公式レポート:舞台「Paradox Live on Stage(パラステ)」ついに開幕!!16点の公演オフィシャルスチールを解禁!佐奈宏紀・君沢ユウキ・木津つばさ・武子直輝よりコメントも到着!

<舞台「Paradox Live on Stage」について>
本作は、2019年に始動しCDシリーズを中心に展開する人気HIPHOPメディアミックスプロジェクト「Paradox Live(パラドックスライブ 通称:パラライ)」を原作とした舞台。近未来を舞台に、それぞれの音楽ジャンルで人気を博す4チーム「BAE(ベイ)」「The Cat’s Whiskers(ザ・キャッツウィスカーズ)」「cozmez(コズメズ)」「悪漢奴等(あかんやつら)」に属する14人のキャラクターが自らの音楽でNo.1を獲るためにステージバトルに挑む姿が描かれるが、初の舞台化ということでファンを中心に高い注目を集めている。


<16点のスチールを解禁!14キャストが渾身のパフォーマンスを披露!>
「Paradox Live on Stage」より、16点の公演オフィシャルスチールを解禁!公演内では舞台のために描き下ろされた楽曲『Fight For The PRIDE』(作詞:Young Yazzy/作曲:藤本和則、羽山匠/編曲:ALKA-LINE)も初披露された。

本公演の会場チケットは販売終了となっているが、現在9月9日(木)初日公演アーカイブ配信と9月12日(日)千秋楽 昼・夜公演生配信のチケットを販売中。


<各チームのリーダーを務めるキャスト陣4名から意気込みコメント到着!>
・チーム:BAE 朱雀野 アレン役:佐奈宏紀 コメント
こんにちは!佐奈宏紀です。各チーム切磋琢磨して、最後まで競い合いながら素晴らしいステージバトルをお届けできたらなと思います。見どころは、BAEの「カラフルさ」、悪漢奴等の「熱さ」、cozmezの「dopeさ」、The Cat‘s Whiskersの・・・「色気」です!応援したいチームのカラーにペンライトを光らせながら、一緒に楽しみましょう!応援どうぞよろしくお願いします!

・チーム:The Cat‘s Whiskers 西門 直明役:君沢ユウキ コメント
The Cat‘s Whiskersはムーディーで、ダンディで、クールで・・・プライドを持って自分達の音楽スタイルを貫き続けているところがとても格好いいチームです。HIPHOPって少しとっつきにくいかな?というイメージがある方もいるかもしれないのですが、そういった方でもスッと入っていけるのがThe Cat’s Whiskersの魅力かなと思います。一つ一つの言葉に想いや生き方を込めて皆様にお届けしていきたいと思うので、よろしくお願いいたします。

・チーム:cozmez 矢戸乃上 珂波汰役:木津つばさ コメント
お芝居とライブが融合した「Paradox Live on Stage」は、この夏を締めくくる最高の舞台になっていると思います。動いているParadox Liveの登場人物達を皆様が見るのは初めてだと思うので、緊張やプレッシャーはありますが、お客様に楽しんで頂くために稽古を重ねて素敵なステージを創ってきましたので、全力で楽しむ準備をしていただければと思います。ステージで逢いましょう!!

・チーム:悪漢奴等 翠石 依織役:武子直輝 コメント
「Paradox Live on Stage」は、僕達がこれまでやってきたメディアミックス作品の中でも原作に本当に忠実に・・・今回の公演内では描かれていない部分についても、キャラクターが持っている深さのようなものを引き出したいなという気持ちで意見を交わしながら皆ですごく頑張りました。自信を持って格好いいし、楽しいし、盛り上がれる舞台だと思いますので、よろしくお願いします!


<「Paradox Live on Stage」公演概要>
日程・劇場:
2021年9月9日(木)~9月12日(日)劇場:品川ステラボール

キャスト:
【BAE】 朱雀野アレン:佐奈宏紀、燕夏準:小南光司、アン・フォークナー:立道梨緒奈
【TheCat’sWhisker’s】 西門直明:君沢ユウキ、神林匋平:安里勇哉、棗リュウ:堀 海登、闇堂四季:輝山立
【cozmez】 矢戸乃上珂波汰:木津つばさ、矢戸乃上那由汰:大崎捺希
【悪漢奴等】 翠石依織:武子直輝、雅邦善:川上将大、征木北斎:稲垣成弥、伊藤紗月:小林竜之、円山玲央:神越将

配信視聴チケット 5種発売中!!(9月9日初日公演アーカイブ&9月12日千秋楽 昼夜生配信)
配信プラットフォーム:
ミクチャ特設ページ:
http://paradoxlive-stage.mixch.tv


【チケット種類一覧】 ★購入チケットにより特典が異なります。詳細は公式サイトをチェック!!
①東京初日 9月9日(木)18:00公演チケット ★特典付き【価格】 3,980円(税込)
②東京千秋楽 9月12日(日)12:00公演チケット ★特典付き【価格】 3,980円(税込)
③東京千秋楽 9月12日(日)17:00公演チケット ★特典付き【価格】 3,980円(税込)
④東京千秋楽 9月12日(日)17:00公演【全景】チケット【価格】 2,200円(税込)
⑤東京3公演 プレミアムチケット ★特典付き【価格】 14,980円(税込)

・チケット販売
ぴあ:
https://w.pia.jp/t/paradoxlive-stage-mix/
楽天チケット:
http://r-t.jp/paradoxlive_st
ミクチャ:
http://paradoxlive-stage.mixch.tv


