レポート:身体表現としての総合芸術を魅せる!「小南満佑子写真集『Luce』発売記念会見レポート

2023年10月21日、東京・新宿にあるブックファースト新宿店において、「小南満佑子写真集『Luce』発売記念会見が行われました。今回の発売記念会見は、小南満佑子さんが登壇されました。

Q:待望の写真集の発売された率直な気持ちは?
思っても見なかったのですよ。本当に自分が女優として、表現者として活動をしている中で、写真集を出させて頂くなんて夢にも思っていなかったんですよ。こうやって実現できて本当に幸せですし、こうやって朝から集まって頂いて、誰もいなかったらどうしようと思いましたし、私こうやって一人でイベントをするのが初めてなんですよ。皆さんとお話しできるのが初めてで、誰も来なかったらどうしようと思っていたのですが、さっきマネージャーさんからいらっしゃっていると聞いてビックリです。感謝の気持ちでいっぱいです。凄く幸せな日を迎えることが出来ました。ありがとうございます。

Q:撮影は沖縄で、初めて行きましたが、どうでしたか?
初めていかせて頂いたのですが、凄く美しい海と緑の数々、ナチュラルな所で自然豊かな所で撮らせて頂いて、今回のコンセプトはナチュラルにセクシーにということで、まさにそれがピッタリな完璧なロケーションで撮影をさせて頂きました。

Q:撮影の時に印象に残ったエピソードは?
どのカットも色んなエピソードがあるのですが、一番最初に撮ったピンクの衣装があるのですが、ピンクの船で撮った写真があるのですが、あれは滅茶苦茶熱くて、手すりとか鉄板になっていて。でも、海が綺麗で、The沖縄だなと言うカットでした。数々のカットを撮らせて頂いて、今回の裏表紙は私が選んだのですが、一番ラストなカットだったのですが、奇跡的に凄く綺麗な夕日が見えて、凄く幻想的な神秘的なカットが撮れて、凄くお気に入りのカットで裏表紙にしました。

Q:今回の写真集にあたって、どういうトレーニングをしましたか?
4歳からクラッシックバレーや、ジャズダンスなどをずっと続けていて、舞台もミュージカルをしているので体幹や筋肉のトレーニングをずっとしていたのですが、ピラティスとかも集中的にやって、そうやって舞台で培ってきた身体表現だったり、筋肉の、身体のラインを楽しんで頂けるように頑張りたいなと思って、挑みました。

Q:今回の撮影は舞台の経験は生きていたりしますか?
本当に沢山の役をこれまでも演じさせて頂いておりましたが、色んな様々なシチュエーション、衣装、スタイリング、メイク、色んなシチュエーションに合わせて、作り上げてくれて、スッと私も女優スイッチも演じるのが入ったような気がします。様々なカットがありますが、全部がメロディが一枚一枚あふれでてくるような作品に仕上がっています。そういう所はミュージカル女優ならではだと思います。

Q:『Luce』(イタリア語で「光」)の意味は?
小学校4年の時から、声楽を学んでいて、イタリア語や、色々な言語を勉強してきたのですが、原点であるイタリア語の響きを使いたいなと思って、それでイタリア語で「Luce」にしたのですけど、「Luce」は光と言う意味で、お仕事をさせて頂く中で、いろんなお仕事で、私が活動する中で、色んな人が影響して下さったり感動してくださったり、微かでも光を宿せるような人材になりたいなと思うので、活動しながら凄くそれを思うので、それを大切にしたい。皆様の光になりたいと思いLuceにしました。

Q:周りの方の反響は?
ミュージカルの先輩方だったりとかは、写真集ではなくCDを出す方が多いのですが、私はまだCDを出していないのに先に写真集を出す異例の突飛なことをさせて頂いたのですが、27歳の等身大の姿を形に残したいと思ったのです。舞台をさせて頂くと、お客様に劇場に足を運んでいただかないと見て頂けないのも醍醐味なのですが、なかなか残るものが少なかったので、DVDだったり、写真だったり、なかなか残らなくて、残っても役のビジュアルだったりするので、小南満佑子のナチュラルな姿をありのままを存分に残せたら嬉しいなと思います。皆さん凄くビックリされましたが、凄く良いんじゃないと喜んで頂いた方が多くて、大変嬉しかった限りです。

Q:グラビアの仕事は続けたい?
今回、初めてこうゆう挑戦をしましたが、身体表現と言う意味で、総合芸術して女優として活動していく中で、お顔も大事だけど、プロポーションも大事で、大切なことだと芸能界のお母さんの前田美波里さんに教わったのですが、スタイルを維持していくことを考えて生きているので、そういった物を楽しんでくださる方もいたら、そういったトレーニングをしていきたいと思います。

