公式レポート:TVアニメ「ニル・アドミラリの天秤」スペシャルイベント「~紅葉舞ウ帝都ノ秋~」オフィシャルレポート

オトメイトの人気恋愛アドベンチャーゲーム『ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚』を原作とするTVアニメ「ニル・アドミラリの天秤」。今年4月にTVアニメが放送された本作のスペシャルイベント「~紅葉舞ウ帝都ノ秋~」が2018年11月24日に春日部市民文化会館 大ホールにて開催された。

イベントには木村珠莉(久世ツグミ役)、梶裕貴(尾崎隼人役)、岡本信彦(鴻上滉役)、逢坂良太(星川翡翠役)、木村良平(鵜飼昌吾役)、鈴村健一(汀紫鶴役)、夏樹リオ(朱鷺宮栞役)、宮下栄治(杙梛役)ら総勢8名の豪華キャストが勢揃いした。本イベントでは、第1部をレポート。

ツグミ、紫鶴、朱鷲宮、昌吾の影ナレによる諸注意の後、最初のコーナーでは監督をはじめスタッフが選んだお好みのシーンでアニメを振り返りました。まずは第陸章から「新米の燕野太郎巡査からの差し入れのせんべいをみんなで食べるシーン」。

スタッフからは選んだ理由としてフクロウのメンバーたちの仲の良さを見せられるように作ったとのコメントが。キャストからはニルアドは食事のシーンが多く、楽しく演じられたといった感想が聞かれました。ここで制作スタッフからお煎餅の差し入れがステージに登場するとキャスト同士で食べさせあったり、味見で頬張りすぎてうまく喋ることができず笑いを誘う場面も。

続いて、第弐章から杙梛の初登場シーン、第壱章から朱鷺宮の初登場シーン、第玖・拾章から四木沼喬の登場シーンが紹介され楽しいトークを展開していきました。そして最後に紹介されたシーンは、第陸章からナハティガルで母の思いを聞いて泣く翡翠の感動的なシーン。このシーンについて制作スタッフから「アニメーターさんの頑張りで翡翠の作画にはかなり気合を入れていただき、スタッフの間でも人気のシーンです。」とのコメントが。翡翠を演じる逢坂さんも「想像を超えた絵を描いてくださるのはすごくありがたいこと」とコメントしました。

続いては『稀モノ。本モノ?偽モノ?』と題したゲームコーナーへ。くじ引きで木村珠莉さん、梶さん、木村良平さん、夏樹さんの隼人チームと、岡本さん、逢坂さん、鈴村さん、宮下さんの滉チームに別れ、競いました。第1のゲームは相手チームが音読した本の中から本物の稀モノ(実際に書かれている文章を読んでいる人)を見つけ出していきました。隼人チームが音読した本は犬と話せるようになる本。犬の鳴き声について書かれた本で、それぞれ犬の鳴き声を披露したのちその鳴き声の意味を説明していきました。

対して滉チームが音読したのは詩人のエッセイ集。犬語と違い真面目なエッセイながら、春日部で有名なキャラクターをはじめ別作品のキャラクターのものまねで音読するなど、出演者たちのアドリブに笑いが巻き起こりました。

第2のゲームではある事柄について説明が書かれたカードと白紙のカードが出題者側へ配られ、白紙のカードを選んだ人はアドリブで読んでいることを悟られないように説明し、相手チームは二人のうちどちらが白紙のカードを選んだのかを当てるゲーム。説明文が書かれているのにたどたどしく読んでみせたり、白紙でもさもそこに説明文が書かれているかのように流暢に読んでみせたりとアドリブ力と演技力が求められます。

滉チームからは鈴村さんと、逢坂さんがトーマス・エジソンのエピソードを紹介。隼人チームからは木村良平さんと梶さんが大型のインコであるヨウムについて説明してみせました。トータルでゲームに勝利した隼人チームには図書カードがプレゼントされました。

ゲームコーナーの後はこの日のために書き起こされた朗読劇へ。ナハティガルの事件から5ヶ月後、紅葉も始まりピクニックのため春日部にやってきたフクロウの面々と杙梛たち。急な雨で森へ駆け込むと空き家となっている一の宮子爵の別荘を見つけ雨宿りをするのだが、そこに住んでいた書生の日記が稀モノとなって現れる。その影響を受けて書生が抱いていた一の宮子爵のお嬢様への切ない気持ちが隼人、滉、翡翠、昌吾、紫鶴を通して語られていきました。

途中観客席のペンライトを紅葉に見立てるなど参加型の珍しい朗読劇に加え、稀モノに宿った書生の思いをキャスト陣それぞれがひとり語りするなど見せ場もあり、キャスト陣の演技に魅了される朗読劇となりました。

イベント最後にはキャスト陣から感想が語られ、木村珠莉さんからは「私はアニメから久世ツグミちゃんの声を演じさせていただきましたが、ゲームでは(プレイをしている)皆さんが久世ツグミで、今日はたくさんの久世ツグミさんに会えて嬉しかったです。これからもニル・アドミラリの天秤をよろしくお願いいたします!」とメッセージを贈りイベントを締めくくりました。


