ニュース:TVアニメ「賢者の孫」異例のオーディション結果発表!EDを担当するバーチャルタレントが決定!バーチャルタレントお披露目特番開催決定!小林裕介も出演!

「小説家になろう」に連載され、ファミ通文庫より好評発売中の『賢者の孫』。WebコミックサイトのヤングエースUP(KADOKAWA)より漫画化されシリーズ累計150万部を突破。「世間知らず」で「規格外」な主人公が贈る異世界ファンタジーライフが2019 年4月よりアニメ化が決定!

エンディングテーマアーティスト&声優デビューすることができる「女性バーチャルタレント限定オーディション」を開催し、このたび、育成型バーチャルライバーの「吉七味。」(よし ななみ)が優賞者に決定した!また、バーチャル巫女の「雛乃木まや」(ひなのぎまや)も特別賞を受賞し、声優デビューが決定!

12月5日にエンディングアーティストの決定を記念した特別番組の実施が決定!シン=ウォルフォード役 小林裕介も出演する!

今後も続々と公開になるTVアニメ『賢者の孫』の最新情報にご注目ください。


<エンディングテーマを担当する“バーチャルタレント”決定!喜びのコメントも到着!>
TVアニメ「賢者の孫」では、エンディングテーマアーティスト&声優デビューを懸けた”女性バーチャルタレント限定”のオーディションを開催し、このたび優賞者が決定した。優賞者は育成型バーチャルライバーとして活躍する「吉七味。」!エンディング曲は、Elements Gardenが手掛けます。また、バーチャル巫女の「雛乃木まや」が特別賞を受賞し、こちらも声優としてデビューすることが決定した。

・「吉七味。」コメント
幼い頃から歌とアニメが大好きで、でも自分に自信なんて全く無く、まさかこんな日が来るとは思いませんでした。この機会を与えて下さったファンの方達へ感謝を胸に、EDテーマを愛を込めて歌います。初めての歌と声優で力不足な点は多々あると思いますが、最高のスタート地点から七味は努力と共に駆け上がります!見守っていてね♡

・「雛乃木まや」コメント
この度は「特別賞」に選んで頂きまして本当にありがとうございます!応援してくれたみんなのおかげで目標としていたTVアニメ出演のチャンスをいただくことができ、心から嬉しく思っています。とても強い想いでオーディションに挑ませていただいたので、今まで積み重ねてきたことが結果に繋がり大きな自信となりました!これから制作者様や演者の皆様と良い作品を作れるように、与えられた役を精一杯がんばりたいと思います。


<12/5(水)にエンディングアーティスト決定特番を開催!小林裕介も出演!>
12月5日(水)にエンディングアーティスト決定特番の開催が決定しました!バーチャルタレントの吉七味。と雛乃木まやはもちろん、主人公シン=ウォルフォードを演じる小林裕介も登壇し、今回のオーディションについてや本作の魅力について語っていただきます。

<エンディングアーティスト決定特番概要>
タイトル:
TVアニメ「賢者の孫」EDアーティスト決定しちゃいました特番
~バーチャルタレント吉七味。&雛乃木まや feat.さすがの小林大先輩~
日時:12月5日21:00~
配信:SHOWROOM
https://www.showroom-live.com/kenjanomago_tv_anime
出演:
・シン=ウォルフォード役:小林裕介
・バーチャルタレント:吉七味。
・雛乃木まや
MC:
・鷲崎健


<TVアニメ「賢者の孫」作品概要>
イントロダクション:
「小説家になろう」に連載され、ファミ通文庫より好評発売中の『賢者の孫』。WebコミックサイトのヤングエースUP(KADOKAWA)より漫画化されシリーズ累計150万部を突破。「世間知らず」で「規格外」な主人公が贈る異世界ファンタジーライフが2019 年4月よりアニメ化が決定!

