ニュース:舞台「体内活劇 はたらく細胞」全キャストビジュアル、ついに解禁!

原作コミックスは累計発行部数300万部突破、TVアニメも大好評の「はたらく細胞」。いよいよ来月に公演のせまった舞台の、キャラビジュアルを公開。

今回解禁するのは白血球(好中球)、赤血球をはじめとする細胞たちと、さらに細菌・ウイルスたちのキャラビジュアル。漫画の世界から飛び出してきたかのような細胞たちはもちろん、細菌・ウイルスたちはまるで特撮のような造形で皆インパクトたっぷり。そんな彼らが劇場全体を縦横無尽に駆け回り、お客様も「体感」できる舞台を作りだしていきます。どうぞご期待ください!


<公演概要>
公演日程:2018年11月16日(金)~11月25日(日)
劇場:シアター1010

スタッフ:
原作:清水茜(講談社「月刊少年シリウス」連載)
演出:きだつよし
脚本:川尻恵太(SUGARBOY)
制作:トライフルエンターテインメント
主催:体内活劇「はたらく細胞」プロジェクト
(アニプレックス、トライフルエンターテインメント、講談社)

キャスト:
和田雅成
七木奏音/
君沢ユウキ/
山田ジェームス武
戸谷公人
茉莉邑薫
太田将熙/
平田裕香
甲斐千尋
川隅美慎
正木郁
岸田結光
森田恵
木内彩音/
阿瀬川健太/
松本城太郎
菅野慶太
福田圭佑
来夢
髙久健太
高橋凌
網代将悟
栗本佳那子
松田祐里佳
田中里奈
柿の葉なら/
増田裕生
髙木俊
馬場良馬
富田翔


<白血球(好中球)役:和田雅成>
体内に侵入した細菌やウイルスなどを駆除する。

<赤血球役:七木奏音>
体の隅々の細胞へ酸素を運び、肺へ二酸化炭素を送る。

<キラーT細胞役:君沢ユウキ>
ヘルパーT細胞の命令を受け、がん細胞やウイルス感染細胞などを攻撃する。

<一般細胞:山田ジェームス武>
「細胞」と書かれたTシャツを着ている、ごく普通の細胞。細胞分裂をくり返す。

<ヘルパーT細胞:戸谷公人>
細胞たちへ外敵の情報や対策などを知らせる。

<NK細胞:茉莉邑薫>
全身をパトロールし、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃する。

<ナイーブT細胞:太田将熙>
抗原と一度も遭遇したことがない未熟なT細胞。

<マクロファージ:平田裕香>
細菌などを捕えて殺し、抗原や免疫情報を見つけ出す。

<制御性T細胞:甲斐千尋>
T細胞の暴走を抑え、免疫異常を起こさないように調整する。

<樹状細胞:川隅美慎>
抗原情報を掲示してT細胞に伝える。

<B細胞:正木 郁>
抗原に対し、抗体という武器を作り対抗するリンパ球。

<血小板:岸田結光、森田 恵、木内彩音>
血管が損傷した際に集合し、傷口をふさいで止血する。

<化膿レンサ球菌:増田裕生>
咽頭、消火器、皮膚などに生息する常在細菌。ごくありふれた細菌だが、多様な疾患の原因となる場合がある。

<インフルエンザウイルス感染細胞:髙木俊>
感染症であるインフルエンザを引き起こすウイルスに感染した細胞。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの症状を引き起こす

<肺炎球菌:馬場良馬>
肺炎などを引き起こす呼吸器病原性菌。莢膜(きょうまく)を持つ毒性の強い菌。

<黄色ブドウ球菌:富田翔>
皮膚や毛穴などに常在する細菌。傷口などから体内に侵入した場合、表皮感染症や食中毒、肺炎、髄膜炎、敗血症などひきおこす場合がある。


舞台公式サイト:
https://hataraku-saibou.com/butai/

舞台公式ツイッター:
https://twitter.com/saibou_butai

©清水茜/講談社・体内活劇「はたらく細胞」プロジェクト 2018

ニュース:petit milady 5thアルバム「Howling!!」発売決定!

