公式レポート:アニメ『フレームアームズ・ガール』2019年初夏に劇場公開決定!プロデューサー・メインキャストから劇場公開意気込みコメントも!

ホビーメーカー株式会社壽屋(本社:東京都立川市緑町/代表:清水一行)は立川あにきゃん2018(10月20日開催)のトークイベントで現在制作中のアニメ『フレームアームズ・ガール』を2019年初夏に劇場公開することを発表した。劇場公開にあたりプロデューサーやメインキャストから意気込みコメントが届いた。

杉山学プロデューサー
「いつも応援いただき、ありがとうございます。今度は劇場でフレームアームズ・ガールたちがいろいろな意味で”きゃっきゃうふふ”します。そのための準備を進めていますのでお楽しみに。」

佳穂成美(轟雷役)
「劇場公開、決定しましたー!おめでたい!みなさまに感謝です。ありがとうございます。2019年初夏公開とのことで私たちもとても楽しみにしておりま
す。劇場で、お会い致しましょー!」

山村響(アーキテクト役)
「改めて、劇場版公開決定おめでたや!公開時期も明らかになって、私自身も来年が待ち遠しくてなりません。まだまだ先の話のようですが、きっとあっという間に来るに違いない!皆さまそれぞれの「ウチの子」達と一緒に続報をお待ち頂ければ幸いです。」

阿部里果(フレズヴェルク役)
「発表、待ちに待っておりましたよー!劇場版でも”きゃっきゃうふふ”、健在なのかなー?私も楽しみですし、フレズさん節を炸裂できればと思います!ばっちこーい!まだまだ情報のオンパレードが続くと思いますので、皆さんご期待くださいね!!」

公開日や内容などの詳細は今後順次発表される。今後はシンガポールで開催されるC3AFA(11月30日~12月2日)への出展を予定している。


<フレームアームズ・ガール 劇場版制作決定 記念トークショー! オフィシャルレポート>
10月20日(土)東京都立川市で開催されたアニメのお祭り「立川あにきゃん2018」。そのメインステージでTVアニメ「フレームアームズ・ガール」の劇場作品制作決定を記念したトークショーが行われた。

作品からは轟雷役の佳穂成美、アーキテクト役の山村響、フレズヴェルク役の阿部里果が登場。司会進行役はおなじみコトブキヤの杉山Pが担当した。

ステージは山村響と阿部里果によるTVアニメ「フレームアームズ・ガール」主題歌「Tiny Tiny」の歌唱からスタート。会場内に響き渡る歌声を聞きつけ、散策していた多くの来場者がメインステージ周りに集結。超満員となった観客席を立ち見客がぐるりと取り囲む大盛況となった。

山村響と阿部里果による歌唱が終わると、佳穂成美と杉山Pも登壇。4人によるトークコーナーが始まった。

「『フレームアームズ・ガール』スタッフお悩み相談室」と題した脚本家の赤尾でこや川口監督からの悩み相談にアドバイスをしていくコーナーでは、佳穂成美の危険球ギリギリな回答が会場の笑いを大きく誘った。

「この質問OK?それともNG?」のコーナーではOKゾーンをNGゾーンに区切られたホワイトボードと共に7つの質問パネルが登場。杉山Pが答えてくれそうな質問をOKゾーンに、難しそうな質問をNGゾーンに振り分けて…という段取りであったが佳穂成美と山村響がホワイトボードのNGの文字を消してしまうというミラクルが発生。「コトブキヤの給料は?」といった際どい質問に冷や汗を流しながら回答する杉山P、という貴重なワンシーンも見受けられた。

7つめの質問として「『フレームアームズ・ガール』の劇場公開はいつ?」というパネルが読み上げられると、満を持して杉山Pより「劇場公開は2019年初夏!」との情報が解禁され会場のボルテージは最高潮に。作品自体の根強い人気と地元立川の熱い応援が感じられるイベントとなった。

