レポート:佐倉「色んな感情を揺さぶられる一本となった」劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』完成披露上映会レポート

2019年12月15日、東京・六本木にあるTOHOシネマズ 六本木ヒルズにおいて、劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』完成披露上映会が行われました。今回の完成披露上映会には、速杉ハヤト役の佐倉綾音さん、少年ホクト役の釘宮理恵さん、オハネフ役の吉田鋼太郎さん、池添隆博監督、主題歌を担当しているBOYS AND MEN(辻本達規さん、水野勝さん、小林豊さん、田村侑久さん、本田剛文さん、勇翔さん、平松賢人さん、吉原雅斗さん、土田拓海さん)、E5 はやぶさ MkⅡ、ALFA-Xが登壇されました。

会場には朝早くにもかかわらず、多くのちびっ子が会場に駆けつけ、シンカリオンの人気の高さが伺えました。まずは、完成披露上映会前にMCの方と一緒に会場内で「チェンジ!シンカリオン!」の掛け声の練習をし、その後に本番での掛け声で、E5 はやぶさ MkⅡ、ALFA-Xが登場すると会場のテンションも一段と盛り上がっていました。

そして、シンカリオン達に続いて、映画のキャスト陣と主題歌を歌うBOYS AND MENが登場し、会場からも暖かい声援で迎え入れられていました。

最初に役での自己紹介をした後、劇場版シンカリオンの話として、「劇場版の気持ちについて」を聞かれると、佐倉さんは「この作品の愛されっぷりが目の当たりに出来て嬉しいのと、他のスタッフやキャストの方々が敷いてくれたレールがあってくれてこそと思うので、こうやって、子供達の笑顔を見た時に、これが正解だったのだなと思って感無量です。」と劇場版シンカリオンでやってきたことが間違いでは無かったと実感されていたようでした。

「ゲストでシンカリオンに参加されての感想について」は、釘宮さんは「いっぺんにこの作品の事が好きになりました。」と話し、シンカリオンに関するエピソードとして、「甥っ子にシンカリオンのドクターイエローをあげたら、甥っ子にまだ早いと言われてしまった。」と小さい子にもシンカリオンが浸透している様子が伺われたようです。

ここで主題歌を担当するBOYS AND MENが「ガッタンゴットンGO!」と「進化理論」を熱唱。会場もBOYS AND MENと一緒の振り付けで踊り、一体となって、大盛り上がりでした。

最後に挨拶として、佐倉さんが「たくさん音が溢れていて、たくさん色んなキャラクターが出てきて、たくさん画面が楽しいことでいっぱいになるが、それでも、私は少し泣きそうな所もありましたが、色んな感情を揺さぶられる一本となったと思います。是非、シンカリオンを好きなお子様、大人の皆様、楽しんで頂けたらと思います。」とコメントをされ、トークパートが終了しました。


<劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』>
12月27日(金)全国ロードショー

<スタッフ>
監督:池添隆博
脚本:下山健人
キャラクターデザイン:あおのゆか
メカニックデザイン:服部恵大
音楽:渡辺俊幸
音響監督:三間雅文

<キャスト>
佐倉綾音
沼倉愛美
村川梨衣
真堂圭
竹達彩奈
杉田智和
雨宮天
うえだゆうじ
山寺宏一

釘宮理恵
伊藤健太郎
吉田鋼太郎

主題歌:
「ガッタンゴットンGO!」BOYS AND MEN(ユニバーサルミュージック)
アニメーション制作:OLM
アニメーション制作協力:SynegySP
CGアニメーション制作:SMDE
制作:小学館集英社プロダクション
製作:超進化研究所


映画公式サイト:
https://shinkarilion.com/movie

映画公式Twitter:
https://twitter.com/shinkalion

©プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・The Movie 2019