今年、結成5周年を迎えた声優・悠木碧と竹達彩奈によるユニット“petit milady(プチミレディ)”が、12月19日(水)に、5枚目となるオリジナル・アルバム「Howling!!」(ハウリング)を発売することが決定。

今作は、「バンド」をコンセプトに制作されたプチミレ流“ロック・アルバム”。アルバム収録楽曲のすべてのバックトラックが、幾多のライブを支えてきたバンド“リアジュボーン”による生演奏で収録される。アルバムには、「360°星のオーケストラ」(TVアニメ『七星のスバル』オープニングテーマ)、「Howling」(アルバムリード曲)を含む全10曲を収録予定。

初回限定盤Bに付属する特典Blu-rayには、上記2曲のMusic Videoの加え、「世界中が恋をする夜」(TVアニメ『百錬の覇王と聖約の戦乙女』エンディングテーマ)、「A or A!?」(TVアニメ『ありすorありす』オープニングテーマ)のMusic Videoも収録される。また、アルバム発売決定に合わせて、最新のアーティストビジュアルを公開した。

今週末10月27日(土)には、初となるオーケストラコンサートを開催するpetit milady。怒涛の5周年イヤーを駆け抜ける2人の快進撃はまだまだ止まらない。


<リリース・インフォメーション>
petit milady
5th Album「Howling!!」(読み:ハウリング)
2018年12月19日(水)発売

初回限定盤A(CD+DVD+グッズ)
8,333円+税 POCE-9424
・缶バッヂ4個セット+ミニステッカー封入
・デジパック仕様

初回限定盤B(CD+Blu-ray)
5,370円+税 POCE-9425
・デジパック仕様

通常盤(CD)
3,000円+税 POCE-1438
・紙ジャケット仕様

CD収録内容:全仕様共通
「360°星のオーケストラ」(TVアニメ『七星のスバル』オープニングテーマ
「Howling」(アルバム・リード曲)
他 全10曲収録予定

DVD収録内容:初回限定盤Aのみ
「Howling」(Music Video)
特典映像(内容未定)

Blu-ray収録内容:初回限定盤Bのみ
「Howling」(Music Video)
「360°星のオーケストラ」(Music Video)
「世界中が恋をする夜」(Music Video)
「A or A!?」(Music Video)


<コンサート・インフォメーション>
petit milady オーケストラコンサート
~Happy Halloween!観に来てくれたらイタズラするぞ~
10月27日(土)
場所:東京芸術劇場コンサートホール
演奏:東京ニューシティ管弦楽団
第1部 15:00開演/第2部 19:00開演
全席指定8,500円
チケット一般発売中


petit milady OFFICIAL WEBSITE:
http://www.petitmilady.com/

petit milady OFFICIAL Twitter:
https://twitter.com/petitmilady

ニュース:クラフター制作櫻木優平監督初のオリジナル長編アニメーション映画「あした世界が終わるとしても」主要キャスト解禁!!

次々と話題作を発表し、放送中のTV アニメ『イングレス』などを制作する、クラフタースタジオのオリジナル長編アニメーション映画『あした世界が終わるとしても』(監督・脚本:櫻木優平)が、2019年1月25日(金)に公開される。今回、主要キャスト6名の情報が解禁された。

幼いころに母を亡くして以来、心を閉ざしがちな真。彼をずっと見守ってきた、幼なじみの琴莉。高校三年の今、ようやく一歩を踏み出そうとしたふたりの前に突然、もうひとつの日本から、もうひとりの「僕」が現れる――。

主人公である高校生、狭間真を演じるのは、梶裕貴。幼なじみのヒロイン・泉琴莉に、内田真礼。 「もうひとつの日本」からやってきた「僕」=ジン役に中島ヨシキ。琴莉に瓜二つの公女・コトコ役に千本木彩花。謎の少女・ミコ役に悠木碧、リコ役に水瀬いのりの出演が決定した。

まだ、多くの謎に包まれた本作のキャラクター達。真にそっくりなジン、琴莉に瓜二つのコトコ……「もうひとつの日本」に生きる「もうひとりの自分」とは何者なのか……。人気・実力共にトップを走る若手声優陣が、キャラクター達に命を吹き込む。


<キャスト>
狭間真役:梶裕貴
泉琴莉役:内田真礼
ジン役:中島ヨシキ
コトコ役:千本木彩花
ミコ役:悠木碧
リコ役:水瀬いのり

<スタッフ>
原作:クラフター
監督・脚本:櫻木優平
制作:クラフタースタジオ
製作:『あした世界が終わるとしても』製作委員会
配給:松竹メディア事業部

<作品情報>
タイトル:あした世界が終わるとしても
公開日:2019年1月25日(金)


公式HP:
https://ashitasekaiga.jp

公式Twitter:
https://twitter.com/ashitasekaiga

©あした世界が終わるとしても

ニュース:鈴木みのり・1stアルバム「見る前に飛べ!」12月19日発売!2019年3月31日より1stライブツアーも決定!

