活におけるひとりそのもの。一転、ギターを握ればたちまち「ギターヒーロー」として痛快でシビれる演奏を聴かせてくれるところまでキャラクターにマッチしている。

明るく、芯のある強さを持つ虹夏を演じる大竹美希は、姉に憧れて幼いころからドラムを始めた経歴なども含めて、守乃と同じく虹夏の役柄にぴったりだ。力強く叩くドラムの音色が、“結束バンド”のリズム隊としての存在を証明しているだけでなく、バンドそのもののリズム調整役にもなっていると感じる。山田リョウを演じる小山内花凜は、淡々として感情の動きが少ないながらもバンドへの熱い思いを秘めているリョウを好演。突然草を食べ出すなど、ひとりと同じく突飛な行動をおこすことはあるものの、特に、ひとりの書いた歌詞を読み込むシーンはリョウの内面が垣間見える良シーンに仕上がっている。

喜多郁代を演じる大森未来衣は、その歌声でライブシーンを強く印象づけているのはもちろん、舞台経験の多さを生かして芝居の面でも結束バンドのメンバーを力強くリードして舞台を締めている。「キターン!」は、照明などの特殊効果もあってまぶしいほどに輝いて見えるので楽しみにしていてほしい。ひとりの妹・ふたり(岡 菜々美と津久井有咲のWキャスト)の無邪気なかわいさ、廣井きくり(演・月川玲)のへべれけになりながらも時おり見られるベーシストとしての自信と説得力、「STARRY」の店長である伊地知星歌(演・河内美里)のツンデレっぷりにもぜひ注目を。また、ライブシーンではPAさん(演・堀春菜)がこの効果を担当している、と考えるとまた楽しみがひとつ増えるだろう。

本作における演出は「人の力の強さ」を感じさせるものが多い。シーンの転換、セットの移動などはほとんどが人力によるアナログなマンパワーによるもの。ひとりの脳内の妄想やコミカルなシーンといった「舞台ではどう表現するのか?」と感じていたものも、“ぼっち~ず”たちの群舞などで表現している。

あえて大がかりなアニメーション効果の強いプロジェクションマッピングは多用せず、スクリーンに映し出される背景の映像や吊り下げられたセットで場面移動を表現。視覚情報を多く使わないことで逆に想像力が引き出され、頭の中にある理想の姿や記憶されていたものが舞台上に現れる体験ができる。だからこそ、特にコミカルなシーンでのビームや火山の噴火映像などがより効果的に感じられる。冒頭から、録音されたBGMとひとりの生演奏で奏でられるギターが交差することでぐっと舞台の世界へ引き込まれる演出が用意されていたり、イマジナリーフレンドたちが集まった「ひとりの頭の中」をのぞき見て観客の想像力が刺激されるようになっている。

観客の想像力にゆだねる非現実世界と、リョウとひとり、虹夏とひとりの会話といったリアルな距離感で人間関係を描くシーンが、絶妙なバランスで織り交ぜられながらストーリーは進んでいく。そして、想像力が最大にまでふくらんだところで、“結束バンド”の生演奏と生歌唱が現実のものとして披露される。「満を持して」の登場に、よりリアルなものとして感じられるだろう。

“結束バンド”の演奏は、究極にアナログなマンパワー楽器である「声」と、人力で叩くドラム、つまびきかき鳴らすベースとギターで構成されている。歌声を含むさまざまな音圧は、その場で実際に浴びる体験をしないと感じられないものだ。ただ大きな音量で音楽を聴いたという「音量」の問題ではない。音そのものが持つ圧力に加えて、そこには人の熱と力が込められている。

ひとり、虹夏、リョウ、喜多ちゃん、それぞれの人物が持つ背景や「この4人で音楽をやりたい」「やっていきたい」という熱が音楽に乗って劇場を満たしている。その空気を多くの人たちと同時に味わう。これこそが生のエンタメの醍醐味だ。

もうひとりぼっちではないひとりと3人、“結束バンド”のメンバーが奏でる、4人の気持ちが込められたメロディを聴きに、そして、この4人が選ばれた理由を見つけに、ぜひ劇場へ足を運んでほしい。


<LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」Blu-ray&DVD>
2024年2月28日(水)発売決定!