インフォメーションのコーナーではサプライズとして立川市公認なりそこねキャラクターのウドラとTVアニメ「フレームアームズ・ガール」で寿武希子役を努めた井澤佳の実が登壇。予想外のゲストに観客席は更なる盛り上がりを見せた。

最後にそれぞれの劇場公開に向けた意気込みが語られ、佳穂成美による「劇場公開記念!セッション!GO!」の掛け声でステージイベントは閉幕となった。


<TVアニメ『フレームアームズ・ガール』基本情報 (2017年4月放送)>
・スタッフ
原作:壽屋
FAガール ベースデザイン:島田フミカネ、柳瀬敬之
監督:川口敬一郎
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン原案:島田フミカネ
メカニックデザイン:柳瀬敬之
キャラクターデザイン:川村幸祐
CGディレクター:後藤優一
音楽: 帆足圭吾(MONACA)、石濱翔(MONACA)
音響監督:飯田里樹
アニメ―ション制作:ZEXCS / studioA-CAT
製作: 壽屋 / FAGirl Project

<キャスト>
源内あお:日笠陽子
轟雷:佳穂成美
スティレット:綾瀬有
バーゼラルド:長江里加
マテリア姉妹:山崎エリイ
迅雷(じんらい):樺山ミナミ
アーキテクト:山村響
フレズヴェルク:阿部里果

<TVアニメ「フレームアームズ・ガール」とは>
2017年4月に放送・配信された、シリーズ累計出荷数100万個を突破した、大ヒットプラモデルを原作としたTVアニメ。ある日の早朝、普通の女子高校生あおの元に届けられた謎の小包。開けるとそこにはフレームアームズ・ガールと呼ばれる完全自律型の小型ロボット『轟雷』が入っていた。おもちゃだ!プラモデルだ!
しかし轟雷はただのフレームアームズ・ガールではなかった。通常の人工知能以上に高度な、人格を有する人工自我、AS(アーティフィシャル・セルフ)を搭載した最新型の試作機だったのだ。しかも轟雷を起動できたのは世界中であおたった一人。バトルデータを収集し、感情を学んでいく「フレームアームズ・ガール・轟雷」。フレームアームズ・ガールの知識0(ゼロ)の「少女・あお」。かくして、あおと轟雷、少女とフレームアームズ・ガールの奇妙で楽しい、きゃっきゃうふふな日常がスタートする!


アニメ公式HP:
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アニメ公式ツイッター:
http://twitter.com/fagirl_official

©KOTOBUKIYA / FAGirl Project

公式レポート:TVアニメ「ゾンビランドサガ」 ぶちあげキャンペーン第2弾「さが維新まつり」SPイベントで 山口祥義佐賀県知事がフランシュシュを 『佐賀県PR大使』に任命!!第3弾「バルーンフェスタ」の詳細&ビジュアルを解禁!

10月20日(土)にオリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ」の“ぶちあげキャンペーン”第2弾となる「さが維新まつり」で、源さくら役 本渡楓、紺野純子役 河瀬茉希、ゆうぎり役 衣川里佳によるトークショーイベントが開催、サプライズで登場した佐賀県知事の山口祥義(やまぐち よしのり)氏が、アニメで結成するアイドルグループのフランシュシュを『佐賀県PR大使』に任命した。

本作品は、ゾンビとなった「伝説」の少女たちが、アイドルとなり、佐賀県を救う!?という【新感覚ゾンビアイドル系アニメ】。監督には劇場版『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の境宗久、キャラクターデザインにアニメ「アイドリッシュセブン」の深川可純、メインキャストに宮野真守、本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海、三石琴乃と個性豊かな制作陣とキャストが集結。1話放送まで作品の内容は伏せられてきたが、ヒロインが物語開始数分で交通事故に遭い死亡してゾンビとなり復活すること、舞台が佐賀県であること、アイドルコメディ作品であることが判明し、大きな話題を呼んだ。

