ニュース:TVアニメ「僕の心のヤバイやつ」4月1日放送開始!!堀江『どの作品にも被らない王道から外れたラブコメ』堀江瞬&羊宮妃那の放送直前対談インタビュー到着!! 第1話あらすじ&先行場面カット公開!!

4月1日(土)から放送開始となるTVアニメ「僕の心のヤバイやつ」より、重度の中二病を抱えた陰キャ中学生・市川京太郎役を務める堀江瞬と、スタイル抜群の美少女だがとにかく食べることが大好きな少女・山田杏奈役を務める羊宮妃那の放送直前対談インタビューが到着。ついに放送が始まる本作の魅力を、ふたりが余すことなく語っています。また第1話のあらすじと先行場面カットも公開となった。


<「僕の心のヤバイやつ」について>
「僕の心のヤバイやつ」は「マンガクロス」(秋田書店)にて連載中の、桜井のりおの最新作。コミックス累計発行部数は300万部を突破し、「このマンガがすごい!オトコ編」では2年連続ランクイン、「次にくるマンガ大賞2020Webマンガ部門」でも1位を獲得する等の超話題作で、陰キャで中二病の中学生・市川と、美少女で天真爛漫な山田が繰り広げる青春初恋コメディです。初回放送日は4月1日(土) 深夜1時30分に放送決定。テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠・BS朝日・CSテレ朝チャンネル1にて順次ご覧いただけます。さらに4月1日(土)深夜2時00分よりPrime Videoにて見放題独占配信開始も決定しています。


<市川京太郎役・堀江瞬&山田杏奈役・羊宮妃那の放送直前対談インタビューが到着!!>
4月1日(土)からの放送開始が控える今、重度の中二病を抱えた陰キャ中学生・市川京太郎役を務める堀江瞬と、スタイル抜群の美少女だがとにかく食べることが大好きな少女・山田杏奈役を務める羊宮妃那の放送直前対談インタビューが到着しました。堀江は『どの作品にも被らない王道から外れたラブコメなところも印象的』、羊宮は『そのあまりにピュアな反応に、全身を電流が走ったかのような衝撃があったんです。同時に「これが人が恋に落ちる瞬間なんだ!」と納得できた時で。』と本作の魅力を語っています。


<第1話あらすじ&先行場面カットが公開!!>
【タイトル】僕は奪われた
【あらすじ】重度の中二病中学生・市川京太郎には殺したい女がいる。クラスメイトの美少女・山田杏奈だ。市川は山田の美しい死体姿を妄想し、自己嫌悪を繰り返す毎日を送っていた。ある日、市川にとっての聖域・図書室に行くと、なぜか大口でおにぎりを頬張る山田の姿が。思いもよらない出来事に動揺を隠せない市川。さらに山田は授業の資料を作り出すも、切るものが見当たらない様子。またしても予想外の行動に出る山田に市川は……。


<放送直前対談インタビュー(全文)>


――原作を読まれた感想をお聞かせください。
堀江 青春の甘酸っぱさが詰め込まれた作品だと思いました。主人公の市川(京太郎)がちょっとひねくれた男の子という、どの作品にも被らない王道から外れたラブコメなところも印象的で。僕も市川の言動に共感することが多く、すぐに『僕ヤバ』の世界にのめり込んでいました。そして、ゆっくり丁寧に描かれる市川とヒロインの山田(杏奈)との恋模様を尊いなと感じつつ、毎話毎話もどかしい気持ちにもなっていました(笑)。
羊宮 私は最初、杏奈ちゃん視点で読んでいたんですけど、市川くんの優しさに触れていくうちに、市川くんが愛おしくなっていましたね。杏奈ちゃんについては、ひたむきで繊細な子だと感じました。不器用だったりガサツに見えちゃったりもしますが、何事にも一生懸命なので「いい子だな」と自然と好感を持たれると思います。

――山田の“かわいいところ”を挙げるなら?
羊宮 全部かわいいです!

