公式レポート:映画『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』公開記念舞台挨拶 オフィシャルレポート

現在公開中の映画『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』公開記念舞台挨拶が1月29日に東京・TOHO シネマズ日比谷で行われ、モーティシア役の吹き替えを担当した杏とゴメズ役の生瀬勝久、フェスター役の秋山竜次が登壇した。

本作は、“キモカワ家族”のアダムス家が巻き起こす騒動を描いた大人気アニメーションの第2弾。思春期を迎え、家族の食卓にも顔を見せない長女のウェンズデーを心配した父のゴメズは、妻のモーティシア、ウェンズデー、弟のパグズリー、フェスターおじさん、執事のラーチ、ハンドとペットのキティを連れて、家族の絆を深めるドライブ旅行に繰り出す。

この日の舞台挨拶のMCは、前作でマーゴ・ニードラーの吹替をしたLiLiCoが担当。マーゴの声でフェスター役の秋山に「私たちいい感じになったのにね。前回。私、捨てられたのかしら?スケジュール空けて待ってたのに!出番なしだわ」と話しかけて盛り上げた。

その後のトークでは、杏は「アメリカ全土を巻き込んだ大きなスケールの映画になって帰ってきたなと思いました」と完成した本作の感想を改めて語ると、「モーティシアは低めの声なので、その枠を出ない範囲で、愛情を表現したり、怒っている声を出したり、(感情を)隠したりと、演出してくださっている方と作っていきました」と吹替時の苦労を明かした。

また、生瀬は「言ってしまえば“ロードムービー”。ただのコメディーではなく、ファミリーのお話でもあり、また深い話になっています」とコメント。秋山は「(自身が演じたフェスターの)実写を意識して、前よりも体を寄せていて、(前作からの)1年間で5、6キロはいったんじゃないかな。顔付きも寄せましたよ。フェスターの顔で1年間過ごして、顔を中央に寄せていきましたから」と“フェスター”の顔を真似てみせて笑わせた。

本作で描かれるウェンズデーの反抗期にちなんで、「反抗期はあった?」という質問があがると、杏は「反抗期って社会に出る境目の、閉じられた鬱屈とした感じを言うのだと思いますが、その時には私はもう仕事を始めていたので、社会との風通しも良かったですし、反抗期という反抗期はなかったです。でも、今、遅ればせながら反抗期のような感じです。まだ、1度も髪も染めたことがないから、染めてみたいって気持ちになってきました」と意外な答えで驚かせた。

また、生瀬も「僕は絵に描いたような優等生で、とにかくいい子でしたね。何に反抗すればいいのか分からなかった」と反抗期はなかった様子。中学時代は「自分でポスターを貼って立候補」して、生徒会長も務めていたと明かした。

そんな2人と真逆の答えをしたのは秋山。「母ちゃんがうるさかったから『うるせーよ』って暴言吐いたり、腹が立って実家の便所の壁に穴を開けたり…。夏休みに遊んでばかりいたら終わる直前に、かあちゃんが急に『はい! 現実に戻りなさい!』って言うんですよ。それが嫌で、バーンって(パンチのアクション)。後で見たら、花の描かれた優しいポスターで穴が隠してあってめちゃくちゃ申し訳ない気持ちになりました」と驚きのエピソードを披露し、会場を爆笑させた。

トークはさらに、「自分自身の個性的だと思うところ」エピソードに。杏は「普段は自覚することがないんですが、どうやら背が高いらしいんです」と皆を唖然とさせる一言。そして「実感はあまりないんですが、写真を見ると『大きいな』って気付くんです。でも、それが個性になっているのかなと思います」と話した。

一方、秋山は「尿管結石でネックレスを作りました。でも、変なことをやりたいわけではなく、記念にとっておきたかったんですよ。何年もかかってできた石なんで。世界に1つだけの宝石」と衝撃エピソードを語った。

その“宝石”を間近で見たという杏は、「樹脂で固めてありました…。(間近で見るという)なかなかない経験をさせていただきました。まさかネックレスにしているとは」と、顔をしかめながらコメントし、場内は再び笑いに包まれた。

さらに生瀬も「冠婚葬祭には出ない。結婚式にも行かない、お葬式にも行かないという生活を送っています。結婚式に行っても別れるし、お葬式に行っても本人がいないから」と、まさに個性的な理論を展開し、驚きの声も上がっていた。