Q:今回は沖縄でしたが、次は?
どこかな?ハワイとか?(笑)海外も良いなと思いつつ、以前ニューヨークに行った時もすごい芸術にあふれた印象的な街だったので、劇場だったり、ニューヨークの芸術的な町並みで撮影するのもそうだなと思いますし、国繋がりで、ハワイでも撮影出来たら楽しいなと思ったりします。叶ったら嬉しいです。

Q:今後の目標は?
私自身、表現者として活動している中で、あまりジャンルに捕らわれずにいろんなことにトライしていく、チャレンジにしていけたらとモットーにして生きているので、舞台も大好きだし、これからも愛していきたいと思いますが、色々チャレンジ出来たらなと思います。個人的には、今一番大河ドラマに出たいです。と言うのも昔から大河ドラマが大好きで、今も見てますが、満佑子という名前を付けられたのは着物が似合う女性に育って欲しいと名付けられたので、大河ドラマに出たいと思って、黒髪 ピアスも付けず。うちの父は美容師なのですが、髪を染めたことがありません。黒髪ロングを維持しているのでいつか機会があれば良いなと思います。今の近々の目標は大河ドラマに出たいです。

Q:海外での活躍についてはどうお考えですか?その際にポートレイトを作る気は無いですか?
良いと思います。そんな贅沢なことが叶えば嬉しいですよね。海外の作品は勿論オペラも大好きですし、ミュージカルも好きですし、ハリウッドもそうですが、最近海外にトライする俳優さんが凄く多くて、私もその一員として、いつか海外にと昔から目標を持っているので、オペラもそうだし、向こうでも活躍できたら嬉しいです。


『Luce』小南満佑子
発売日:2023年10月20日
定価:3300円(税込)
A4判 128ページ
ISBN:978-4-06-533753-0
代位事業本部FRIDAYチーム

ⒸND CHOW / 講談社

ニュース:「変えないものは変えない。変えるものは変える。」麺類激戦地の三田で15年つけ麺屋を営業する「三田製麺所」が提案する新しいつけ麺とライフスタイル!

国内41店舗、海外5店舗の計46店舗を展開するつけ麺大手チェーン店の三田製麺所、三田製麺所はつけ麺を通常食の一つへ提案をするべく、愛されていくための多くの施策を展開する。

一つは、「深化と進化」をテーマに、今までの物から更に味を濃くした「特濃つけ麺」の発売、

一つ先を行く「たまごかけ麺」の提供、こちらは、卵は高級卵を使用し、卵を混ぜる回数によって、味が変わるとのこと。また、食べ終わった時に、卵のたれが残っているので、そのたれで卵かけご飯を楽しんで欲しいという、新しい食べ方のスタイルも提案している。

そして「ざる中華」は昔懐かしい味を提供する。

二つ目は、「すべてのお子様に、満腹と幸福を」ということで、#子どもせいめんじょ として、食育活動をスタートする。

三つ目は、「来店キャンペーン第1弾」として、2023年11月1日から12月31日まで、限定ステッカーの配布と、抽選で150名様限定で、麺類15杯無料のプレミアム回数券をプレゼント。モバイルバッテリーが当たるSNSキャンペーンも実施される。

ここで、はらぺこツインズが登場し、三田製麺所15周年をお祝いしていました。

質疑応答では、はらぺこツインズを起用した経緯については、「普段から三田製麺所に来ていただいているということで、店を愛してくれている方にお願いしたい。」ということで、オファーされたそうです。

こどもファーストの取り組みについては、特段対策は行っていないが、食育の気持ちが伝わればと話していました。

レポート:東京国際映画祭2023「愛する喜び、食べる喜び満載!」「ポトフ 美食家と料理人」Q&Aレポート

2023年10月24日、東京・日比谷地区で行われている東京国際映画祭2023において、「ポトフ 美食家と料理人」のQ&Aが行われました。

今回のQ&Aでは、ドダン役のブノワ・マジメルさん、監督/脚本のトラン・アン・ユンさん、アートディレクター/衣装のトラン・ヌー・イェン・ケーさんが登壇されました。

最初に「ポトフ 美食家と料理人」がカンヌ国際映画祭の最優秀監督賞を受賞したいうことで、監督が喜びの一言を述べられ、改めて作品を見て頂けることが嬉しいと話していました。

東京国際映画祭の雰囲気については、ブノワさんはとても良かったと話していました。監督も、(レッドカーペットで)近くでファンの人と触れ合うのが嬉しかったと話し、長い時間堪能することが出来たと話していました。トラン・ヌー・イェン・ケーさんは、レッドカーペットの後に、今回のレッドカーペットの良さの話や、私のキャリアの中で最高のレッドカーペットでした。と皆さん興奮した様子で話をされていました。