――(笑)。では、最初にかわいいと感じた瞬間は?
羊宮 やっぱり食べているところですね。杏奈ちゃんは読者モデルをするほど美少女なのに、無邪気にほっぺを膨らませながらお菓子を食べていて。美味しそうに食べる彼女の姿はすごく愛らしいです。
堀江 市川の前では、ポンコツになることが多いですよね。かたやナンパイ(山田にアプローチをかけてくるイケメン先輩・南条ハルヤ)には、キリッと「私、興味がないので」感を出すこともあって。ギャップというか、多彩な表情を持っているところが山田の魅力のひとつだなと思いました。

――ちなみに、お2人の中学生時代はどうでしたか?
堀江 昔の自分と市川がダブるくらいの中二病でした。陽キャを小馬鹿にしつつ、内心ではすっごく羨ましかったですなぁ。また山田のように、僕のことを気にかけてくれる女子もいたんですよ。彼女が前の席だったときは、その長い髪を僕の顔に掛かるように大げさに振り返りながらプリントを渡してきたりして……。
羊宮 マンガみたいですね!
堀江 当時はすごく動揺させられましたね。ささやかな青春でした。だから、市川の気持ちが本当に、痛いほどよくわかます(笑)。

――羊宮さんはどんな中学生でしたか?
羊宮 周りと比べて思春期が遅く、小学生時代も男勝りな性格だったので、中学生になってもそのノリはあったように思います。
堀江 ナチュラルに陽のオーラを纏っていたと。お互い正反対の中学生時代を送ったようですね。ちなみに市川がダブって見えたとさきほど話しましたが、さすがに教室で「殺人大百科」を読んだりはしませんでしたよ。文豪作品のカバーと取り替えて、こっそりライトノベルを読んでいたりはしましたけど(笑)。

――ここからはアニメのアフレコについてお聞かせください。キャラクターを演じてみていかがでしたか?
堀江 市川は声変わりする前の男の子なので、どのような声が相応しいのか悩みました。そもそもオーディションの段階では、「市川はきっと女性の役者さんが演じるんだろうな」と思っていたんです。だから市川役に選ばれたとき、男性が演じるビジョンが見えてこず、戸惑いが大きかったですね。とはいえ改めて市川と向き合い、“かわいさが含まれない男性ならではの高い声”が自分のなかで定まってからは、市川の演技に軸足を置くようになりました。

――市川の演技では、どんなことを心がけましたか?
堀江 息遣いや言葉にならない小さな声はできるだけデフォルメせず、自然に、リアルに沿った雰囲気を心がけました。そういう些細な空気感にも『僕ヤバ』の魅力が詰まっていると思ったんです。キャラクター同士の掛け合いでは、それこそ羊宮さんや、共演者の方々の演技に身を委ねていましたね。市川も山田同様、キャラクターごとに態度や口調が変わるので、周りの方々に市川というキャラクターを形作ってもらうようなイメージで演技していました。

――羊宮さんは山田を演じるにあたってどんなことを意識されましたか?
羊宮 一番は、そのとき杏奈ちゃんが市川くんのことをどのように思っていたかですね。とくに序盤の彼女は少しずつ彼のことを意識していくので、杏奈ちゃん視点での、市川くんとの距離感を常に意識しながら演じました。そのなかで印象的な出来事があって。堀江さんのお芝居にすごくトキめいたというか、市川くんにドキッとする瞬間はこういう気持ちなのかなと感じる時がありました。
堀江 おっと、初耳だな。
羊宮 ネタバレを避けるため、どのセリフかは伏せさせて頂きたいのですが…そのお芝居をされた時、全身を電流が走ったかのような衝撃がありました。

――羊宮さんも、市川のことを好きになっちゃたんですね。
羊宮 そうですね(照笑)。杏奈ちゃんを演じていくうえで、とても大切な経験を積めた瞬間でした。あと原作の該当シーンもすごく素敵なんですよ。マンガとアニメ、その表現の違いもぜひ楽しんでいただけますと嬉しいです。

――話は変わりますが、劇中では山田のオトボケな行動と市川の鋭いツッコミなど、コメディも魅力的ですね。
羊宮 杏奈ちゃんのトボけた言動については、頭で考えず素で演じるようにしています。彼女自身が意識せずやっていることなので、私が考えて演じてしまうと違和感が出てしまうと思って。つどつど音響監督の小沼(則義)さんからアドバイスをいただきつつ、「杏奈ちゃんとして生きる」という気持ちを胸に演じました。
堀江 市川のツッコミは、掛け合いでもモノローグでもすごく苦労しました。そもそも面白いセリフって、演技としてとても難しいんです。なので、とにかくいろいろ試しました。先輩役者さんの演技を真似てみたり、ちょっとニヒルだったりクールだったりとキャラを変えてみたり、早口になって畳み掛けるように言ってみたり。考えられる限り全部挑戦しましたね。最低でも滑らないようにだけは心がけましたが、やっぱり大変でした……。