◇発売日:2024年2月28日(水)
◇仕様:
[完全生産限定盤]
●Blu-ray:10,780円(税抜価格9,800円)【ディスク2枚組(本編BD+特典映像DVD)】
●DVD::9,680円(税抜価格8,800円) 【ディスク2枚組(本編DVD+特典映像DVD)】

[ANIPLEX+限定セット]
●Blu-ray:11,330円(税抜価格10,300円)【完全生産限定版[BD]+ 特典DVD】
●DVD:10,230円(税抜価格9,300円)【完全生産限定版[DVD]+ 特典DVD】

特典内容:[完全生産限定版]
●三方背ケース
●デジジャケット仕様
●特製ブックレット

外付け特典:■会場予約特典…特製ブロマイドセット(10枚)
[対象]劇場にてLIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」Blu-ray&DVDご予約の方
※特製ブロマイドセット(9枚)は劇場での予約時にお渡しいたします。
※劇場でご予約されたお客様は
「【店舗別購入特典】ANIPLEX+:舞台写真ブロマイドセット」も付与されます。

■店舗別予約特典…
アニメイト:舞台写真ブロマイドセット
(後藤ひとり・伊地知虹夏・山田リョウ・喜多郁代・廣井きくり)
ANIPLEX+:舞台写真ブロマイドセット
(後藤ひとり・伊地知虹夏・山田リョウ・喜多郁代・後藤ふたり)
Amazon.co.jp(【Amazon.co.jp 限定】商品のみ対象):舞台写真ブロマイドセット
(後藤ひとり・伊地知虹夏・山田リョウ・喜多郁代・伊地知星歌)
楽天ブックス(特典付きカートのみ対象):
キービジュアル使用 A4ポスター&アクリルキーホルダー
HMV:キービジュアル使用 A4クリアファイル
ソフマップ・アニメガ:キービジュアル使用 アクリルコースター
あみあみオンラインショップ:
キービジュアル使用 ミニアクリルキャラクタープレート(A6サイズ)

※組み合わせ・デザイン等は追ってご連絡させていただきます。
※特典内容は予告無く変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
※特典はなくなり次第終了となります
発売:アニプレックス 販売:ソニー・ミュージックソリューションズ


配信情報
「Streaming+」
販売ページURL:
https://eplus.jp/bocchi-st/

【対象公演】
<初日公演>2023年8月11日(金・祝)18:00公演
<千秋楽昼公演>2023年8月20日(日)12:00公演
<千秋楽夜公演>2023年8月20日(日)17:00公演

【販売価格】
・【初日限定】没入‘‘ろっく”チケット:690円(税込)
・ライブ配信(見逃し配信付き):各3,800円(税込)
・ライブ配信(見逃し配信付き)〈8/11(金・祝)18:00公演+8/20(日)17:00公演〉セット:6,900円(税込)
・ディレイ配信:各3,800円(税込)
・ディレイ配信〈8/11(金・祝)18:00公演+8/20(日)17:00公演〉セット:6,900円(税込)

※【初日限定】没入‘‘ろっく”チケット とは見逃し期間が通常のライブ配信よりも短いチケットとなります。
※ライブ配信、ディレイ配信はそれぞれ配信期間・販売期間が異なります。
※販売期間・視聴期限など詳しくは、配信サイトをご確認ください。


「ローチケLIVESTREAMING」
販売ページURL:
https://l-tike.zaiko.io/e/bocchi-rocks

【対象公演】
<初日公演>2023年8月11日(金・祝)18:00公演
<千秋楽昼公演>2023年8月20日(日)12:00公演
<千秋楽夜公演>2023年8月20日(日)17:00公演

【販売価格】
・【初日限定】没入‘‘ろっく”チケット:690円(税込)
・ライブ配信(アーカイブ配信付き):各3,800円(税込)
・ライブ配信(アーカイブ配信付き)〈8/11(金・祝)18:00公演+8/20(日)17:00公演〉セット:6,900円(税込)
・ディレイ配信:各3,800円(税込)
・ディレイ配信〈8/11(金・祝)18:00公演+8/20(日)17:00公演〉セット:6,900円(税込)

※【初日限定】没入‘‘ろっく”チケット とはアーカイブ期間が通常のライブ配信よりも短いチケットとなります。
※ライブ配信、ディレイ配信はそれぞれ配信期間・販売期間が異なります。
※販売期間・視聴期限など詳しくは、配信サイトをご確認ください。


<公演概要>
【タイトル】THEATER MILANO-Zaオープニングシリーズ LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」
【原作】はまじあき(芳文社「まんがタイムきららMAX」連載中)/ TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」

【脚本・演出】山崎 彬

【CAST】 後藤ひとり:守乃まも
伊地知虹夏:大竹美希
山田リョウ:小山内花凜
喜多郁代:大森未来衣

伊地知星歌:河内美里
廣井きくり:月川 玲
後藤ふたり: 岡 菜々美/津久井有咲(Wキャスト)