今年1月にソロデビューを果たし、今までにリリースした2枚のシングル「FEELING AROUND」、「Crosswalk/リワインド」はどちらもスマッシュヒットを記録。そんな彼女が待望の1stアルバム『見る前に飛べ!』を発売する。

北川勝利、やなぎなぎ、宮川弾、DANCE☆MAN、堂島孝平、渡邊忍(ASPARAGUS)、sasakure.UK、南佳孝など、豪華作家陣の書き下ろしによる新録8曲を含む全12曲を収録。

更に来年3月31日より、1stライブツアーも開催されることが決定。しかも、初のツアーにも関わらず、東京・名古屋・大阪・福岡のZeppツアー。彼女の快進撃はとどまる事を知らない!


鈴木みのり・1stアルバム「見る前に飛べ!」12.19 on sale!
全12曲収録
初回生産分には1st LIVE TOUR 先行予約シリアルナンバーとリリースイベント参加券封入予定

・初回限定盤(CD+BD)4,000円+tax/VTZL-151
※特典BDにはアルバムリード曲「ヘンなことがしたい!」や「FEELING AROUND」、「Crosswalk」のMusic Videoと「21才直前! はじめてのバンジージャンプ密着ドキュメント<完全版>」を収録。

・通常盤(CD)3,000円+tax/VTCL-60477


CD収録曲:
1.見る前に飛べ!(新曲)
作詞:鈴木みのり
作曲・編曲:北川勝利
2.ヘンなことがしたい!(新曲)
作詞:鈴木みのり
作曲・編曲:DANCE☆MANホーン
編曲:川松久芳
3.好きなものは好き!
作詞:西直紀
作曲・編曲:コモリタミノル
4.おセンチなメンタル(新曲)
作詞・作曲・編曲:渡邊忍ホーン
編曲:NARI
5.Crosswalk(TVアニメ「あまんちゅ!~あどばんす~」OPテーマ)
作詞:坂本真綾
作曲・編曲:北川勝利ストリングス
編曲:河野伸
6.いちばん最後の夏(新曲)
作詞・作曲:南佳孝
編曲:清水信之
7.半音階のレジスタンス(新曲)
作詞・作曲・編曲:宮川弾
8.FEELING AROUND(TVアニメ「ラーメン大好き小泉さん」OPテーマ)
作詞・作曲:三原康司
編曲:田中ユウスケ・立崎優介・近藤隆史
ホーン編曲:田中ユウスケ・武嶋聡
9.わたしはわたしになりたい(新曲)
作詞:鈴木みのり
作曲・編曲:sasakure.UK
10.astro traveler(新曲)
作詞・作曲・編曲:やなぎなぎ
11.リワインド(TVアニメ「カードキャプターさくらクリアカード編」新EDテーマ)
作詞・作曲・編曲:白戸祐輔
12.心が、青い。(新曲)
作詞・作曲:堂島孝平
編曲:河野伸

Blu-ray Disc収録内容:
1.「FEELING AROUND」Music Video
2.「Crosswalk」Music Video
3.「ヘンなことがしたい!」Music Video
4. 21才直前!はじめてのバンジージャンプ密着ドキュメント<完全版>


<ライブ情報>
鈴木みのり1st LIVE TOUR 2019 ~見る前に飛べ!~開催決定!
・日程/場所
2019年3月31日(日)17:00 OPEN/18:00 START場所:Zepp Fukuoka
2019年4月7日(日)17:00 OPEN/18:00 START場所:Zepp Tokyo
2019年4月13日(土)17:00 OPEN/18:00 START場所:Zepp Namba(OSAKA)
2019年4月14日(日)17:00 OPEN/18:00 START場所:Zepp Nagoya

・チケット代金
5,500円(税込)※別途ドリンク代がかかります。

・オフィシャルファンクラブ「みのり隊」チケット最速先行販売
受付期間:2018年11月10日(土)10:00~11月25日(日)23:59

・ツアーバンドメンバー
Guitar & Band Master : 北川勝利(ROUND TABLE)
Drums : 小松シゲル(NONA REEVES)
Bass : 千ヶ崎学(KIRINJI)
Guitar : 奥田健介(NONA REEVES)
Keyboards : 末永華子

