レポート:「B-PROJECT~絶頂*エモーション~」スペシャルライブイベント「SPARKLE*PARTY」ライブレポート

2019年7月14日、東京・飛田給にある武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナにおいて、「B-PROJECT~絶頂*エモーション~」スペシャルライブイベント「SPARKLE*PARTY」が行われました。

今回のライブでは、キタコレの北門倫毘沙役の小野大輔さん、是国竜持役の岸尾だいすけさん、THRIVEの金城剛士役の豊永利行さん、阿修悠太役の花江夏樹さん、愛染健十役の加藤和樹さん、MooNsの増長和南役の上村祐翔さん、音済百太郎役の柿原徹也さん、王茶利暉役の森久保祥太郎さん、野目龍広役の大河元気さん、釈村帝人役の増田俊樹さん、KiLLER KiNGの寺光唯月役の西山宏太朗さん、寺光遙日役の八代拓さん、不動明謙役の千葉翔也さん、殿弥勒役の江口拓也さんが出演されました。

会場は始まる前から大きな歓声が起こり、開始を待ちわびている様子でした。

時間となると大きな破裂音と共に、キャスト全員がステージに登場し、「絶頂*エモーション」(B-PROJECT)を勢いよく歌い上げ、「鼓動*アンビシャス」(B-PROJECT)では4台の大型トロッコでキャスト全員が会場後方まで移動し、キャストとの距離の近さを感じさせるライブパフォーマンスを見せていました。

ここで、今回出演するキャラクター達の自己紹介が行われてから次の曲へ。「Love Winner」(KiLLER KiNG)では、KiLLER KiNGの4人が会場後方からトロッコで登場し、会場も湧きたっていました。

そして、ここからはソロパート第一弾では立て続けに曲が披露され、「Stand to the top」(金城剛士)はロックに、「Magic JOKER」(音済百太郎)では炎が揺らめくように情熱的に、「2.5次元でつかまえて」(釈村帝人)はポップで楽しそうに歌い上げていました。

続けて、「Happy Ending」(阿修悠太)では情熱的に、「コアクマGame」(是国竜持)では魅惑的に、「絶頂的WANTED」(寺光遙日)甘く魅力的に歌い上げていました。

THRIVEの「YOLO ~Act Now~」(THRIVE)では3人が熱を帯びながらもクールに華麗に歌い、THRIVE & KiLLER KiNGのコラボ曲「Juggler」(THRIVE & KiLLER KiNG)では7人がさらにクールで魅惑的に2グループが対決形式で歌い上げ、会場からも大きな歓声が起こっていました。

ここで、MCパートとなり、THRIVE とKiLLER KiNGのメンバーによる息のあった即興でのみんなでお揃いの挨拶と、キャスト陣の自己紹介がされ、前半のセットリストであるTHRIVE とKiLLER KiNGメンバーによるソロパートを振り返っていました。

また、今回のライブに当たってのエピソードとして、今回のライブ前日にKiLLER KiNGメンバーで親睦を深めようとしたけれど…という話や、THRIVEのメンバーは、前日は極めて健康的に過ごした話などがされていました。

MCパートが終わったところで、中盤戦の一曲目は、キタコレによる「哀愁→セレナーデ」(キタコレ)。キタコレが魅惑的に歌い上げました。

ここからは、ソロパート第二弾として、「ありがとうのHarmony」(王茶利暉)をバラードながら爽やかに、「LONELY HEROES」(野目龍広)ではダンサーとシンクロしたダンスと歌も熱く歌い上げ、「Color of Heart」(増長和南)では魅惑的な歌声とこちらもダンサーとシンクロしたダンスを披露し、会場からも大きな歓声が上がっていた。

続けて、「ヒミツの恋」(不動明謙)では爽やかな魅力で、「LOVE IN SECRET × SEXY NIGHT」(愛染健十)は魅惑的に歌い、更にジャケットプレイで会場を魅了し、「Starrynight Cinderella」(北門倫毘沙)はとても甘い歌声で華麗に歌い上げていました。