<ぼっち~ず>
PAさん、ほか:堀 春菜
後藤直樹、ほか:澤田美紀
後藤美智代、ほか:斉藤瑞季
ギタ男、ほか:ピーターピータ―
ファン1号、ほか:やじりまおん
ファン2号、ほか:園田 光

【STAFF】
美術    : 竹邊奈津子
照明    : 勝本英志
音響    : 中島 聡
映像    : 森 すみれ/荒川ヒロキ
振付 : 浅野康之
衣裳    : 木村春子
ヘアメイク : 茂木美緒
音楽監督  : 楠瀬拓哉
音楽コーディネート : Kuboty
小道具   : 羽鳥健一
演出助手  : 藤嶋 恵
舞台監督 : 中西輝彦/仲里 良
宣伝美術  : 橋本 悟(threelight)
主催 : LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」製作委員会


<公演日程>
【公演日程】2023年8月11日(金・祝)~8月20日(日)
【会場】THEATER MILANO-Za
(〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町一丁目29番1号 東急歌舞伎町タワー6階)

【チケット】
S席:11,000円(税込)
A席:9,800円(税込)
※未就学児入場不可

<チケット発売スケジュール>
【一般発売】
◇受付期間:2023年7月29日(土)10:00~
◇販売方法:先着販売
◇受付URL:
https://eplus.jp/bocchi/

<アニプレックスプラス先行に関するお問い合わせ>
https://www.aniplex.co.jp/support/ec/

<その他のチケット先行予約の操作方法、支払・受付方法に関するお問い合わせ>
Q&A・お問い合わせ専用ページ:
http://eplus.jp/qa/

<公演に関するお問い合わせ>
アニプレックスカスタマーセンター TEL:03-5211-7555(平日10:00~18:00/土・日・祝日除く)


<Introduction>
舞台×生歌唱×生演奏!
没入“ろっく”ステージ‼

極度の人見知りで陰キャな高校生・後藤ひとりが、バンド「結束バンド」のメンバーとなりひとりぼっちだった日常から大きく変化していく――2018年より「まんがタイムきららMAX」(芳文社)にて連載中の、はまじあき先生による4コマ漫画「ぼっち・ざ・ろっく!」。2022年10月~12月までTVアニメが放送されると、思わず共感したり応援してしまう魅力的なキャラクターが織りなす物語と、エモーショナルでキャッチーな楽曲が話題を呼び大ヒット。劇中バンドのアルバム「結束バンド」は数々の音楽チャートでランキング1位を獲得、2024年春には劇場総集編の上映が発表されるなど、最終回終了後も勢いが止まらない
「ぼっち・ざ・ろっく!」がこの度、2023年8月に舞台化決定!

LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」と題した本作は、
2023年8月11日(金)~8月20日(日)、THEATER MILANO-Zaにて上演。

舞台ならではの多彩な演出で紡がれるストーリーと、
キャストによる生演奏を織り交ぜた迫力のパフォーマンスで作品世界を再現!

オーディションで選ばれた演奏力・演技力を兼ね備えたキャストたちによるLIVE STAGEは、作品世界観を大切にした舞台演出とキャストによるライブシーンでの生演奏でキャラクターが実在するかのような臨場感を感じていただけること間違いありません。ぜひお楽しみください。

※この度、LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」は政府および開催地自治体の定める新型コロナウイルス感染対策の方針に従って公演を実施いたします。
新型コロナウイルス感染拡大予防対策を講じ、ご来場者の皆様及び出演者・公演関係者の安全と安心を確保する事に最大限の注意と対策を講じ、努めて参ります。なお、今後の新型コロナウイルス感染状況により、公演開催を含め運営方針が変更になる際には、公式サイトにて随時お知らせいたします。
皆様方のご理解、ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。


公式サイト:
https://bocchi.rocks/stage

公式ツイッター:
https://twitter.com/BTR_stage


©はまじあき/芳文社・アニプレックス
©LIVE STAGE「ぼっち・ざ・ろっく!」製作委員会

公式レポート:新キャスト12名が集結!!おそ松・先輩らも応援に駆け付け!! 舞台「おそ松さん」2nd SEASON 制作発表記者会見レポート到着!! 個性が強すぎ⁉早くも息ピッタリな爆笑トークを展開!!! おそ松役・中西智也「全身全霊で挑む」と強く意気込み

