ニュース:「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」2023年1月TVアニメ放送決定!!

富士伸太(原作)、黒井ススム(キャラクター原案)による、「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」(MFブックス刊/KADOKAWA刊)のTVアニメが2023年1月より放送開始することが決定。ティザービジュアル、キャスト&スタッフ、スペシャルコメント、PV第1弾、OPテーマ曲が解禁となった。


<イントロダクション>
ディネーズ聖王国に属する都市、テラネ。一攫千金を狙う冒険者に目端が利く商人、歌い踊る吟遊詩人、貴族に神官、獣人族……。職業と人種のるつぼ、都市そのものがまるで迷宮であるかのようなその街を人は”迷宮都市”と呼んでいた。冒険者パーティ【武芸百般】を追い出され、恋人にも騙され失意の軽戦士ニックもまた、この街の住人だった。全てに嫌気がさして立ち寄った酒場。不味い飯、周りの楽しげな冒険者たち、相席のパッとしない連中……。うんざりする一切合切を、叩きつけるようにぬるい酒で流し込む……!「「「「人間なんて信用出来るか!」」」」思わず、苛立ちや不満は口をついて出た。自分だけの思いのはずが、その声は4人分だった──。それぞれに傷を持つ彼らの、これが冒険の幕開けだ!!

<キャスト>
ニック:小林裕介
ティアーナ:渡部紗弓
カラン:菊池紗矢香
ゼム:土岐隼一
キズナ:小松未可子
アゲート:石原夏織

<スタッフ>
原作:富士伸太(『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』MFブックス/KADOKAWA刊)
キャラクター原案:黒井ススム
原作企画:フロンティアワークス
監督・シリーズ構成:いまざきいつき
キャラクターデザイン・総作画監督:長尾浩生
プロップデザイン:野沢弘樹
色彩設計:近藤直登
美術監督:SeoJungho
美術設定:中原英統
助監督・撮影監督・編集:堀川和人
音楽:高橋諒
音響監督:納谷僚介
音楽制作:ポニーキャニオン
音楽制作協力:アップドリーム
アニメーション制作:GEEKTOYS
アニメーション制作協力:アニメーションスタジオ・セブン

今回、初解禁された【PV第1弾】では、騙され、奪われ、裏切られ、冤罪で投獄され、人生のどん底で誰も信じられない4人が、冒険者パーティーを組むまでが描かれる。「「「人間なんて信用出来るか!」」」」と叫びながらも、「もう誰も信じられない」「それでも信じたい」と葛藤する等身大の青春群像劇の本作。今後の解禁にぜひご期待下さい。



https://youtu.be/CS3TEhUq4N8


<キャスト&スタッフ スペシャルコメント到着!>

◆小林裕介<ニック役>元【武芸百般】の冒険者。身軽さを活かして短剣を操る。パーティーを追い出され、彼女にも騙されていた過去がトラウマ。趣味はドルオタ。
Q.ご自身が演じるキャラクターの印象と、どのようなキャラクターか教えてください。
A.ニックは歴戦のギルドに所属していたものの、価値観の違いによって追放されてしまった戦士です。今までの経験を活かし新しいパーティーではみんなにアドバイスをする立ち位置にいますが、決してリーダーを気取るわけではなく、あくまで平等なスタンスでいようと立ち回ります。優しさは持っていますが前ギルドで揉まれた事で多少言動が荒っぽいところが味になっている青年です。

◆渡部紗弓<ティアーナ役>元貴族学校の魔術師。雷や風、氷を操る。恋人に裏切られ、学校を追い出され、家族にも見放された過去がトラウマ。趣味はギャンブル。
Q.ご自身が演じるキャラクターの印象と、どのようなキャラクターか教えてください。
A.ティアーナは魔術師です。努力家だとも思います。つり目でキツい印象があり、自分にも他人にも厳しく、人付き合いも上手くない。それゆえに人間不信へと繋がっていくのですが…。物語で生まれた仲間との絆を経て、彼女がどう変化していくかにも注目してほしいです。

◆菊池紗矢香<カラン役>竜人族の戦士。大剣と炎を操る。ニックたちに過去を語りたがらないが、盗まれた大切なものを探し求めている。趣味は食べ歩き。
Q.ご自身が演じるキャラクターの印象と、どのようなキャラクターか教えてください。
A.明るくて純粋で食べることが大好きで、何事にも真っ直ぐな竜人族の女の子です。少し抜けていたり決して賢いとは言えないけれど、その分人一倍頑張り屋で一生懸命なところがとても愛おしく思います。