<イントロダクション>
近未来。飽和状態となったHIPHOPカルチャーから新たなムーブメント“幻影ライブ“が誕生。ファントメタルという特殊な金属を用いて幻影を生み出し、音を紡ぐことで人々を熱狂させる幻影ラッパー達。しかし幻影ライブを行うことの代償”トラップ反応”が彼らを苦しめる。

伝説のクラブ“CLUB paradox”から届いた招待状をきっかけにステージバトル『Paradox Live』に挑むこととなった「BAE」「The Cat’s Whiskers」「cozmez」「悪漢奴等」の4チーム。自己の証明、思い出の死守、成り上がり、家族の居場所… それぞれの理由を胸に、熱狂渦巻くステージが今、幕を開ける―

<スタッフ>
原作:Paradox Live
脚本:伊神貴世
演出/脚色:私オム
ほか
主催:エイベックス・ピクチャーズ株式会社


公式サイト:
https://paradoxlive-stage.jp/

公式Twitter:
https://twitter.com/paradoxlive_st

©Paradox Live on Stage2021

公式レポート:田中圭、前田敦子、竹中直人、堤幸彦監督が勢揃い Huluオリジナル「死神さん」配信記念イベント開催!

主演・田中圭×メイン監督・堤幸彦の最強タッグで贈るドラマ、Huluオリジナル「死神さん」の配信記念イベントが7日(火)都内にて行われ、主演の田中 圭(主人公・儀藤堅忍役)、前田敦子(南川メイ役)、竹中直人(儀藤の5代目相棒・米村誠司)、メイン監督を務める堤幸彦が登壇。田中圭史上最も強烈なキャラクター儀藤の役作りについてや、堤監督が語る田中や前田の魅力について語ったほか共演者のみが知る田中圭の本性を“再捜査”して、ドラマさながらにこれまで見たことのない田中圭”をあぶり出す。

本作は、大倉崇裕の同名小説「死神さん」(幻冬舎文庫)を原作にした痛快ミステリードラマ。“死神”と呼ばれる再捜査専門のクセモノ刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん/田中圭)が、事件ごとに相棒を替えながら冤罪事件を再捜査し、徹底的かつ真摯に真実を明らかにしていく姿を描いていく。

「みんなでハッピーな時間を過ごしましょう」という田中の挨拶から始まった同オンラインイベント。帽子に長髪、黒づくめの服に猫背、さらには鼻に大きなホクロをつけ、一目で本人とわからないほどの外見で儀藤という役柄を演じきった田中は「ユニークなキャラクターは見どころです。(毎話)相棒も変わり、1話1話特別感があります」とその役作りに自信を覗かせる。それに対し、堤監督も「見たことのない田中圭が見せたかった」と語り、「完璧。イメージどおりだった」と大絶賛した。

また、この儀藤というキャラクターの外見は、堤監督と田中が相談しながら作り上げていったと言い、中身は「堤監督のイメージを伺って、そのイメージから役を作っていきました」と田中が語る。その一方で「ほくろ…いる?と思ってはいました(笑)」と初告白。田中の予想外の反応に堤監督は「え?嫌だった?」と問いかけながらも「パッと見て、忘れられないキャラクターを作りたかったんです」とその意図を語っていた。

田中と久々の共演となった前田は「すごく楽しかった。(儀藤との)かみ合っていない感じといいますか、そのかみ合っていない2人の距離感が良いなと思いました」と撮影を振り返り、その前田は堤監督曰く「全話を通して見ていただけると、とても面白い立ち位置にいるんだなと思いますよ」と話し、「最終兵器だ」とまで言わしめていた。

儀藤の5代目相棒・米村を演じる竹中は、本作の見どころについて「圭ちゃんがチャーミングで可愛い。儀藤のキャラを作ってる圭ちゃんがチャーミングで笑っちゃう」と田中にベタ惚れな様子。そんな竹中から「セカンドシーズンがあったら、ニセ儀藤をやるから呼んでよって言われました」と田中は嬉しそうに語り、共演経験も多い2人の仲の良さも伺わせた。

トークセッションの後は、企画コーナーを展開。ドラマの内容にちなみ、「共演者が明かす!田中の本性を“再捜査”」というコーナーでは、前田、竹中、堤監督だからこそ知る田中の素顔を暴露。

竹中は昔の共演時、あるシーンの撮影で役者としての自分の考えを貫きとおした田中のエピソードを披露。「意思が強い!」と大絶賛した。感嘆の空気になったところで、前田の答えは「いつも晩ごはんのメニューを考えている」と笑いを誘い、それを聞いた田中も「確かに!」と納得。最後に、堤監督の「田中圭はロボットです」という回答には皆一瞬当惑の様子だったが、「どんなに長いセリフも完璧に覚えてくる、本当に撮りやすい!」という理由に、前田、竹中も賛同。田中ははにかみながらも「必死に暗記です」と答えたが、「田中圭の本性の“再捜査”」は、田中の役者としての素晴らしさと愛すべきキャラクターの両面が明かされる結果となった。

続いて、ドラマの中で事件を解決していくストーリーにちなみ、「解決!お悩み相談」のコーナーでは、竹中と堤監督の悩みがシンクロ。「老化がつらい」(竹中)、「最近よく転ぶ」(堤監督)という切実な悩みに田中と前田も苦笑い。前田は「お腹が空きすぎて、目が覚める」というかわいい悩みを披露。田中は、「もう続編をやりたい!」とドラマの主演らしくアピールをし、「やりたいと言ってやれるものではないですが、演じていてもすごく楽しくて、ぜひ、みなさんのお力で、もう1度儀藤を演じることができたら嬉しいです」と願いを込め、締めくくった。

Huluオリジナル「死神さん」は、9月17日(金)からオンライン動画配信サービスHuluで独占配信をスタートする。


<あらすじ>
被疑者の無罪が確定した冤罪事件の再捜査を専門にする警視庁の警部補・儀藤堅忍(田中圭)。彼の仕事は、逃げた真犯人と事件の真相をあぶり出すと同時に、警察組織の失態も暴き出すことにほかならない。ゆえに、彼の相棒となる者は組織から疎まれ、出世の道も閉ざされる。そんな儀藤に付けられたあだ名は…「死神」!