8月7日(月)、渋谷・東京カルチャーカルチャーにて、舞台「おそ松さんon STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME〜2nd SEASON」制作発表記者会見が開催。大ヒット舞台の2nd SEASONとして、新たなキャストで上演される本公演。MCの柳原哲也(アメリカザリガニ)がキャストを呼び込むと、登場したのはおそ松。「え?おれを呼んだんじゃないの⁉」というリアクションに、思わず会場からは笑い声が。早速おそ松さんらしさ満載の空気の中、記者会見がスタートしました。改めてMC柳原の呼び込みで登場したのは、松野家の6つ子を務める中西智也(おそ松役)、大野紘幸(カラ松役)、杉咲真広(チョロ松役)、三井淳平(一松役)、中村碧十(十四松役)、本間一稀(トド松役)、さらに6つ子のイケメンver.である「F6」を務める草地稜之(F6おそ松役)、中本大賀(F6カラ松役)、松井健太(F6チョロ松役)、磯野亨(F6一松役)、木村優良(F6十四松役)、松本勇輝(F6トド松役)という、フレッシュなキャスト総勢12名。

本公演のキャストは、全員がオーディションで決定とのことで、おそ松役のふたりが当時を振り返って語ります。中西が「(おそ松に)選んでいただけて、うれしい気持ちでいっぱいです」と緊張した面持ちで語ると、草地は決定の報を受けたとき、おそ松として生きられる喜びが一気に込み上げてきたと言い、マネージャーと無言でハイタッチしたというエピソードを披露してくれました。

「本作に出演するにあたり、一番大事にしたいと思っていることは?」という質問では、それぞれ手持ちの松パネルに回答を準備。F6おそ松役・草地は「みんなの王子様」、カラ松役・大野は「ナルシスト」、チョロ松役・杉咲は「マジメクズ」、さらにF6チョロ松役・松井は「smart」、十四松役・中村は「マッスル」と、次々に各キャラクターらしいワードが掲げられるなか、F6カラ松を演じる中本は「あの言葉」と回答。「作中のシーンのように、ここに『ブス』って書いたら、ただの悪口になってしまうので(笑)」としつつ「この言葉を大事に演じたい!」と語ります。トッティの愛称でも知られる、6つ子とF6のトド松を演じる2人は「圧倒的可愛い!」(本間)、「永久キャワチ」(松本)と、揃ってラブリーな回答で盛り上げてくれました。

一方で、「猫を飼いたい」とボケてきたのは一松を演じる三井。大野から「このボケで1時間悩んでた」と暴露されるも、「先代の意志を継いで頑張りたい」と大真面目なコメントで被せます。同じくまっすぐな瞳で「唯一無二」を掲げたのはF6十四松役・木村。「この愛される作品を、僕らが演ることに意味がある!」と熱弁してみせ、MC柳原から「(十四松なのに)カラ松感がすごい!」とツッコまれると、改めて「ゆいいつむに〜!」と十四松らしくおどけて笑いを誘いました。

実は、ほとんどのメンバーが初顔合わせとなった本日。そんなフレッシュなカンパニーを優しい笑顔で見守っていた(?)おそ松役・中西は、「仲良し」と満面の笑みで回答。F6一松役・磯野も「チームワーク」と答え、さっそくグループ内での各々の立ち位置が見えてきたと話します。中西はみんなに支えてもらう長男、磯野はいじられキャラだとわかってきたそうで、それぞれに個性が垣間見えるコーナーとなりました。

そしてここで、スペシャルゲストとして、舞台第1弾~第3弾でおそ松役を務めた高崎翔太と、F6おそ松役を務めた井澤勇貴が登場! 後輩たちへのアドバイスを求められると、高崎は「兄弟を愛すること、信じること。それ以上にトト子ちゃんとギャンブルを愛しなさい」と、おそ松らしいクズ回答。井澤が「僕たちは稽古期間以外もずっと一緒にいたんです。兄弟のきずなを見せるには、稽古以外で何をするとかかなあ」と語ると、高崎も食い気味で「そうだよね!」と同意。楽屋でずっとトランプをしていたというエピソードを聞き、後輩たちも「ぼくたちはパチンコをしよう!」、「パチンコは経費で落ちますか!?」と、盛り上がりました。

三井からの「アドリブはどこからどこまでだったのか?」という質問には、全部台本通りだと答えた高崎。それには井澤もすかさず「嘘つけ!」とツッコみ、その息の合った様子が真実を物語ります。高崎は、一言一句が大事だからと引き続きボケつつも「これからグルーヴ感が出来上がっていくと思うので、そこからあなた方の最高なものを作り上げてください」と頼もしいメッセージを送ってくれました。