スタッフ:
監督:田村正文
シリーズ構成:髙橋龍也
キャラクターデザイン:澤入祐樹
制作会社 :SILVER LINK.
エンディングアーティスト:吉七味。

CAST:
シン=ウォルフォード:小林裕介

放送情報:
2019年4月より放送開始!


原作情報:

●ファミ通文庫「賢者の孫」第1~8巻発売中!
12月29日(土)に第9巻が発売予定!
著者:吉岡剛
イラスト:菊池政治

●コミック「賢者の孫」第1~8巻発売中!
12月29日(土)に第9巻が発売予定!
原作:吉岡剛
漫画:緒方俊輔
キャラクター原案:菊池政治

ヤングエースUPにて漫画絶賛連載中!
https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000015/

●2019年3月末に「賢者の孫」の初画集が発売予定!


公式HP:
https://kenja-no-mago.jp

公式Twitter
https://twitter.com/kenja_no_mago

©2019 吉岡 剛・菊池政治/KADOKAWA/賢者の孫製作委員会

ニュース:TVアニメ「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」OP担当アーティスト・霧雨アンダーテイカー1st シングルのBT解禁!5人全員によるMVについてぶっちゃけるオーディオコメンタリー たっぷり約17分!約3分の試聴動画も公開!

掴みどころのない残念なベテラン ダグラス・ビリンガムと、やる気だけはある残念な新人 キリル・ヴルーベリ。型破りな二人の刑事がバディとなり、都市国家リスヴァレッタにはびこる犯罪や違法薬物に立ち向かう物語、TVアニメ「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」が絶賛放送・配信中。

そのオープニングテーマとなる『ステレオとモノローグ』を歌うのは、架空都市リスヴァレッタ出身の5人組バンド「霧雨アンダーテイカー」!

12月5日(水)に発売される1st シングル「ステレオとモノローグ」の“and more!”として『~ボーナストラックオーディオコメンタリー~ ステレオとモノローグ MV-Inside Story-』を収録。

こちらのボーナストラックは、YouTubeにアップされている「【Official Music Video:Full Size】霧雨アンダーテイカー「ステレオとモノローグ」」を再生しながら聞くと、メンバーのオーディオコメンタリー付でミュージックビデオを楽しめるという主旨で企画されたもの。

約4分30秒のミュージックビデオに対し、ボーナストラックは約17分と大きく延長しており、ミュージックビデオを鑑賞した後にフリートークが展開され、普段はしゃべらない3人のメンバー(アダム、ハリソン、ルーカス)のコメントが聞ける貴重なトラックとなっている。ボーナストラックはCDへの収録のみで、配信販売等は予定してません。

こちらのボーナストラックを試聴できる約3分の動画も公開となったので、個性的なメンバー5人のトークをぜひお聞きください。

【試聴動画】霧雨アンダーテイカー/ボーナストラック「ステレオとモノローグ MV-Inside Story-」

CDは12月5日(水)に限定生産商品として発売となる。ダグとキリル、それぞれのキャラクターをイメージしたカップリング2曲を収録、さらに高音質のUHQCD仕様で、ファン必携アイテムとなっている。アニメ作品とともに注目を集める霧雨アンダーテイカー、さらなる活躍にご期待ください!


<「ステレオとモノローグ」CD商品概要>
2018年12月5日(水)リリース【期間限定生産商品】
『ステレオとモノローグ』(TVアニメ「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」オープニングテーマ)
品番:SRML-1001
価格:1,500円(+税)
アニメーションキャラクターデザイン 板垣徳宏氏描き下ろしジャケット・デジパック仕様 / Ultimate High Quality CD
収録曲
1.『ステレオとモノローグ』
2.『Don’t Think Feel So Good!!!』
3.『Gunpowder Ballad』
4.『ステレオとモノローグ(Instrumental)』
5.『Don’t Think Feel So Good!!! (Instrumental)』
6.『Gunpowder Ballad(Instrumental)』
~ボーナストラックオーディオコメンタリー~ ステレオとモノローグ MV-Inside Story-
作詞:ジョシュア・K・キリサメ
作曲・編曲:霧雨アンダーテイカー