この破天荒な一匹狼のダークヒーロー=儀藤が、連絡係として様々な手配を請け負う警察官・南川メイ(前田敦子)の協力のもと、毎回異なる“気の合わない相棒”を連れ回しながら、様々な冤罪事件の真犯人と真相を解明。証言と証拠を一から、執拗なまでに洗い直し、“事件の裏に隠された真実”と“相棒たちの心”を180度ひっくり返していく。


<番組概要>
タイトル:Huluオリジナル「死神さん」
配信:2021年9月17日(金)からHuluで毎週金曜、1エピソードずつ配信(全6話)各話約50分
出演:田中圭 前田敦子
ゲスト:小手伸也 蓮佛美沙子 りんたろー。 長谷川京子 竹中直人 他
原作:大倉崇裕「死神さん」(幻冬舎文庫)
演出:堤幸彦(第壱話・第弐話・最終話)、藤原知之(第参話・第肆話)、稲留武(第伍話)
脚本:渡辺雄介
主題歌:宮本浩次「浮世小路のblues」(ユニバーサル シグマ)
エグゼクティブプロデューサー:長澤一史
チーフプロデューサー:茶ノ前香
プロデューサー:大野哲哉 中沢晋
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
製作著作:HJホールディングス


公式サイト:
https://www.hulu.jp/static/shinigamisan

公式Twitter:
https://twitter.com/shinigami_Hulu

公式Instagram:
https://www.instagram.com/shinigami_hulu

©HJホールディングス

公式レポート:1stライブ ラピスリライツ・スターズ 1st Orchestra『LIGHT UP the MAGIC』を開催。魔法のような「キセキ」を体験しよう!

<9月4日(土)夜公演「LIGHT UP the MAGIC」>
待ちに待った1stオルケストラ(ライブ)がついに開幕!感染症対策としてオンライン開催となった本公演だが、画面に揺れるARで表現されたユニットカラーの輝砂ブレードによって一体感が生まれ、自分がまるで会場にいるような錯覚を覚え、パフォーマンスが始まる前からどんどん期待が高まる。

1公演目のコンセプトは「LIGHT UP the MAGIC」。『ラピスリライツ』1stオルケストラのスタートを切る公演として、輝砂灯(魔法の照明)を点けて本作の世界観を表現している。2ndアルバムの収録曲を中心にしたパフォーマンスが披露され、ここからの3公演への期待感がぐっと高まっていく。

公演の最初を飾るのはoverture「SKY FULL of MAGIC」。ティアラ役・安齋由香里がステージ上に現れると、ティアラの台詞とともに他のメンバーが次々にステージへ集まってくる。1stオルケストラのタイトルコールから始まるのはラピスリライツ・スターズによる「私たちのSTARTRAIL」。はじまりの歌であり、『ラピスリライツ』を表すこの曲では世界観に沿って「輝石(きせき)」のARをメイン演出に。20人のパフォーマンスで一気に視聴者を魔法の世界へ引き込んでいき、1公演目は全24曲を披露した。

今回、3公演で披露された全28曲のうち、キャストによるパフォーマンスが初披露となる楽曲は、なんと15曲!


<フォーカスユニットピックアップ>

甘さと刺激の中毒性が癖になる、「最キョウ」凸凹コンビSadistic★Candyは、「ポジティブ★パラダイス」「VIVIらぷ」「ピンク色の曇天」「Are Many Chance!!!」を披露。『ラピスリライツ』唯一のコンビでは、対比と重なりが意識され、キャラクターカラーのピンクと紫、キャスト陣も過去の生放送で言及していた「ゆめかわ」をARと照明の両方で表現されている。「VIVIらぷ」ではARを使用せずに照明で対比と重なりを表していたり、「Are Many Chance!!!」では、初単独イベントでお馴染みとなった飴を投げつける演出をARで作り上げた。

ゴシックで艶やかな雰囲気漂う亜人ユニットIV KLOREは、「Midnight Sapphire」「Butterfly」「極闇グロッソラリア」「禁忌の寓話」を披露。過去の生放送にて、「世界観でぶん殴る」とキャスト陣が言っていたように、ゴシック、亜人といった、IV KLOREでしか作れない世界観をARで表現。「禁忌の寓話」の歌詞にある“禁忌の扉が開かれる”の扉は、初単独イベント時よりもパワーアップした演出となっていた。


<9月5日(日)昼公演「To The Animation Fan」>
公演のコンセプトは「To The Animation Fan」。2020年に放送されたTVアニメ『Lapis Re:LiGHTs』の世界を表現した公演となっており、セットリストがTVアニメの登場順とリンクしていたり、TVアニメ映像を使った演出など、他の2公演とはガラッと異なるアニメファンのテンションが上がる曲構成や演出が特徴だ。後半では、アニメ最終話のメドレーを意識した場面もあった。アニメファンにとっても、2019年に開催した初単独イベント「私たちのPrelude」に来た方にとっても、当時の思い出が蘇る感慨深いものとなった。
※「私たちのPrelude」でも同じ曲順で楽曲が披露されていた。