アルバム「見る前に飛べ!」購入者特典情報:
・アニメイト
複製サイン&コメント入りブロマイド(オリジナル)&缶バッジ(オリジナル)
・ゲーマーズ
複製サイン&コメント入りブロマイド(オリジナル)&缶バッジ(オリジナル)
・タワーレコード
複製サイン入りポストカード
・HMV
複製サイン&コメント入りブロマイド(オリジナル)
・とらのあな
複製サイン&コメント入りブロマイド(オリジナル)
・ソフマップ
複製サイン&コメント入りブロマイド(オリジナル)&A3ポスター
・メロンブックス
複製サイン&コメント入りアーティストカード(ポストカードサイズ)
・アニメガ/文教堂
複製サイン&コメント入りブロマイド(オリジナル)
・セブンネットショッピング
複製サイン&コメント入りブロマイド(オリジナル)
・ネオウィング
複製サイン&コメント入りポートレイト(2Lサイズ)
・amazon
複製サイン&コメント入りブロマイド(オリジナル)

アルバム「見る前に飛べ!」を上記各チェーンでお求めの方に先着で上記のオリジナル特典を差し上げます。一部取扱いのない店舗もありますので、ご予約の際は各店舗にご確認ください。特典絵柄は追って、オフィシャルHPやフライングドッグ公式HPにて発表致します。


公式サイト:
http://e-stonemusic.com/minoringo/

公式ツイッター:
https://twitter.com/minoringo_staff

ニュース:『ツキノ芸能プロダクション』×『双子の魔法使いリコとグリ』ミックスユニット『White Knight Orchestra』が歌う「世界の歌」より歌唱キャストインタビュー到着!!

<『ツキノ芸能プロダクション』×『双子の魔法使いリコとグリ』ミックスユニット・White Knight Orchestraが歌う「世界の歌」より歌唱キャスト(水瀬いのりさん、田丸篤志さん、高橋英則さん)インタビュー到着!!>

※ミックスユニットとは?
ツキプロで活動中のマジカルアイドル『Swiiiiiits!(スウィーツ)』(リコ、グリ、ビスJr.、シュタイン、リーゼ、ディア)がシャッフルして誕生した新ユニット。『Noir Revolution(ノワール・レボリューション)』(グリ、ビスJr.、リーゼ)と『White Knight Orchestra(ホワイト・ナイト・オーケストラ)』(リコ、シュタイン、ディア)が現在活動中。

インタビュー/リコ役:水瀬いのりさん、シュタイン役:田丸篤志さん、ディア役:高橋英則さん


――ドラマパートの収録を終えての感想をお願いします。

水瀬:今回はいつもとは違うコスチュームに着替え、いつもとは違うお仕事内容で……リコたちが新しいジャンルに挑戦することができたお話になっていて、演じていて楽しかったです。勇者リコとして最初からいつも以上にかなりハイテンションで入っていくお話だったので、朝一番の収録でしたが、元気なリコの声が出せてとても調子が良かったです!

田丸:これまで何回か『リコグリ』シリーズのドラマを演じさせていただいているので、新しいミックスユニットのドラマだからといって戸惑うことはなく、自然とやれたかなと思います。自然に演じられるということは、すごくうれしいことなんです。作品によっては次の収録までに間が空いてしまうこともあるので、今回はそれほど間隔が空くことなく、自分の中にちゃんとシュタインがいる状態で収録に臨むことができたので楽しかったです。

高橋:リコ、シュタイン、ディアの3人だけでドラマをやる、そして歌を歌うということが初めてだったので、新鮮な気持ちでやらせてもらいました。今回のドラマでは人間界でアイドル活動をしているストーリーを中心に展開されていて、すごくディアたちをリアルに感じられた気がします。これまでのドラマとはちょっと違う世界観を楽しむことができました。でも基本は『リコグリ』の世界感なのでストーリーやキャラクターにもすっと入って収録することができました。

――ドラマの内容はいかがでしたか?