「さが維新まつり」の“ぶちあげトークショー”会場には約500人もの観客が集まり、佐賀県での1日限りのイベントにも関わらず、関東から訪れた「ゾンビランドサガ」ファンや、アメリカから訪問するほどの熱い想いを持ったファンも集い、熱狂的なイベントとなった。その状況に本渡楓は『まさか!こんなに沢山の皆様に集まっていただけるなんて…!本当にありがとうございます!』と歓喜。

トーク中の『佐賀県のおすすめは?』という質問に河瀬、衣川が『イカですね!人生の中で一番美味しかった!お刺身もあぶりも天ぷらも絶品!お刺身は全身丸ごと出されて、まだ動いていて透明なので本当に美味しかった』と大絶賛。本渡は『イベントの前に幕末維新記念館に行って、佐賀の歴史を深く知ることができたし、まるでアミューズメントパークのような素晴らしい空間に感動した!是非行ってみてほしい!開館してわずかな期間で来場者が150万人を突破するほどなので!』とそれぞれが佐賀への想いを熱く語った。

そして、スペシャルゲストとして佐賀県知事の山口祥義氏が登場。フランシュシュへの『佐賀県PR大使』委嘱式が行われ、衣川は『佐賀県に来たのは二回目なのですが、PR大使に任命いただけて本当に嬉しい!これからもっともっと勉強して佐賀県をPRしていきたいです!』と熱を込めた決意を語った。

知事からは『今日この場に来て、こんなにも沢山の人がゾンビランドサガのために来てくれているのを見て、ゾンビランドサガへの自信が確信にかわった』という熱いコメントで、佐賀愛と作品愛に包まれた熱いトークショーとなりました。

そしてイベントのラストは、山口知事が宮野真守演じる巽幸太郎のセリフ「ミュージックカモーーーン!」の絶叫を合図に、爆音デスメタルが会場を覆いこみ、佐賀県知事とキャスト3名、そして来場者500名全員がヘッドバンキングを敢行、まるでデスメタルのライブさながらの“ぶちあがった”状態でお別れをするという、まさに “ぶちあげキャンペーン”に相応しい締め括りとなりました。

さらに、“ぶちあげキャンペーン”第3弾の11月3日(土)開催「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」には、源さくら役 本渡楓、星川リリィ役 田中美海の出演が発表、バルーンフェスタの描き下ろしビジュアルも解禁され、次はどのようなことが“ぶちあげられるのか?“注目が集まる。

公式Twitterでは、今回の委嘱式を受けてフランシュシュ6人による『佐賀県PR大使就任』動画も公開されています。そちらにも是非ご注目ください。


<TVアニメ「ゾンビランドサガ」~ゾンビランドサガぶちあげキャンペーン~第2弾>
イベント名:さが維新まつり
日時:
10月20日(土)14:15~14:45
場所:
こころざしのもりステージ(県立図書館南広場)
出演者:
・本渡楓(源さくら役)
・河瀬茉希(紺野純子役)
・衣川里佳(ゆうぎり役)
・佐賀県知事 山口祥義(スペシャルゲスト)
内容:
ぶちあげトークショー/佐賀県PR大使委嘱式/会場全員でヘドバン

<今後予定>

【第3弾】
イベント名:佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
日時:11月3日(土)14:15~14:45
場所:嘉瀬川河川敷(佐賀県佐賀市 嘉瀬川河川敷)
出演者:本渡楓(源さくら役) 、田中美海(星川リリィ役)
内容:トークショー
※出演者・イベント内容は予告なく変更になる可能性がございます。

【第4弾】「ゾンビランドサガ」のために大型花火がぶちあがる!
イベント名: Cygames Presents 伊万里湾大花火2018
日時:11月17日(土)
場所:伊万里湾港七ツ島地区南ふ頭
出演者・イベント内容詳細は随時公開予定!