<フォーカスユニットピックアップ>

トイボックスのようにキュートでポップなユニットのシュガーポケッツは、「わがままキャラメリゼ」「knockin’ on baby」「#BFF」「シャノワール」を披露。ファンの中でも人気の高いキャスト陣の手描きイラストを「#BFF」のAR演出で使用。イラストを使うことで、メアリーベリーに寄り添うラトゥーラ、シャンぺを見せ、歌詞が引き立つようになっている。また、ARのエフェクトは手書き風のイラストがメインになっており、シュガーポケッツのポップさを上手く演出していた。

和風ロックを舞い踊るヤマトの国から来た三姉妹この花は乙女は、「からくれ*ナイトフィーバー」「私の初恋をこの花に捧ぐ」「アステリズム」「いのち短し、繚乱乙女」を披露。コールや煽りの演出が多いこの花は乙女の楽曲は、オンラインでも楽しんでもらえるよう、ARや照明に観客の高揚感を高める演出を散りばめている。客席のAR輝砂ブレードのカラーや、ステージ上で映える華やかなエフェクトは、咲き誇る可憐な花たちを表現していた。「アステリズム」では、キャスト陣が今回のオルケストラグッズ用に考案した花札をAR演出として使い、サビの最後に3枚の花札がひとつになりユニット名が現れる姿を3姉妹の絆として描いている。


<9月5日(日)夜公演「This is Lapis Re:LiGHTs Stars」>
最後の公演のテーマは「This is Lapis Re:LiGHTs Stars」。ラピスリライツ・スターズ20人でのパフォーマンスには、ユニットの垣根を越えた演出も見られ、随所にキャスト達の個性を感じられる内容が散りばめられているのが印象深い。20人それぞれ異なる輝きを放つ彼女達から目が離せない!


<フォーカスユニットピックアップ>

圧倒的なダンスパフォーマンスと凛とした美しさが際立つユニットsupernovaは、「RISE」「Rainy Mint」「Trinity」、「アオノショウドウ」を披露。魔女としての実力を見せつける、会場全体にわたる魔法(AR演出)を見せたかと思えば、パフォーマンスを際立たせるために、あえてAR演出は抑えめにし、照明演出がメインとなるシーンもあった。「Trinity」はMVの深海とRGBカラーモデルの要素を取り入れ、ひとつひとつの個性やカラーが合わさることにより光を放つ、というイメージで制作された。また、今回初披露となる「RainyMint」では、バーチャルでしか出来ない、しっとりとした雨を曲のイメージに合わせて降らせている。

ポジティブで元気な笑顔を届ける次世代王道ユニット「LiGHTs」は、「700,000,000,000,000,000,000,000の空で」「ポラリス」「プラネタリウム」「Your Lights」を披露。「700,000,000,000,000,000,000,000の空で」はTVアニメ内での初披露、それを解釈した実写MVを経て、今回のオルケストラと進化の見える演出になっていた。リアルタイムでキャストの振りに合わせ、3D空間で展開されるAR演出は、オンラインライブであることを最大限に活用した魅力的なものとなり、視聴者に奇跡と感動を与えた。

千秋楽ではサプライズで待望の「ゲームの事前登録開始」が発表され、キャストと視聴者が喜びを分かち合った。待ちに待ったニュースに感涙するキャストも…。ラピスリライツ・スターズ20人が画面の向こうにいる先生へそれぞれの想いを伝えた。

LiGHTsのリーダー安齋は「みんなが話してくれたように待ちに待った報告や、『次は現地で会いたいね』って気持ちだったり、そんな想いが詰まった公演になりました。でも、まずは誰一人欠けることなくこの場に立てたこと、そしてそれを支えてくださったスタッフのみなさんや、見てくださっている先生の応援のおかげで、私たち笑顔でここに立てています。次は目と目を合わせて幸せな時間を一緒に過ごしましょうね!これからもよろしくお願いします。」と、締めくくりついに最後の曲へ。

ファンのメッセージを一部演出として使用した「私の名は、光。」でラストを飾り、ラピスリライツ・スターズを代表して安齋が「次はぜっったいに、会場でお会いしましょうね!ありがとうございました!」と結び、2日3公演に及んだ1stオルケストラの幕は下りた。

約1年半ぶりのラピスリライツ・スターズ20人揃ってのステージは有観客での開催は見送られたが、これからも彼女達が新しい目標へと向かっていく決意を感じる、前人未踏の2日間3公演の合計72曲の魔法のステージだった。

2019年8月開催の初単独イベント“私たちのPrelude”から、さらに輝きを増し成長した姿をみせた20名のキャスト達による2日間3公演のパフォーマンスの様子をお届けました。今後も様々なイベントや生放送などの企画を予定しているので、彼女達の活躍をお見逃しなく!

また、本公演では特報として、ゲームアプリ『ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~』の事前登録開始が発表されました。詳細は事前登録サイトをご覧ください!