――ツッコミ以外の掛け合いやモノローグで心がけたことはなんですか?
堀江 両者の違いがはっきりわかるように演技を分けました。僕自身がそうなのでよくわかるんですけど、コミュ障って会話と心の声とで、声のボリュームやテンションが異なるんです。市川も明らかに同じタイプだったので、喋り方からかなり変えています。モノローグは基本的に偉そうで(笑)、会話は基本ビビリ声です。山田に対しては最初へにょへにょと喋っていて、距離が縮まっていくにつれて、心の声と似た喋り方になっていきますよ。

――続いて、アフレコ現場の様子はいかがでしたか?
堀江 収録は比較的少人数で、僕と羊宮さん、あと小林ちひろ役の朝井彩加さん、関根萌子役の潘めぐみさん、吉田芹那役の種﨑敦美さんの組み合わせが多かったです。
羊宮 あと話数によって、足立翔くん役の岡本信彦さん、ナンパイさん(南条ハルヤ)役の島﨑信長さんなどが加わる感じでしたね。
堀江 ですね。そして現場は、むちゃくちゃアットホームな雰囲気でした。
羊宮 そうですね。本当にお優しい方ばかりで……。
堀江 みなさんどこかしらキャラクターと共通する部分があって、僕自身は仲良し女子の集まりにお邪魔している感じでした。すごく居心地のよい、優しさに包まれた現場でしたね。
羊宮 あと収録現場に、ラーメンの匂いが漂ってきたというお話も印象的でした(笑)。
堀江 ブースの換気扇から匂ってきたんですよね
羊宮 はい。そういう他愛もない話で盛り上がるような環境でした。

――市川たちのクラスのように賑やかだったようですね。ちなみに市川や山田には魅力的な友人がたくさんいますが、とくに気になるキャラクターは誰ですか?
羊宮 恋愛に限った話でしたら、原(穂乃香)さんですね。『僕ヤバ』では市川くん&杏奈ちゃん以外の恋物語も描かれていて、なかでも注目なのが原さんと神崎(健太)くんの恋模様なんです。なんなら原さんたちのほうが恋の進みが早いかもしれません。
堀江 原さん女子力高いですもんね。
羊宮 かわいいんですよ本当に。豊崎愛生さんが演じる原さんのほわほわな雰囲気に、ぜひ皆さんも癒やされてください…!
堀江 僕は足立、神崎、太田(力)の男3バカですね。毎回かなりエグい下ネタをぶっこんでくるので、女子からは総スカンを食らってしまうんですけど、なんか憎めないんですよ。根は3人とも良いヤツなので、そのバカっぽさを温かい目で見守ってほしいです。

――もしお2人が市川&山田のクラスにいたら、どんな生徒だと思いますか?
堀江 市川と同じく、周りを観察しながらボッチしているでしょうね!
羊宮 私も杏奈ちゃんと同じく、ツッこんでくれたりお世話してくれる人の側に居そうです…。ちいちゃん、萌ちゃん、芹那ちゃんに囲まれて過ごしたいです(笑)。

――市川と山田そのまんまですね(笑)。それでは最後に、アニメの見どころを教えてください。
羊宮 アニメーションやキャラクターボイスや音楽が付くことで、『僕ヤバ』の世界観がより一層広がっているのかなと感じます。原作で感じられること、アニメで感じられること、どちらも大切な杏奈ちゃん達の日常です。あの切なくも優しい世界に一緒に浸っていただけると嬉しいです。市川くんと杏奈ちゃんがどのように2人の世界を築いていくのか、その尊い様子をぜひお楽しみください。
堀江 「こんな青春を送りたかった」という憧れを込めつつ、優しい共演者に囲まれながらアフレコすることができました。そのなかで赤城(博昭)監督を始めとするスタッフの作品愛を、何度も感じられましたね。そうして出来上がったTVアニメ『僕の心のヤバイやつ』は、明るく楽しいシーンやドキドキするシーンがたくさんあって、たまにホロっとするシーンもあって、まさに「青春」が形になった作品だと思います。ぜひ一緒に、彼らのキラキラした思春期を見守っていただけたらと思います。

公式HP:
https://bokuyaba-anime.com/

公式Twitter:

©桜井のりお(秋田書店)/僕ヤバ製作委員会

<TVアニメ「僕の心のヤバイやつ」作品情報>
【放送情報】4月1日(土)よりTVアニメ放送開始!!
【テレビ朝日系全国24局ネット“NUMAnimation”枠】4月1日より毎週土曜 深夜1時30分~
【BS朝日】4月8日より毎週土曜 深夜1時00分~
【CSテレ朝チャンネル1】4月1日より毎週土曜 深夜2時30分~

【配信情報】4月1日より毎週土曜 深夜2時00分~Prime Videoにて見放題独占配信!!
※放送・配信日時は予告なく変更になる場合がございます

【イントロダクション】
“尊死“続出で大反響!今一番応援したくなる、青春初恋ラブコメ!!