そして、MooNsが元気よくステージに登場し、「STARTIN’ SHINY FANTASY」(MooNs)を5人で、眩しく煌めくように歌い上げていました。

キタコレ&MooNsのコラボ曲は「Unite Contrast」(キタコレ&MooNs)では、賑やかにパーティーのような雰囲気でみんなが楽しそうに歌い、トロッコで会場内にその楽しさを届けていました。

ここでMCとなり、キタコレ&MooNsのキャスト陣の自己紹介とここまでのライブの感想やリハーサルの裏話の話をしていました。

ここからは4グループのスペシャルメドレーをノンストップで。「Welcome to the GLORIA!」(THRIVE)は情熱的に、「DIVE INTO THE WORLD」(KiLLER KiNG)は力強く、「夢みるPOWER」(MooNs)は爽やかに、「ワンダー☆フューチャー」(キタコレ)も勢いのある疾走感で4グループが4曲を駆け抜けました。

そして、今日のライブのB-PROJECTによる振り返りの映像が流れ、最後の曲「あえて言葉にするなら」(B-PROJECT)を輝くように眩しく弾ける歌声が会場中にこだまし、ライブイベントが終了しました。

しかし、終わってから会場からの熱いアンコールの声がこだまし、それに答えた形で、B-PROJECTメンバーがイベントTシャツを着て、再度ステージに登場し、そしてユニットごとにトロッコに乗って、「光と影の時結ぶ(B-PROJECT)」を情熱的に、そして最後の曲「永久*パラダイス」(B-PROJECT)を羽ばたくかの如く、華麗に歌い上げ、ライブイベントが終了しました。


<セットリスト>
M01 絶頂*エモーション(B-PROJECT)
M02 鼓動*アンビシャス(B-PROJECT)
M03 Love Winner(KiLLER KiNG)
M04 Stand to the top(金城剛士)
M05 Magic JOKER(音済百太郎)
M06 2.5次元でつかまえて(釈村帝人)
M07 Happy Ending(阿修悠太)
M08 コアクマGame(是国竜持)
M09 絶頂的WANTED!(寺光遙日)
M10 YOLO ~Act Now~(THRIVE)
N11 Juggler(THRIVE & KiLLER KiNG)
M12 哀愁→セレナーデ(キタコレ)
M13 ありがとうのHarmony(王茶利暉)
M14 LONELY HEROES(野目龍広)
M15 Color of Heart(増長和南)
M16 ヒミツの恋(不動明謙)
M17 LOVE IN SECRET × SEXY NIGHT(愛染健十)
M18 Starrynight Cinderella(北門倫毘沙)
M19 STARTIN’ SHINY FANTASY(MooNs)
M20 Unite Contrast(キタコレ&MooNs)
M21 Welcome to the GLORIA!(THRIVE)
M22 DIVE INTO THE WORLD(KiLLER KiNG)
M23 夢みるPOWER(MooNs)
M24 ワンダー☆フューチャー(キタコレ)
M25 あえて言葉にするなら(B-PROJECT)

EN1 光と影の時結ぶ(B-PROJECT)
EN2 永久*パラダイス(B-PROJECT)

レポート:デレパならではの展開に会場も沸き立った!「CINDERELLA PARTY!」公開録音「CINDERELLA REAL PARTY! 06~ 超!Excited!!ノリ遅れるな 輪になろう◎~」イベントレポート

2019年7月13日、東京・八雲にあるめぐろパーシモンホール 大ホールにおいて、アイドルマスター シンデレラガールズWebラジオ「CINDERELLA PARTY!」公開録音「CINDERELLA REAL PARTY! 06 ~超!Excited!!ノリ遅れるな 輪になろう◎~」が行われました。

今回のイベントでは、番組パーソナリティー(主宰)の本田未央役の原紗友里さん、多田李衣菜役の青木瑠璃子さん、ゲストに渋谷凛役の福原綾香さん、森久保乃々役の高橋花林さん、喜多日菜子役の深川芹亜さんが出演されました。