【CD封入特典】
「2019年カードサイズ年間カレンダー」
【CD先着購入特典】
「ポストカード3種セット」


【LINE LIVE配信概要】
番組名:「8時半だョ!霧雨アンダーテイカー」
日時:2018年12月4日(火)20時30分開始、21時30分終了予定(60分)
配信:
・LINE LIVE
・ツイキャス(20時30分~21時00分、30分間のみ)
内容:本人たちによるはじめての自己紹介、デビューシングルCDの開封、お悩み相談、即興演奏などもあるかもしれないしないかもしれない60分


【 Music Video 公開中 】

Full Size Ver.ではTV Size ver.で見ることのできなかった雨の中の演奏シーンや間奏部分をはじめ、約4分30秒のMVは見どころ満載となっている。注目すべきは、アニメの世界とのリンクです。アニメ「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」の舞台・リスヴァレッタの街並みや作中に登場する建物などをバックにメンバーが演奏するシーンが登場しますので、こちらにもご注目ください。


【 試聴動画 公開中 】
「Gunpowder Ballad」


【ミュージックビデオ映像付 カラオケ配信中】
カラオケパセラ:
霧雨アンダーテイカー「ステレオとモノローグ(パセラオリジナルカラオケ)」

DAM:
霧雨アンダーテイカー「ステレオとモノローグ」
※デュアル映像対応機種でアニメ『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』と、霧雨アンダーテイカーのミュージックビデオをご覧いただけます


「ステレオとモノローグ」(単曲)配信概要
【ダウンロード】
●TV Size配信中
●FULL Size配信中
※iTunes・レコチョク・mora他、各配信サイトにて
【サブスクリプション】
●TV Size配信中
※Apple Music・Spotify・レコチョクBest他、各配信サイトにて

【 フルサイズ先行配信中 】
iTunes:
https://itunes.apple.com/jp/album/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%81%A8%E3%83%A2%E3%83%8E%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B0-single/1436116141

mora:
https://mora.jp/package/43000033/A67456/

レコチョク:
http://recochoku.jp/song/S1007366641/?ds=A1010869040

Amazon:
http://amzn.asia/d/5GvWOYk


アーティストプロフィール
【霧雨アンダーテイカー:Profile】
架空都市リスヴァレッタ出身の5人組バンド。2018年結成。アニメ『DOUBLE DECKER! ダグ&キリル』OP主題歌、『ステレオとモノローグ』でデビュー。オルタナティブロック・パンクをベースとしながらも、プログラミングを駆使した緻密なアレンジを施し、ロックに留まらない幅広い音楽性を武器としている。5人集まると何をするにも雨が降るという稀代の雨男達の集まりである。「持ってない」彼らが勝手に感じている使命はただ一つ「雨の日の憂鬱を吹き飛ばす」こと。そんなリスヴァレッタの「霧雨の請負人」たちが、あなたの心の雨雲を晴らしてくれるかもしれない。

<メンバー>
ジョシュア・K・キリサメ(Vo)
アダム・T・ムラサメ(Syn)
ダニエル・A・ヒサメ(Dr)
ルーカス・H・シグレ(Ba)
ハリソン・S・ハルサメ(Gt)


霧雨アンダーテイカー:公式サイト:
https://kirisameut.com

霧雨アンダーテイカー:公式ツイッター:
https://twitter.com/kirisame_u_t

©SUNRISE/DD PARTNERS

ニュース:山下誠一郎、平川大輔、水島大宙、榎木淳弥がたっぷりと語る!ドラマCD『蟷螂の檻1』からオフィシャルインタビュー到着!!音声CMも好評公開中!