コミックス累計発行部数は300万部を突破。
「このマンガがすごい!オトコ編」に2年連続ランクイン、
「次にくるマンガ大賞2020 Webマンガ部門」では1位を獲得し、
注目を集めている『僕の心のヤバイやつ』。

大人にも刺さる甘く切ないストーリーながら、
くすりと笑える展開に中毒者が続出し大きな話題を呼んでいる。

そしてついに、2023年4月にTVアニメが放送決定。

監督を務めるのは叙情的な演出に定評のある赤城博昭(『からかい上手の高木さん』)。
シリーズ構成・脚本は細やかな人物描写を得意とする花田十輝(『ラブライブ!』『響け!ユーフォニアム』)、
キャラクターデザインは勝又聖人(『五等分の花嫁∬』)、音楽は牛尾憲輔(『映画「聲の形」』『チェンソーマン』)が担当。
アニメーション制作は色彩の美しさに定評のあるシンエイ動画が務める。

さらに市川京太郎役に堀江瞬、山田杏奈役に羊宮妃那を迎え、
市川と山田が織り成す初恋模様をリアルに表現。

原作の紡ぐ世界観、そしてもどかしいほどゆっくりと近づいていくふたりの心を丁寧に描いていく。

【ストーリー】
市川京太郎は殺人にまつわる猟奇本を愛読する、重度の中二病男子。
同じクラスの美少女・山田杏奈をチラチラと見ては、ヤバめな妄想を繰り返していた。

そんなある日、山田が市川の聖域・図書室にやってくる。
一人だと思い込み、大口でおにぎりを頬張ったり、機嫌よく鼻歌を歌ったりと、思うままに振る舞う山田。
予測不能な行動を繰り出す姿に、市川は徐々に目が離せなくなっていき……。

【スタッフ】
原作:桜井のりお(秋田書店「マンガクロス」連載)
監督:赤城博昭
シリーズ構成・脚本:花田十輝
キャラクターデザイン:勝又聖人
色彩設計:柳澤久美子
美術監督:黛昌樹
撮影監督:峰岸健太郎 竹沢裕一
編集:肥田文
音響監督:小沼則義
音響制作:マジックカプセル
音楽:牛尾憲輔
制作:シンエイ動画

【キャスト】
市川京太郎:堀江瞬
山田杏奈:羊宮妃那
小林ちひろ:朝井彩加
関根萌子:潘めぐみ
吉田芹那:種﨑敦美
足立翔:岡本信彦
神崎健太:佐藤元
太田力:福島潤
原穂乃香:豊崎愛生
市川香菜:田村ゆかり
南条ハルヤ:島﨑信長

【オープニング/エンディングテーマ】
オープニングテーマ:ヨルシカ「斜陽」
エンディングテーマ:こはならむ「数センチメンタル」

ニュース:バーチャルアーティスト・ユプシロン、デビュー曲「ZERO」がダウ90000の新番組エンディングテーマに決定!「挑戦する機会が増えると思うけど、いつもZEROに戻ってがんばっていきたい」

バーチャルアーティスト・ユプシロンの4月5日にリリースするメジャーデビュー・デジタルシングル「ZERO」が、テレビ朝日「週刊ダウ通信」4月度エンディングテーマに決定した。

ユプシロンは、歌い手、ボカロP、バーチャルシンガーとして活動し、昨年発表した楽曲「フォージェリィ」がデジタル配信サービスで560万再生を達成。さらに”60日後に始動する歌い手グループ”として、正体を明かさずに歌声だけで動画投稿をスタートさせ話題になったVTuber歌い手グループ・SODA KITを立ち上げるなど、異例のスピードで成長している。

番組で放送される「ZERO」のミュージックビデオについてユプシロンは「今回は僕が絵コンテを担当して、イラストを1:09さん、動画をあめまるさんにお願いしました。1:09さんはSODA KITのイラストもお願いした方で、あめまるさんは2年以上タッグを組ませてもらっている動画師さんです。物語は、パソコンのキーボードの”Ctrl”+”Z”を押すところからスタートします。仮想世界と現実世界が交互に描かれていて、仮想世界では”ガチャポンを回して、持って生まれるものが決まる”、現実世界では”寝転び、パソコンをし、勉強をする虚無な日常”が描かれています。そんな2つの世界を交互しながら、この曲で歌っている感情を映像作品にしてもらいました。主人公が何を想っているのか、音楽と映像どちらも楽しんでもらえたら嬉しいです」とコメント。