<『ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~』事前登録サイト>https://www.lapisrelights.com/lp/pre-registration/


<セットリスト>
【公演名】
ラピスリライツ・スターズ 1st Orchestra「LIGHT UP the MAGIC」

【日時】
2021年9月4日(土)
夜公演 開場:17:30 開演:19:00
2021年9月5日(日)
昼公演 開場:11:30 開演:13:00
夜公演 開場:17:30 開演:19:00

出演:
◆LiGHTs:安齋由香里、久保田梨沙、向井莉生、佐伯伊織、山本瑞稀
◆IV KLORE:星乃葉月、嶺内ともみ、篠原侑、中山瑶子
◆この花は乙女:本泉莉奈、鈴木亜理沙、大野柚布子
◆シュガーポケッツ:早瀬雪未、広瀬世華、赤尾ひかる
◆Sadistic★Candy:雨宮夕夏、松田利冴
◆supernova:桜木夕、奥紗瑛子、伊藤はるか


~ 9月4日(土)夜公演「LIGHT UP the MAGIC」~
M01. Overture「SKY FULL of MAGIC」
M02. ラピスリライツ・スターズ「私たちのSTARTRAIL」
M03. LiGHTs「700,000,000,000,000,000,000,000の空で」
MC①(LiGHTs)
M04. LiGHTs「Your Lights」
M05. Sadistic★Candy「ポジティブ★パラダイス」
M06. Sadistic★Candy「VIVIらぷ」
MC②(Sadistic★Candy)
M07. Sadistic★Candy「ピンク色の曇天」
M08. Sadistic★Candy「Are Many Chance!!!」
M09. この花は乙女「からくれ*ナイトフィーバー」
MC③(この花は乙女)
M10. この花は乙女「アステリズム」
M11. この花は乙女「いのち短し、繚乱乙女」
M12. シュガーポケッツ「わがままキャラメリゼ」
M13. シュガーポケッツ「#BFF」
MC④(シュガーポケッツ)
M14. シュガーポケッツ「シャノワール」
M15. IV KLORE「Midnight Sapphire」
M16. IV KLORE「Butterfly」
MC⑤(IV KLORE)
M17. IV KLORE「極闇グロッソラリア」
M18. IV KLORE「禁忌の寓話」
M19. supernova「アオノショウドウ」
M20. supernova「Trinity」
MC⑥(supernova)
M21. supernova「RISE」
M22. LiGHTs「A.R.I.A」
M23. LiGHTs「プラネタリウム」
M24. ラピスリライツ・スターズ「私の名は、光。」


~9月5日(日)昼公演「To The Animation Fan」~
M01. Overture「SKY FULL of MAGIC」
M02. ラピスリライツ・スターズ「私たちのSTARTRAIL」
M03. supernova「アオノショウドウ」
M04. この花は乙女「からくれ*ナイトフィーバー」
M05. Sadistic★Candy「ポジティブ★パラダイス」
M06. IV KLORE「Midnight Sapphire」
M07. シュガーポケッツ「わがままキャラメリゼ」
M08. LiGHTs「700,000,000,000,000,000,000,000の空で」
M09. LiGHTs「私の名は、光。」
MC①(supernova・Sadistic★Candy・LiGHTs)
M10. supernova「Trinity」
M11. IV KLORE「極闇グロッソラリア」
M12. シュガーポケッツ「knockin’ on baby」
M13. シュガーポケッツ「#BFF」
M14. この花は乙女「私の初恋をこの花に捧ぐ」
M15. この花は乙女「アステリズム」
M16. Sadistic★candy「VIVIらぷ」
MC②(この花は乙女・IV KLORE・シュガーポケッツ)
M17. Sadistic★Candy「Are Many Chance!!!」
M18. この花は乙女「いのち短し、繚乱乙女」
M19. シュガーポケッツ「シャノワール」
M20. IV KLORE「禁忌の寓話」
M21. supernova「RISE」
M22. LiGHTs「Your Lights」
M23. LiGHTs「A.R.I.A」
M24. LiGHTs「プラネタリウム」
M25. ラピスリライツ・スターズ「私の名は、光。」


~9月5日(日)夜公演「This is Lapis Re:LiGHTs Stars」~
M01. Overture「SKY FULL of MAGIC」
M02. LiGHTs「700,000,000,000,000,000,000,000の空で」
M03. LiGHTs「ポラリス」
MC①(LiGHTs・supernova)
M04. supernova「RISE」
M05. supernova「Rainy Mint」
M06. IV KLORE「Midnight Sapphire」
MC②(IV KLORE・この花は乙女)
M07. この花は乙女「からくれ*ナイトフィーバー」
M08. シュガーポケッツ「シャノワール」
MC③(シュガーポケッツ・Sadistic★Candy)
M09. Sadistic★Candy「Are Many Chance!!!」
M10. supernova「Trinity」
M11. supernova「アオノショウドウ」
M12. IV KLORE「極闇グロッソラリア」
M13. IV KLORE「禁忌の寓話」
M14. シュガーポケッツ「わがままキャラメリゼ」
M15. シュガーポケッツ「#BFF」
M16. この花は乙女「アステリズム」
MC④(この花は乙女)
M17. この花は乙女「いのち短し、繚乱乙女」
M18. Sadistic★Candy「ポジティブ★パラダイス」
M19. Sadistic★Candy「VIVIらぷ」
M20. LiGHTs「プラネタリウム」
MC⑤(LiGHTs)
M21. LiGHTs「Your Lights」
M22. ラピスリライツ・スターズ「私たちのSTARTRAIL」
MC⑥(特報)
M23. ラピスリライツ・スターズ「私の名は、光。」


また、本公演のアーカイブ映像は販売中のチケットを購入することでお楽しみいただけます。本公演のチケットは、9月12日(日)正午まで販売しておりますので、ぜひ下記チケット情報をご覧ください!