2nd SEASONでは、高崎は脚本、井澤は振り付けで参加することが決定。両者とも初めての経験だそうで、「(前作で)僕たちが踊ったフリを入れたり、見飽きないパフォーマンスにしたい」と井澤。高崎は「ちゃんと皆さんの良さが出るような脚本にしたい。一言一句、お願いします!(笑)」と檄を飛ばし、「かしこまりました!」と背筋が伸びる後輩たちなのでした。

会見では、特報PVと、6つ子ver.とF6ver.の2種類のメインビジュアルも解禁。MC柳原も「個性バッチリ!」と語るメインビジュアルは、どちらも舞台第1弾からオマージュしたもの。「どっちのトッティも最高!」「十四松は(口が開いて)一番リンクしてる」など、それぞれのビジュアルの共通点でも盛り上がりました。

最後は、12名のキャストを代表して、おそ松役の2人からの挨拶へ。草地は「会場に来たお客様ひとりひとりが幸せになって帰ってもらえるような、そんな素敵な公演をつくれたらいいなと思います」と語り、F6おそ松として「え? 俺の行きたい場所? そんなの、君の隣だよ」と“キュンとする一言”を放つと、これにはキャストからも歓声が。続いて中西が「たくさんの方々に愛されている作品なので、僕たちも全身全霊で挑んで、皆さんに笑顔と元気をお届けできるよう、精一杯頑張ります!」と語ると、その独特な話の間合いに、今度は一斉にキャストからツッコミが。和気あいあいとしたにぎやかな空気感のなか、「みんな個性が強いので、負けないように、みんなと仲良くできるように頑張ります!(笑)」という中西の言葉で、制作発表記者会見は幕を閉じました。

舞台「おそ松さん on STAGE 〜SIX MEN’S SHOW TIME〜2nd SEASON」は、2023年11月23日(木・祝)~27日(月)にて東京公演、2023年11月30日(木)~12月3日(日)にて兵庫公演が決定。新しい6つ子たちが紡ぐ、新たな伝説を目撃しよう!


<舞台「おそ松さんon STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~2nd SEASON」>
■日程
東京:2023年11月23日(木・祝)~27日(月) /シアター1010
兵庫:2023年11月30日(木)~12月3日(日)/AiiA 2.5 Theater Kobe
※公演回数・日時は変更の可能性があります
※開場は開演の60分前を予定しております。

■劇場
【東京】シアター1010
東京都足立区千住3丁目92 千住ミルディスⅠ番館

【兵庫】AiiA 2.5 Theater Kobe
兵庫県神戸市中央区北野町1 コトノハコ神戸2F

■出演者
【おそ松】中西智也 【カラ松】大野紘幸 【チョロ松】杉咲真広
【一松】三井淳平 【十四松】中村碧十 【トド松】本間一稀

【おそ松/F6】草地稜之 【カラ松/F6】中本大賀 【チョロ松/F6】松井健太
【一松/F6】磯野亨 【十四松/F6】木村優良 【トド松/F6】松本勇輝

ほか
※出演者は変更になる可能性がございます。

■脚色・演出
村井雄(KPR/開幕ペナントレース)

■脚本
伊勢直弘、鹿目由紀、小峯裕之、足立信彦、高崎翔太

■音楽
橋本由香利

■劇中歌プロデュース
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUND

■スタッフ
美術:竹邊奈津子
舞台監督:澤麗奈(obbligato)
照明:斉藤喜和(Dort)
音響:SING_O_WORLD
映像:川崎貴司(TSUMIKI)
衣裳:山下和美
ヘアメイク:松前詠美子
振付:FunX、井澤勇貴
歌唱指導:設樂咲枝
演出助手:高崎拓郎(オフィス開幕)
宣伝美術:五島英一
制作プロデューサー:杉田智彦(アズプロジェクト)

■チケット
一般席:9,900円(税込/全席指定)
※未就学児の入場は不可となります
※お一人様4枚まで、各公演1回ずつお申し込み頂けます。
※ご購入になられたチケットの変更・キャンセル・払い戻しは出来ません。

【注意事項】
・本公演は、公演中止など、主催者がやむを得ないと判断する場合以外の払い戻しは致しません。
・チケットのお申し込み・ご購入は、「公演に関する注意事項」 をよくお読みの上、同意をされた方のみお申し込み下さい。
・チケットのお申込みをされる方と、ご来場者様の情報は、必ず同一にてお願い致します。
既にプレイガイド会員登録がお済の方は、登録情報に誤りがないか、ご購入前に今一度ご確認ください。
・本イベントの開催につきましては、天候・災害等の諸事情により、当日のイベントがやむをえず中止・変更になる場合がございます。
予めご了承の上、チケットのお申し込みを頂けます様、お願い申し上げます。