【第5弾】のキャンペーン内容は随時公開予定!
※イベント内容は予告なく変更となる場合がございます。


公式サイト:
https://zombielandsaga.com

Twitter:
https://twitter.com/zombielandsaga

©ゾンビランドサガ製作委員会

公式レポート:TVアニメ「メジャーセカンド」「DVDリリース記念!キャスト・スタッフトーク&上映会」レポート 渡辺歩監督からサプライズの手紙で、 藤原夏海と西山宏太朗の目に大粒の涙!

本日10月20日、練馬アニメカーニバル2018で開催されたTVアニメ「メジャーセカンド」DVD発売記念「上映会&スペシャルトークイベント」で、アニメの1話と2話の上映、上映後に藤原夏海(茂野大吾役)、西山宏太朗(佐藤光役)、渡辺歩監督によるスペシャルトークショーが行われました。イベントの最後に、藤原夏海と西山宏太朗に向けて渡辺歩監督が綴った手紙がサプライズで披露され、感動の閉幕となりました。

TVアニメ「メジャーセカンド」は、国民的ベースボールTVアニメ「メジャー」の続編となり、前作「メジャー」の主人公だった茂野吾郎の息子・大吾が新たな主人公となる物語。父の吾郎は、少年時代から投打に活躍し、いくつもの壁やケガを乗り越えて、ワールドシリーズ制覇まで果たしたスーパースター。しかし、大吾はズバ抜けた才能もなく、メジャーリーガー2世としてのコンプレックスを抱えながら少年野球の道に踏み出し、仲間やライバルに囲まれながら、少しずつ成長していく姿が描かれます。

本日TVアニメ「メジャーセカンド」の「DVDリリース記念!キャスト・スタッフトーク&上映会」が練馬アニメカーニバル2018内で開催されました。イベントではアニメ1話と2話の上映後、 MCの呼びかけで、藤原と西山と監督が登壇。藤原と西山が三船ドルフィンズのユニフォーム、監督が聖秀学院高校のユニフォームで登場し、会場は大きく沸きました。

「メジャーを引き継ぐ作品を担当することになって」という質問に、監督は「前作は深夜の再放送で好きになって、漫画も全巻持っている。ただこれは子供たちの話なので“自分のメジャー好きな気持ち”が出過ぎないように気を付けた」とコメント。それに対し藤原、西山からは「出てましたよ!」とツッコミが入っていました。また、光役を演じるにあたり苦手な英語を勉強したという西山は「どうにかして帰国子女キャラを貫きたい!」と英語っぽい表現ができそうなところでは英語を使っているというエピソードを発表。これに藤原は「西山さん本当に(アドリブを)ねじこんでくるんですよ!」とアフレコ時のにぎやかなエピソードが語られました。

イベントの最後には、劇場版『ドラえもん』シリーズなども手掛けてきた本作品の渡辺歩監督から藤原夏海と西山宏太朗に出会いから今日に至るまでの想いを綴った手紙がサプライズで披露されました。西山へは「初めて声を聞いたときこれだと閃きました。その時からあなたは『光』だった。あなたが演じた536のセリフを私は忘れません。セリフの価値は数だけではないですが、あなたがグランドに刻み込んだ確かな証の通過点として。」と手紙が送られました。

そして聖秀学院高校のユニフォームに身を包み吾郎になったつもりの監督から藤原はへ「第一話から最終話まで毎回必ずきっちりと挨拶をしてくれましたね。真面目でよい緊張感をもって、全話はじめて演じるつもりで臨んでいたのでしょう。あなたが演じた1362のセリフを私は忘れません。藤原さん最高っす! 」と綴られた手紙が渡されました。このサプライズに藤原と西山が涙を流すシーンもあり感動的なイベントとなりました。