舞台挨拶の最後に、杏は改めて「観終わった後に、楽しかったことや良かったところ、面白かったところを色々な方に広めていただければと思います。私たちは“ファミリー”なので! よろしくお願いします」と呼びかけて、締めくくった。

映画『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』は絶賛公開中


<映画『アダムス・ファミリー2 アメリカ横断旅行!』公開記念舞台挨拶 実施概要>
日時:1月29日(土) 舞台挨拶/13:45~14:15
場所:TOHOシネマズ 日比谷(千代田区有楽町1-1-2 東京ミッドタウン日比谷4F)
登壇者:杏(モーティシア役)、生瀬勝久(ゴメズ役)、秋山竜次(フェスター役)、LiLiCo


監督:グレッグ・ティアナン、コンラッド・ヴァーノン
脚本:ダン・ヘルナンデス、ベンジー・サミット、ベン・クイーン、スザンナ・フォーゲル
吹替キャスト:杏、生瀬勝久、二階堂ふみ、堀江瞬、秋山竜次、京田尚子、大塚明夫
2021年/アメリカ/英語/93分/原題:THE ADDAMS FAMILY 2/映倫区分:G
配給:パルコ ユニバーサル映画


公式サイト:
https://www.universalpictures.jp/micro/addams-family-2/

公式ツイッター:
https://twitter.com/ADDAMS2_MOVIE

© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All rights reserved.

ニュース:i☆Ris 10周年記念特設サイト公開!3ヶ月連続!!「i☆Ris ライブ鑑賞会」第2弾デビュー6周年記念ライブ「6th Anniversary Live ~Lockon♡ 無理なんて言わせないっ!~」期間限定YouTube無料公開決定!

声優とアイドルの活動を両立するハイブリッドユニット“i☆Ris“。2012年にデビューし、「プリパラ」シリーズの主演をはじめとした声優としての活躍はもちろん、各メンバーが舞台や映画、ソロアーティストとして幅広く活動している。

2022年1月より前人未到の10周年イヤーを迎え、「声優アイドル」として確固たる地位を築き上げたi☆Risが、10年間の軌跡をまとめた「10周年記念特設サイト」を公開した。また、10周年イヤーを記念したライブ鑑賞会企画の第2弾として2018年に開催したデビュー6周年ライブのYouTube無料公開も決定した

<i☆Ris 10周年記念特設サイト公開!!>
2022年1月より10周年イヤーをむかえたi☆Risの全てを網羅する「i☆Ris 10周年記念特設サイト」を公開。サイトではi☆Risの10年間の軌跡を年表にまとめ、「秋葉原・武者修行期」「運命の出逢い!プリパラ期」「深夜アニメ開拓期」などシーズンごとに分けて紹介している。

オーディション合格から今に至るまで、起点となったライブや全CDリリースや思い出をメンバーのコメントと共に振り返ることができる、初心者にも優しい「i☆Risヒストリー」。一部のライブは当時のライブ映像も視聴できますので、ぜひお楽しみ下さい。

また、サイトには、これまでにお世話になった共演者から i☆Ris へ贈られたお祝いコメントも掲載。

本日公開された第1弾では、メンバーがメインキャストを務め、主題歌も担当した大切な作品、TVアニメ「プリパラ」シリーズでお世話になったスタッフの森脇真琴監督、長崎行男音響監督、声優の諏訪部順一さん、伊藤かな恵さんをはじめ、i☆Risが所属する事務所「81プロデュース」同期の上田麗奈さん、高橋李依さん、i☆Ris初の生放送レギュラーラジオ番組「A&G ARTIST ZONE 2h」でアシスタントを務め、デビュー初期から縁の深い西山宏太朗さん、「Animelo Summer Live」でのコラボが思い出深いスフィア(寿美菜子さん、高垣彩陽さん、戸松遥さん、豊崎愛生さん)のメンバーなど計11 名からあたたかいメッセージが寄せられた。

そのほか、i☆Risメンバー1人1人に突撃インタビューした「Q&A」コーナーなど盛りだくさん。これを見ればi☆Risをもっと好きになること間違いなしの10周年特設サイト、ぜひご堪能下さい。


<i☆Ris 10周年記念特設サイト>
https://iris10thanniversary.com/

・10年間を総まとめ!“i☆Ris年表”

・i☆Risへのお祝いコメント“MESSAGE For i☆Ris”
第1弾:森脇真琴、長崎行男、諏訪部順一、伊藤かな恵、上田麗奈、高橋李依、西山宏太朗、スフイア(寿 美菜子、高垣彩陽、戸松 遥、豊崎愛生)