<TVアニメ「ニル・アドミラリの天秤」~紅葉舞ウ帝都ノ秋~ 開催概要>
日時:2018年11月24日(土)
・第1部 14時45分開場/15時30分開演
・第2部 18時15分開場/19時00分開演
会場:春日部市民文化会館 大ホール
出演:
木村珠莉
梶裕貴
岡本信彦
逢坂良太
木村良平
鈴村健一
夏樹リオ
宮下栄治
MC:
岩井勇気(ハライチ)


<ニルアドの世界を体験する「リアル謎解きイベント」開催決定!>
2019年上旬に、TVアニメ「ニル・アドミラリの天秤」の世界を体験できるリアル謎解きイベントの開催が決定いたしました。「ニル・アドミラリの天秤 帝都迷宮戯譚(ていとめいきゅうぎたん)」と銘打つ本イベントは、参加者が「フクロウ」の一員である「ツグミ」となって帝都トウキョウで巻き起こる3つの事件を解決しながら、稀モノを見つけ出すという内容。実際に本の街として知られる「神保町」を歩きながら手がかりを探したり、聞き込みをしたりと、「ニル・アドミラリの天秤」の世界を実際に体験していただけるファン待望のリアル謎解きイベントです。詳細は、アニメ公式HP、アニメ公式ツイッターにて近日発表いたします。


<2019年3月インターネットカフェ「コミックバスター西五反田店(仮称)」とのコラボ決定!>
TVアニメ「ニル・アドミラリの天秤」と、2019年3月、品川区五反田にオープンするインターネットカフェ「コミックバスター西五反田店(仮称)」とのコラボが決定いたしました。描き下ろしの尾崎隼人と一緒に本を読めるようなインターネットカフェ内コラボルームや、キャラクターをイメージしたフード・ドリンクをお楽しみいただけます。

さとい先生の描き下ろしイラストを使用した限定コースターも配布予定となっています。コラボルーム内では漫画もお読みいただけます。稀モノのご用意はございませんので、ご安心ください。詳しい日程やメニューなどは、追って発表させていただきます。アニメ公式ツイッターをご確認ください。


<TVアニメ「ニル・アドミラリの天秤」作品概要>
・スタッフ
原作:「ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚」オトメイト(アイディアファクトリー )
監督:たかたまさひろ
シリーズ構成:金春智子
キャラクターデザイン・総作画監督:佐光幸恵
総作画監督:中原清隆、原 由美子
メインアニメーター:安田好孝
プロップ設定:小川浩
色彩設計:古川篤史
美術監督:楠元祐也(アートチーム・コンボイ)
撮影監督:國重元宏
編集:宇都宮正記
音楽:長谷川智樹
音楽制作:ポニーキャニオン
音響監督:たかたまさひろ
音響制作:セイバーリンクス
アニメーション制作:ゼロジー

オープニングテーマ:「耽溺ミラアジュイズム」kradness
エンディングテーマ:「Black Thunder」下野 紘

・キャスト
久世ツグミ(クゼツグミ):CV木村珠莉
尾崎隼人(オザキハヤト):CV梶 裕貴
鴻上 滉(コウガミアキラ):CV岡本信彦
星川翡翠(ホシカワヒスイ):CV逢坂良太
鵜飼昌吾(ウカイショウゴ):CV木村良平
汀 紫鶴(ミギワシヅル):CV鈴村健一
鷺澤 累(サギサワルイ):CV櫻井孝宏
久世ヒタキ(クゼヒタキ):CV村瀬 歩
朱鷺宮 栞(トキミヤシオリ):CV夏樹リオ
鴬地啓三郎(オウチケイザブロウ):CV小林範雄
隠 由鷹(ナバリユタカ):CV緑川 光
杙椰(クイナ):CV宮下栄治
猿子基史(マシコモトフミ):CV興津和幸
燕野太郎(ツバメノタロウ):CV榎木淳弥
四木沼 喬(シギヌマタカシ):CV遠藤大智
四木沼 薔子(シギヌマショウコ):CV眞田朱音
柾 小瑠璃(マサキコルリ):CV高橋未奈美
葦切拓真(ヨシキリタクマ):CV利根健太朗
笹乞藤一郎(ササゴイトウイチロウ):CV石井 真
雉子谷 新(キジタニアラタ):CV西田雅一
百舌山識郎(モズヤマシロウ):CV荻野晴朗
尾鷲英樹(オワセヒデキ):CV桜木章人
ナレーション:下野 紘


公式HP:
http://nilad-anime.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/nilad_anime

©IF/Nil Admirari PROJECT

公式レポート:茜屋日海夏、鈴木愛奈ら総勢14名のキャスト&アーティストが出演!TVアニメ「魔法少女サイト」スペシャルイベントレポート!本イベントがBlu-ray化決定!