【チケット料金】
◆メモリアルブック付き3公演通しチケット:15,500円(税込)
(内容)
・3公演通しチケット
・キャスト直筆サイン付き「LIGHT UP the MAGIC」メモリアルブック

本公演の様子を撮影した写真を多数収録したメモリアルブックを公演終了後、後日郵送にてお届けします。1チケットのお申し込みにつき、1名のキャストの直筆サインをメモリアルブックに記載します。

◆3公演通しチケット:10,500円(税込)
◆1公演チケット:4,500円(税込)

※各チケットの購入方法・視聴方法・注意事項は各配信プラットフォームサイト内にてご確認ください。
※チケットの販売は9月12日(金)12:00まで。各チケットをご購入のお客様は2021年9月12日(日)23:59までアーカイブ視聴できます。また、期間中は何度でもアーカイブ視聴が可能です。
※アーカイブ視聴の期間は配信プラットフォームサイトごとに異なる場合がございます。
※メモリアルブック付き3公演通しチケットはSPWNのみのお取り扱いとなります。

【配信プラットフォームサイト】
チケットは各配信プラットフォームサイトからお買い求めください。販売期間については、各配信プラットフォームサイトの案内をご覧ください。

・SPWN
メインページ:
https://spwn.jp/events/210227-28-lapisrelights-main

メモリアルブック付きチケット用:
https://spwn.jp/events/210227-28-lapisrelights-gentei

・ニコニコ生放送
https://secure.live.nicovideo.jp/event/LIGHTUPtheMAGIC


<『ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~』概要>
タイトル:ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~
対応OS:iOS、Android
ジャンル:魔女(アイドル)とキセキを起こす育成RPG♪

公式Twitterアカウント:
https://twitter.com/lapisrelights

ゲーム公式Twitterアカウント:
https://twitter.com/lapi_staff

公式YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/c/lapisrelights

事前登録サイト:
https://www.lapisrelights.com/lp/pre-registration/

略称:
ラピライ

※Apple および Apple ロゴは米国その他の国で登録されたApple Inc. の商標です。App Store は Apple Inc. のサービスマークです。
※Android、Google Play、Google Playロゴは、Google LLC の商標です。
※その他、記載された会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

©2017 KLabGames
©KADOKAWA CORPORATION 2017
©Shengqu Games

公式レポート:Machico FUNFAN EVENT 4オフィシャルレポート到着!

4回目の開催となった『Machico FUNFAN EVENT 4』。昨年に引き続きオンラインでの開催となったが、ライブあり朗読あり、そして嬉しい情報解禁ありのスペシャルな1日となった。その第一部の模様をレポートする。

優しいピアノの音から始まった配信イベント。「1ミリ Symphony」を感情豊かに歌っていくMachicoは、あじさいをあしらった白い浴衣姿だ。ピアノ弾き語りでバラード調になってはいたが、サビでは前向きな歌声を響かせる。ファルセットの美しさ、徐々に想いが乗っていくところなど、Machicoの表現力の高さが際立っていた。

歌が終わると一瞬で元気なテンションになり、画面に向かって挨拶をする。そして“天の声”としてマネージャーが進行役となりイベントは進んでいく。最初はやはり衣装である浴衣の話題に。“爆盛れ”しているという顔面とかわいい浴衣にご満悦のMachico、時折はさまれる逆光の柔らかい光に包まれた真横からのカットは、映像的にも“爆盛れ”だったと思う。「(浴衣姿なので)今日はしっとりしたMachicoでお届けしたいと思います」と意気込みは語っていたものの、オレンジジュースで「ファンファンファンファーレ!」と元気よく乾杯する姿を見ると、普段とあまり変わっていないように感じる……。

そしてイベントはトークコーナーへ。ボックスからテーマが書かれた紙を引いて、それについて話していくのだが、引いたのは「美容」「うどん」「ホットドッグ」「料理」「こだわり」「農業」「スタバ」「音楽」。30歳に向けて美顔器を買った話や油っぽいものを食べられなくなった話、自身のYouTubeチャンネル『まちこっち1ちゃんねる』で上げた農業動画の反応が多かった話など、たっぷりと語っていく。「音楽」の話で、かわいい曲を歌ってみたい!とアピールしていたのも印象的だった。

『なつやすみの宿題ー美術ー』と題して、うろ覚えイラストスケッチを実施。お題の「スタバのマーク」では、人魚だという特徴を掴んでいたり、同じ事務所の「田所あずさ」の絵は得意だと豪語しているだけあって高いクオリティであったり、さすがの画力を披露。ちなみに最近の田所さんは“スタイリッシュ眉毛”になったとのこと。出身の呉市の公式キャラクターである「呉氏」も難なくクリアし、次の宿題へ。

『なつやすみの宿題ー国語ー』は、小川未明による短編作品「赤い魚と子供」の朗読。小説に出てくる魚の親子、人間の親子のセリフ部分を、演じ分けしながら届けていく。緊張しながらも作品のメッセージがしっかり伝わるように朗読していたし、普段あまり見ることができない姿だったこともあってファンも喜んでいた。好奇心は災いのもとだという話なのだが、そんな経験があるかと振られ、「子供のころ、近くの農家の水路を好奇心でせき止めたら、近所の農家のおじいちゃんにめちゃくちゃ怒られた」という強烈なエピソードを返す。そうやって間違いを経験しながら人はオトナになるのだと、とても深いところまで学べる宿題となった。

そして最後は再びミニライブコーナー。先ほどと同じくピアニストのあやねとともに、すべての曲をピアノアレンジにして届けていく。夏らしい「紅花火」(アルバム『SOL』収録)は、しっとりとしたバラードになったことで、メロディの美しさが改めて伝わってくる。間奏のピアノソロの盛り上がり、Machicoの歌の切なさは見事だった。続いてTVアニメ『とらドラ』のEDテーマ「オレンジ」を披露。アニソンカバーアルバム『COLORSⅡ -RML-』で歌っていた楽曲だが、ピアノアレンジはもちろん初。色褪せることがない名曲なので、Machicoも言っていたがアニメの名シーンが思い出されるようだった。

