レポート:待望の6期!10月1日放送開始!『僕のヒーローアカデミア』ヒロアカウルトライベント「ヒーローフェス2022」昼の部レポート

2022年7月24日、東京・調布にある武蔵野の森 総合スポーツプラザにおいて、『僕のヒーローアカデミア』ヒロアカウルトライベント「ヒーローフェス2022」が行われました。

今回のイベントでは、緑谷出久役の山下大輝さん、爆豪勝己役の岡本信彦さん、麗日お茶子役の佐倉綾音さん、轟焦凍役の梶裕貴さん、切島鋭児郎役の増田俊樹さん、蛙吹梅雨役の悠木碧さん、八百万百役の井上麻里奈さん、上鳴電気役の畠中祐さん、耳郎響香役の真堂圭さん、芦戸三奈役の喜多村英梨さん、葉隠透役の名塚佳織さん、相澤消太役の諏訪部順一さん、エンデヴァー役の稲田徹さん、ホークス役の中村悠一さんの計14名が出演されました。今回は昼の部をレポートします。

最初に今回初登場の八百万百と、葉隠透による会場内の諸注意と案内がされたあと、いよいよステージがスタート!

キャスト陣がステージに登壇すると、会場からも非常に大きな拍手で迎えられました。自己紹介では、キャスト陣の今回のステージにかける熱い思いがヒシヒシと伝わってきました。

今回が初出演の名塚さん、喜多村さん、中村さん、稲田さんも緊張しつつも、雰囲気を楽しみたいと話していました。

ここで、オールマイト役の三宅健太さんからの夏の暑さ以上の熱さしか感じられないビデオメッセージが上映され、会場もその熱意に、更に熱くなっていました。

そして、ここからは3本続けての生アフレコが行われ、一つ目は「競って高みへ!AB対抗戦」では、佐倉さんと井上さんと諏訪部さんが演じられ、佐倉さんも「抗うものを出して演じたのが印象的で、良い現場だった。」のではないかと話していました。井上さんも「A組とB組で青春感がある。良いライバルだと思う。」と話し、諏訪部さんも「頑張ってるな。」と思われたそうで、諏訪部さんはB組のキャラが兼役だったので、今日はやってなくて良かったと冗談を交えながら話していました。

演じていて気を付けた所については、佐倉さんは「(お茶子が)自分がヒーローになりたい向こう側にいるんだな。」と思われたそうです。だから、今の質感になったのではないかと振り返って思われたそうです。井上さんは「B組との戦いで、自分に自信がついて、成長した八百万を見せられたのではないか。」と話していました。

続いて、「昂れ!青春の1ページ!」では、増田さん、喜多村さん、畠中さん、真堂さん、悠木さん、名塚さんが演じられ、増田さんは「ヒロアカで同じ中学というのが珍しいし、少年少女から今の時間軸(を演じたの)が楽しかった。」と話し、名塚さんは今日の前説を振り返り、「ここまで喋ったの初めてだった。」と言いつつ、葉隠で元気を補充して欲しいと話していました。悠木さんは「等身大の子供であり、人間関係に悩むからヒーローになれるのでは。」と思われたそうです。

次は「ヒーローのお仕事!倒せヴィラン!」では、山下さん、岡本さん、梶さん、稲田さん、中村さんが演じられました。中村さんは「音声に乗せると感情が分かるので、どういう風にしていいか、原作を見て悩んだ。」そうです。梶さんは「エンデヴァーの熱い想いを汲んで、早く轟家をアニメで演じたい。」と話し、稲田さんもそのコメントに「(熱く)演じて良かった。」と話していました。三人の変化について山下さんは「仲間であり、ライバルであり、追い越したい。」という気持ちはあるそうで、エンデヴァー事務所でナンバーワンを間近で見て、勉強したのではないかと話していました。岡本さんは「クソだという感情が今までと変わったのではないか。」と話していました。

ここで、敵<ヴィラン>の内山昂輝さんと下野紘さんがビデオメッセージで登場し、ヒーロー側とヴィラン側で一緒にイベントがしたいと、声を大にして訴え、是非皆さんの力で実現させたいと語っていました。

そして、オリジナル朗読劇として、「年末大掃除閑話」では、貸して無くした?漫画本を探す物語と「続!エンデヴァー事務所」では、出久と爆豪と轟の3人がインターン中のエンデヴァー事務所での事件を解決する物語が披露され、会場も大盛り上がりでした。