・突撃!オフィシャルインタビュー“i☆Ris Q&A”
10周年イヤー記念企画 3ヶ月連続!!「i☆Risライブ鑑賞会」第2弾
「i☆Ris 6th Anniversary Live ~Lock on♡ 無理なんて言わせないっ!~」YouTubeにて無料公開決定!!10周年イヤーを記念して「i☆Risライブ鑑賞会」企画を3ヶ月連続で開催中!本企画ではi☆Risの過去公演を月に1回、YouTubeにて期間限定で無料公開を予定。2月の公演は、i☆Ris公式Twitterにてアンケートが行われ、最も投票数が多かったデビュー6周年記念ライブに決定!

「i☆Ris 6th Anniversary Live Lock on♡~無理なんて言わせないっ!~」は、2018年にTOKYO DOME CITY HALLにて開催された公演で、メンバーが初めてセトリや演出をプロデュースした思い出深いライブ。2月10日(木)21時よりプレミア公開、その後13日(日)23:59までの期間限定で公開を予定している。2月の3連休はぜひi☆Risと共に、お楽しみ下さい♪


<10周年イヤー記念企画>
3ヶ月連続!!「i☆Risライブ鑑賞会」
第2弾「i☆Ris 6th Anniversary Live ~Lock on♡ 無理なんて言わせないっ!~」
2月10日(木)21時~プレミア公開
公開期間:2月10日(木)21時~2月13日(日)23時59分
配信:
i☆Ris公式YouTubeチャンネル:
https://www.youtube.com/user/iRisOfficialChannel
※公開は本編映像のみとなります。(アンコールは含まれません)
※本企画は月に1回の開催となります。3月公開のライブ映像は追って発表します。「このライブが見たい!」という公演はぜひコメント欄に投稿お願いします。


<i☆Ris 7th Live Tour 2022 開催!>
チケット先行抽選受付中!!
https://iris.dive2ent.com/news/detail.php?id=1097146

公演概要:
埼玉・三郷市文化会館 大ホール
4月16日(土) 12:15 / 13:00  16:15 / 17:00
愛知・日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール
5月7日(土) 14:15 / 15:00 18:15 / 19:00
北海道・Zepp Sapporo
5月21日(土) 14:00 / 14:30 18:00 / 18:30
大阪・Zepp Namba
5月28日(土) 13:45 / 14:30 17:45 / 18:30
東京・中野サンプラザ
6月5日(日) 14:00 / 15:00 18:00 / 19:00
神奈川・関内ホール 大ホール
6月11日(土) 14:15 / 15:00 18:15 / 19:00
福岡・Zepp Fukuoka
6月18日(土) 14:00 / 14:30 18:00 / 18:30
宮城・仙台PIT
7月2日(土) 14:00 / 14:30 18:00 / 18:30

チケット料金:全席指定 7,500円(税込)※各公演共通

ツアー詳細はこちら:
https://iris.dive2ent.com/live/tour.php?id=1002061


好評発売中!!:
21st Single「12月のSnowry / ハートビート急上昇」
①CD+BD(EYCA-13547/B)2,530円(税込)
②CD+DVD(EYCA-13546/B)2,200円(税込)
③CDのみ(EYCA-13548)1,430円(税込)


公式HP:
https://iris.dive2ent.com/

Twitter:
https://twitter.com/iris_official_

ハッシュタグ:
#i_Ris

YouTube:
https://www.youtube.com/c/iRisOfficialChannel/

ニュース:内田彩・オーケストラコンサート東京公演が5月7日に東京芸術劇場にて開催決定!

声優・内田彩が、5月7日に東京・東京芸術劇場コンサートホールにて、自身2度目となるオーケストラコンサート「AYA UCHIDA Symphonic Concert 2022 〜felt fierté〜」を開催する。

これは、この日開催されたアーティストデビュー7周年を記念したワンマンライブ「AYA UCHIDA 5+2 ANNIVERSARY LIVE 〜And U!!〜」の群馬・高崎芸術劇場公演にて発表されたもの。2021年7月にAni Love KYOTO presentsによる初のオーケストラコンサートを開催、東京での開催を望む多くの声に応え、この度の公演が決定した。