水瀬:リコの「シュタイン大好きシーン」は今までもあったと思うんですけど、それが今回顕著に出ていると思います。なので、そこはリコの変なスイッチを入れて、シュタインに突撃するような気持ちで演じさせていただきました! ストッパー役のグリがいないからこそ出る一面なのかなあと思いました。グリがいるとやっぱり「姉さん!」って言われて止められてしまうけど、今回は止める人がいなくて。なので、ちょっと元気で暴れん坊なリコが見れたりします(笑)。いつものことながら、紅一点なので、彼女が持っている明るい部分がたくさん出ていたドラマだと思います。

田丸:冒頭からCM撮影のために着ているゲーム衣装の話をしているのですが、頭の中に衣装を着た彼らの姿を思い浮かべながらやりました。ドラマや歌を聴いてくださっている皆さんも同じだと思うんですけど、シーンも衣装もイメージがしやすいんじゃないかなと思います。あと、個人的にシュタインがじつはゲーム好きだったということを知ることができたので、うれしかったです。人間界のゲームをやっているのか、魔法界のゲームをやっているのか、どちらなのか気になりましたけど……。僕たちが想像する(人間界の)ゲームって、スマホのゲームとか据え置きタイプのゲームとかですけど、魔法界のゲームがあるとしたら、どんなゲームなんですかね。話の本筋ではないんですけど、いろいろな想像が膨らんで楽しかったです。

高橋:ディアたちがとあるゲームを宣伝するためにゲームのキャラクターになりきってCMに出演するというお話だったので、アイドルとしてのリアリティがあってすごくおもしろかったです。前回のドラマCDは、ディアたちが学園ドラマの撮影をするという内容で、今回はゲームのタイアップCMに出演か……と。どんどん人間界に浸透していっているなと感じました。お仕事がんばっています、ディアたちも(笑)。今回のドラマの中でも話していたゲーム……ゲームは遊んでいるとプレイしている人の性格も表れるから、ディアやシュタインがどんな風にゲームで遊んでいるか、ちょっと見てみたいなと思いました。意外にもシュタインはちょっと厳しそう。「レベル上げ、しっかりやってください!」みたいな(笑)。ディアがシュタインに怒られて、普段は動揺を見せないディアが「あ、はい、すみません……」って動揺するかもしれない(笑)。

――歌を聴いた時の感想をお願いします。

水瀬:『リコグリ』の楽曲ジャンルの中で、初めて挑戦させていただく感じの曲だなと思いました。どういうコンセプトでこの曲を歌うことになったのかというエピソードと、珍しい組み合わせの3人なので、そこも含めて、新しい『リコグリ』の世界観を広げていくような曲になるのかなと思いながら聴いてました。収録は、最初は歌うところと歌わないところがはっきりしている歌だったので、全体の想像があまりできていなかったんですけど。収録当日は先に収録されている皆さんのお声を聴いて、そこに足していくように歌ったので、すごく歌いやすかったです。

田丸:これまたすごいジャンルの曲が来たなと(笑)! キャラクターたちの性格を考えると、今回の民族楽曲のような曲とはカラーが異なるので、このメンバーで歌うことに最初驚きました。でも、今回はアイドルとしてゲームの宣伝の仕事を受けたという流れがあるので、今回のようなジャンルの曲を歌うのもありなんだなと思いました。そこを意識して歌ったので、世界観にすんなり入って歌うことができました。あとの2人もそうだったんじゃないかな。過去に歌わせていただいた楽曲とは違う、一つの新しいバリエーションとして、すごく楽しく歌わせていただきました。

高橋:これまでの曲とは違って、民族音楽と言ったらいいんでしょうか今まで歌ったことのないジャンルの楽曲だったので、それをキャラクターの声で歌うことに難しさを感じました。でも、この曲を歌うのがリコ、シュタイン、ディアの3人だと考えると、楽曲や曲調にはとても合っていて良いバランスになるんじゃないかなって思いました。歌のレコーディングは一人ずつだったので、3人の歌声がどう重なるのか楽しみですね。

――気になった歌詞を教えてください。

水瀬:壮大な世界観の中に、お菓子の「シフォン」とか、「ギモーヴ」が入っているところです。この曲は魔法やいにしえといった、ゲームファンタジーの世界観を全体的に強く感じるんですけど。その中に、いつもの『リコグリ』らしい甘いお菓子のワードが入っているのは、違う世界観の中だけど、そこにちゃんとリコたちがいるんだなって感じられてうれしかったです。

田丸:歌詞を読んでいて気になったのは「ギモーヴ」です。昔食べたことがあるんですけど、すっかり忘れていて「なんのことだろう?」って思いました(笑)。歌を聴いてくださる方は知ってるかな……? もしわからなかったら、これを機に食べてみてほしいなと思います(笑)。ギモーヴは説明がすごく難しくて……他の食べ物ではなかなか体験できないような、不思議な食感なんですよ。マシュマロに見えるけどそこまでもちっとはしていなくて、ゼリーみたいに固いわけではないけど口の中で溶ける、みたいな。『リコグリ』らしいお菓子でかわいらしさを表現しているので、気になった歌詞は「綿雲ギモーヴ」ですね。