時間になると、最初はデレパと言えばこのコーナーと言う事で、「李衣菜のSparkling Music!」からスタート。ゲストには森久保乃々が登場し、会場も森久保節な展開に盛り上がっていました。

「李衣菜のSparkling Music!」が終わると、本日のキャスト陣がステージに全員登場し、自己紹介をしてから、今日のイベントならではの特徴的な格好のファッションチェックが行われました。全員がお揃いで、上がイベントTシャツに各キャストがアレンジを加えたもの、下が番組ジャージの紹介がされました。格好からは、去年の運動会を彷彿とさせていましたが、しかし、今回は異なるテーマではあるものの、キャスト陣も衣装同様に今日のイベントに全力で、前向きに取り組む姿勢が見られました。

続いて、祝辞(お便りコーナー)では、リスナーからのお便りに、ゲストの福原さん、高橋さん、深川さんから出てくる妄想に次ぐ妄想の数々や、封印された黒歴史を改めて披露する姿、キャストの誰かがやっぱりメール職人を目指す話(!?)や、SS3Aでの裏話、本当に怖い電話の話など、様々なエピソードが出てきて、会場からも大きな笑いが起きていました。

そして、今日のメインコーナー「アメリカ獲得デレトラクイズ」では、様々な某有名クイズ番組たちをオマージュしたセットやクイズが登場し、賞品の豪華ニューヨーク旅行(?)を賭けたクイズ大会が行われ、先読みをして回答して会場から歓声が上がる人や、思わず素で珍答をする人など、大変白熱していました。気になる結果については、是非番組本編の配信で確認をして下さい!

メインコーナーが終了し、番組最後のコーナー「未央ステップロフィール!」では、今回のゲスト、渋谷凛と喜多日菜子が登場し、二人が紹介されていました。

今回のライブパートまでの間に、会場では原さんと青木さんの一発録りで録画された、至って真剣なラジオ体操(第一と第二)の映像を見ながら、会場全員でラジオ体操をして、笑い疲れを解していました。

続いて、ライブパートでは、「でれぱ音頭(原紗友里、青木瑠璃子)」、「デレパにパニック(原紗友里、青木瑠璃子)」でデレパならではの楽しさを感じさせ、続いて「Never say never(渋谷凛/福原綾香)」、「Orange Sapphire(喜多日菜子/深川芹亜)」、「いとしーさー❤(森久保乃々/高橋花林)」、「Treasure☆(本田未央/原紗友里、多田李衣菜/青木瑠璃子、渋谷凛/福原綾香、森久保乃々/高橋花林、喜多日菜子/深川芹亜)」のナンバーでは、会場のボルテージも最高潮に盛り上がっていました。

最後に、キャスト陣から今日のイベントの感想では、深川さんは「『Orange Sapphire』を歌わせて頂くのにドキドキしていて、裏であしたのジョーになっていたのですが、無事に歌う事が出来ました。」。

高橋さんは「『いとしーさー❤』は歌っているメンバーなのですけど、初めてやったのでビックリしましたか?夏なので、皆さんも夏らしい良い感じになったらと思います。」。

福原さんは「今日は生で皆さんと同じ音を感じて、最後は盛っちゃったりして、改めてライブって楽しいな。イベントって面白いなと思いました。公開録音って楽しいなと思いました。」。

青木さんは「(『デレパにパニック』は)今後も歌っていきたいと思います。プロデューサーからの感想もデレパに下さい。」。

原さんは「私たちも凄く楽しいですが、こういうことをいつまでも続けていきたいなと思います。デレパはデレパでいたいなと思います。」。

と熱い感想が語られ、そして、「EVERMORE(本田未央/原紗友里、多田李衣菜/青木瑠璃子、渋谷凛/福原綾香、森久保乃々/高橋花林、喜多日菜子/深川芹亜)」、「お願い!シンデレラ(本田未央/原紗友里、多田李衣菜/青木瑠璃子、渋谷凛/福原綾香、森久保乃々/高橋花林、喜多日菜子/深川芹亜)」でライブパートが締められました。