食べ物をテーマにした映画を作ろうと思ったきっかけについては、監督が原作に出会ったのが最初で、登場人物が食べ物を語っているシーンが素晴らしくて、映画にされたそうです。

トラン・ヌー・イェン・ケーさんはその話を聞いて、「挑戦」だと思い、舞台が19世紀末のフランスで、私の起源はベトナムなので、映画の表現に驚いたのですが、食と言うのは文化を超えたものではないかと思ったそうです。

演技については、ブノワさんは、実生活でも料理を作るタイプで、料理を作るのは「愛の告白」ではないかなと思っているそうです。とは言っても、ドダンのようなアーティストではないですが、心を込めようと思い、直感的に演じることが出来たのではないかと思います。と話されました。そして、意外とシンプルに演じることが出来たと話し、冒頭の長い料理のシーンについては、コレグラファーのような振付師のようだったと話してました。

最後に監督から一言メッセージとして、「この作品は愛する喜び、食べる喜び満載です。今回の映画を通して、再確認して頂ければと思います。」とコメントされ、Q&Aが終了しました。


『ポトフ 美食家と料理人』
12月15日(金)Bunkamura ル・シネマ渋谷宮下、スイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国順次公開!
©2023 CURIOSA FILM-GAUMONT-FRANCE 2 CINEMA

レポート:グラビアレジェンド・磯山さやか 30代ラストを飾る最新写真集『and more』発売記念会見レポート

俳優、タレントなどマルチに活躍する磯山さやか(39)が 10 月 21 日、都内・SHIBUYA TSUTAYA で写真集『and more』出版を記念した会見を開催。今後のグラビア活動への思いなどを語った。

ラベンダー色の衣装で会見場に現れた磯山は、実に 6 年ぶりの写真集出版について、「写真集を出版して頂けるのが、とても光栄といいますか。毎年のように出したいとは思っていたんですが、コロナ禍もあったりして機会がない中、今年はがっちりとタイミングが合ったところにこうしてお話を頂けて」と、万感胸に迫るといった様子。

2023 年 10 月 23 日には 40 歳になる磯山へ、なぜこのタイミングで写真集を出すことになったのか質問が飛んだ。「ほんとにタイミングが全て重なったのが 39 歳で、写真集を出すことになった感じなんです。デビュー20 周年の 2021 年に出せたらいいなと思ってたんです。けれど 3 年前はコロナ禍で『じゃあ国内の近場で撮りますか?』っていう案もあったんですけど、ちょっと納得がいかないというか、妥協したくなかったんです。それと、みんなでガヤガヤしながら撮ってみたくて。だから 30 代最後というタイミングになって」と、自分なりのこだわりの結果だった。

今年 8 月、グラビアの聖地といわれているグアムで 3 日をかけて撮影。青い海、白い砂浜、ペンション、リゾートホテルなどで弾けるビキニ姿や、魅力全開のランジェリー姿、大胆ショットと、伝説のマシュマロボディを存分に満喫できるのが本作。

今回の撮影では、「スタッフに、美しく魅せてくれるテクニックを持ったみなさんが集まってくださったんです」という。そのスタッフらとともに「年齢的なものもあって、体の見え方が前よりも違ってきたりするところもあったんです。でも、『もうちょっと右』とかそういった角度とかでカバーしてもらったり、相談しながら撮影していきました。それが楽しくて」と、“チーム磯山の勝利”を窺わせるコメントも。

お気に入りカットは、白いビキニ姿でこぼれんばかりのバストを持ち上げ、弾けるような笑顔を浮かべているカット。「海でキャハハと笑ってるシーンっていうのが、デビュー以降あまりないといいますか……。なので、すごくはしゃいでるカットで、表情だったり、磯山らしい体もすごく見せられているカットだと思えたので」と、納得の一枚に。

写真集の周囲からの反響を尋ねると、「まだ写真集が昨日できあがったばかりなので(笑)」。ただ、「収録で有吉弘行さんにお渡ししようとしたんです。そうしたら『あっ、いらないです』と言われてしまいました(苦笑)」とのエピソードも披露した。

磯山といえば常々、結婚したらグラビアを辞めると公言。その気持ちは「いまも変えてないです」とキッパリ。「6 年前もそういい、今回が最後のグラビア写真集になるかも、ともいったんですけど、 あっという間に 6 年経ちまして(笑)」という。

では、結婚の予定は? との質問には、「ないです(笑)。というかタイミングがあったら、とは思うんですけど、 どうなんでしょうね。いまのところする相手も本当にいないんですけど、来年すぐかもしれないですし(笑)」とのこと。さらに「40 代でグラビアをやるのも、デビューした頃の未来予想図には全くなかったことなのでちょっと想像つかないです。いまのところグラビア自体もやるか分からないです」と、グラビア続行も明言せず、「一緒にしちゃいけないんでしょうけど、オリンピックが終わった後の選手みたいな感じで。〝4 年後はまだ分からないです″みたいな」と、心境を吐露した。

