ニュース:3月8日は「国際女性デー(International Women’s Day)」女性のエンパワーメントを応援するドキュメンタリー「Future is MINE – アイヌ、私の声 -」本日からHuluで独占配信スタート!

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」をはじめとする数々のフィルムフェスティバルに参加し、2020年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭でも話題を呼んだ、富田大智監督によるドキュメンタリー「Future is MINE – アイヌ、私の声 -」。

女性のエンパワーメントを応援する「Future is MINE」シリーズの注目作品として発表された本作の特別版(長編35分)を、「国際女性デー(International Women’s Day)」である本日、3月8日(月)からHuluで独占配信。


<絶賛の声「心に刺さるものがあった」「自分の将来、アイデンティティを考えるきっかけになった」>
北海道・阿寒湖に生まれたアイヌの女性・萱野りえさんを主人公に、アイヌに生まれた使命に悩む彼女が、自身のルーツを見つめ直し、自分が進むべき道を見出そうとする姿を追うドキュメンタリー「Future is MINE – アイヌ、私の声 -」。

アイヌとして生まれたりえさんが、米国で同じく独自の文化を築き暮らしている先住民セミノール族の人々と交流することで、自分と自分が愛する文化について見つめ直す姿を映し出している。

旅をしながら成長する彼女の姿を通して、アイヌの素晴らしい文化についてはもちろん、多様性の大切さ、自分のアイデンティティや将来像についてなど、様々なことを考えるきっかけをくれる本作。作品を観た人からは絶賛の声が寄せられている。

―思わず感情移入してしまうほど、心に刺さるものがあった。
―人々の心情の変化を描きながら、差別問題についても考えさせられる、素晴らしい映画だった。
―自分のルーツ、将来、アイデンティティについて改めて考えるきっかけになった。
―大切なものは目には見えない。映画からたくさん学ぶことがあった。
―行動をしよう、という気持ちになった。
―多様性や個性の尊重の考え方について、とても強く考えさせられる映画だった。
―多様性を認め、共存・共有をこれから大切にしていくことが大事だと思った。
―文化を伝えることは違いを伝えることだと感じた。違いを伝えることでみんなに興味を持ってもらえるから。そして同時に、同じところもたくさんある、ということを伝えるのも大事だと感じた。
―自分も今のこの社会の転換期に生きる、一人の責任ある人間であるということを考えさせられた。


<配信に併せて「女性の生き方に学ぶ! ドキュメンタリー特集」を実施!>
Huluでは「Future is MINE – アイヌ、私の声 -」の配信に併せて、立ち止まり悩んだ時に観て欲しい、様々な人生を歩む女性たちの姿を描いたドキュメンタリーを特集します。本作と一緒にぜひご覧ください。

「女性の生き方に学ぶ! ドキュメンタリー特集」作品一覧

「Future is MINE – アイヌ、私の声 -」
「Maiko ふたたびの白鳥」
「私は、マリア・カラス」
「ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス」
「メリー・コルヴィンの瞳」
「ザ・バイオグラフィー」
「WOMAN -いまだ語られていない女性たちの闘い-」
「トップアスリートの真実 ナブラチロワ」
「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」
「アイリス・アプフェル! 94歳のニューヨーカー」
「想いよ届け! パンデミックと闘う女性ヒーローたちへ」
「ビヨンド・ザ・サーフェス」
「潜入! ブラックマーケットの実態」※3/9配信開始


<作品情報>
「Future is MINE – アイヌ、私の声 -」
3月8日(月)からHuluで独占配信

制作:
Director: DAICHI TOMIDA
Executive Producer: CHUK BESHER
Producer: KEITA “RUSHER” TSUKAMOTO、YOSHIHARU YONEDA
Co-Producer: SHUYA OHGIZAWA
Music: OKI, YOSHITERU HIMURO


予告編動画: