レポート：新時代のライブ・エンタテインメントショー！「ソードアート・オンライン-DIVE TO STAGE-」取材会&ゲネプロレポート – Voice Media

2022年11月8日から11月13日まで、東京・有楽町にある東京国際フォーラムホールCにおいて「ソードアート・オンライン-DIVE TO STAGE-」が行われます。今回は、ゲネプロを前にキリト役の松原凛さん、アスナ役の佃井皆美さん、ユイ役の及川結衣さん、シリカ役の鈴木桃子さん、リズベット役の朝倉ふゆなさん、クライン役の関修斗さん、エギル役の宮河愛一郎さん、サチ役の橋本彩花さんが取材会に対応していただけました。

＜お客様へのメッセージ＞
松原さん：
僕たち、稽古を一生懸命頑張ってきて、この日を楽しみにしていました。楽しみにしてくれている方も多いと思いますが、是非楽しんで頂きたいです。配信の方もありますので、直接来られる方も、配信で見られる方も、共にフルダイブしましょう。

佃井さん：
ソードアート・オンラインを愛しているカンパニー全員で、全力でお届けしますので、必ず楽しんでいただける作品です。楽しみにしていてください。

＜声があった上での演技について＞
松原さん：
いつも普段やっている舞台は自分の声が多いのですが、自分の声でやる時はその時の感情で声色や大きさが変わるのですが、今回は9公演全部が全く同じ声ということで、実際に自分で身体で感じている感情と流れている声に近づけないといけないのが自分の課題でした。普通にしゃべっている状態から、急激な感情になった時にそれで一気に表情を持っていかないといけなくて大変でした。（急激な感情の変化は）アニメだと成り立つのですが、実際に人がやると難しいなと思っています。挑戦としては難しいなと思います。最後までミスらないように頑張りたいです。

＜ゲネプロレポート＞
ステージの演出については、出来るアクションには全力で取り組んでいると言えるくらい、普段の舞台などではあまり見られない演出があったので、そこにも注目して欲しいのと、物語については、原作ファンならわかると思いますが、「アインクラッド編」になります。原作を読んでおいた方が、より楽しめると思いますので、小説かアニメを見た方が面白いと思います。見てない場合は、展開が早いので、一般的なアニメのシーン変更のように、意識の切り替えが必要だと思います。