■チケットスケジュール
【公式HP一次先行抽選受付】
受付期間:2023年8月7日(月)11:00〜 8月21日(月)23:59
URL:https://pia.jp/v/osomatsusan23hp/

■主 催
「おそ松さん」on STAGE製作委員会2023

■公演に関するお問い合わせ先
【公演に関するお問い合わせ先】
「おそ松さん」on STAGE公演事務局(平日11時〜18時)
03-6280-4670

【チケットに関するお問い合わせ先】
お申込みに関するお問い合わせは以下までお願いいたします。
チケットぴあ:question@pia.co.jp (平日10:00~18:00)
※メールの件名に“おそ松さんon STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~2nd SEASON
公式HP一次先行抽選受付お問い合わせ”、
本文に 「ご質問」「お名前」「お電話番号」 を必ずご明記ください。

公式HP:
https://osomatsusan-stage-2nd.com/

公式Twitter:

#松ステ

特報PV:

©赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2023

公式レポート:劇団おぼんろ第23回本公演『月の鏡にうつる聲』 8月4日(金)開幕!ゲネプロ写真&コメント到着!

この度、2014年に桃太郎伝説を題材にして描かれた、劇団おぼんろ主宰・末原拓馬の代表作のひとつでもある、『月の鏡にうつる聲』の囲み取材・ゲネプロが2023年8月4日(金)にMixalive TOKYO 6F Theater Mixaにて実施されました。

取材には全キャストが出席し、本番を迎えるにあたっての心境について、萩谷は「自分の人生もそんなに長くないんですが、この座組みに入って初めて経験することが多くて、末原さんや先輩方に教えてもらいながら、すごくいろんな挑戦をしている時間だなと感じています。ここから迎える本番は短い期間ですが、とても楽しみにしております。」とコメント。

今回の作品について考えたことについて、末原は「個人的には嘘をつかないということでした。劇団を長くやっていて、プロ意識としていろんなことにバランス感覚があることが自分の良さだと思っていたんですが、そういうものよりも今思っていることをそのまま嘘をつかないとか、過去の成功体験にこだわらず、9人で一つの劇団を作ると宣言して始めました。この場の9人で今起きたことに向き合いながら、自分がやりたいこと、自分がやるべきことをやろうと思いました。それは来る参加者の顔色も伺わなくなったというのも自分にとっては大きな変化で、俺らが今正しいと思うことはこれだよねということを重視して作品を作りました。伝えたいことは作品を見てもらえればわかると思うので作品をぜひご覧いただけたらと思います。」とメッセージを送りました。

本作品は本日8月4日(金)に開幕し、8月13日(日)までTheater Mixa(シアターミクサ)にて公演します。語り部の紡ぐ物語を、ぜひお楽しみください。


<『月の鏡にうつる聲』 >
岡山県、吉備の里には古くから温羅伝説というものが語り継がれています。
この伝説は誰もが馴染み深い、かの桃太郎伝説のモデルとなったものとされ、温羅とは山に住む鬼、それを討つべく朝廷から派遣された吉備津彦は、桃太郎であるとされています。
ただの御伽話と思われていたこの伝説ですが、近年、岡山県で実際に温羅が住んでいたとされる「鬼城」が発掘され、歴史学者たちの間に衝撃が走りました。
『月の鏡にうつる聲』はこの温羅伝説を元に創られた物語です。物語は、鬼退治から30年後、桃太郎が鬼の首を取って以来、雨が降り止まなくなった呪われた村から始まります。
武勇伝として語り継がれた鬼退治の裏に隠された残酷な愛の悲劇とは?
10年前に執筆され、国内外で評価を得た物語を、戦争の風潮が世界に影を落とす2023年、大幅な改稿と新たな演出で幕を開けます。


<おぼんろ主宰・末原拓馬 開幕コメント>
こうして初日を迎えられることに心から感謝します。10年前に描いた作品を、一度台無しにしようと心に決めて挑みました。
当時、賞もいただき、海を越えて上演もされた作品で、思い入れもある物語ではありましたが、10年前に自分が自分についた小さな嘘に気付き、衝動に身を任せて創りあげることにしました。
衝動に身を任せて作品を創り直すというのは実は多くの困難を孕む物で、恐怖に押しつぶされそうにもなりましたが、座組のみんなに包み隠さず相談したところ賛同して背中を押してくれました。
劇団員を含む九人の語り部を始め、スタッフ、製作委員会のみなさますべての仲間に感謝します。
参加者のみなさまにどう届くかはわかりません。いつになく、特定の感情を抱いて欲しいという思いを持たずに作品を用意しました。どうかこの物語があなたの物語となりますよう、心から願っています。