さらにメジャーデビューについては「2020年の4月にたったひとりで活動スタートして、インターネットで知り合ったクリエイターさんたちに助けてもらいながら作品を作って来ました。このデビュー曲“ZERO“も、フォロワーが1000人もいなかった頃に知り合ったクリエイターさんばかりです。そんな仲間たちと一緒にメジャーシーンでも作品を出していけるのが嬉しい。これからは色んなことに挑戦する機会が増えると思うけど、いつもZEROに戻って、がんばっていきたいと思います」と意気込みを見せた。


<リリース情報>
ユプシロン「ZERO」
2023年4月5日(水)0:00配信リリース
https://lnk.to/yupsilon_ZERO


<オンエア情報>
テレビ朝⽇「週刊ダウ通信」4⽉度エンディングテーマ
放送時間:毎週⽉曜26時30分〜(⼀部地域を除く)
※TELASA・ABEMA・TVerほかで配信。
※放送内容は予告なしに変更となる場合がございます。

Twitter:
https://twitter.com/dauthushin
#ダウ通


<スタッフ>
ユプシロン「ZERO」
Music & Lyrics:ユプシロン
Music & Arrangement:sachi
Guitar:安島龍人
Mix&Mastering:渡辺洋介

ユプシロン「ZERO」ミュージックビデオ
Illustration:1:09
Movie:あめまる。
Title logo:Enter


<プロフィール>
ユプシロン:
少年のような少女のような歌声を持つVsinger。性別・年齢・正解の〝概念〟を失い、音楽を通じて欠けたものを探している。作詞作曲を自身で行い、
VOCALOID楽曲の投稿や、他アーティストへの楽曲提供も行う。変わった角度から描く、哲学的な歌詞には定評がある。クールなクリエイターに見られるが、かなりの天然で、やらかしエピソードは多数。

YouTube:
https://www.youtube.com/c/Yupsilon

Twitter:
https://twitter.com/yupsilon_

キャラクターデザイン : さくしゃ2
身長:166cm
性別:なし
イメージカラー:ピンク系

SODA KITのメンバーYupsilonとしても活動中。
YouTube:
https://www.youtube.com/@SODAKIT_oO

公式レポート:“声”と“生演奏”と“プロジェクションマッピング”が響く極上のイマーシブ体験!音楽朗読劇「四月は君の嘘」公式レポート到着

本日3月27日(月)、飛行船シアターにて音楽朗読劇「四月は君の嘘」初日公演の幕が開いた。本公演は、原作でも“はじまりの季節”として描かれる春・2023年3月27日(月)~4月2日(日)まで1週間・全13公演が行われ、主人公の有馬公生・宮園かをりを演じるメインキャストは、公演ごとに異なる全9組総勢18名の豪華キャストが登壇する。初日公演は、MANKAI STAGE『A3!』シリーズ(御影密役)、舞台『鬼滅の刃』シリーズ(我妻善逸役)など数々の人気舞台で主役級を演じる植田圭輔と、乃木坂46のメンバーで、映画・舞台と幅広いジャンルで活躍し、舞台「フルーツバスケット」では主演も務めた吉田綾乃クリスティーが出演。

アニメ・実写映画・舞台・ミュージカルと様々な展開を果たした、言わずと知れた不朽の名作・「四月は君の嘘」(講談社「月刊少年マガジン」所載)。完結から8年経った今もなお、色あざやかに輝き続ける本作の新たな展開として描かれる「音楽朗読劇」に、観客は会場に咲く桜を撮影しながら、期待に満ちた表情で足を運んでいく。

クラシックコンサートさながらに、バッハやショパンのBGMが静かに流れる中、ピアノ(演奏:松村湧太)&ヴァイオリン(演奏:小林修子)の生演奏によって開幕の音が鳴り響く。公生とかをりの初めての共演曲、サン=サーンス「序奏とロンド・カプリチオーソ」がオープニングとして奏でられ、冒頭から会場は大きな拍手に包まれる。ステージに美しい桜のマッピング映像が降り注ぐと、真っ白な衣装に黒メガネをかけた有馬公生(出演《27日》:植田圭輔)、真っ白で清楚なワンピースを身にまとった宮園かをり(出演《27日》:吉田綾乃クリスティー)が登場する。2人の朗読、ピアノとヴァイオリンの生演奏、そしてステージ正面のみならず、ステージ上方まで映し出された、プロジェクションマッピングが美しく重なり、開幕から目と耳で観客の心を魅了した。