この男の餌食にされて孤独な御曹司に植え付けられた快楽。

地方名家・當間家の跡取りとして厳しく育てられてきた育郎(いくろう)は、座敷牢に匿われる妾腹の兄・蘭蔵(らんぞう)に父の関心のすべてを奪われていた。辛くとも気丈にふるまう育郎だったが、そのそばには、常に一人の男がいた。典彦(のりひこ)。育郎が幼い頃から仕える年上の使用人である。典彦は、孤独な育郎を蛇のように愛でた。深い口づけを教え、性処理とうそぶきながら股を開かせ、その長い指で尻を抉った。そうして育郎に快楽の種を植え付け体をいやらしく変えていった。そして数年後、事態は一変する。當間家当主が死に、育郎が次代を継ぐ時が来て――!?

使用人・典彦×御曹司・育郎の下克上主従が織り成す、執着と依存の官能時代ロマン『蟷螂の檻』(とうろうのおり)が遂にドラマCD化! 今回、収録を終えたばかりのメインキャスト陣のインタビューが到着した。


<BLCDコレクション『蟷螂の檻1』キャストインタビュー>
――ストーリーとキャラクターのご感想をお願いいたします。

山下誠一郎さん(當間育郎役/以下、山下):
原作と台本を読ませていただいて、昭和の時代感と、隔絶された村社会というか、ある種閉ざされた狭い世界でのお話というのが一番この作品の個性や肝だなと思いました。今を生きる自分たちからすると、昭和の時代の価値観ってありえないと感じるようなこともあります。認識を変えてみれば救いがあるかもしれないのに、時代の流れのせいか、そういうところに行き着かないもどかしさも感じて。本当にあった時代なのにその時代を知らないからこそ、ちょっと怪奇というか不思議にも見えるので怖いもの見たさで箱を開けるような感覚で台本を読ませていただきました。原作を読んだのですが、セリフの言い回しが時代を象徴していて、そういうところは新鮮でロマンを感じてしまいました。自分が今普通にやっていることをそのままやってはこの世界の人間になれないんじゃないかなと思ったので、育郎がその時代を必死に生きようとしているというところをすごく考えて演りました。育郎としては飲まれまい、負けまい、餌になるまいと思っているんですが、知らず知らずのうちに一番近くにいて信頼している人に腹を食い破られている。そういう危うさとエロティシズムが言語化できなくて「あ゛あ゛あ゛ー」っていう感じなんです(笑)。そこがこの作品の魅力なんだなと思ったので、聴いている皆さんがCDを聴いたときに「あ゛あ゛あ゛ー」ってなってもらえれば一番いいなと思います。

平川大輔さん(深山典彦役/以下、平川):
うまい言葉が見つからないんですけど、ストーリーが重たいというのとも違うし重苦しいというのもちょっと違うし、ドロドロ……も違うような。なんとも言葉では表現しにくい作品というのが第一印象でした。全体的に漂うダークな感じが聴いている方に迫ってくるような世界観ではないかと思います。原作を読ませていただいているときにも思ったんですけれど、何かがヒタヒタと近寄ってくるというんでしょうか、そういう感じがあって。気が付くと自分のすぐ真後ろとか耳元にいてザワッとしそうな、そんな雰囲気を感じる作品だったので、それが出せたらいいなと思いつつ今回臨ませていただいたつもりです。キャラクターに関しては、原作の最新刊の帯に『サイコパス攻め』と書かれていたんですけれども(笑)。現場でそれを見て「おおっ!?」と驚きました(笑)。典彦は原作に描かれている表情をそのまま信じてはいけないし、セリフで書かれている文言をその通りの気持ちで言っていいわけでもなく……という、とっても難しいキャラクターですね。育郎に対して本当はどういう風に思っているのか、この先どうしたいのかというのを、この段階ではまだ全部は見せていないし出していないでしょうから。「なんだか分からないけど不気味ね」という部分がところどころに出せたらいいなと思いながらやらせていただいたつもりです。今回は自分が今までやらせていただいた役のなかでも、思った以上に低い音を使わせていただいています。その音で感情があるようなないような、という演技で喋るとどういう風に皆さんのお耳に届くのか、楽しみでもありちょっとドキドキでもあります。