そして、最後は恒例の一本締めでイベントが終了しました。


<ライブパートセットリスト>
01 でれぱ音頭(原紗友里、青木瑠璃子)
02 デレパにパニック(原紗友里、青木瑠璃子)
03 Never say never(福原綾香)
04 Orange Sapphire(深川芹亜)
05 いとしーさー❤(高橋花林)
06 Treasure☆(原紗友里、青木瑠璃子、福原綾香、高橋花林、深川芹亜)
07 EVERMORE(原紗友里、青木瑠璃子、福原綾香、高橋花林、深川芹亜)
08 お願い!シンデレラ(原紗友里、青木瑠璃子、福原綾香、高橋花林、深川芹亜)


CINDERELLA PARTY!
https://ch.nicovideo.jp/cinderellaparty

アイドルマスター 日本コロムビア公式
https://columbia.jp/idolmaster/

レポート:総尺90分を超える!圧倒的で迫真の演技を披露した朗読劇に会場も息を飲む!『僕のヒーローアカデミア』<HERO FES.>昼の部レポート

2019年7月7日、神奈川・横浜にあるパシフィコ横浜 国立大ホールにおいて、『僕のヒーローアカデミア』<HERO FES.(ヒーローフェス)>が行われました。今回のイベントでは、昼夜計10000人ものファンが会場に詰めかけ、「僕のヒーローアカデミア」の人気の高さが伺えました。

今回のイベントでは、緑谷出久役の山下大輝さん、オールマイト役の三宅健太さん、爆豪勝己役の岡本信彦さん、麗日お茶子役の佐倉綾音さん、飯田天哉役の石川界人さん、轟焦凍役の梶裕貴さん、蛙吹梅雨役の悠木碧さん、八百万百役の井上麻里奈さん、峰田実役の広橋涼さん、上鳴電気役の畠中祐さん、相澤消太役の諏訪部順一さん、通形ミリオ役の新垣樽助さん(昼の部・声の出演のみ)、天喰環役の上村祐翔さん、波動ねじれ役の安野希世乃さんが出演されました。

今回は朗読劇を主体としたイベントとなっており、総尺で90分を超える内容となっており、朗読劇の内容としては、TVアニメ版第三期から第四期までの間に起こった物語が展開されました。

最初にステージが始まると、恒例の前説が今回はプレゼント・マイクが行い、会場も盛り上がっていました。

今回のメインである朗読劇は三部構成となっていて、時折TVアニメの主題歌MVやアニメの映像を絡めながら、第三期を振り返りながらの展開で、朗読だけではなく、映像を絡めた生アフレコも行われていました。

朗読劇でありながら、大変臨場感があり、生ならではの迫力には会場も真剣に見入ったり、コミカルな場面のキャスト陣の演技には笑いが起きていました。

朗読劇が終わってからは、TV放送前に第四期の特別編集版の映像が上映され、会場もスクリーンに視線を逸らさず、見入っていました。

特別編集版の上映が終わると、本日登壇したキャスト全員が登場し、本日の朗読劇のコメントをされ、会場からも暖かい拍手が起きていました。

ここで今冬公開の劇場版「僕のヒーローアカデミア」のタイトルとキービジュアルが公開されました。タイトルは『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』が12月20日(金)の公開と発表されました。これには、会場も大きな歓声が沸いていました。