母親の死をきっかけにピアノの音が聞こえなくなり、音楽から離れて過ごす、元天才ピアニスト・有馬公生。「ピアノの音が・・・聴こえないんだ・・・」と葛藤する公生のモノクロな心情を表すかのように、鍵盤や譜面をモチーフにした白と黒のマッピング映像が会場を包み込む。

桜咲く春の中で出会った、ヴァイオリニストの宮園かをりは、“音楽”に全てを託した情熱的な演奏と、心からの言葉で公生の心を動かしていく。「悲しくてもボロボロでもどん底にいても弾かなきゃダメなの!そうやって私たちは生きてゆく人種なの!」「弾ける機会と聴いてくれる人がいるなら、私は全力で弾く。聴いてくれた人が私を、忘れないように。その人の心にずっと住めるように。それが私のあるべき理由。」「君はなんのためにピアノを弾くの?」と印象的な言葉の数々が、吉田綾乃クリスティーの透明感あふれる“声”を通して、観客の心をも響かせる。

かをりは、「友人A君を私の伴奏者に任命します。」と、自身の大切なコンクールの伴奏に公生を使命する。ピアノから離れていた公生が再びステージに立つ苦悩を、植田圭輔が迫真の演技で訴えたかと思えば、楽譜にとらわれない、自由奔放な演奏をするかをりと、“ヒューマンメトロノーム”と呼ばれ、正確無比な演奏をする公生、真逆の個性を持ちながら、お互いに変化していく音楽を、ピアノとヴァイオリンの生演奏が見事に表現。ステージはモノクロからカラフルへ、心情に合わせた美しい映像に変容しながら、全てがシンクロし、2人の初舞台がつくりあげられていく。

母親への想い、かつてのライバル・相座武士(出演:近衛秀馬)、井川絵見(出演:大橋海咲)との邂逅、コンクールへの再挑戦―。過去と向き合い、進んでいく中で、2人は「ガラ・コンサート」で再び共演の機会が与えられるが、かをりはステージに現れなかった。少女が秘めた、最も美しい嘘とは。そして、もう1度訪れる春。物語はどんな結末を迎えるのかー。涙なしでは語れない、少年少女の青春の行方、感動のラストシーンをお見逃しなく。

「四月は君の嘘」の新たな形となる「音楽朗読劇」は、原作の魅力をより豊かに惹き出す公演となった。原作ファンなら誰もが心に響いた“名台詞”が至るところに登場し、朗読ならではの“声”の力で、“言葉”を忘れられない“名言”として心に刻む。さらに、キャラクターの個性を表現する“音楽”は、“生演奏”で臨場感あふれる世界をつくりだし、繊細な世界観は、会場の上方まで包み込む“プロジェクションマッピング”が、春夏秋冬の季節や心情を色鮮やかに表現する。朗読と音楽と情景が彩る、没入感たっぷりの公演は、自分も聴衆の1人として作品の世界の中に存在しているような、まさに“イマーシブ体験”が堪能できる舞台となった。会場でしか体験できない、新感覚の舞台にぜひご来場いただきたい。

本日、初日公演の模様をちょうど100秒におさめたダイジェスト映像も公開された。朗読・生演奏・プロジェクションマッピング、全てが堪能できる映像となっているので、こちらもお見逃しなく。

本公演は、4月2日(日)まで上演が行われ、メインキャストは公演ごとに異なるキャストが登壇し、それぞれが想う有馬公生・宮園かをりを熱演、何度見ても楽しめる舞台となっている。千葉翔也&大西沙織、斉藤壮馬&古賀 葵が登場する千秋楽公演(2日)は昼夜2公演ともに生配信も行われるので、ぜひ全国各地からご堪能いただきたい。


<27日(月)初日公演メインキャストの2人から終演後コメント到着!!>
有馬公生役:植田圭輔
公演を終えて、出し切ったなという感覚がすごく強いです。限られた稽古の時間以上に自分の作品への愛があふれていて、どうつくりあげるか悩みましたが、作品から力や勇気をもらい、改めて大好きな作品だなと感じました。かをり役の吉田さんをはじめ、皆さんとご一緒できて、引っ張られる部分もあり、1人でつくっているんじゃないと改めて感じましたし、お互いに影響を与え合うことができた素敵な初日だったなと思います。また、生演奏の力によって役者の演じ方が変わるなと改めて思いました。ピアノとヴァイオリンのエネルギーを会場で直で感じられるのは、非常にみどころだと思います。