水島大宙さん(當間蘭蔵役/以下、水島):
まだ情報化社会でもなく、女性があまり社会進出していない時代の地方のお話で、小さな世界で生きています。その中でサスペンス的な要素があって、人それぞれの心の闇や欲が表に出たり隠れたり。原作の読者やCDを聴いてくださる方には分かるかもしれないですけど、作中の当人たちにはお互い分からない、心に秘めているものがあるんです。それぞれ強い欲があるけれど、その欲も傷ついてできたものもあるし、ただ単によこしまだからというものもある。結局人間は自分の気持ちに従って生きていくんだなっていうのを垣間見たり、そのせいでうまくいかないことが生じたりもします。一家の主が絶対の権力を持っていたり、今の時代にはない座敷牢だとか、そういうシチュエーションの中でのお話なので、もしかしたら今の若い子たちにとっては、もはや時代劇と同じくらい文化的に遠い時代の話に感じるんじゃないかなと思います。キャラクターを演じる側としてはその時代をちゃんと反映できるようなものを作り上げたいなと思うんです。今の時代風ではなくセピア色のような世界観の中でのお芝居というのがちゃんと表れているといいなと思います。ただ、蘭蔵くんはいろいろあったせいで言葉を満足に話すことが出来ず、とにかくすごく難しい、デリケートな役どころでした。本人はすごく素直に感情を出しているんですけれど、聴いている人にとって蘭蔵くんに対しての謎が多く残ってほしいなと思ったので、分かりやすい感情を出さないようにしています。そういうところのバランスがちゃんと作品に溶け込んでいたらいいなと思いながら演じさせていただきました。

榎木淳弥さん(西浦健一役/以下、榎木):
今回演じさせていただいた西浦は、混血な上に望まれて生まれてきた子供ではなかったという境遇で、家族からも生まれ育った村の人々からも疎外されて生きてきた人物です。音響監督さんからのディレクションでも、村人たちに対しての接し方を怯えているというか自信がないというか、あんまり心が開けてない感じで演じてほしいとのお話だったので、なるべくその部分を意識して演じさせていただきました。昭和の古い時代、さらに閉鎖的な雰囲気が漂う物語で、テンションを上げる……ということはほとんどなく、ずっとローで走っている感じで演じています。こういうドロドロした雰囲気が好きな人にはたまらない作品になっていると思います。西浦としては、この続きでいろいろと大変なことになるので、そのあたりも演じられるよう、是非皆さんにこのCDを聞いていただきたいと思います。

――収録のご感想をお願いいたします。

山下:
僕個人としてはキャストの人数が多いほど座組も一体感を増すと思うんです。自分だけじゃなくいろんな役の人が喋っていく中で、声を聞いてより世界に入り込めたというか、説得力が自分の中に増してきたなと思います。結構重たいシーンやセリフも多いので、そのたびに自分で「あ、今しかめっ面だ」と思いながらやっていました。作品の重さがいい意味で育郎のフラストレーションに変換できたので助かったなと。そして現場が押し黙っていく中で差入れの甘いお菓子に救われました。非常に。あと水島さんの濃いジョークとか平川さんいじりに大変救われました(笑)。緩むときは緩んで締めるときは締めるというのができて、居心地よく最後までやれたなと思うのでホッとしました。

平川:
キャラクター数が多い作品なので演者さんもたくさんいらっしゃいましたね。最初は楽しくスタートしたんですけれども、収録が始まったらみるみる皆さん押し黙っていくという感じになりました。ただそんな中、大宙が場を盛り上げてくれたり、僕をいじめたり(笑)。いろいろしてくれて僕的には自分の中でモチベーションを保ちながらやれたので大宙くんに感謝してます。