なお、指揮・編曲に京都公演と同じく大嵜慶子、演奏にパシフィックフィルハーモニア東京を迎える。

明日1月30日(日)12:00より内田彩 OFFICIAL WEBSITE 有料会員特別先行がスタートするのでファンはお見逃しなく。


<Live>
公演名:AYA UCHIDA Symphonic Concert 2022 〜felt fierté〜
日程:2022年5月7日(土)[第1部] 13:30/14:30 [第2部] 17:30/18:30
出演:内田彩
指揮・編曲:大嵜慶子
演奏:パシフィック フィルハーモニア東京
会場:東京芸術劇場コンサートホール
(〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-8-1)
価格:全席指定 8,800円(tax in)

内田彩 OFFICIAL WEBSITE 有料会員特別先行:
2022年1月30日(日)12:00~2月13日(日)23:59受付開始!
詳しくはOFFICIAL WEBSITEをご覧ください。
https://aya-uchida.net/


<LINE LIVE-VIEWING配信中>
「AYA UCHIDA 5+2 ANNIVERSARY LIVE 〜And U!!〜」
1/29(土)開催の高崎芸術劇場公演がLINE LIVE-VIEWINGでアーカイブ配信中!

アーカイブ配信期間:
2022年1月29日(土)~2月6日(日)23:59まで

視聴チケット価格:
4,220円(券面価格 4,000円+システム利用料220円)

視聴チケット販売期間:
2022年2月6日(日)21:00まで

視聴チケット購入URL:
https://ticket.line.me/sp/ayauchida_llv


内田彩OFFICIAL WEB SITE:
https://aya-uchida.net/

内田彩 音楽情報HP:
http://columbia.jp/uchidaaya/

内田彩 -Aya Uchida- Music Channel:
https://www.youtube.com/c/AyaUchidaOfficial

内田彩音楽スタッフ公式Twitter:
https://twitter.com/uchidaaya_staff

内田彩 公式LINE:
https://lin.ee/x9DqItB

公式レポート:オリジナルアニメ『地球外少年少女』前編初日舞台挨拶オフィシャルレポート到着!

TVアニメ「電脳コイル」で数多くの賞を受賞した磯光雄が15年ぶりに原作・脚本・監督を務めるオリジナルアニメ『地球外少年少女』。1月28日(金)より、前編「地球外からの使者」がついに上映開始となり、新宿ピカデリーにて初日舞台挨拶が開催されました。

本作を手掛けた磯光雄監督をはじめ、藤原夏海さん(相模登矢役)、和氣あず未さん(七瀬・Б・心葉役)、小野賢章さん(筑波大洋役)、赤﨑千夏さん(美笹美衣奈役)ら豪華メインキャスト陣が登壇し、集まったファンの前でトークを行いました。

オリジナルアニメ『地球外少年少女』は、2045年を舞台に、“宇宙とAI”をテーマに描かれた作品。まずは監督に、本作を手掛けることになったきっかけを尋ねると、プロデューサーと呑んでいた当時の様子を振り返り、「これから宇宙が流行り始めるという話は聞いていたので、宇宙ものをやりたいねと話していました。普通の宇宙もののアニメが少なかったので、“じゃあ、俺たちが作っちゃおうか”と話したのが最初のきっかけです。」と語りました。

また、完成された映像の感想をキャスト陣に伺うと、藤原さんが元気よく「“あんしん”に行きたい!」と答え、会場が和やかなムードに。作中に登場する日本製の商業宇宙ステーション「あんしん」に行きたくてうずうずしている、と感想を語りました。

藤原さんの発言を受けて、和氣さんも「宇宙への夢が広がって、監督ありがとう!」と元気に答え、続いて小野さんが「ワクワクが止まらなーい!」、赤﨑さんは「世界平和~!」とテンポ良く答え、周りから笑いがこぼれました。赤﨑さんは「(宇宙と月で)育ってきた環境の違う子供たちが、手を取りあっていく姿が素晴らしいなと思いました。」と物語の印象を語りました。

最初のトークコーナー「教えて磯監督」では、作品をより深く知るために、キャスト陣より磯監督に質問を行うことに。赤﨑さんから「最初に誕生したキャラクターは?当初の想定から全く違う性格や見た目になったキャラは?」との質問があり、磯監督は、「最初に思いついたのは、やはり主人公の登矢です。少し暗い顔をした男の子で、キャラクターデザインの吉田健一くんや、周りからも“難しいキャラクター”だと言われ続けました。自分がモデルなので、“そんなに自分は難しいかな?”と思いました。」と苦笑い。