<宮園かをり役:吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)>
初めて作品を見た時も涙がこぼれましたが、1人で台本を読んでいる時も、稽古でも、そして、本番でも、何度でも感動して、何度でも感情が動き続けることが、この作品の魅力だと改めて思いました。普段誰かと言葉を合わせる時は顔を見合わせたり、合図を送り合うことが多いので、公生と一緒に台詞を発するシーンでは、空気や呼吸で台詞を合わせる事が如何に難しいか、 “朗読劇”ならではの難しさを体感しました。


音楽朗読劇「四月は君の嘘」ダイジェスト映像《初日:植田圭輔・吉田綾乃クリスティー》

https://youtu.be/O-J8eTKJ92Q


<会場チケット発売中!!>
各プレイガイドでの販売のほか、会場窓口にて当日券も販売
※既に予定販売枚数に達している公演につきましては、プレイガイドでの販売及び当日券の販売はございません。予めご了承ください。
会場チケット料金:8,800 円(税込)

・プレイガイド
チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/roudokugeki-kimiuso/
イープラス
https://eplus.jp/kimiuso-reading/
ローソンチケット
https://l-tike.com/kimiuso-reading/
楽天チケット
https://r-t.jp/kimiuso-reading


<千秋楽公演の生配信決定!!>
配信日時 2023年4月2日(日)
【昼公演】 開演12:30~ 千葉翔也 / 大西沙織
【夜公演】 開演18:00~ 斉藤壮馬 / 古賀 葵 ほか
チケット購入:
https://w.pia.jp/t/roudokugeki-kimiuso/

受付期間:2023年3月18日(土)10:00~4月16日(日)18:00まで
アーカイブ期間:各公演終了後~4月16日(日)23:59まで ※アーカイブ開始時間は状況により遅れる場合がございます
シングルチケット:3,800円(税込)
※4月2日(日)昼公演・夜公演のうち1公演が視聴可能
配信チケット:1dayチケット:7,800円(税込)
※4月2日(日)昼公演・夜公演2公演が視聴可能
1dayチケット限定!特典映像:ステージ定点全編映像
※アーカイブ期間中何度でも視聴が可能です。
※開始時間は4月4日(火)18時~の視聴を予定しております。

配信チケットについての詳細はこちら:
https://kimiuso-reading.jp/news/detail.php?id=1106992


<公演概要>
■原作:
新川直司「四月は君の嘘」(講談社「月刊少年マガジン」所載)

■脚本/演出:
三浦 香

■日程:
2023年3月27日(月)~4月2日(日) 全13公演
※公演回数・日時は変更の可能性があります

■会場:
飛行船シアター(東京都台東区東上野4-24-11)

■出演者:
有馬公生 / 宮園かをり
27日(月)13時半・17時 植田圭輔 / 吉田綾乃クリスティー(乃木坂46)
28日(火)13時半・17時 牧島 輝 / 太田夢莉
29日(水)18時 石川界人 / 伊藤彩沙
30日(木) 13時半・17時 安西慎太郎 / 松永有紗
31日(金) 13時半・17時 高橋健介 / 大場花菜(=LOVE)
1日(土)12時半 坂田将吾 / 降幡 愛
1日(土)18時 仲村宗悟 / 黒沢ともよ
2日(日)12時半 千葉翔也 / 大西沙織
2日(日)18時 斉藤壮馬 / 古賀 葵

※下記、出演者・演奏者は全公演出演いたします。
【渡亮太】合田 葵 【澤部椿】籔根依泉 【相座武士】近衛秀馬 【井川絵見】大橋海咲
【瀬戸紘子】伊藤菜実子 【落合由里子】小田切茜 【高柳明】関戸博一

■演奏者
【ピアニスト】松村湧太
【ヴァイオリニスト】小林修子

■主催:
エイベックス・ピクチャーズ株式会社


特報PV:

https://youtu.be/0sqs7QhZDtk

公式サイト:
https://kimiuso-reading.jp/

公式Twitter:
https://twitter.com/kimiuso_reading

推奨ハッシュタグ:
#君嘘朗読劇

Ⓒ新川直司・講談社/エイベックス・ピクチャーズ株式会社

ニュース:TVアニメ『天国大魔境』第1話先行場面カット計6点公開!さらに第1話のあらすじも到着!