そして、最後にキャスト陣から一言コメントとして、

上村さんは「天喰環くんはボソボソ喋る蚤の心臓の子なんですが、滅茶格好良いんですよ。格好良い個性を通して作品をより楽しんで頂けたらと思います。」

安野さんは「凄くタフで、パワフルで、エネルギッシュなねじれちゃんに引っ張って貰いつつ、アフレコの方も楽しんで参加しています。」

諏訪部さんは「本当にこの作品、ワクワクすると言うか、今日このイベントに向けて、改めて原作本を読み返してきたんですが、途中何度も目頭が熱くなりました。」

畠中さんは「正直、無茶苦茶緊張したから、なんかホッとしているのですが、アフレコの現場と同じ熱量を持って来れたのは非常に役者としても楽しい経験でした。」

広橋さんは「なかなか峰田みたいなお芝居を生でやることが無いので、こうして皆さんと朗読が出来て嬉しかったです。これからも峰田の欲望にお付き合い下さい。」

悠木さんは「また梅雨ちゃんとして演じる事が出来て凄く嬉しいです。四期もこの熱量を超えるさらなる熱量で演じていますので、是非是非楽しみにしていてください。」

井上さんは「本当にこのチームでこうしてイベントに立たせて頂くのは凄く嬉しいです。再びこのチームで皆で四期頑張っていくので、応援よろしくお願いします。」

梶さんは「ここまでたくさんの皆さんが一堂に会して、そして朗読劇たっぷりでお届けするというは初めてだったので、緊張もしましたがとても楽しかったです。」

石川さんは「四期の放送も直前と言うことで、今回のこのイベントで今までの思い出を振り返って、熱とかいろんな感情とか心を、また四期に繋げられればと思います。」

佐倉さんは「老若男女問わず愛される作品、原作、四期、劇場版と、まだまだ続いていきます。またこうして贅沢に朗読に時間が割けるイベント、訪れたらいいなと思います。」

岡本さんは「どんどんどんどん、ヒロアカの人気がうなぎ登りになっているんじゃないかと思っています。これからも是非是非、応援のほど、よろしくお願いします。」

三宅さんは「オールマイトは事実上引退してしまったわけなんですが、僕のヒーローアカデミア自体は第四期、映画、そしてコミックスとずっと続いていきます。」

山下さんは「これからも4期、劇場版も控えている『僕のヒーローアカデミア』。これからも皆さんの愛を持って、4期、劇場版、原作を応援して貰えると嬉しいです。」とコメントされました。

最後は、ヒロアカのイベントと言えば、〆として、「更に向こうへ PLUS ULTRA!!」の掛け声で、イベントが終了しました。


『僕のヒーローアカデミア』<HERO FES.(ヒーローフェス)> 開催概要
開催日:2019年7月7日(日)
会場:パシフィコ横浜 国立大ホール
出演:
山下大輝(緑谷出久役)、三宅健太(オールマイト役)、岡本信彦(爆豪勝己役)、佐倉綾音(麗日お茶子役)、石川界人(飯田天哉役)、梶裕貴(轟焦凍役)、悠木碧(蛙吹梅雨役)、井上麻里奈(八百万百役)、広橋涼(峰田実役)、畠中祐(上鳴電気役)、諏訪部順一(相澤消太役)、新垣樽助(通形ミリオ役)※昼の部は声の出演のみ、上村祐翔(天喰環役)、安野希世乃(波動ねじれ役)


TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』
2019年10月12日より毎週土曜夕方5:30、読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネットで放送


僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング
原作・総監修・キャラクター原案:堀越耕平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
監督:長崎健司
脚本:黒田洋介
キャラクターデザイン:馬越嘉彦
音楽:林ゆうき
アニメーション制作:ボンズ
公開日:12月20日(金)


アニメ公式サイト:
http://heroaca.com/

©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会
©2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 ©堀越耕平/集英社

レポート:映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』初日舞台挨拶レポート

2019年7月5日、東京・日比谷にあるTOHOシネマズ 日比谷において、映画『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』の初日舞台挨拶が行われました。今回の舞台挨拶では、乃木坂46より秋元真夏さん、齋藤飛鳥さん、桜井玲香さん、堀未央奈さん、与田祐希さんと岩下力監督が登壇されました。