そして、「想定から違ってきたキャラクターは、やはり美衣奈です。」と赤﨑さんが演じる宇宙(そら)チューバーの美衣奈を挙げ、「うっすらとしたイメージはありましたが、キャラクターデザインの吉田くんに任せました。キャピキャピした性格で、オシャレな雰囲気になったところで、赤﨑さんが想定外の声を次々と与えてくれました。台本と違う台詞もあって……」と笑いながら答えると、赤﨑さんが「確かに自由にやらせていただいた記憶はありますが……」と戸惑いつつ答える場面もあり、「とても面白いキャラクターになっているので、ぜひご期待ください。」と監督が魅力溢れるキャラクターの印象を語りました。

続いて、「私の2045年」というトークテーマに移り、作品にあわせて、今から23年後の2045年に、監督とキャスト陣がどんな暮らしをしているか予測してもらうことに。

「トランスヒューマンになって月面でリテークをしている」と答えた監督は、「普通、監督は絵コンテをチェックしたら人に任せる方が多いのですが、私はかなりのカットを自分で撮影しています。直したいところを自分でやっているので大変なことになる。そんな苦労が詰まった作品です。」と前置きした上で、「トランスヒューマンは、新しい用語ですが、昔でいうところの“サイボーグ”のようなもの。頭で思い浮かべただけで、リテークが瞬時に撮影できたらいいなと思いました。Twitterも頭で書くことができたら便利だなと考えたのですが、言えないことまでつぶやいてしまいそうなので……ほどほどがいいですね(笑)。」と未来を予測しました。

ほかにも「宇宙のスポーツにハマる」(藤原さん)、「ちゃんとおじさん」(小野さん)といったユニークな回答が多く、小野さんは回答に対して、「23年後と考えると普通におじさんなんですよね。毎日ラーメンを食べるくらいラーメンが大好きなので、高血圧になっていそう(笑)」と現実味溢れる未来予測を語りました。

和氣さんは2045年は「動かない」とズバリ回答。「椅子のようなものに座っているだけで、着替えも移動も全て自動になったら……と憧れてしまいます。怠惰ですね。」と語ると一同も感心。また、赤﨑さんは、「VR空間でアフレコができるようになり、南の島に移住している」と回答。「声優にとってのテレワークのようなもの。アフレコは1つの空間に集まって皆で呼吸をあわせるものですが、VR空間で同じことができるならいいなと妄想しました。」と語ると「夢が広がる」と声優陣からも賛同の声が。コロナ禍で同時収録が難しかった本作のアフレコ現場を振り返り、藤原さんも、「こうして、この場で皆さんと集まることができてとても嬉しいですね。」と感想を語り、赤﨑さんが「一緒に集まって収録したら、また違う表現になっていたかもしれません。でも、別々に録ったことで生まれた表現もあると思います。」と思いを明かしました。監督は、「そんな状況下なのに、とても自然で違和感のない表現ができている。」と本作の声優陣の演技を絶賛する場面もありました。

大盛り上がりとなった舞台挨拶はあっという間に終演の時間に。最後に、登壇者一人一人よりメッセージが贈られ、イベントは幕を閉じました。

藤原さん「宇宙に好奇心はあったのですが、この作品に触れることでさらに好奇心が増した感じがします。宇宙について興味が沸くきっかけになれれば嬉しいです。磯監督の描く世界観がとても楽しいので、まずは前編を全力で楽しんでください。」

和氣さん「映像を観た時に、宇宙の綺麗さに感動したので、皆様も楽しみに観ていただきたいです。ぜひ、考察してみたり、感想も聞かせていただけたらと思っています。」

小野さん「完成した映像を観て、ワクワクしたのと同時に、妙にリアルに感じました。近い未来にこういう世界があるのではないかと思わせてくれる作品です。大画面で感じていただけたらと思います。」

赤﨑さん「色々なスタッフやキャストの想いがたくさん詰まった作品です。それを劇場でぜひ受け止めていただきたいです。お楽しみに!」

磯監督「映画館の大画面と音響で聴くと、迫力が全く違うので、ぜひ大画面でお楽しみください。ぎっしりと情報を詰め込んでいて、何度観ても面白いように作っています。大画面で観て、その後、配信などでも繰り返し観ていただきたいです。」

オリジナルアニメ『地球外少年少女』は、前編が絶賛上映中、2月11日(金)より後編が新宿ピカデリー他にて2週限定劇場上映となります。劇場公開限定版Blu-ray&DVDは、2月11日(金)に発売、Netflixにて世界同時配信中!