本日、2018年春に放送されたTVアニメ「魔法少女サイト」の集大成となるスペシャルイベント「『魔法少女サイト』Magical festa. ~私たちは不幸じゃない~」が、なかのZERO 大ホールにて開催。

茜屋日海夏(奴村露乃 役)、鈴木愛奈(潮井梨ナ 役)、芹澤優(穴沢虹海 役)、山崎はるか(雫芽さりな 役)、原 由実(雨谷小雨 役)、M・A・O(燐賀紗雪 役)、本渡楓(泉ヶ峰みかり 役)、松井恵理子(水蓮寺清春 役)、Lynn(滝口あさひ 役)、安里勇哉(直戸圭介 役)のキャスト総勢10名が登壇し、さらにi☆RisがOPテーマ「Changing point」を歌唱。ゲームコーナーやライブ、さらにイベントBlu-rayの発売も発表と、大いに盛り上がりました。

TVアニメ「魔法少女サイト」は「魔法少女・オブ・ジ・エンド」の佐藤健太郎最新作として、Webコミック配信サイト・Championタップ!にて連載を開始し、週刊少年チャンピオンに移籍、現在も好評連載中の人気コミックスです。

主人公は、学校でいじめを受け、さらに家では実の兄からの虐待に耐える日々を送る中学生の朝霧彩(あさぎり あや)。いつも死ぬことばかり考えていた彼女は、ある日、不気味なWEBサイト「魔法少女サイト」と出会い、魔法の力を秘めた”ステッキ”を手に入れます。しかし、魔法の力を手に入れたはずの彩は、同じくステッキを持つクラスメイトの奴村露乃(やつむらつゆの)、そして他の“魔法少女”とともに苛烈な運命に巻き込まれていくストーリーです。

キャラクターの紹介が世紀末を思い起こさせる廃墟の様なステージ上に映し出され、まずは総勢10名となるキャストが登場。キャストがステージ上に登場するたびに、大きな歓声が会場を包み込みました。それぞれの挨拶では山崎さんが最近足をひねったエピソードなどちょっとした不幸も披露しつつ、イベントがスタートしました。

まずイベント前半は「新感覚ゲーム Road To Tempest」と題したゲームコーナー。こちらはイベントの出演者全員が順番にルーレットを回して、ゴールとなる「テンペスト」を目指すという、すごろくに似たゲームです。止まったコマには色々なミッションがあり、そのコマに記載されたミッションに挑戦、その結果20ポイントのライフポイントが上下します。

こちらは7月13日からアニメの公式Twitterにて、動画で前半の模様が公開されており、前半の1位は原さんという状態からのスタート。イベントでは後半ルーレット3回でゴールを目指す内容となりました。2週目で4人が死亡するという過酷なゲーム内容の中、最も盛り上がった「パンツ型ステッキ対決」のコマでは2名が犬の鳴きまね対決を実施。

このゲームではパンツ型ステッキの持ち主だった安里さんが芹澤さん・松井さん・MCの鷲崎健さん相手にまさかの3戦全勝、登壇キャスト中唯一の男性として存在感を示しました。最終的にコーナー時間内でテンペストにたどり着いたキャストはいませんでしたが、一番テンペストに近かったLynnさんが優勝者となり、「魔法のクッキー」を手に入れる結果に。

続くライブコーナーでは穴沢虹海と奴村露乃のカップリングを含むキャラクターソング4曲に続き、本作のEDテーマがソロデビューとなった山崎さんが「ゼンゼントモダチ」を歌唱。途中挟まれたMCによるインフォメーションコーナーではイベントBlu-rayの発売がアナウンスされると、会場からは拍手が巻き起こりました。

最後に、メインキャストの茜屋・芹澤も所属しているi☆Ris(山北早紀、芹澤優、茜屋日海夏、若井友希、久保田未夢、澁谷梓希)が16枚目のシングルにして初の深夜アニメタイアップとなったOPテーマ「Changing point」を披露し、会場は大きな興奮に包まれました。

エンディングでは、本日集まってくれたファンに、合計14名の出演者から感謝のことばが伝えられました。

「今日は作品後半から登場するキャストの皆さんも加わって一緒にイベントができて、うれしかったです。『あたしがいなくても』は皆さんの前で披露するのは初めてだったのですがいかがでしたでしょうか? 彩(体調不良で欠席だった大野さん)にも届くと良いな、と思いながら歌わせていただきました。これからも応援よろしくお願い致します!」(茜屋)

最後は「私たちは!」「不幸じゃなーい!」のコールアンドレスポンスで大盛り上がりの中、イベントは終了。アニメ最終話のサブタイトル「私たちは不幸じゃない」を冠したイベント名にふさわしい、集大成の内容となりました。

当日の昼の部・夜の部両方のダイジェストに加え、出演者による終演後コメント映像も収録予定のイベントBlu-rayは2019年2月22日(金)発売。Blu-rayの発売が待ちきれない、ファンにとって充実したイベントとなりました。

<昼の部セットリスト>
01:…私だけみてて♡/穴沢虹海(CV:芹澤 優)
02:お・ぼ・え・テ・て/穴沢虹海(CV:芹澤 優)
03:believe again/奴村露乃(CV:茜屋日海夏)
04:あたしがいなくても/奴村露乃(CV:茜屋日海夏)
05:ゼンゼントモダチ/山崎はるか
06:Changing Point/i☆Ris


<イベントタイトル:TVアニメ『魔法少女サイト』Magical festa. ~私たちは不幸じゃない~>
日程:
2018年11月25日(日)
【昼の部】開場 13:15 開演 14:00
【夜の部】開場 17:15 開演 18:00

場所:
なかのZERO大ホール(東京都中野区中野)