最後に監督は「大吾と光と楽しい時間を過ごせてよかったです。収録中はなかなか改まった話をすることも無かったけど、ここでちゃんと感謝を伝えられてよかったです。僕はメジャーをまだまだ続けたいと思っていますので、また2人と楽しい時間を過ごせたらいいなと思ってます。」と西山は「昨日から台本を一話から読み返していたのですが、「こんなにも沢山のものをこの作品からいただいていたんだな」ということを噛みしめています。メジャーとう作品にかかわっている人は素敵な人ばかりで、監督もいつも笑顔で、楽しみながらみんなで作っている作品ということを本日改めて感じました。メジャーですから、メジャーに行くまで光そして大吾と駆け上がって行きたいと思っています。」とコメント。

藤原は「本当に泣かないようにするのが、もう本当に…」と言葉を詰まらせながらも「今日はこんなにたくさんの人が足を運んでくれて、こんなにたくさんの人が見てくれていたんだなと改めて感じました。そして今日は沢山いろんなことを、西山さん監督と語ることができてすごく幸せでした。みなさんがメジャーセカンドをまだまだ長く好きでいてくれたらうれしいです。メジャーセカンド大好きです!ありがとうございました!」という感動的な言葉でしめくくり、それぞれがファンの方々やスタッフへの感謝と作品への愛を語ったイベントとなりました。



NHK Eテレにて毎週水曜午後7時25分~再放送中
<キャスト>
茂野大吾:藤原夏海
佐藤光:西山宏太朗
佐倉睦子:花澤香菜
卜部隼人:市川太一
鈴木アンディ:大畑伸太郎
眉村道塁:堀江由衣
眉村渉:福島潤
茂野いずみ:高森奈津美
茂野吾郎:森久保祥太郎
佐藤寿也:森田成一
茂野 薫:笹本優子
茂野英毅:咲野俊介
茂野桃子:野田順子
田代:森訓久
藤井:草尾毅

<スタッフ>
原作:満田拓也
監督:渡辺歩
脚本:土屋理敬、古怒田健志、末永光代、山下憲一
キャラクターデザイン:大貫健一
音響監督:亀山俊樹
音楽:中川幸太郎
アニメーション制作:オー・エル・エム
制作:NHKエンタープライズ
制作・著作:NHK・小学館集英社プロダクション


<TVアニメ「メジャーセカンド」DVD発売記念イベント>
メジャーセカンド DVD BOX Vol.1
2018/10/26発売
DVD4枚組 18,360円(税込)17,000円(税抜)
収録内容:1〜13話
仕様:
・キャラクターデザイン:大貫健一 描き下ろしジャケット
【封入特典(永続)】
・原作満田拓也先生イラスト使用特製ポストカードセット
・映像特典 ノンクレジットOP/ノンクレジットED


公式サイト:
https://mv.avex.jp/major/

©満田拓也/小学館
©満田拓也・小学館/NHK・NEP・ShoPro

公式レポート:TV アニメ『イングレス』先行上映会&音声AR体験型ゲームイベントオフィシャルレポート到着10 月17 日#01あらすじ・場面写真解禁

フジテレビは「海外にアニメカルチャーを広げたい」というコンセプトのもと、高品質で世界基準のアニメ作品を、全世界に向けて発信していく新アニメ枠「+Ultra」(プラスウルトラ)を発表した。第1弾となるTV アニメ『イングレス』(正式名称:『INGRESS THE ANIMATION』)が、2018年10月17日(水)24:55(毎週水曜日24:55)より放映される。

いよいよ目前に迫る10月17日からのTV放送開始に先駆け、TVアニメ『イングレス』の第1話~第4話までの先行上映会が開催された。メインキャストの中島ヨシキ(翠川誠役)、上田麗奈(サラ・コッポラ役)、喜山茂雄(ジャック・ノーマン役)、緒方恵美(ADA役)に加え、櫻木優平監督、ジョン・ハンケ(ナイアンティックCEO)が登壇した。

本編映像は、日本国内では本イベントが初のお披露目となったことについての喜びや興奮、本作品ならではの制作秘話、全11話を作り終えての手応えを、熱く語っていただきました!