<第1話あらすじ>
未曾有の大災害を経て崩壊した日本。東京・中野で便利屋を営むキルコは、とある女性の依頼を受け、少年マルと『天国』を目指して旅をしていた。一方、壁に囲まれた緑豊かな学園で暮らす子供たち。トキオは「外の外に行きたいですか?」という謎のメッセージを受け取り、『外の世界』について初めての疑問を抱く。

<スタッフ>
脚本:深見真
絵コンテ:森 大貴
バトルシーンコンテ:竹内哲也
演出:森 大貴
作画監督:吉田優子、古川良太、渡辺 愛
作画監督補佐:具志堅眞由


公式サイト:
https://twitter.com/tdm-anime.com

公式Twitter:
https://twitter.com/tdm_anime

©石黒正数・講談社/天国大魔境製作委員会

レポ-ト:二人の中学生の青春を135分で駆け抜ける!音楽朗読劇「四月は君の嘘」3月27日公演レポート

<舞台レポート:ネタバレは含まれていません。>
物語は原作通りに進みます。原作の漫画を読んでなくても楽しめますが、読んでおくと、どの部分が物語のターニングポイントになったのかが明確に分かり、更に楽しむことが出来ると思います。物語は漫画原作の最初から最後まで、音楽朗読劇では行われます。

今回の音楽朗読劇で特徴的なのはプロジェクションマッピングと生の演奏(ピアノ・ヴァイオリン)です。視覚的・聴覚的に、朗読だけではなく、更なる刺激で、物語に彩をしてくれると思います。ピアノとヴァイオリンの演奏は今回の作品を一段上のレベルに引き上げていると思います。

プロジェクションマッピングについては、場面が舞台の270°+天井に投影され、その演技のシーンを想像しやすくさせてくれます。音楽をテーマにした作品なので、音楽も生の演奏がその作品へ没入感を高めてくれます。

キャスト陣の優しい声は聴いていて心地よく、生演奏が演技をきらびやかにしてくれています。有馬公生と宮園かをりの二人が話のメインストリームを展開しますが、渡亮太、澤部椿や、その他のキャストも各々で見せ場があります。全員が主役と言えるくらい、個性が尖っていたと思います。

今回の主役である植田圭輔さんと吉田綾乃クリスティーさんについては、植田さんは舞台経験が豊富なので、自信を持って演じている姿が見られたのではないでしょうか。吉田さんについては、舞台経験は少ないものの、経験が少ないとは思わせないくらい、堂々とした演技を披露しており、今後の舞台での活動も楽しみしかない活躍でした。また、声優としても、魅力のある声で会場を魅了していました。

公演時間は約135分。途中休憩はありません。トイレに自信がない方は、必ず公演前に済ませておいてください。途中退出は演目上難しいと思います。公演終了後トイレは閉鎖されます。物販については、閉演後も限定で行われています。


<ライターズメモ>
メインキャストの植田さんと吉田さん、二人の声は優しい。演技を聴いていても、芯の強さの中にある優しさが、芝居を聴いていて、心地よく感じられます。

今、リバイバルで大ヒット映画化されている「THE FIRST SLAM DUNK」のルーツと言えるTVアニメ「SLAM DUNK」の桜木花道役で有名な声優の草尾毅さんも言っていた「声が優しいと書いて声優」という言葉。声優は基本的に地の声が優しいと言われることもありますが、今回演じた植田さんと吉田さんも演じている声も優しく、話す声も優しく、聞いていて、聞きほれる感じなので、俳優やアイドルとしてだけではなく、声優としても才能があるのではないでしょうか。

漫画原作の作品で、今回のように同じ作品で9組18名の様々なペアで演技を聞き分けられる機会はそうそうないのではないでしょうか。千秋楽にも声優2組の公演が配信されますが、俳優ならでは、アイドルならではの演技を是非生で聞き比べて欲しいと思える内容でした。

初日のペアが優しく、包み込むような演技であれば、別の日は元気はつらつだったり、朗読劇と言えば、声優の最大の見せ場であるので、瞼を閉じると声の物語の世界が広がっていくこともあったりすると思います。

漫画、アニメ、舞台、ミュージカル、音楽朗読劇と、様々なジャンルで公演される本作品。様々な視点で楽しんでみるのも魅力の一つだと思います。


公式サイト:
https://kimiuso-reading.jp/

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