◆土岐隼一<ゼム役>元神官。治癒や防御力アップなど回復、支援系魔術を操る。少女に陥れられ投獄された過去がトラウマ。趣味はキャバクラ通い。
Q.ご自身が演じるキャラクターの印象と、どのようなキャラクターか教えてください。
A.達観というのか、世捨て人というのか、とりあえずあまり熱意のない人間なのかな?と思われそうですが、実はかなり心に暖かいものを持っている人です。何度も心を折られることがあっても、それを捨てなかったのは凄いと思います。

◆小松未可子<キズナ役>とあるものが人型に実体化した姿。見た目は子供、中身は老人。新しいものや見知らぬものが好き。
Q.ご自身が演じるキャラクターの印象と、どのようなキャラクターか教えてください。
A.キズナは、色々な物事に対する守備範囲が非常に広い印象です。 興味のアンテナが柔軟で、子どもっぽくも達観した雰囲気もある。掴みどころがあるようでないような、どこか常に浮いているような感覚で演じていました。不思議な存在です。

◆石原夏織<アゲート役>ジュエリープロダクション所属の吟遊詩人(アイドル)。アンバー、トパーズと共にステージに立つ。ニックの推し。
Q.ご自身が演じるキャラクターの印象と、どのようなキャラクターか教えてください。
A.アゲートちゃんはニックが応援しているアイドルです。 アイドルの時は可憐で可愛く、 プライベートでニックと会っている時はハッキリと思っている事を伝えられるしっかりした子です。ニックとのやりとりの時、ちょっと押しが強いところが個人的に好きなポイントです! ぜひ見ていただきたいです。


富士伸太<原作>
Q.アニメ化が決定したときはいかがでしたか?
A.当時はなにやら意味深な「相談」という名目で打ち合わせに呼ばれたので「これから富士先生には異世界を救ってもらいます」とか「今後の『人間不信』は人間の富士伸太先生ではなくAI版富士伸太先生にお願いすることになりました」などの想像をしていたのですが、実際のお話は想像の斜め上を行くものでした。打ち合わせを終えて帰宅した後にようやく喜びや実感が湧いてきました。

黒井ススム<キャラクター原案>
Q.アニメ化が決定したときはいかがでしたか?
A.正直、あまりにも突然の事だったので、驚きもありましたが当初はかなり疑ってました。(私も若干、人間不信気味なところがあるので…。)
制作が進行するにつれて、「あ、本当にアニメ化するんだ!」と実感がじわじわと湧いてきました。もちろんアニメ化が決まった時は現実味が無かったものの、非常に嬉しかったです!「人間不信」の一ファンとしても、サバイバーズの活躍をアニメで見るのが大変楽しみです!

いまざきいつき<監督/シリーズ構成>
Q.アニメ化の意気込みをお願いします!
A.本作のテーマは“人間不信”です。人は人を疑うべきでしょうか? 信じるべきでしょうか? 本当に人は孤立してはいけないのでしょうか? 普遍的な問題の答えを求め、模索することがアニメ化にあたっての課題の一つでした。ご覧の皆様の平穏な一生を望んでおりますが、万が一へこたれそうな人生の山谷に出くわしたとき、この物語のキャラクターたちが少しでも貴方に寄り添えれば幸いです。最善の人生を! 監督 いまざきいつき


<主題歌情報>

・OPテーマ
2023年1月25日(水)発売
アーティスト:土岐隼一/タイトル:「Glorious World」
商品概要:※特典・仕様は予告なく変更となる場合がございます。

■初回限定盤(CD+DVD)
・初回限定盤仕様
オリジナルブックレットほか
・特典
MVほか

■通常盤(CD ONLY)
・仕様
オリジナルブックレットほか

■アニメ盤(CD ONLY)
・仕様
アニメオリジナル描きおろしジャケットほか
★「Glorious World (TV edit)」を収録

■きゃにめ限定盤(CD+DVD)
・きゃにめ限定盤仕様
オリジナルブックレットほか
・特典
MVほか


<作品基本情報>
放送時期:2023年1月
公式HP:
https://ningenfushin-anime.jp

公式Twitter:
https://twitter.com/ningenfushinPR


<原作情報>
●原作小説
『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』
著:富士伸太 イラスト:黒井ススム 発行:KADOKAWA
MFブックスより1~3巻まで刊行中/MFブックス
https://mfbooks.jp/product/hdis/321905000721.html

●コミカライズ
『人間不信の冒険者たちが世界を救うようです』コミカライズ1~5巻
作画:川上真樹 原作:富士伸太 キャラクター原案:黒井ススム 発行:KADOKAWA
MFコミックスより1~5巻まで刊行中


(C)富士伸太/MFブックス「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」製作委員会