そして舞台挨拶中には第5話以降のダイジェストによる新着PVもイベント先行で公開され、今後の展開の見どころについてもコメントされた。観客にはゲーム『Ingress』をプレイしている、【エンライテンド】と【レジスタンス】のエージェントのみならず、本作に期待を寄せるアニメファンも多数参加。客席は各陣営に分かれ、それぞれの色である青と緑の光に包まれるフォトセッションが行われた。


<「INGRESS THE ANIMATION」 先行上映会&音声AR体験型ゲームイベント>
日程:10月13日(土)
舞台挨拶:15時00分~15時30分 ※上映後イベント
場所:TOHOシネマズ六本木 スクリーン2
登壇者:
中島ヨシキ(翠川誠役)
上田麗奈(サラ・コッポラ役)
喜山茂雄(ジャック・ノーマン役)
緒方恵美(ADA役)
櫻木優平監督
ジョン・ハンケ(ナイアンティックCEO)


中島ヨシキ(翠川誠役):
僕自身が主人公・誠の成長の早さに追いつこうと必死になりました。これからの展開として、ジャックとの旅、陣営が違う二人がどうやって手を取っていくのかに注目していただきたいです。素晴らしい作品になったという自負があるので、この後はエージェントの皆さんの力をお借りしたいです!

上田麗奈(サラ・コッポラ役):
なんといっても、誠の成長が一番の注目だと思います。誠、ジャック、そして私が演じたサラが織りなす物語に注目して下さい。そして最後まで見終わった後はきっと『Ingress』をやりたいと思える作品になっていると感じました!

喜山茂雄(ジャック・ノーマン役):
ご覧いただいたらわかるように、とにかくジャックは謎だらけの男で、どういう人間なのだろうかと考えながら演じていました。アフレコでも、もっとクールに!もっとクールに!と言われていましたが、タフ過ぎて、これターミネーターだろ!と(笑)。劇中に「(大阪の)樽井方面へ!」という台詞があるのですが、樽井って自分の故郷なんです。まさか登場するとは…ポータルになったらどうしよう!(笑)

緒方恵美(ADA 役):
私は誘われてゲーム『Ingress』を始めたエージェントの一人だったのですが、その後ゲームのADAの日本版声優として選ばれ、アニメにも出演させていただき、今この舞台に立っています。陣営の争いというよりも、第4 話以降はロードムービーのような趣きになってゆきます。誠とジャックという違った生き方をしていた二人が旅を通して分かり合っていくように、このゲームをプレイすることによって色んな人が繋がっていってくれればと思います。

ジョン・ハンケ(ナイアンティックCEO):
友人と仲間と一緒に冒険できるゲームにあるエッセンスを、アニメ『イングレス』は良くとらえていると思います。なぜゲームをアニメ化したかったかの理由は、日本のアニメはもともと好きでしたし、アニメーションのほうが自由度が高いのではと思い、クラフタースタジオに制作をお願いをしました。ゲームの『Ingress』、『ポケモンGO』、そしてアニメ『イングレス』も、皆さんがいなければできなかったことばかりです。本当にありがとうございました!

櫻木優平監督:
ご覧になった方のリアクションを見るまでは、作品が狙い通りに作れているのか確信が持てないので、今日を楽しみにしていました。より良いクオリティーに仕上げるため、スタッフの方々には本当に頑張っていただきました。また、全世界のエージェントの皆様の協力も大きかったです。自分たちで行けなかった国などに関しましては、現地のエージェントの皆様に写真を送っていただき、それを参考にして背景美術のレイアウトを作っていきました。そのおかげで様々な国を舞台にした物語にすることが出来ました。ありがとうございます!


さらに上映後には、音声AR システムによる体験型ゲームイベントが実施されました。上映会の観客が今度はエージェントとなり、配布された青・緑各陣営のビブスを着用。専用の端末から送られてくる指令をもとに、六本木ヒルズ敷地内に仕掛けられた、アニメ本編にも登場するヒューロン・トランスグローバル社が製造する「ダークXM(エキゾチック・マター)」が仕込まれた300 個のデバイスを、追っ手に捕まらないように探し出し、無効化して世界の危機を救う!というミッションに参加。TV アニメ『イングレス』の世界観を楽しんでいただきました!