出演者:
茜屋日海夏(奴村露乃役)
鈴木愛奈(潮井梨ナ役)
芹澤優(穴沢虹海役)
山崎はるか(雫芽さりな役)
原由実(雨谷小雨役)
M・A・O(燐賀紗雪役)
本渡楓(泉ヶ峰みかり役)
松井恵理子(水蓮寺清春役)、
Lynn(滝口あさひ役)
安里勇哉(直戸圭介役)
i☆Ris


<TVアニメ「魔法少女サイト」概要>
配信情報:
Amazonプライム・ビデオ、GYAO!ストア 他で好評配信中

<CAST>
朝霧 彩:大野柚布子
奴村露乃:茜屋日海夏
潮井梨ナ:鈴木愛奈
穴沢虹海:芹澤優
雫芽さりな:山崎はるか
雨谷小雨:原由実
燐賀紗雪:M・A・O
泉ヶ峰みかり:本渡楓
水蓮寺清春:松井恵理子
滝口あさひ:Lynn
朝霧要:岡本信彦
美炭貴一郎:鈴木達央
サイト管理人 漆:中尾隆聖
サイト管理人 弐(ひょっとこ):悠木碧
サイト管理人 捌(おかめ):キズナアイ
直戸圭介:安里勇哉

<STAFF>
原作:佐藤健太郎『魔法少女サイト』
(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載)
監督:松林唯人
シリーズ構成:伊神貴世
キャラクターデザイン:渋谷 秀
音楽:井内啓二
アニメーション制作:production dóA


2018年11月25日に、なかのZERO大ホールにて開催された『魔法少女サイト』スペシャルイベント「Magical festa. ~私たちは不幸じゃない~」の、昼の部・夜の部模様を収録したダイジェストBlu-rayが早くも発売!

収録内容:昼の部・夜の部模様を収録
特典映像:終演後キャスト&アーティストコメント

発売日:2019年2月22日(金)
価格:7,000円+税

出演者:
茜屋日海夏
鈴木愛奈
芹澤優
山崎はるか
原由実
M・A・O
本渡楓
松井恵理子
Lynn
安里勇哉
i☆Ris
※商品仕様は予告なく変更となる場合がございます


アニメ公式サイト:
http://mahoushoujyo-anime.com/

イベント公式サイト:
http://mahoushoujyo-anime.com/magical_festa/

アニメ公式Twitter:
https://twitter.com/MGSanime

©佐藤健太郎(秋田書店)/「魔法少女サイト」製作委員会

公式レポート:安野希世乃2ndミニアルバム「笑顔。」リリース記念イベント ~ぼくたちのヴィーナス~ @ゲートシティ大崎11/18イベントレポート!!

7曲入りの2ndミニアルバム『笑顔。』を11月7日にリリースした安野希世乃。そのリリース記念イベント「ぼくたちのヴィーナス」が、11月18日(日)に、ゲートシティ大崎のフリースペース「アトリウム」でおこなわれた。

イベントは、ミニライブからスタート。濃紺のワンピースとブーツ姿でステージに登場した安野は、流れ始めたイントロに合わせて、両手でリズムを取りながらダンスする。最初に披露したのは、ミニアルバム『笑顔。』のリード曲「ぼくのヴィーナス」。

ミディアムテンポの優しく柔らかいポップスで、安野本人が作詞を担当した曲だ。幸せな気持ちだけを詰め込んだという歌詞を、アルバムタイトル通り、満面の笑顔で歌っていく。間奏では、観客の手拍子に「みんなクラップありがとう~」と返礼し、ラストは伸びやかな高音を披露。ドラムの軽快なアウトロに合わせてステップを踏んだ後、指でVのマークを作ってフィニッシュした。

「2ndアルバムを無事にリリースすることができました。みなさん、アルバムの名前を知ってますか?」と観客にマイクを向けると、「笑顔。!」と大きな声でレスポンスが。現在放送中のラジオ番組「ふわふわな話をしようかな、どうしよっかな。」(FMヨコハマ)の告知をして、「ふわっとゆるい番組なので、ぜひ楽しんでいただけましたら嬉しいです」とコメントした。

そして2曲目は、EPOの作詞・作曲による「ふわふわとしてる」。これもミディアムテンポの優しい曲で、タイトル通りふわふわ感がたっぷり。2階のテラスまで、ぐるりとステージを囲む観客と目を合わせて手を振りながら、爽やかな笑顔で歌っていく。〈おはようのキッスもハグも〉という部分では、「秘密ね」という感じで、人差し指を唇に当ててみせた。

彼女にとって、ゲートシティ大崎でのフリーライブは、1stミニアルバム『涙。』の時に続いて2度目。「最初の時は夏でしたが、今回は11月。会場がクリスマスモードたっぷりですね。『ふわふわとしてる。』も、鐘の音が入ってたりして、クリスマス感があるんです」とひと言。客席の後ろには大きなツリーがあり、クリスマスムードの中でのライブにとても楽しそうだった。

3曲目は、ミニアルバムの中で唯一のアップテンポなナンバー「Wonder Shot」。事前に観客とコール&レスポンスの練習をしてから、楽曲がスタート。1曲目2曲目とは違う張りのある強いボーカルで、みんなのテンションを高めていく。

コール&レスポンスの箇所に行き着くと、「ここですよ! みなさんの声を聞かせてください!」とアピール。ファンの歌声が一般観客も見つめる「アトリウム」に響き渡った。「みなさんの大きな声、気持ちよかったです!」と満足そうな表情を見せ、カメラを構えるポーズで楽曲をフィニッシュした。