水島:
僕がすごく現場を盛り上げたみたいになっているんですが(笑)。緊張感のある作品のときは現場全体が緊張していることもあるんですが、僕はわりとそうでもなくて。そもそも蘭蔵としてたくさんおしゃべりできるわけでもなかったので、録音されてないときにしゃべってましたね(笑)。平川さんと久しぶりに現場が一緒だったので、たくさんいじりました(笑)。平川さんって誰も触れないだけで、僕の中ではいじり要素がたくさんあるんですよ。それで平川さんと僕が会話をしてるのが皆に聞こえて、「和やかになってくれたらいいなー」なんて。常に心がけていたというわけではないですけれど、無用な緊張はほぐしたほうがいいし、そういうのを先輩主導でできればいいなという考えもありました。現場としてはすごく収録しやすかったなと思います。ただ自分の収録の番になるとなかなか難しくて。蘭蔵は伝えたい気持ちやリアクションはあるんですけど会話としては成り立たなくて、自分が見て感じたままの行動をするんです。お芝居の組み立て方を考えたときに「ひとつの音を出すことで何かを伝えようとしている」というところを大事にしたくて、何度も音響監督さんに細かく聞いてしまいました。原作の世界観やキャラクターのバランスをなるべく損なわないようにと心がけていたので。だから心根は一緒なんですよ、マイク前に立っているときもそうじゃないときも純粋無垢でいたんです(笑)。純粋にただ平川さんをいじってただけなんです。平川さんは首を捻ってらっしゃいますけど(笑)。

榎木:
最初現場に入ったときは、皆さん和やかに会話していたんですけど、ストーリーが進むにつれて口数が減っていって(笑)。内容に比例して現場の空気感も変わってきたというのが面白かったですね。あとは基本的にドラマCDって自分のセリフと相手のセリフが被らないように収録することが多いんです。今回は被ってもいいということで、自然な流れで会話できて、よりやりやすいはずなんですが、普段被らないようにしようとしているので逆にそれが難しくなってしまって。慣れって怖いなということに改めて気付かされる収録でした。

――ファンの皆様へメッセージをお願いいたします。

山下:
まだ1巻ということで、育郎的には消化不良というか果たして救いはあるのか、誰にも救いがないのか。そのバランスがうまく取れてるなと思いました。原作を読んでいたファンの方が思っていた世界にどれだけ近づけたかが気になりますが、多分納得のいくものになっていると思います。ぜひいろんな人に、気軽に薦めるにはちょっと覚悟がいる深い作品なんですが(笑)。最後まで聴いていただいて自分の思ったこと、感想を大事にしていただきたいです。原作は2巻、3巻と続いているので、ぜひそちらも楽しみにしつつ、1巻のCDを聞いて続きのお話は声を想像して読んでいただければなと思います。現場で2巻、3巻を読ませていただいたんですが、やるとするならば覚悟がいるなと……。ちょっと怖いんですよね、3巻は特に(笑)。経験したことのないものが来るというか、現場に胃薬がほしいなあという感じです。でもそのときに今よりももっとこの世界観と育郎を表現できるように頑張ろうという気持ちにもなりました。ちょっとしたライフワークになればいいなと思ってこれからも頑張りますので、まずは第1巻よろしくお願い致します。

平川:
原作をお持ちで既に読んでいらっしゃる方、まだこれから原作を読まれる方もいらっしゃると思うんですけれども、ぜひドラマCDを聴く前に原作を読んでいただきたいです。そして原作の作品世界をまず本を開いて感じていただいた後にドラマCDだけで聴いていただければと。ご自身の中で同じだなと思う場所、ちょっと違うなと思う場所などいろいろあると思いますが、一度ドラマCDの世界に浸ってみてください。そのあと今度は原作を読みながらドラマCDを聴いていただくと、またそれぞれで違った印象や発見があると思います。それぐらい一筋縄ではいかない、奥の深い作品になっていると思いますので、ぜひ何度も聴いたり読んだりして、何重もの楽しみ方をしていただければと思います。全てがここから始まり、今後に繋がっていく第1巻、よろしくお願いします。