<オリジナルアニメ『地球外少年少女』前編 初日舞台挨拶 開催概要>
日程:2022年1月28日(金)
会場:新宿ピカデリー(シアター3)
出演:磯光雄(監督)、藤原夏海(相模登矢役)、和氣あず未(七瀬・Б・心葉役)、小野賢章(筑波大洋役)、赤﨑千夏(美笹美衣奈役)
MC:久保井朝美


<オリジナルアニメ『地球外少年少女』について>
オリジナルアニメ『地球外少年少女』は、2007年にTVアニメ「電脳コイル」で原作・脚本・監督デビューした磯光雄が、15年ぶりに、原作・脚本・監督を務める2作目のオリジナルアニメ作品。キャラクターデザインに吉田健一(TVアニメ「交響詩篇エウレカセブン」シリーズほか)を迎え、2018年に構想とコンセプトビジュアルを発表。

TVアニメ「電脳コイル」で<2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞><第29回日本SF大賞受賞作品>など数多くの賞を受賞した磯光雄の最新作とあって、構想発表時、Twitterでもトレンド1位を獲得し大きな注目を集めました。2022年1月28日(金)より前編「地球外からの使者」、2月11日(金)より後編「はじまりの物語」が各2週間限定で新宿ピカデリーほかにて劇場上映、Netflixでも1月28日(金)より全6話の世界同時配信となります。


<磯光雄監督がすべてを語る『地球外少年少女』ヒストリートークショー上映を記念して、『地球外少年少女』の誕生から完成までを語るトーク付き上映会が決定!>
『地球外少年少女』を立ち上げた磯光雄監督と岩瀬智彦プロデューサーが、「なぜ今、宇宙を舞台にしたのか」「キャラクターデザインやシナリオ、演出について」「この映画に込めた想い」などなど、ここでしか聞けないスペシャルなトークを行います。

登壇:磯光雄(監督)、岩瀬智彦(エイベックス・ピクチャーズ/プロデューサー)
※全会場共通

<新宿ピカデリー(東京都)>
2月3日(木)18:00の回 上映終了後
第1回:創出期「着想/時代設定/宇宙という舞台」
①企画立ち上げまでの経緯
②磯光雄が考える宇宙と人工知能の魅力とは
③地球外少年少女に登場する宇宙やAIの技術

●2月8日(火)18:00の回 上映終了後
第2回:制作期「キャラクターデザイン/作画/シナリオ/演出」
①磯光雄から見た吉田健一
②磯光雄から見た井上俊之
③シナリオ、コンテ、演出で力を入れた点

●2月14日(月)18:00の回 上映終了後
第3回:完成期「地球外少年少女に込めた想い」
①AIを子供たちのパートナーにした理由
②「未来からは逃れられない。」に込めた想い
③「おわりの物語」「はじまりの物語」とは

<なんばパークスシネマ(大阪府)>
●2日5日(土)13:20の回 上映後
第1回:創出期「着想/時代設定/宇宙という舞台」

●2日5日(土)16:00の回 上映前
第2回:制作期「キャラクターデザイン/作画/シナリオ/演出」

<ミッドランドスクエアシネマ(愛知県)>
●2月12日(土)11:55の回 上映後
第1回:創出期「着想/時代設定/宇宙という舞台」

●2月12日(土)14:30の回 上映前
第2回:制作期「キャラクターデザイン/作画/シナリオ/演出」

<チケット販売>
※チケットは先着順となります

◆料金
通常料金(前売券使用可、各種割引適用可、招待券等無料鑑賞不可)

◆新宿ピカデリー【2月3日分の販売スケジュール】
劇場ウェブ販売 1月29日(土)19:00~
https://www.smt-cinema.com/site/shinjuku/
劇場窓口販売 1月30日(日) オープン時より
※ただしチケットが残っている場合のみ
※2月8日、14日に関しては後日改めてお知らせします。

◆なんばパークスシネマ/ミッドランドスクエアシネマ
チケット販売:劇場ウェブ販売 1月29日(土)22:00~
劇場窓口販売 1月30日(日) オープン時より ※ただしチケットが残っている場合のみ
なんばパークスシネマ:
https://www.parkscinema.com/site/namba/
ミッドランドスクエアシネマ:
http://www.midland-sq-cinema.jp/
※登壇者、トーク内容、舞台挨拶の予定は、急遽変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。