朗読劇が終わった所で、再度キャスト陣全員が登壇され、先ほどの朗読劇では思わず役に没頭しすぎたり、朗読劇ならではの面白い物語だったと振り返られていました。

ここで第6期の放送開始日が発表され、10月1日から放送決定が発表され、大きな拍手が起きていました!そして、世界最速で第6期の1話が会場で先行上映され、その圧巻の出来上がりに、会場に駆け付けたファンの皆さんもずっとスクリーンに集中して、見つめ、終わると会場からは割れんばかりの拍手が起きていました。

最後にキャストコメントとして、

中村さんは「(1話を見て)早く続きが見たいです。」、

稲田さんは今日の会場がある場所に思い入れがある話をされ、

諏訪部さんは「引き続きお楽しみください。」、

名塚さんは「(演じているキャラが)グッズ化されて嬉しいです。」、

喜多村さんは「本当に楽しいイベントでした。」、

畠中さんは「ヤバいなアイツとは思いつつ頼れる仲間がいるから大丈夫。」、

真堂さんは「第6期もいろいろ頑張っているので見て頂けたらなと思います。」、

悠木さんは「ヒロアカって愛されているんだなと思いました。」、

増田さんは「男気に負けないように頑張って演じていきたいです。」、

井上さんは「第6期も改めて気合を入れられたなと思います。」、

梶さんは「一生懸命演じています。」、

佐倉さんは「久々に有観客で演じられて嬉しいです。引き続きアフレコ頑張ります。」、

岡本さんは「かっちゃんはずっと上を目指して戦うスタイルなのですが、どの(掲載)媒体も佳境です。応援よろしくお願いします。」、

山下さんは「その瞬間その瞬間を一緒に見せられればと思います。」とコメントされました。

そして、最後はキャスト全員での「PLUS ULTRA」の掛け声でイベントが終了しました。


<『僕のヒーローアカデミア』TVアニメ6期>
10月1日(土)より毎週土曜夕方5:30放送決定!
読売テレビ・日本テレビ系全国29局ネット ※一部地域を除く

イントロダクション:
コミックスシリーズの世界累計発行部数6500万部を突破!週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載中の堀越耕平による大人気コミックを原作としたTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』。舞台は総人口の約8割が何らかの超常能力“個性” を持つ世界。事故や災害、そして“個性”を悪用する犯罪者・敵<ヴィラン>から人々と社会を守る職業・ヒーローになることを目指し、雄英校に通う高校生・緑谷出久“デク”とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情のストーリーが繰り広げられていく!

ストーリー:
超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指し、ヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと共に成長していく。

デクは爆豪、轟と共にNo.1ヒーローであるエンデヴァーの事務所へインターン活動に臨む。最高峰の現場に身を投じたデクはヒーローとして確かな成長を見せる。一方、敵<ヴィラン>連合の死柄木弔は、リ・デストロ率いる異能解放軍と激突。死柄木は窮地に陥る中で忘れていた凄惨な幼少期の記憶を取り戻し、覚醒する。異能解放軍を掌握し勢力を拡大しつつ、全てを壊すため新たな力を求めるのだった。デクと死柄木、ヒーローと敵<ヴィラン>。その全面戦争の時が迫る―!

スタッフ:
原作:堀越耕平(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
総監督:長崎健司
監督:向井雅浩
シリーズ構成・脚本:黒田洋介
キャラクターデザイン:馬越嘉彦・小田嶋瞳
音楽:林ゆうき
アニメーション制作:ボンズ

キャスト:
緑谷出久:山下大輝 / 死柄木弔:内山昂輝
爆豪勝己:岡本信彦 轟焦凍:梶裕貴 麗日お茶子:佐倉綾音 飯田天哉:石川界人
相澤消太:諏訪部順一 エンデヴァー:稲田徹 ホークス:中村悠一
荼毘:下野紘 トガヒミコ:福圓美里 トゥワイス:遠藤大智
Mr.コンプレス:最上嗣生 スピナー:岩崎了 リ・デストロ:平田弘明


TVアニメ第1期~第5期 各動画配信サービスで配信中 & Blu-ray&DVDシリーズ発売中!
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©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会