<公演概要>
【公演名】劇団おぼんろ 第23回本公演 『月の鏡にうつる聲』
【公演期間】2023年8月4日(金)~8月13日(日)全14ステージ
【劇場】Mixalive TOKYO Theater Mixa
https://www.mixalivetokyo.com/

【脚本・演出】 末原拓馬
【出演】 萩谷慧悟(7ORDER)
石渡真修、井俣太良(少年社中)、塩崎こうせい、松村龍之介(五十音順)
さひがしジュンペイ、わかばやしめぐみ、高橋倫平、末原拓馬(以上、おぼんろ)

【公演HP】
https://www.obonro-web.com/tukinokagami

【タイムテーブル】
8月
4日(金) 18:30
5日(土) 13:00 / 18:00
6日(日) 13:00 / ☆18:00 宴の会
7日(月) 18:30
8日(火) 13:00 / 18:30
9日(水) 13:00 / 18:30
10日(木) 休演日
11日(金) 13:00 / 18:30(収録・生配信予定)
12日(土) 13:00 / 18:00
13日(日) 13:00
開場は開演の45分前。受付開始は開演の1時間前。
☆宴の会は出演者によるトークイベントになります。
※11日は終日収録用カメラが入ります。

【チケット】
◆チケット価格(全席指定) ※全て税込
・プレミアム特典付きチケット:10000円
特典:毎ステージごとに異なる末原拓馬書き下ろしイラストステッカー
・一般チケット:8800円
・2階席チケット:4800円
・いいねチケット:投げ銭 (2階ベンチシート限定)
チケット取り扱い:ローソンチケット
https://l-tike.com/tukinokagami/


<オンライン生配信公演決定!>
【日程】8月11日(金) 18:30の回
【チケット】語り部9人のコメント映像特典付きチケット5000円(税込)/一般チケット3500円(税込)
【詳細・購入】
https://l-tike.com/tukinokagami/
【販売期間】
7/22 (土) 12:00 ~ 8/18 (金) 23:59
【視聴期間】
~8月18日(金)23:59


<劇団おぼんろとは>
劇団おぼんろは大人のための寓話を紡ぎ出すことを特徴とし、その普遍性の高い物語と独特な舞台演出技法によって注目を集めてきた。主宰の末原拓馬の路上独り芝居に端を発し、現在は4000人近くの動員力を持つ劇団に成長。抽象舞台を巧みに用いるおぼんろは廃工場や屋形船、オリジナルの特設テントなど様々な場所でも公演を行い、どんな場所でもまるで絵本の中に潜り込んだようなエンターテインメントを紡ぎ出してきた。語り部の息遣いが聞こえ、温度さえも伝わる迫力に参加者(観客)は胸を高鳴らせ、日常を忘れて物語の世界に浸る。野外での特設テントでの上演や、サーカスパフォーマンスとの融合にも挑戦し、2023年に3階建ての特設劇場にて上演された『ゲマニョ幽霊』は海外演劇祭での招聘が決定。老若男女、国内外の観客から絶大なる人気を誇る。


<脚本・演出 末原拓馬 プロフィール>
劇作家、演出家、小説家、俳優、イラストレーター。早稲田大学在学時、2006年劇団「おぼんろ」を旗揚げ。脚本、演出、出演を担い、公演を繰り返してきた。「おぼんろ」は大人のための寓話を紡ぎ出すことを特徴とし、その普遍性の高い物語と独特な舞台演出技法によって注目を集めてきた。自身の舞台作品を原作とした小説『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』を講談社より出版。近年は声優をキャストに起用した朗読劇の脚本、演出、2.5次元舞台の演出など活動の幅を広げている。子供に関わる活動にも積極的に取り組んでいる。2014年から5年間続いた『野良のあそび箱』プロジェクトでは岡山の子供たちと共に演劇作品を創り上演した。2021年からは、カンボジアに井戸と学校を作ることを目的とした『ジュロコロ基金』の活動も続けている。


<Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)とは>
「Mixalive TOKYO(ミクサライブ東京)」とは、 池袋駅東口サンシャイン60通り沿いに誕生したLIVEエンターテインメントの複合施設ビル。講談社、テレビ東京、キングレコード、ブシロード、ネルケプランニングほか様々なエンターテインメント企業が集まり、舞台、音楽ライブ、トークショー、イベント、ライブカフェなど、6つのホールから多種多様なLIVEエンターテインメントを世界に発信する。ソフトバンクとの協業により全フロア5G化し、リアル&リモートのLIVEエンターテインメントを発信する「ハイブリッドシアター」として本格始動した。


