成田凌、前田敦子、六角精児出演、三木聡監督の最新作『コンビニエンス・ストーリー』(8月5日公開)の本編映像を初解禁。
解禁する本編映像は、若手脚本家・加藤(成田凌) が恋人のジグザグ(片山友希)の愛犬・ケルベロスのペットフードを買うためにコンビニを訪れた際に巻き起こる出来事を捉えたシーン。
1つ目は加藤がドリンクを買おうとショーケースを開けると奥から青白い光に包まれたコンビニ店員のグ(影山徹)が「こっちにはこっちの世界があるんですよ」と謎の言葉を発し、加藤が困惑する場面。
続く2つ目の場面では、会計待ちをしている加藤の元に1台の車が入り口を突き破ってコンビニに侵入。加藤はガラスが飛び散る店内を何とか抜け出し帰路に着きます。ところが家に帰ると、ケルベロスが開きっぱなしのパソコンを踏んでおり、思わず叫び声を上げる加藤。書いていた脚本“コンビニ物語”が全て消され、残されたのは「うううううううううう」という文字と加藤のうめき声…というコンビニへ買い物に行っただけで様々な災難に見舞われてしまう場面となっている。
コンビニに車が突っ込んでくる事故のシーンでは成田凌がワイヤーアクションにも挑戦。一見普通に見えるコンビニでの場面がどう異世界に繋がっていくのか本編への期待が高まる。
本作は、コンビニが入り口の “ちょっとした異世界”で出会い恋に落ちる二人の物語。『くれなずめ』(21)以降、何度も共演経験があり息ぴったりの成田凌と前田敦子が本作では不思議な距離感のキャラクターで再共演。成田凌は異世界に迷い込んでしまう売れない脚本家・加藤を演じ、加藤が迷い込む不思議なコンビニエンス・ストア「リソーマート」の店員・惠子を前田敦子が演じる。
そして惠子の夫でコンビニオーナーの南雲役には六角精児。 悩める脚本家、妖艶な人妻、束縛系変人夫の奇妙な三角関係の果てに待ち受ける結末とは!?
映画『コンビニエンス・ストーリー』一部本編映像YouTubeリンク:
<作品概要>
タイトル:コンビニエンス・ストーリー
出演:成田凌、前田敦子、六角精児、片山友希、岩松了、渋川清彦、ふせえり、松浦祐也、BIGZAM、藤間爽子、小田ゆりえ、影山徹、シャラ ラジマ
監督・脚本:三木聡
企画:マーク・シリング
公式HP:
https://conveniencestory-movie.jp
公式Twitter:
Tweets by cv_story_movie
<ストーリー>
スランプ中の売れない脚本家、加藤(成田凌)は、ある日、恋人ジグザグ(片山友希)の飼い犬“ケルベロス”に執筆中の脚本を消され、腹立ちまぎれに山奥に捨ててしまう。後味の悪さから探しに戻るが、レンタカーが突然故障して立ち往生。霧の中のたたずむコンビニ「リソーマート」で働く妖艶な人妻・惠子(前田敦子)に助けられ、彼女の夫でコンビニオーナー南雲(六角精児)の家に泊めてもらう。しかし、惠子の誘惑、消えたトラック、鳴り響くクラシック音楽、凄惨な殺人事件、死者の魂が集う温泉町……加藤はすでに現世から切り離された異世界にはまり込んだことに気づいていなかった。
(c)2022「コンビニエンス・ストーリー」製作委員会