最後の曲は、TVアニメ『カードキャプターさくら クリアカード編』の新オープニングテーマであり、彼女の1stシングルでもある「ロケットビート」。2018年の彼女の代名詞と言える曲で、30分にわたるミニライブを締めくくった。

ライブの後はファンと一緒の記念撮影。「みんな、Wonder Shotですよ。誰も見たことない瞬間を見せてください」と、楽曲に絡めてファンにポーズを要求し、「ヴィーナスポーズで、wonder Shot!」という掛け声とともに、来場者みんなの笑顔に満ちた1枚が撮影された。そこからイベントは、ハイタッチ&特典お渡し会に。ファンの一人一人とコミュニケーションをかわす彼女の姿は、とても幸せそうだった。

飾らない人柄と柔らかい笑顔、そしてちょっと天然な言動がファンを惹きつける安野希世乃。その魅力がたっぷり振りまかれたイベントになった。

(text:鈴木隆詩)


安野希世乃 公式サイト:
http://avex.jp/kiyono-yasuno/

安野希世乃 official Twitterアカウント:
https://twitter.com/Yaskiyo_manager

公式レポート:TVアニメ「ゾンビランドサガ」「伊万里湾大花火2018」とコラボした“OP主題歌Full.ver”に乗せた超ド級の大花火が夜空にぶちあがり観客大熱狂!最終回直前!リアル“フランシュシュ”がトーク&LIVE出演も発表!感動のグランドフィナーレに向けて1,800人は驚きと歓喜の声!

11月17日(土)、「Cygames Presents 伊万里湾大花火2018」(佐賀県伊万里市伊万里湾港七ツ島地区南埠頭)にて、本渡楓(源さくら役)、河瀬茉希(紺野純子役)がTVアニメ「ゾンビランドサガ」スペシャルイベントに出演しました。

「ゾンビランドサガ×伊万里湾大花火」コラボレーション企画として、初公開となるアニメOP主題歌「徒花ネクロマンシー」のFull.verと3尺玉を含む「大花火」を融合させた超ド級の大花火が夜空にぶちあがり、盛り上がるアニメ放送をさらに過熱させるイベントとなりました。

さらにイベント内で、アニメ最終回直前となる12月15日(土)に開催予定の「CygamesFes2018」にて、アニメのアイドルグループ「フランシュシュ」を演じる本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海の6人が集結してリアル「フランシュシュ」としてトーク&LIVEを行う事が発表され、イベントに集まった1,800人の観客にとって大興奮の一夜となりました。

本作は、ゾンビとなった「伝説」の少女たちが、アイドルとなり、佐賀県を救う!?という【新感覚ゾンビアイドル系アニメ】です。監督には境宗久、キャラクターデザインに深川可純、メインキャストに宮野真守、本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海、三石琴乃と個性豊かな制作陣とキャストが集結。1話放送まで作品の内容は伏せられてきましたが、ヒロインが物語開始数分で交通事故に遭い死亡してゾンビとなり復活すること、舞台が佐賀県であること、アイドルコメディ作品であることが判明し、大きな話題を呼びました。

本作に登場するアイドルグループ「フランシュシュ」が『佐賀県PR大使』に委嘱されるなど幅広い活躍をみせており“2018年で最も衝撃の1本” “平成最後の最高のアイドルアニメ!?”などと話題を集めています。

「Cygames Presents 伊万里湾大花火2018」は国の重要港湾にも指定されている貿易港の「伊万里港」、伊万里湾大橋などの雄大な景観を有する「伊万里湾」を舞台に北部九州初となる3尺玉が打ち上がる大花火大会を開催。この大花火大会を盛り上げるべく、『佐賀県PR大使』であるフランシュシュのメンバーによるスペシャルイベントが開催され、出演した本渡楓(源さくら役)、河瀬茉希(紺野純子役)は、本花火大会のために描き下ろされたビジュアルでキャラクターが着ている着物にちなんで、キャラクターをイメージした衣装で登場しました。

会場には、本イベントを見るために多くのファンが集まり、グッズは開演前に既に“完売”という異例の盛り上がりをみせました。イベントのクライマックスでは、本渡による生口上と共にTVアニメ「ゾンビランドサガ」のオープニング主題歌「徒花ネクロマンシー」と「大花火」がコラボレーション演出したゾンビランドサガVerの大花火が多数打ち上がり、夜空を「ゾンビランドサガ」一色で彩りました。 そして、スペシャルイベント内にてクイズ形式で重大発表が明らかになり、正解である『アニメのアイドルグループ「フランシュシュ」を演じる本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海の6人が集結してリアル「フランシュシュ」として楽曲を歌うLIVE出演』などの実施が告げられると、集まった1,800人のファンから驚きと歓喜の声があがり、会場を覆いつくしました。

本渡は「みんなでリアル“フランシュシュ”として出演できるなんて夢のようです。会場に来られる方も、会場に来られない方も、同じ空気空間を楽しめるよう精一杯頑張ります!」とコメント、河瀬は「ダンス経験がなく、初めてのステージになるのでドキドキしてますが、みなさんに喜んでもらえるようないいステージをみせられるよう精一杯頑張って練習します!」とコメントし会場は大いに盛り上がりをみせました。

リアル「フランシュシュ」が出演するトーク&LIVEは、アニメ最終回直前となる12月15日(土)・16日(日)に開催される「CygamesFes2018」の12月15日(土)に出演することが決定。来場者は無料にも関わらずトーク&LIVEを体感することができ、さらに、AbemaTVでの生中継も決定しており会場に来れない方もリアルタイムで楽しむことができます。


<「Cygames Presents 伊万里湾大花火2018」OP主題歌コラボ大花火 キャストコメント>


・本渡楓コメント
「『ゾンビランドサガ』のOP主題歌「徒花ネクロマンシー」コラボの大花火をみて、感動しすぎて声も出せず、泣いてしまいました。尊い…来年も再来年もまた来たい。もっと佐賀に恩を返せたらなと思う。」

・河瀬茉希コメント
「自分たちの歌った曲に合わせて、花火があがるなんて本当にすごい!驚きすぎて叫んでしまいました。」


<【“ぶちあげキャンペーン” 第5弾】CygamesFes2018>
ステージ名:ゾンビランドサガ~フランシュシュといっしょ~
日付:2018年12月15日(土)
時間:16:30~17:30
会場:幕張メッセホール2
〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2丁目1
出演者:
本渡楓(源さくら役)、田野アサミ(二階堂サキ役)、種田梨沙(水野愛役)、河瀬茉希(紺野純子役)、衣川里佳(ゆうぎり役)、田中美海(星川リリィ役)
内容:リアル”フランシュシュ”のトーク&LIVE
入場料:無料
※イベント内容は予告なく変更・中止になる場合がございますのでご了承ください。
※出演者は予告なく変更になる場合がございますのでご了承ください。
※整理券配布あり 詳細はこちら
https://cygamesfes.jp/numbered_ticket/

12月15日(土)「CygamesFes2018」AbemaTV生放送をご覧の方はこちら♪
放送チャンネル:AbemaTV ウルトラゲームス2チャンネル
https://abema.tv/channels/ultra-games-2/slots/CniVuzXoQ6p8By

「CygamesFes2018」公式サイト:
https://cygamesfes.jp/


<CD情報>

TVアニメ「ゾンビランドサガ」OPテーマ
タイトル:「徒花ネクロマンシー」
アーティスト:フランシュシュ
発売日: 2018年11月28日(水)
CD: 1,296円(税込)
品番:EYCA-12097

・CD収録内容
収録内容:
01:徒花ネクロマンシー
作詞:古屋真/作曲・編曲:加藤裕介
02:FANTASTIC LOVERS ※アイアンフリルによる歌唱
03:徒花ネクロマンシー(Instrumental)
04:FANTASTIC LOVERS(Instrumental)

TVアニメ「ゾンビランドサガ」EDテーマ
タイトル:「光へ」
アーティスト:フランシュシュ
発売日: 2018年11月28日(水)
CD: 1,296円(税込)
品番:EYCA-12096

・CD収録内容
収録内容:
01:光へ
作詞:古屋真/作曲・編曲:山下洋介
02:ゼリーフィッシュ  ※アイアンフリルによる歌唱
03:光へ(Instrumental)
04:ゼリーフィッシュ(Instrumental)


<Blu-ray「ゾンビランドサガ」SAGA.1~SAGA.3>
オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ」Blu-rayシリーズ全3巻の発売が決定!
各巻にゾンビィソングがついてきます!是非チェックしてください!

<商品情報>
・ゾンビランドサガ SAGA.1
発売日:12月21日(金)
価格:14,000円(税抜) 品番:EYXA-12123/B
収録内容:
第1話~第4話+特典映像(さが維新まつりトークショー&ヘッドバンキング映像/バルーンフェスタトークショー&上空30mヒット祈願絶叫映像/その他、ステージ裏のキャスト密着映像)
永続特典:
特典CD(目覚めRETURNER、ようこそ佐賀へ、DEAD or RAP!!!、サガ・アーケードラップ)

・ゾンビランドサガ SAGA.2
発売日:2月22日(金)
価格:14,000円(税抜) 品番:EYXA-12124/B
収録内容:第5話~第8話+特典映像(チャレンジランドサガ)
永続特典:特典CD(ゾンビィソング収録)

・ゾンビランドサガ SAGA.3
発売日:4月26日(金)
価格:14,000円(税抜) 品番:EYXA-12125/B
収録内容:第9話~第12話+特典映像(チャレンジランドサガ)
永続特典:特典CD(ゾンビィソング収録)

<SAGA.1~3 初回仕様&初回特典(封入)>
・初回仕様:キャラクターデザイン深川可純描き下ろし三方背ケース
・初回特典(封入):特製ブックレット
※特典内容・商品仕様に関しましては予告なく変更になる場合がございますのでご了承ください。


公式サイト:
https://zombielandsaga.com

Twitter:
https://twitter.com/zombielandsaga

©ゾンビランドサガ製作委員会

公式レポート:『あしたのジョー』連載開始50周年企画『メガロボクス』ベストバウト上映オフィシャルレポート公開!