映画を観た感想について、秋元さんは「生ちゃん(生田絵梨花)とのシーンがたくさんあって印象的ですね。生ちゃんは一般的には才色兼備で清楚で可愛い女の子というイメージですが、この映画の中だとすごくカッコよくて、掛けてくれる言葉もすごくし支えになる言葉をくれるんです。映画を見終わったとき「私、生ちゃんと付き合っているんだっけ?」と思うくらい(笑)。そういうカットいい部分にも注目して欲しいですね。」と会場を思わずドキッとさせるコメントを披露した。

齋藤さんは「雑誌の小旅行をテーマにした撮影で、西野(七瀬)と高山(一実)のシーンが印象的でした。二人が寝転がっているところを上から撮っているシーンがとても綺麗な映像なんです。誌面でもすごく楽しそうでしたし、映像だと紙面にはない部分がよく見えますし、楽しそうな中でも少しだけ高山が寂しそうな顔をする瞬間が入っていて、胸がキューとなる好きなシーンでした。」と映像だから出せる表情が良いとコメントされました。

キャプテンから見てグループの「ここが一番変わった」「ここだけは変わっていない」という部分については、桜井さんは「責任感がものすごく増したと思います。最初の頃は「紅白に出たい」とか「ドームに立ちたい」とか、ちょっと背伸びした目標を言えなかったんです。今はちゃんと自信を持って、自分たちのレベルよりも少し上のことも背伸びして言えるようになりました。それはグループにとって大きいことで、変われたから今こうしていろんなことが経験できていると思います。でも、いつまで経っても変わらないで昔の自分たちが居続けているところ。進んではいるけど、でもちょっとつまづいたりして、でもまた立ち上がって行くというところは変わらず、いいところだなと思います。」と自分たちの成長を感じさせるコメントを披露した。

前作公開された4年前と比べて、今は後輩が加入し環境が変わったと思いますが、先輩となって今乃木坂46の中で心がけていることについては?という質問に、堀さんは「私が2期生として入ってきたときは、迷惑をかけないように、先輩に追いつかなくちゃと必死で焦りがありました。3期生や4期生が入ってきて、自分が過去を振り返ってうまくいかなかったことや、あのときこうしておけばよかった後悔など、後輩に自分と同じ辛い思いをして欲しくないので、なるべくメンバーのことを見てアドバイスをしたり助けてあげたいなと心がけています。」と自分のした経験を積極的に後輩にアドバイスをしている話を披露されました。

2016年の加入から約3年立ちました。ご自身について、「ここが成長した!」と感じる部分は?という質問には、与田さんは「すごく緊張しいで、人前に立つと、手足や声が震えていつもガチガチになってしまうんですが、今日このステージで震えていないのは成長したかなと思います。自分では変化は分からないですが、映画を見て「変わったんだ」と感じた部分がありました。あと映画の中では、乃木坂とは関係ないのですが、よく観ると2回ほど、私の家族である“ごんぞう”というヤギが出てきます。少し申し訳ない気持ちもありますが、そこも注目してもらえたら嬉しいです(笑)。」と自身の成長を実感されている様子でした。

最後に映画について、桜井さんは「一作目のドキュメンタリーが公開されてから、大分経って、二作目という事で、空白の間でのグループの成長というのが大きくて、色んなストーリーがあったんだなと私たちも見て実感しました。ただ、綺麗な輝かしい部分だけではなくて、メンバー個人の葛藤だったり、普段見せられないような部分もたくさん、すごくわかりやすく綺麗に描いてくださっている素晴らしい作品になっているので、皆さん是非最後までしっかり瞬きせずに見て頂ければ嬉しいなと思います。」とコメントされ、初日舞台挨拶が終了しました。