告知コーナーでは、TVアニメ『幻想三國誌 天元霊心記』のOPテーマ「ENISHI」が10月27日に発売されることを発表。今回の曲は、オトナっぽくカッコいい壮大な楽曲になっているので楽しみにしていてほしい。そして、アーティストデビュー10周年を記念した初のホールワンマンライブが決定! 2022年5月22日(日)昭和女子大学人見記念講堂にて開催される。2つの大きな発表を終えると、最後にもう1曲。9月下旬にアプリゲーム『バンドリ! ガールズバンドパーティ!』のエクストラ楽曲第2弾として実装されることになった人気曲「TOMORROW」を元気いっぱいに歌い、イベントを締めくくった。
(撮影・文:塚越淳一)


<RELEASE INFO>
2021年10月27日(水)発売
TVアニメ『幻想三國誌 天元霊心記』オープニング・テーマ「ENISHI」
歌:Machico
COCC-17921 1,430円

CD収録内容:
1.ENISHI
TVアニメ『幻想三國誌 -天元霊心記-』OPテーマ
作詞:ミズノゲンキ
作曲・編曲:睦月周平
2.向こう見ずFORWARD
作詞:森 由里子
作曲・編曲:松隈ケンタ
3.ENISHI(off vocal ver.)
4.向こう見ずFORWARD(off vocal ver.)


<LIVE情報>
日時:2022年5月22日(日)
会場:昭和女子大学人見記念講堂(東京)


<Machico(まちこ)PROFILE>
3月25日生まれ。広島県呉市出身。ホリプロインターナショナル所属。
代表作:
『ウマ娘 プリティーダービー』(トウカイテイオー)
『アイドルマスター ミリオンライブ!』(伊吹翼)
『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』(草薙寧々)
『ライフル・イズ・ビューティフル』(小倉ひかり)など。


公式Twitter:
https://twitter.com/MachicoOfficial

公式Instagram:
https://instagram.com/machico_3s25

オフィシャルHP:
http://machi.co/

音楽情報サイト:
https://columbia.jp/machico/

公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCtUN5j4KH6DNkaZSATpSgcQ

ニュース:「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」10周年記念イベント ANOHANA 10 YEARS AFTER Fes.オフィシャルレポート到着!

放送開始から10周年を迎えた「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」エンディング主題歌の歌詞を叶えるかのように、“10年後の8月”の本日開催された「ANOHANA 10 YEARS AFTER Fes.」のオフィシャルレポートを公開。


<オフィシャルレポート>
8月28日(土)、埼玉県秩父市、秩父宮記念市民会館 大ホール フォレスタ/秩父市役所前駐車場(屋外)にて、「ANOHANA 10 YEARS AFTER Fes.」が行われた。TVアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の放送開始から、10年。本イベントは、エンディング主題歌となるsecret base ~君がくれたもの~ (10 years after Ver.)の歌詞内にもある「10年後の8月」に開催され、ファンにとって、特別な意味を持ったイベントとなった。

イベントは2部制にて実施。第1部は「秩父宮記念市民会館 大ホール フォレスタ」にて開催された。
MC吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)の呼びかけに応じて、早速メインキャラクターの声を務めた入野自由(じんたん役)、茅野愛衣(めんま役)、戸松遥(あなる役)、櫻井孝宏(ゆきあつ役)、早見沙織(つるこ役)、近藤孝行(ぽっぽ役)がステージに登壇すると、会場は大きな拍手に包まれる。なお、「あの花」キャストが秩父に全員集合するのは、2011年に行われた「ANOHANA Fes.」から約10年ぶりとなる。

久々に全員が秩父に集結しこの場に立てている喜びについてトークをした後、「あなたの心に響いたシーン」の発表へと進んでいく。ファンから募集した名シーンを10位~1位まで順に発表していくコーナーで、出演陣は発表されていくシーンに対してそれぞれの想いを語っていく。最後に1位のシーンVTRが上映され、10年経っても色褪せない感動に出演陣・観客共に浸った。

心に響いたシーンの発表後、ステージには「あの花」を作ったスタッフである“超平和バスターズ”の3人、監督の長井龍雪、脚本の岡田麿里、キャラクターデザインの田中将賀が登壇。キャスト・スタッフの9人がステージ上に揃うのは、放送時も含め初めて。

10周年を迎えた思いについて長井は「信じられないような、まだ2~3年のような不思議な思い。感慨深いです」と語り、岡田は「ファンの皆様と秩父の皆様に愛していただいて。当初はアニメの舞台が自分の出身地である秩父と言わないでほしいと思ったりもしていたのですが、今となっては、自分の知っている秩父の大切な景色が作品に残っているということが個人的にとても有り難いし、すごく幸せな作品だなと思います」と語った。

10周年記念のキービジュアルを描き下ろした田中は「ただの新規イラストではなく核になるものがほしいと思って、2人(長井・岡田)にもアイデアをもらい、TVアニメのキービジュアルの10年後を描いたらおもしろいのではと考えました」と語り、さらに12月29日に発売される「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」10years after BOXの田中描き下ろしのジャケットイラストのラフが初公開されると会場から大きな拍手があがった。

第1部後半は本イベントのために岡田が脚本を書き下ろし、長井が絵コンテ、田中がイラストを手掛けたオリジナルの朗読劇へ。タイトルは『十年後の八月、秘密基地にて。』。10年後の超平和バスターズ6人を描く物語に、会場は大きな感動に包まれた。