『あしたのジョー』連載開始50周年企画として制作され、2018年4月から6月に放送したオリジナルTVアニメ『メガロボクス』。

Blu-ray BOXシリーズ最終巻となる第3巻の11月22日(木)の発売を記念して、TVシリーズ本編の劇場上映とキャスト&監督のトークショーによるイベントが11月9日(金)に新宿ピカデリーで開催された。

開催に先駆けて『メガロボクス』TVシリーズ全13話中のベストエピソードを選ぶウェブ投票を実施。この投票での得票数上位4位のエピソードが上映された。また、Blu-ray BOXシリーズに映像特典として収録された、TVシリーズ本編の前日譚を描いた“BEFORE THE ROUND ONE”(Blu-ray BOX特装限定版 第1巻収録)と、後日譚を描いた”AFTER THE ROUND FINAL“(Blu-ray BOX特装限定版 第2巻収録)も合わせて上映。

上映前には森山洋監督をはじめとするスタッフ陣のトークショーが、上映後には森山監督に細谷佳正さん(ジョー役)と安元洋貴さん(勇利役)のキャスト陣を交えたトークショーが行われた。

〇上映前のスタッフトーク!
森山洋監督、脚本の真辺克彦さんと小嶋健作さん、藤吉美那子プロデューサーによる上映前のトークショーでイベントは幕を開けた。本作『メガロボクス』がTVシリーズ初監督作品だった森山監督にとって“『あしたのジョー』連載開始50周年企画“の冠はプレッシャーだったとし、「原案である『ジョー』の名に恥じないオリジナル作品にしたい、という志を常に持って制作していました」と振り返った。同様に、真辺さんは「『あしたのジョー』は自分にとってバイブルなので(本作で)汚さないように」、小嶋さんは「『あしたのジョー』を読んだ最初の感触を裏切らないように」と、それぞれが原案へのリスペクトを持って物語を紡いでいったことを明かした。

藤吉プロデューサーは「名作を原案に新たな物語をつくることで、怒られたり叩かれたりする覚悟はしていました。それなら、自分たちが本当に面白いと思える作品をつくり、正々堂々と怒られよう」という心境だったと語った。まさしく本作は、本編の物語同様、”チームでの挑戦”だったことが伺い知れる。

〇臨場感たっぷりの「ベストバウト」
「映画館でしか味わえない環境を楽しんでもらえれば」と森山監督が語り、いよいよ本編の上映が開始。上映されたエピソードと得票順位は以下のとおり。
●”BEFORE THE ROUND ONE”(Blu-ray BOX特装限定版 第1巻収録)
●第1話 “BUY OR DIE ? “(得票数4位)
●第11話 “A DEADMARCH”(得票数1位)
●第12話 “LEAP OVER THE EDGE OF DEATH”(得票数3位)
●第13話(最終話) “BORN TO DIE”(得票数2位)
●”AFTER THE ROUND FINAL”(Blu-ray BOX特装限定版 第2巻収録)
大スクリーンで繰り広げられる映像の迫力はもちろんのこと、「細かな音や劇伴にも注目してほしい」と真辺さんが語った通り、パンチの重低音や軋むギアの駆動音など、劇場だからこそ味わえる音響が、圧倒的な臨場感を生む。クライマックスのシーンでは、会場全体が息を呑むような緊迫感に包まれていた。

〇キャスト&監督トーク スタート!
上映終了後、観客の大きな拍手に迎えられて森山監督、ジョー/ジャンクドッグ役の細谷佳正さん、勇利役の安元洋貴さんが登壇し、トークショーがスタートした。劇場で観た感想を聞かれた安元さんは「大スクリーンで観たいとずっと願っていて、その夢が少しだけ叶いました。でも欲を言えば全話観たいですね。」と語る。細谷さんの「日本中の家庭が劇場と同じ環境で観れるようになればいいのに」という願望には「それは無理」とツッコミが入り、場内は笑いに包まれた。

〇それぞれの推薦エピソードは……?
上映話数を選ぶウェブ投票に際して、事前に登壇者それぞれが推薦する「劇場で観てほしいエピソード」を発表していた。

森山監督の推薦エピソードは第1話と第2話。特に第1話は「これからどういう物語にするか、きっちりと固めて出さなければいけなかったので、みずから絵コンテも演出も手掛けました。もっとも熱を注いだエピソードなので、思い入れが深いです。」と森山監督。続けて安元さんも「苛立ちや葛藤を持ったジョーとの温度差を考え、”鉄”をイメージして勇利を演じました」と役作りについて語った。

安元さんの推薦エピソードは第12話。「いままでの紆余曲折を経て、大一番に向かってすべての準備が整っていく感じが好き」と話す。森山監督は「第11話でチーム番外地の関係は成熟して家族になり、彼らの物語は一旦完結します。第12話では、もうひとりの主人公である勇利の物語を描きたかった」と当初から構想していたとのこと。

細谷さんは「この作品の登場人物たちは感情を隠したり、強がったりする格好良さがあります。第12話は、それらがすべて取り払われる回。感情が素直に出ている様に見えるようにしたから、ジョーが子供っぽい印象になっているかもしれない」と語った。

細谷さんの推薦エピソードの第5話は、投票では11位となり、上映は叶わなかった。しかし、細谷さんはこのエピソードがお気に入りで、その理由を次のように語った。「2017年の休業があって自分の考え方が大きく変わったと思います。自己責任で好きなように生きていこうと思えるようになったタイミングで『誰かのせいにしても結局決めるのはてめえだ』という台詞にとても共感出来たし、この台詞の為に本作に関われたのかもしれないと思いました」