水島:
この作品はミステリー官能小説の音声化みたいな重たい空気がある作品なので、そういうのがたまらない方にはぜひオススメしたいですね。今回が1巻ということなんですけれど、一言で表すと『救われない感』ですかね。どんどんどんどん追い詰められて堕ちていく人たちを見るのがたまらないという方にぜひ聴いていただきたいと思いますし、そういうのに触れたことがない人にもこういうものなんだよって聴いていただくのにもいい作品だと思います。今後の作品の展開をたのしみにしつつ、まずは1巻をじっくり聴いていただけたらと思います。よろしくお願いします。

榎木:
西浦は次の巻ですごいことになっています。僕はそこをぜひともやってみたいし聴いてほしいので、ぜひ1巻を買っていただいて気に入ったらいろんな人に広めていただいて、続編を作れるように応援していただけると嬉しいです。まずは1巻をじっくり聴いてください。よろしくお願いします。


BLCDコレクション 蟷螂の檻1
発売日:2019年1月25日発売予定
価格:3,240円(税込)/3,000円(税抜)
出演:當間育郎:山下誠一郎、深山典彦:平川大輔、當間蘭蔵:水島大宙、西浦健一:榎木淳弥ほか
発売元・販売元:株式会社ムービック
品番:MOBL- 1034
原作:彩景でりこ(祥伝社 on BLUE comics刊行)
アニメイト特典:おしゃべりCD(出演:山下誠一郎&平川大輔)


音声CMも公開中!

(C)彩景でりこ/祥伝社 on BLUE comics

ニュース:『閃乱カグラ SHINOVI MASTER -東京妖魔篇-』第8話「DON’T STOP BELIEVING」あらすじ&場面カット公開!

第8話「DON’T STOP BELIEVING」
「忍は善も悪も等しく妖魔と共に滅ぼす!」と雪不帰は宣戦布告する。妖魔「羅刹」とともに並び立つ雪不帰の姿に動揺する雪泉たち。妖魔は人に仇なす存在ではなく、妖魔に対して先に仕掛けてきたのは忍の方だと説く雪不帰。その証拠を見せようとした瞬間、飛鳥に遮られる。宣戦布告という目的を果たした雪不帰と羅刹は、月光と閃光をその場に残し姿を消していった…。

脚本:北島行徳
絵コンテ:きみやしげる
演出:ながはまのりひこ
作画監督:小川一郎
総作画監督:宮澤努


<放送情報>
TOKYO MX:毎週金曜26:10~
AT-X:毎週金曜24:00~
(リピート:毎週日曜 27:00〜、毎週月曜 16:00〜、毎週木曜 08:00〜)
BS11:毎週月曜25:30~


TVアニメ『閃乱カグラ』第2期公式サイト:
http://senran2.tv/

TVアニメ『閃乱カグラ』公式ツイッター:
https://twitter.com/kagura_tv

©2018 Marvelous Inc./HONEY PARADE GAMES Inc./シノビマスターパートナーズ

ニュース:TVアニメ「ゾンビランドサガ」本日OPテーマ&EDテーマ発売!iTunes ソングランキング1位獲得!ロボットアニメ界の巨匠「大張正己」さんから 応援イラスト&コメント到着!

