レポート:山下「こんな個性があるのか!」『僕のヒーローアカデミア』新作オリジナルエピソード先行上映舞台挨拶レポート

2022年6月19日、東京・六本木にあるTOHOシネマズ 六本木ヒルズにおいて、『僕のヒーローアカデミア』新作オリジナルエピソード先行上映舞台挨拶が行われました。今回の舞台挨拶では、緑谷出久役の山下大輝さん、相澤消太役の諏訪部順一さんが登壇されました。舞台挨拶が始まると暖かい拍手で会場へ迎えられました。

6月16日はヒーローデーという事で、様々なイベントが展開されてきましたが、最終日の今日は今回の舞台挨拶が行われました。

山下さんも台本を読んで、どのパートの時の話かと楽しんでいるそうです。諏訪部さんはキャラがキャラなので、真剣に真面目に挑まれているそうです。

最初は「HLB」について、感想は山下さんは内容が凄いと話し、諏訪部さんも「檜山さんなので、ものすごいテンションのキャラクター」だと話していました。

アフレコについては、諏訪部さんは他のキャラのテンションが高い中で、一人クールだったので、声が聞こえていたかな?と心配されたそうです。また、兼ね役についても披露され、そこにも注目してほしいと話していました。

「笑え!地獄のように」では、山下さんが「こんな個性があるのか」と話し、その個性を当てられたキャラが面白いのではと話していました。「笑え!地獄のように」については、5期のインターン時期の話なので、時系列を含めて、楽しんでほしいと話していました。

そして、ここからはTVアニメ第6期の話となり、最新PVがここで解禁されました。


https://youtu.be/cDoQMIE2l3w

6期への気持ちについては、諏訪部さんは「5期の最後はヴィランを大フィーチャーしていたが、これからはハードになるのでは?」と話していました。山下さんも1期=1年の歴史を振り返り、「いろいろ背負うものが出来て成長したのでは?」と話していました。

諏訪部さんは原作週刊誌の読者ということで、先は知ってはいるものの、コロナ前に行われていたアフレコでの1年A組が全員そろった中でやっていたのが懐かしく感じられたそうです。

収録の雰囲気については、山下さんは「アカデミア(学生)感はなく、プロの現場が強いかな。」と話していました。諏訪部さんは「自分のメンタルを削りながらやっていかなくては。」と思うくらい、緊迫感のある現場であると話していました。

6期で注目のキャラクターについては、諏訪部さんは自身が演じるキャラをあげ、ここまでかかわってきた思い入れを音に出さないように演じた話をされていました。

山下さんは逆で前のめりになっているので、「違う一面も出せているのでは?」と話していました。

ここで、ヒーローフェス2022の告知がされ、過去最大級のイベントを楽しみにして欲しいと話していました。

最後にメッセージとして、諏訪部さんは「最後まで原作に寄り添って、走り抜けていきたいです。」、山下さんは「いろんな視点で楽しめるヒロアカを応援してください。」とコメントされ、舞台挨拶が終了しました。



TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』
http://heroaca.com/
新作オリジナルエピソードが今夏より各動画配信サービスで配信開始
TVアニメ6期2022年秋放送開始