<オリジナルアニメ『地球外少年少女』作品情報>
オリジナルアニメ『地球外少年少女』
1月28日(金)前編、2月11日(金)後編、新宿ピカデリー他にて各2週限定劇場上映
劇場公開限定版Blu-ray&DVD 2月11日(金)発売
Netflixにて世界同時配信(全6話一斉配信)

<スタッフ>
原作・脚本・監督:磯 光雄(「電脳コイル」)
キャラクターデザイン:吉田 健一(「交響詩篇エウレカセブン」シリーズ、「ガンダム Gのレコンギスタ」他)
メインアニメーター:井上 俊之(「電脳コイル」、「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」他)
美術監督:池田 裕輔
色彩設計:田中 美穂
音楽:石塚 玲依
音響監督:清水 洋史
制作:Production +h.
配給:アスミック・エース/エイベックス・ピクチャーズ
製作:地球外少年少女製作委員会

<キャスト>
相模登矢:藤原夏海
七瀬・Б・心葉:和氣あず未 ※「Б」はキリル文字の大文字となります。
筑波大洋:小野賢章
美笹美衣奈:赤﨑千夏
種子島博士:小林由美子
那沙・ヒューストン:伊瀬茉莉也 ほか

<主題歌>
春猿火(KAMITSUBAKI RECORD)「Oarana」
作詞・作曲:Vincent Diamante

<上映劇場>
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=chikyugai
【東京】新宿ピカデリー・MOVIX亀有・立川シネマシティ
【神奈川】川崎チネチッタ
【千葉】京成ローザ⑩
【埼玉】MOVIXさいたま
【愛知】ミッドランドスクエアシネマ
【大阪】なんばパークスシネマ
【兵庫】MOVIXあまがさき
【京都】MOVIX京都

<ムビチケ前売券(オンライン)>
前売り価格:各1,500円(税込)
・前編
販売ページ:
https://mvtk.jp/Film/075306
販売期間:1月27日(木)23:59迄
特典:登矢、心葉、大洋 スマホ壁紙
・後編
販売ページ:
https://mvtk.jp/Film/075305
販売期間:2月10日(木)23:59迄
特典:美衣奈、博士、那沙 スマホ壁紙

・来場特典
前編:描き下ろしミニ色紙(3種・ランダム)
イラスト:磯光雄(監督)、吉田健一(キャラクターデザイン)、井上俊之(メインアニメーター)
後編:複製原画セット(2枚1セット計3種・ランダム)
磯光雄、吉田健一、井上俊之、それぞれが担当したシーンからお気に入りの原画をセレクトし、その複製原画をプレゼント
※公開劇場にて数量限定配布、なくなり次第終了となります
※各特典はデザイン、使用が一部変更となる可能性がございます


<Blu-ray&DVD情報>
地球外少年少女 前編「地球外からの使者」劇場公開限定版
発売日:2022年2月11日(金)
Blu-ray:8,000円(税抜)/DVD:7,500円(税抜)
収録内容:
第1話「地球外からの使者」
第2話「霧と闇」
第3話「ルナティック・セブン」

限定版特典:
吉田健一描き下ろしイラスト使用クリアスリーブケース
絵コンテ集 第1話(コンテ:磯光雄)
特製ブックレット(24P)
ノンテロップED/特報/本予告/後編予告収録
スタッフオーディオコメンタリー
司会:氷川竜介(アニメ・特撮研究家)
出演:磯光雄、吉田健一、他

地球外少年少女 後編「はじまりの物語」劇場公開限定版
発売日:2022年2月11日(金)
Blu-ray:8,000円(税抜)
DVD:7,500円(税抜)
収録内容:
第4話「セブンズ・パターン」
第5話「おわりの物語」
第6話「はじまりの物語」

限定版特典:
吉田健一描き下ろしイラスト使用クリアスリーブケース
絵コンテ集 第6話(コンテ:磯光雄)
特製ブックレット(24P)
ノンテロップED(第6話版)
スタッフオーディオコメンタリー
司会:氷川竜介(アニメ・特撮研究家)
出演:磯光雄、吉田健一、清水洋史(音響監督)、他

※本作品を公開劇場にてご鑑賞者対象の販売となります。
※数量に限りがございますので、上映期間中に品切れとなる場合がございます。
※販売の詳細につきましてはご鑑賞劇場へお問い合わせください
※劇場にて販売される劇場限定版Blu-ray、DVDの購入には、劇場にて発券する座席指定券、もしくは入場後の半券が必要となります。(前編・後編の指定はございません。どちらの券でも購入頂けます)
※新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、劇場上映終了後は、ECサイトにて販売をいたします。発売日が決まりましたら、改めて地球外少年少女公式HP、公式Twitterにて発表します。但し、数量に限りがある場合がございますので予めごご了承ください。