TVアニメ「ゾンビランドサガ」のOPテーマ「徒花ネクロマンシー」とEDテーマ「光へ」が同時発売となり、「徒花ネクロマンシー」がiTunes総合リアルタイムソングランキングにて1位を獲得した。さらに、発売を盛り上げるためにロボット・アニメーターの大張正己さんから応援イラストとコメントが到着した。

本作は、“2018年で最も衝撃の1本” “平成最後の最高のアイドルアニメ!?”などと話題を集めており、ゾンビとなった「伝説」の少女たちが、アイドルとなり、佐賀県を救う!?という【新感覚ゾンビアイドル系アニメ】。

監督には劇場版『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』の境宗久、キャラクターデザインにTVアニメ「アイドリッシュセブン」の深川可純、メインキャストに宮野真守、本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海、三石琴乃と個性豊かな制作陣とキャストが集結。1話放送まで作品の内容は伏せられてきたが、ヒロインが物語開始数分で交通事故に遭い死亡してゾンビとなり復活すること、舞台が佐賀県であること、アイドルコメディ作品であることが判明して、大きな話題を呼んだ。さらに、本作に登場するアイドルグループ「フランシュシュ」が『佐賀県PR大使』に委嘱されるなど、幅広い活躍をみせている。

本日発売となった、OPテーマ「徒花ネクロマンシー」は特撮戦隊ものを思わせる楽曲となっており、作品の勢いを表現している。そしてEDテーマ「光へ」は卒業ソングのような穏やかなメロディの楽曲に仕上がっており、どちらも必聴の内容となっている。

大張正己さんは80年代から活躍し「超獣機神ダンクーガ(1985)」「機甲戦記ドラグナー(1987~1988)」など数々のロボットアニメのメカニックデザインや作画監督を担当した名アニメーターで、現在でも「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(2015)」、「ガンダムビルドファイターズ バトローグ(2017)」などガンダムシリーズにも参加する活躍を見せている。

そんな、大張さんからTVアニメ「ゾンビランドサガ」のOPアニメからインスパイアされ、生まれた描き下ろしイラストが到着。巨大ロボの前で、作中アイドルグループ「フランシュシュ」6人がポーズを決めている、まさに「特撮戦隊」なイラストに仕上がっており、さらにメインヒロインの源さくらの位置にも注目だ。

こちらのロボットは『サガ・ザ・グレート7(仮)』という大張さんがデザインされたオリジナルのロボットで、なんとフランシュシュの人数に合わせて7機に分離できるとのこと。ちなみにこちらのロボットは本編には一切登場しません。

さらに大張さんからは「作品のオリジナル性が本当に素晴らしくて、第8話は泣けてしまった。これからの展開楽しみにしております!」と本作を楽しんでいただけているコメントも到着。OPテーマ「徒花ネクロマンシー」とEDテーマ「光へ」は本日より発売しており、ファン垂涎のアイテムとなっている。

iTunesソングランキング1位獲得や、先日解禁となったLIVEイベント開催など、盛り上がりが絶えない、大注目のTVアニメ「ゾンビランドサガ」の第9話は明日放送となっている。


<大張正己から応援イラスト&コメント到着!>
大張正己:
超獣機神ダンクーガ(1985)メカニックデザイン/メカ作画監督
機甲戦記ドラグナー(1987~1988)前期オープニングアニメーション/メカ作監
超重神グラヴィオン(2002)監督、原作/メカニックデザイン
獣装機攻ダンクーガノヴァ(2007)監督/メカニックデザイン
スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター(2010~2011)監督
機動戦士ガンダムAGE(2011~2012)絵コンテ/演出
機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(2015)メカニック作画監督
ガンダムビルドファイターズ バトローグ(2017)監督

<コメント>
最初、オファーを頂いた時は放送前で「何故、僕に?」だったのですが、OPアニメを観て、僕が描くべき画はこれだ!と直感しました!因みに『サガ・ザ・グレート7(仮)』ちゃんと7機に分離出来るようデザインしました(笑)作品のオリジナル性が本当に素晴らしくて、最新の第8話は泣けてしまいました…これからの展開、楽しみにしております!


公式サイト:
https://zombielandsaga.com

Twitter:
https://twitter.com/zombielandsaga

©ゾンビランドサガ製作委員会