<STORY【#01 Begin – Danger – Message 】>
翠川誠は幼い頃から、触れた物の記憶を読む力を持っていた。制御できないその力を隠しながら警察の捜査官として働く誠は、ある爆発事故の現場で奇妙な記憶を見る。誠は、人の精神に影響する物質「XM(エキゾチック・マター)」を巡る、巨大な陰謀に巻き込まれていく。
脚本:月島総記、月島トラ、赤坂創
絵コンテ:入川慶也
演出:櫻木優平
CGディレクター:古川厚

<TV アニメ『INGRESS THE ANIMATION』スタッフ&キャスト クレジット>
・スタッフ
原作:Niantic, Inc.
監督:櫻木優平
脚本:月島総記 / 月島トラ/赤坂創
音楽:カワイヒデヒロ
キャラクター原案:本田雄
副監督:入川慶也
CG ディレクター:古川厚
美術監督:加藤浩(ととにゃん)/坂上裕文
美術監督補佐:新井帆海
コンセプトアーティスト:幸田和磨
モデリングディレクター:宮岡将志
アニメーションディレクター:小林丸
撮影監督:野村達哉
アニメーション制作:クラフター
・キャスト
翠川誠:中島ヨシキ
サラ・コッポラ:上田麗奈
ジャック・ノーマン:喜山茂雄
クリストファー・ブラント:新垣樽助
劉天華:鳥海浩輔
国木田慈恩:利根健太朗
ハンク・ジョンソン:佐々木啓夫
ADA:緒方恵美


『INGRESS THE ANIMATION』
フジテレビ 新TV アニメ枠「+Ultra」(プラスウルトラ)第一弾
2018年10月17日よりフジテレビ「+Ultra」にて毎週水曜日24:55から放送
NETFLIX にて10 月18 日(木)より日本先行全話一斉配信ほか各局にて放送
・関西テレビ 10/23(火) 25:55~
・東海テレビ 10/20(土) 25:55~
・テレビ西日本 10/17(水) 25:55~
・北海道文化放送 10/17(水) 24:55~
・BS フジ 10/24(水) 24:00~


公式サイト:
http://ingressanime.com/

アニメ公式Twitter:
https://twitter.com/IngressAnime

©「イングレス」製作委員会

公式レポート:Quatro A開発による「東方Project」公認二次創作ゲームアプリ『東方キャノンボール』の開発を発表!ティザービジュアル&PV公開

Quatro Aは2018年10月14日に開催された「東方Project」の同人誌即売会イベント博麗神社秋季例大祭の出展ブースにて、「東方Project」の公認二次創作ゲームアプリ『東方キャノンボール』を開発中であることを発表した。


<博麗神社秋季例大祭「『東方キャノンボール』Project発表記念ステージ」イベントオフィシャルレポート>
ZUN氏の乾杯の音頭でスタートしたトークイベント、初めの話題はゲームのジャンルについて。Quatro Aにて同ゲームのディレクターを務める田中氏によれば、『東方キャノンボール』は幻想郷を舞台にしたボードゲームになるとのこと。「『スマートフォンでボードゲーム?』と驚かれる方も多いと思いますが、幻想郷の世界観とキャラクターで遊べる作品となっております!(田中)」

2016年の夏頃、伊東氏の発案で始まった企画はアニプレックスやQuatro Aとのやり取りを経て、ZUN氏を交えた意見交換によって固まっていったといいます。

「『東方Project』には前々から興味を抱いていて、スマートフォン向けのサービスで何かお取組みができないかと考えていました。紆余曲折ありつつ、このプロジェクトをアニプレックスさんに興味を持っていただいたことがきっかけで、この企画が始動しました(伊東)」