朗読劇を終えたステージに長井、岡田、田中も再び登壇、キャスト陣から様々な感想があがるなか、岡田は「田中さんの描いた10年後のキービジュアルの存在がすごく大きかったです。書き出したら皆の声が頭の中でまわって。この10年キャストさんたちやスタッフさんたちともずっと一緒にやってきたな、ということを書いている時にすごく感じた」と語るなど、スタッフ・キャストの絆の強さも感じられる時間となった。

あっという間に第1部はエンディングパートへ。茅野が「寂しい思いもありますが、終わるとかじゃなくて、これからも一緒なんだと思えました。本当にありがとうございました。めんまのこと、忘れないでねー!」と目を潤ませながら語るなど、登壇者それぞれが作品・ファンの方々への想い、感謝などを告げ、最後は茅野の「超平和バスターズは」に続けて登壇者全員で「ずっとなかよし!」と声を合わせ、第1部は名残惜しまれながらも終了した。

第2部は屋外となる秩父市役所前駐車場にて実施された。出演者は、茅野愛衣 (めんま役)、戸松遥 (あなる役)、早見沙織 (つるこ役)の女性キャスト陣。舞台を移しても、3人からは朗読劇の感想など「あの花」への熱い想いが止まらない。さらに話題は「あの花」と共に歩んだ10年間の思い出話へとうつり、感慨深い時間となった。

第2部後半、ステージにはスタンドマイクがセットされ、いよいよ「ANOHANA 10 YEARS AFTER Fes.」のフィナーレとなる、本作のエンディング主題歌「secret base ~君がくれたもの~ (10 Years after Ver.)」の歌唱ライブに。

透明感ある3人の歌声に観客席には目を潤ませる者も少なくないなか、曲の後半、作中でも印象的に描かれた大きな花火が打ち上がり、秩父の夜空を彩った。

最後に茅野から「皆の“最高の思い出”になれていたら嬉しいです」とメッセージが贈られ、本イベントは幕を閉じた。


<イベント情報>
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」10周年記念イベント ANOHANA 10 YEARS AFTER Fes.

日程:
2021年8月28日(土)
※<第1部><第2部>の2部構成になります。詳細は下記にてご確認下さい。

イベント詳細:
・第1部
出演
入野自由、茅野愛衣、戸松遥、櫻井孝宏、早見沙織、近藤孝行、長井龍雪(監督)、岡田麿里(脚本)、田中将賀(キャラクターデザイン)
MC:吉田 尚記(ニッポン放送 アナウンサー)

▼第1部会場
秩父宮記念市民会館 大ホール フォレスタ

・第2部
出演
茅野愛衣、戸松遥、早見沙織

第2部会場
秩父市役所前駐車場(屋外)
その他の詳細につきましてはイベント公式サイトをご覧ください。
https://10th.anohana.jp/anohanafes/

配信チケット情報:
Stagecrowdにてチケットの発売・イベントの見逃し配信を実施中。8月29日(日)18:00まで視聴可能ですので、まだ間に合います!

視聴チケット料金:
2,000円(税込)

販売期間:
2021年8月14日(土)10:00 ~2021年8月29日(日)18:00

見逃し配信期間:
公演終了後見逃し配信公開から 2021年8月29日(日)23:59まで
※見逃し配信公開までは、しばらくお時間をいただく場合がございます。

配信内容:
イベントの第1部(17:15~18:15)を配信。10年後の超平和バスターズを描いた脚本 岡田麿里書き下ろしオリジナル朗読劇もお楽しみに!

配信・購入の詳細はコチラ:
https://stagecrowd.live/2356426010/


<Blu-ray情報>
タイトル:
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」10years after BOX

田中将賀描き下ろし 三方背BOX ジャケットデザイン

予約情報:
好評予約受付中。9月5日(日)までの予約をお勧めします!
※以降のご予約に関しては各ショップ・ECサイトにお問い合わせをお願い致します。

予約・購入詳細:
https://10th.anohana.jp/blu-raybox/

パッケージ内容:
(DISC4枚組:本編DISC3枚+特典CD1枚)

発売日:
2021年12月29日(水)

価格:
25,300円(税込) (Blu-rayのみ)

収録内容:
TVシリーズ全11話+劇場版

特典:
・キャラクターデザイン 田中将賀描き下ろし三方背BOX
・デジケース
・特典CD「secret base ~君がくれたもの~」10th Anniversary ver.
尾崎雄貴(BBHF)、菊池亮太の2名のアーティストによる新アレンジで新録!
「secret base 〜君がくれたもの〜」10th Anniversary ver.
作詞・作曲:町田紀彦 編曲:尾崎雄貴
「secret base 〜君がくれたもの〜」10th Anniversary piano ver.
作詞・作曲:町田紀彦 編曲:菊池亮太
・ブックレット100P(予定)
・じんたんTシャツ(10周年記念イラストじんたん着用仕様)
※商品内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承下さい。


<イントロダクション>
2011年 フジテレビ“ノイタミナ”にて放送された、オリジナルアニメーション。幼い頃に仲良しだった6人組『超平和バスターズ』。ある夏の事故がきっかけで心を閉ざし離れてしまった5人と、変わらない『めんま』という少女の物語。少年少女6人が抱える葛藤を描いた本作は、見るもの全ての心を掴み、
その感動は2011年の放送開始とともに瞬く間に広がり続け、たくさんの人々に愛されてきた。あれから10年。また、みんなに会える夏が来る。

<スタッフ>
監督:長井龍雪 脚本:岡田麿里 キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀
アニメーション制作:A-1 Pictures

<キャスト>
じんたん:入野自由 めんま:茅野愛衣 あなる:戸松遥
ゆきあつ:櫻井孝宏 つるこ:早見沙織 ぽっぽ:近藤孝行

©ANOHANA PROJECT