記者からすかさず「40 代、50 代になってもやってほしいというファンはいると思いますよ」との声が飛んだが、「グラビアって楽しくやるものなので、まだわからないです。でもしれっと、40 代最初の写真集を出してるかもしれないですし。野球界の山本昌さんみたいになっていくこともあるのかもしれないですが、分からないです。声がかかったら考えます」と、グラビア続行に大いに迷いがある様子を率直に窺わせた。

そんな磯山だが、40 代でグラビアを続けている熊田曜子には、「同世代ですごく励みになっています。あれだけ頑張ってくれてるから、まだ私も頑張れるかもっていう感じで。すごく褒めてくれますし」と話した。

写真集の出来は「100 点満点中 100 点です! いまの磯山さやかにしかできない写真集ができあがったんじゃないかと思います」と自信の一冊となり、「これまで、着たことないような衣装とかも着たりしているので、39 歳で頑張った磯山の写真集を堪能して頂ければと思います。もしかしたら最後になるかもしれませんし(笑)。たくさん見てください!」と、思いを読者に呼びかけていた。

Ⓒ松田忠雄/講談社


◆磯山さやか(いそやま・さやか)
1983 年 10 月 23 日生まれ。茨城県出身。2000 年にデビュー。グラビアで人気に火が付き、“いそっち”の愛称で親しまれる。バラエティやラジオで活躍するいっぽう、数々のドラマや映画に出演。プロ野球をはじめとするスポーツ番組の MC も務めるなど、マルチに才能を発揮している。

レポート:古畑「全力で振り切って、ここまで出来た」「びびぐら古畑星夏」(別冊ViVi)発売記念会見レポート

2023年10月22日、東京・池袋にあるHMVエソラ池袋において、「びびぐら古畑星夏」(別冊ViVi)発売記念会見が行われました。今回の発売記念会見では、古畑星夏さんが登壇されました。

最初にフォトセッションが行われ、古畑さんの穏やかな表情が会場にも伝播して、終始和やかに行われました。

最初に代表質問から行われ、「人生最初で最後のグラビアですがやり切った感はありますか?」という質問では、「やり切ったなと思った。」そうです。

「ボディメイクは何をしましたか?」では、「ViViだけだとカリカリにした方が良いのかなと思ったのですが、お尻をアップしたいところは筋トレをして、メリハリのある身体に仕上げた。」そうです。

「撮影場所はどこですか?」では、「沖縄の本島に行って撮影したのですが、本当に海外に行ったみたいだねと好評をいただいています。」と「沖縄であんなに撮れたのは嬉しかった。」と話していました。

「びびぐらのスタッフから言われて印象に残った言葉はありますか?」では、ViViでお世話なっているスタッフの皆さんだったので、安心して出来たのと、今までやったことなかったポージングをしたのが新鮮だったそうです。

「馬のカットがお気に入りのカットだと思うのですが、お気に入りになった理由は?」では、馬と写真を撮ればモデルっぽいなと思われたのと、馬と一緒に撮ると盛れるし、一番お気に入りなカットになったと思います。と話していました。

「過激なカットについて」は、なにかあのカットが盛れてたのと今までにやった事のないカットで、あの写真は良い写真だったので、あのカットに差し替えて頂きました。と、モデル魂に火が付いた様子でした。

「ちなみに他のViViのモデルの反応は?」では、ニコルちゃんはViViNightで欲しいと言ってくれて、せいらちゃんはインスタのタグ付けして買ってくれたことを教えてくれて、凄い良い後輩だな。優しい後輩だなと思います。と話していました。

「今回のびびぐら古畑星夏はどういう人に見て貰いたいですか?」では、ViViが絡んでくることでファッショナブルな面と、ボディメイクを頑張ったので女の子にも楽しんで頂けるものになったと思います。男の人にも見て貰いたいです。と話していました。

「アイドルよりも攻めた写真集についての感想」では、色んな媒体さんからグラビアをしないかとオファーを頂いていたのですが、ViViとやりたいと思っていました。安心感もあるし、今までお世話になった部分もあったので、ViViの本当にモデルだからここまで出来ないよねと思われたくないので、全力で振り切って、ここまで出来たのだと思います。と話していました。

「写真集に点数を付ける場合は?」では「120点はなまる葉っぱ付き」とコメントされ、会見が終了しました。


<商品情報>
タイトル:びびぐら 古畑星夏
著書:古畑星夏
価格:2,500円(税込)
発売日:2023年10月17日
ISBN:978-06-533590-1
出版社:講談社

©びびぐら古畑星夏/須江隆治