開発の歴史が紐解かれた後、世界初となる同ゲームのPV・プレイ動画が公開されました。主要キャラクターたちのAVGパートや戦闘シーン・スペルカードの発動シーンなどが盛り込まれたPVに、観客も大盛り上がり。

さらに、PVの公開後、主演キャストも公開されました。博麗神社の巫女・博麗霊夢を務めるのは鬼頭明里さん、魔法使い・霧雨魔理沙を務めるのは飯沼南実さんです。

ほか、初期段階では40キャラクター程度の実装が予定され、担当キャストも追って発表されるとのことです。また、『東方キャノンボール』の世界を彩る音楽については、老舗同人サークル・IOSYSがサウンドディレクションを担当すると発表。「他にも著名なサークルさんやクリエイターさんにご協力いただきながら、僕らもキャノンボールしていければと思います。(三浦)」

会場では今回の発表に際し、「『東方キャノンボール』Project 発表記念本」が配布されました。ZUN氏を交えた開発者座談会のレポートや、多数の応援イラストが収録された豪華な冊子となっており、後日再配布の機会が設けられるとのことです。

「冊子についてはちゃんとお届けできる機会を設けますので、続報をお待ちいただけますと嬉しいです(三鍋)」その後、登壇者の挨拶とともにトークは終了。ZUN 氏の登壇もあり、新情報も多数解禁された盛りだくさんのイベントとなりました。

イベントの最後には、座談会登壇者の4人から『東方キャノンボール』へのメッセージを頂いたので、掲載致します。


<登壇者コメント>
田中:
「本日はありがとうございました。「東方Project」の二次創作をやらせてもらうことになりまして、さらに東方の世界を盛り上げていけるように、これから頑張っていきたいと思います。歴史あるゲームですのでその世界観を守りつつ、スマートフォン向けゲームとして新たな調整を盛り込んで、作っていきます。引き続きよろしくお願いいたします」

伊東:
「このゲームを立ち上げるきっかけを作ったのは僕なのですが、東方の世界はZUN さんも含めていろんな人がいろんなことにチャレンジして、楽しんで盛り上がってきた世界なので、『東方キャノンボール』もまた、東方の二次創作の1ページになってくれたら嬉しいと思います。もしよかったら、引き続き一緒に盛り上げていただけたら嬉しいです」

三鍋:
「純粋に面白いゲームにしたいと思っています。そのなかでユーザやクリエイターの皆さまに、どのように参加していただくか、楽しんでいただくかを真剣に考えて作っていきます。引き続きよろしくお願いします。本日はありがとうございました」

ZUN:
「ニコニコの結構コメントは荒れてたみたいだけど(笑)でもこれは予想通りです。この時流の中で、いずれはスマートフォンゲームを作らないわけにいかない。今回のように二次創作を許諾すれば、今後もっと面白いゲームも出るかもしれないし、そのなかで、ゲームとの関わり方はユーザが決めればいい。そのスタートラインがここにあると思いますし、楽しみにしています。適当にやっても、うまくいきませんから(笑)でも、将来的に僕が公式でSTG をスマホで出したら、その時は応援してください(笑)」


<作品情報>
「東方Project」の新作二次創作ゲームがスマホアプリで登場!博麗霊夢や霧雨魔理沙など多彩なキャラクターが幻想郷を舞台にしたボードゲームで大暴れ!サイコロを振って移動し、アイテムやバトル、買い物などでお金を稼いで勝利を目指そう!

『東方キャノンボール』
タイトル名:東方キャノンボール(トウホウキャノンボール)
企画:株式会社アニプレックス
開発/運営:株式会社Quatro A
配信予定時期:2019 年
対応OS:iOS / Android(予定)

<キャスト>
博麗霊夢:鬼頭明里
霧雨魔理沙:飯沼南実


ティザーPV:

公式サイト:
https://touhoucannonball.com

公式Twitter:
https://twitter.com/Touhou_CB

(C)上海アリス幻樂団/Aniplex・Quatro A
東方キャノンボールは東方Project を原作とした二次創作作品です。