『いつのまにか、ここにいる Documentary of 乃木坂46』
企画:秋元康
監督:岩下力
出演:乃木坂46
製作:今野義雄、北川謙二、大田圭二、秋元伸介、安齋尚志
エグゼクティブプロデューサー:石原真、磯野久美子
プロデューサー:上野裕平、金森孝宏、菊地友、中根美里、佐渡岳利
ラインプロデューサー:渡辺洋朗
監督補:菅原達郎、河本永
制作担当:宮田陽平
撮影:小暮哲也、岩下力
編集:岩下力
音楽:袴田晃子、熊谷隆宏、塩野恭介
制作:ノース・リバー
制作協力:パレード・トウキョウ
製作:乃木坂46合同会社、東宝、Y&N Brothers、NHKエンタープライズ
配給:東宝映像事業部

2019年7月5日(金)ロードショー


公式サイト:
https://www.2019-nogizaka46.jp/

公式ツイッター:
https://twitter.com/NGZ_movie2019

©2019「DOCUMENTARY of 乃木坂46」製作委員会

レポート:終始「きゃっきゃうふふ」な舞台挨拶!映画「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」劇場公開記念舞台挨拶レポート

2019年6月29日、東京・新宿にある新宿バルト9において、映画「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」劇場公開記念舞台挨拶が行われました。今回の舞台挨拶では、源内あお役の日笠陽子さん、轟雷役の佳穂成美さん、スティレット役の綾瀬有さん、バーゼラルド役の長江里加さん、マテリア姉妹役の山崎エリイさん、監督の川口敬一郎さん、キャラクターデザインの川村幸祐さんが登壇されました。

上映が終わり、その後に今回は舞台挨拶が行われました。スタッフ・キャスト陣が登壇すると、会場も一層盛り上がっていました。そして各スタッフ・キャスト共に、今回の上映の日をとても楽しみにしていた様子でした。

最初のトークコーナーで、今回の作品にも登場した「ウドラの箱」を使った「箱の中身はなんだろな?」コーナーで、箱の中から今日のトークテーマのお題が出る形式で行われました。

トークテーマでは、「思わず突っ込みたくなったシーン」や、「ここが大変だったシーン」についてのトークが披露され、フレームアームズ・ガールの作品さながらの、わちゃわちゃした雰囲気でトークが展開しました。そして、そんな中での裏話として監督から劇場版への道のりが想像以上に険しかった話が披露され、会場もキャスト陣もその凄さに驚いていました。

そして、サイン入りパンフレットのプレゼントコーナーや続けて今回のイベントのフォトセッションが行われ、キャスト陣の仲の良さや、作品タイトルの通り、セッション中でも「きゃっきゃうふふ」なトークが披露されていました。

最後に一言コメントとして、川口監督は「二期をやりたい!」と力強く話し、川村さんは「今回で終わりにしたくないです。皆さんの協力を仰ぎつつ、続けて行ければなと思います。」とスタッフ陣も続編を作りたいという気持ちを強く滲ませていました。

日笠さんは「アフレコ現場の私たちを見てタイトルをつけてくれたんじゃないかと思うくらいで、その様子を舞台挨拶で皆さんに見て貰えたと思います。」。

佳穂さんは「収録するまでプラモデルは全然だったのですけど、良く作品を見て、興味を持って、プラモ人生分岐点だったと思います。色んな方に是非色んな人に広めて下さい!」。

綾瀬さんは「(作品を)愛して頂いたお陰で、今日のこの場に立てると思っています。これからも是非立たせて頂けるように、応援して頂ければと思います。」。

長江さんは「最後、新キャラ出てきたじゃ無いですか。だから、絶対まだ続きがあるんじゃないかと思うじゃ無いですか。私たちも期待しております。続編の続編を!」。

山崎さんは「去年は海外でイベントをやっていたのですが、海外の皆さん、そして日本の皆さんが一致団結して、この作品を応援して頂けたら幸いです。」とコメントされ、キャスト陣のFA Girl愛の強さを感じさせて、舞台挨拶が終了しました。


公式サイト:
https://wonderland.fagirl.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/fagirl_official

「フレームアームズ・ガール~きゃっきゃうふふなワンダーランド~」大ヒット上映中!

©KOTOBUKIYA / FAGirl Project