おぼんろ公式サイト:
https://www.obonro-web.com

おぼんろ公式Twitter:
https://twitter.com/obonro_new

公演に関するお問い合わせ: おぼんろ制作部:
obonro.info@gmail.com

劇場に関するお問い合わせ:
https://www.mixalivetokyo.com/

主催:劇団おぼんろ/講談社/ホリプロインターナショナル/ローソンエンタテインメント

公式レポート:伍代夏子が同室避難への想いを語る!「りく・なつ同室避難推進プロジェクト」記者発表会!伍代夏子「愛犬を置いての避難は考えられない。」

7月25日(火)ホテルモントレ半蔵門にて「りく・なつ同室避難推進プロジェクト 記者発表会」が開催され、アンバサダーに就任した伍代夏子が登場しました。

”りく・なつ同室避難推進プロジェクト”とは、災害時に⼤切なペットと飼い主が⼀緒に避難することの重要性を伝え、安⼼して避難できる社会の実現を⽬指していくプロジェクト。

「伍代夏子です。私がこの度アンバサダーを務めさせていただくのですが、災害時に、家族同然のペットと人が一緒に避難できる、そんな環境を整えていきたい、“りく・なつ同室避難推進プロジェクト”というものを立ち上げさせていただきましたので、ここにご報告させていただきます。」と会場に挨拶し、プロジェクト名”りく・なつ”の由来について聞かれると、「本当に恐縮なのですが、私が去年の春から飼っている愛犬の”りく”と私の名前”なつ”を取って名付けさせていただきました。私は幼いころ、お家でじっとしていることが多かったので、両親が寂しいのではないだろうかってことで、いつも家の中に犬を放し飼いにしておりました。結婚して主人がアレルギーっぽかったこともあるので、結婚生活の20数年、犬がいない生活は生まれて初めてでした。声が出なくなる病気になってから、一人の時間が治療には大事ということで寝室を分けた時から犬を迎え始めたので、何年振りかの犬との生活です。」と語りました。

厚⽣労働省の「知って、肝炎プロジェクト」や警察庁 SOS47 など、国の対策・広報啓発事業やその他の社会貢献活動にも積極的に活動している伍代さんは、新たにこのプロジェクトを⽴ち上げようと思ったきっかけについて、「きっかけは、この夏の雨による災害を見て、外にいたわんちゃんたちはどうしたのだろうか、避難所に入れたのかなと思い、その時ふと頭によぎったのが、東日本大震災で炊き出しに行ったときのこと。大きなわんちゃんを連れた若い女の子がいたんです。寒い日にも関わらず、ビーチサンダルと短パンの姿で。犬と避難所に入れないからここにいる、ドラム缶の焚火で温まっている姿が脳裏に焼き付いていて、避難するときも一緒にいられる環境を作ってあげないといけないと思いました。その後、避難所に来たけど入れないから、犬と一緒に帰ってしまったがために命を落としてしまったという話を聞いて…勿論動物嫌いの方やアレルギーの方もいますし難しいとも思いますけど、家族同然のペットと一緒に避難したいという想いを理解いただいて、迷惑をかけない環境をこれから私たちで作っていきたい、そんな願いがこもったプロジェクトです。」「まずは受け入れていただく場所の確保です。やっぱり分けなきゃいけないし、各自治体の皆さんにご協力頂きつつ、飼い主側としても避難しなくてはいけなくなった時に連れて行けるのか、事前に調べたり、迷惑の掛けない躾をつけておくとか、最低限のワクチンをしておくとか、きちんとしていかないといけないなと思います。」と、今後の展望と熱い想いを述べました。

最後に本日解禁日について問われ、「今日は私の”夏子の日”。7月25日で夏子と勝手に言っていたんですけど、申請してみたら登録いただきまして。伍代夏子の日と正式に登録されたおめでたい日なので、”りく・なつ同室避難推進プロジェクト”もこの日に発表させていただいた次第です。やはりペットというのは、何か嫌なことがあってもわんちゃんの無垢な顔で迎えられると、心がホッと休まって、りくが居て良かったなと思えるんですね。私も避難する立場になった時に、りくを置いていくなんてことは考えられないですし、このプロジェクトは進めていけたらなと思いますので、皆様ご協力頂ければと思います。」と話し、大盛況のままイベントは幕を下ろしました。


りく・なつ同室避難推進プロジェクト 記者発表会