配信:
Netflixにて世界同時配信(1-6話全話一挙配信)
http://www.netflix.com/orbital-children


オリジナルアニメ『地球外少年少女』
公式サイト:
https://chikyugai.com/

公式Twitter:
https://twitter.com/Chikyugai_BG

公開表記:1月28日(金)前編、2月11日(金)後編、新宿ピカデリー他にて各2週限定劇場上映

©MITSUO ISO/avex pictures・地球外少年少女製作委員会

ニュース:有田町、プロモーションに奇策?鉄道むすめが…日本初!?『鉄道むすめ 松浦鉄道社員 西浦ありさ』有田町初代観光大使に就任!!

鉄道むすめ 西浦ありさ氏が、有田町により新たに創設する「有田町観光大使」に就任。2022年1月29日(土)松浦鉄道有田駅にて就任式及び新ビジュアルのお披露目を行った。

就任式には有田町長 松尾佳昭氏、松浦鉄道株式会社代表取締役 今里晴樹氏が参列。席上、松尾町長から「新たに創設された有田町初代観光大使に鉄道むすめ 西浦ありささんに就任していただき、今後は松浦鉄道を基点とした有田町の多彩な魅力を全国はもちろん全世界へと発信していきたい。」と今後の抱負を述べた。

今回お披露目された新ビジュアルは両手に持った有田焼の小皿をカスタネットの要領で鳴らしながら「有田音頭チロリン節」の音色に合わせて踊る、やきものの里・有田町ならではの皿踊りをイメージ、今後、町内の観光イベントなどで積極的に活用される予定である。

また、新ビジュアルの等身大パネルは1月29日よりKILN ARITA(キルン アリタ)観光案内所にて常設展示される。

*注記『鉄道むすめ』は株式会社トミーテックが展開する、全国の鉄道事業者の制服を着たキャラクターです。


鉄道むすめ 公式ホームページ:
https://tetsudou-musume.net/

鉄道むすめ 公式Twitter:
https://twitter.com/tateishi_aoba


<有田町(ありたちょう)>
佐賀県の西部に位置する町です。町の南西部から南部にかけて長崎県との県境に接しています。町土の約7割を森林や山岳が占めていて、町のほぼ中央に横たわる有田川は松浦鉄道と並行しながら伊万里湾へと注がれています。町の面積は65.8平方キロメートル、人口はおよそ20,000人です。

日本の伝統工芸品の1つ、有田焼の産地として知られています。17世紀初頭、朝鮮人陶工・李参平らによって泉山で陶石が発見され、日本で初めて磁器が焼かれました。以来、佐賀藩のもとで、磁器生産が本格化し、谷あいに「有田千軒」と呼ばれる町並みが形成され、繁栄を極めました。この町並みは、現在も歴史的価値の高い建物が数多く残っており、1991年に国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

一方で、有田町は「棚田」という特徴的な景観を持つ稲作地であり、県下有数の畜産地でもあります。有田焼の「器」と農業の「食」、両方の魅力を堪能できる有田町。伝統と歴史、豊かな観光資源を生かした町づくりに取り組んでいます。


<西浦ありさ(にしうら ありさ)>
松浦鉄道株式会社/営業部営業課 広報担当
・大手広告代理店勤務を経て、地元の松浦鉄道に入社。すぐに地元愛・松浦鉄道愛が認められ、広報係で勤務する。
・日本最西端の駅「たびら平戸口」駅を重点的にアピールするため、まずは、たびら平戸口駅の広報担当となる。
・外国人のお客様も増えてきているため、ただいま英会話の猛勉強中!
・スイーツが大好きだけど、実はお酒も好き!休日は地元の友達と一緒に、沿線のスイーツ食べ歩きと酒蔵場巡りを楽しむ。
・2022年1月 有田町初代観光大使に就任。
※松浦鉄道の広報担当。
※名前の由来は、最も西に位置する鉄道
「松浦鉄道西九州線」から「西浦」に、「ありさ」は起点駅となる「有田駅」と終点の「佐世保駅」から。


有田町ホームページ:
https://www.town.arita.lg.jp/main/1.html

松浦鉄道ホームページ:
http://matutetu.com/

(C)TOMYTEC/イラスト:JSK