〇Blu-ray BOXシリーズの映像特典について
本編と合わせて上映されたTVシリーズの前日譚”BEFORE THE ROUND ONE“(Blu-ray BOX特装限定版 第1巻収録の特典映像)について、細谷さんは「アフレコを全て終えて、自分の中で役が出来たと感じた後に収録したのが良かったです。好きな役だし、もっと続けたいなと思っていたので嬉しかった」と感想を話した。

一方、TVシリーズの後日譚を描いた”AFTER THE ROUND FINAL”(Blu-ray BOX特装限定版 第2巻収録の特典映像)を演じた安元さんは「勇利が恩人に”ありがとう”を伝えにいくという、とても人間らしい話で、”鉄”から”人”になったことを意識して演じました。勇利のバックボーンが詰まっていて、第12話のセリフの裏付けにもなっています。この話があってよかったです」と振り返り、ともに『メガロボクス』という物語において重要なピースになっていることを熱く語った。

また、Blu-ray BOX特装限定版 第3巻に収録される、森山監督が手掛けたオリジナルショートアニメ「SIX MIX COSMIC[PILOT EDITION]」のビジュアルも公開された。

〇ファンへ向けてのメッセージ!
最後は、観客に向けて、ひとりずつメッセージを届けていく。

森山監督:
「テレビ放映開始直前に第1話と第2話の試写会をして、そのときも細谷さんと安元さんと一緒にやれました。最後にもう一度上映会ができてよかったです。まだ具体的なことは何も説明できませんが『メガロボクス』チームで次回作ができたらいいなと思っています」

安元さん:
「何度も観返す作品というのはなかなかないのですが、『メガロボクス』はいまでも観ています。いろいろな人にオススメしているし、自分でも楽しみました。ありがとうございました」

細谷さん:
「『メガロボクス』の様な、監督個人の主張が守られ、純粋に反映された作品がもっと増えていって欲しいなと思います。森山監督の次回作も是非よろしくお願いします」

3時間に及んだ『メガロボクス』ベストバウト上映は、来場者に熱と余韻を残して幕を閉じた。


『あしたのジョー』連載開始50周年企画メガロボクス
Blu-ray BOX 特装限定版
第3巻:最終巻2018年11月22日 発売
BCXA-1374
13,000円(税抜)
特典:
・SIX MIX COSMIC[PILOT EDITION](森山洋監督によるオリジナルショートアニメ)
・細谷・安元のメガロボクスを観てくださいTV (細谷佳正と安元洋貴が出演した配信特番を特別収録)
・特製メイキングブック
・特製絵コンテ&シナリオブック
・MAKING OF MEGALOBOX 第三章 音楽&音響編
・連載開始50周年記念 あしたのジョー展
・ファイナリストPV[ペペ、勇利、バロウズ、ジョー]
・大好評放送中PV
・本編オーディオコメンタリー ROUND 12【宿命のライバル編】
出演:細谷佳正(ジョー役)、安元洋貴(勇利役)、三好慶一郎(音響監督)、森山 洋(監督)
・本編オーディオコメンタリー ROUND 13【スタッフ編スペシャル】
出演:森山 洋(監督)、真辺克彦(脚本)、小嶋健作(脚本)、mabanua(音楽)、藤吉美那子(プロデューサー)
・森山洋(監督・コンセプトデザイン)描き下ろしイラスト仕様特製BOX
・清水洋(キャラクターデザイン・総作画監督)描き下ろしイラスト仕様インナージャケット
※特典・仕様等は予告なく変更する場合がございます

メガロボクスBlu-ray BOX特装限定版
第1巻&第2巻 好評発売中!


・作品紹介
<ストーリー>
今日も未認可地区の賭け試合のリングに立つメガロボクサー“ジャンクドッグ”。実力はありながらも八百長試合で稼ぐしか生きる術のない自分の“現在(いま)”に苛立っていた。だが、孤高のチャンピオン・勇利と出会い、メガロボクサーとして、男として、自分の“現在(いま)”に挑んでいく――。

<メインスタッフ>
原案:「あしたのジョー」(原作:高森朝雄、ちばてつや/講談社刊)
監督・コンセプトデザイン:森山洋
脚本:真辺克彦、小嶋健作
音楽:mabanua
キャラクターデザイン:清水洋
総作画監督:清水洋、石川晋吾、八崎健二
ギアデザイン:形部一平
プロップデザイン:嶋謙一
メカデザイン:水村良男
美術監督:河野次郎
色彩設計:茂木孝浩
撮影監督:江間常高
編集:今井大介
音響監督:三好慶一郎
音響効果:倉橋裕宗
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
製作・著作:メガロボクスプロジェクト

<メインキャスト>
ジョー(ジャンクドッグ):細谷佳正
南部贋作:斎藤志郎
勇利:安元洋貴
白都ゆき子:森なな子
サチオ:村瀬迪与
藤巻:木下浩之


TVアニメ「メガロボクス」公式サイト:
http://megalobox.com

メガロボクス公式&あしたのジョー50周年公式Twitter:
https://twitter.com/joe50_megalobox

©高森朝雄・ちばてつや/講談社/メガロボクスプロジェクト