高橋:「ギモーヴ」とか「エルドラド」の意味が最初わかりませんでした(笑)! 「ギモーヴ」ってお菓子の名前なんですね。「エルドラド」は理想郷。スイーツとファンタジーの組み合わせをバランスよく表現できている歌詞だなぁと思いました。「ほらまた見つけたよ~」の部分は感情を込めやすくて、自分の中での伝えたいメッセージも込めて表現できました。

――歌の聴きどころをお願いします。

水瀬:どのキャラクターも、自分の個性だけではなくて、この楽曲に合った歌い方を大切にしているので、3人の合わさった声のコーラスはすごく新鮮に聴いていただけると思います。リコはサビの中で、歌詞になっていない「Ah~」というコーラスにも挑戦しているので、そういったいつもと違う大人びたハーモニーを感じていただけるんじゃないかなと思います。

田丸:『リコグリ』は6人の中で誰とコンビやトリオになるか、その組み合わせが変わるだけで世界観が変わりますよね。組み合わせが違うことによる変化っていうのは、『リコグリ』の楽しみ方の一つだと思います。この3人の組み合わせは今までありませんでした。果たして、女性と、低音男性、高音男性という歌のバランスで、どのような仕上がりになるのか、ものすごく楽しみです。

高橋:サビの頭の3人でかぶせて歌う部分が聴きどころです。曲をいただいたとき、まず初めに歌詞を見ずに音だけ聴いて確認してたんですけど、なぜか「癒しの笛」が「癒しまくれ」に聴こえて(笑)。「リコってそんな言い回しするかな?」って思いながら、2、3日勘違いしてました(笑)。聴きなおしたら全然そんな歌詞に聴こえないんですけどね! 静かなイントロとディアから始まる冒頭は難しかったです。歌い始めってやっぱり難しいし、その後に2人が合せてくるバランスも考えつつ、曲として、キャラクターとしてのアプローチを考えました。まだ今の段階では、3人合わせたものを聴いていないので、完成が楽しみです。

――ファンのみなさまへメッセージをお願いします。

水瀬:『リコグリ』の展開が始まって、リコを演じさせていただいてから早いものでもう3年が経ちました。個性も声質もバラバラの3人が揃って、こういった民族楽曲っぽい、スローな曲に挑戦させていただくのも『リコグリ』では初めてでした。神話の世界を感じていただけるような壮大な曲なので、いつもの明るいリコではない、讃美歌のような、広く広く開いていくような歌声を意識して歌わせていただきました。そんなリコの新しい一面を聴いていただけるドラマと楽曲になっております。ぜひ、皆さんお手に取ってください。今後もリコたちの活躍をお楽しみに!

田丸:まさかのエイプリルフール企画が現実になったということで、僕たちも本当に驚いています。こうやって形になったのは、普段から皆様に応援していただけているからだと思います。本当にありがとうございます。『リコグリ』らしい世界観もありつつ、シュタインたちが人間界でアイドル活動をしていく過程で、これまでになかった姿をお見せできると思います。今回のCDから『リコグリ』を知った方にも世界観と歌を楽しめるようなものになっていると思いますので、ぜひぜひ楽しみにしていてください! よろしくお願いします。

高橋:元々、エイプリルフール企画で発表された企画だったので、実現したことで驚かれた方もいたかと思います。僕はすごく幸せな嘘だなと感じていて。企画を考えてくださるスタッフさんたちの愛情がすごく伝わってきますし、応援してくださる皆さんがいることで、形にできたんだと思っています。嘘を本当に変える力っていうのは、お芝居にも共通する点なんですよね。フィクションをノンフィクションと感じて頂くという意味で。皆さんは今後どんなサプライズがあるんだろうと期待して待っていて欲しいです。今回のドラマと楽曲の世界観を楽しんでいただきつつ、今後の展開も是非応援よろしくお願いします。


<双子の魔法使いリコとグリ ミックスユニットシリーズ「世界の歌」>
発売日:2018年11月30日
価格:1,944円(税込)/1,800円(税抜)
発売元・販売元:ムービック
品番:TKPR-142

出演:
・リコ:水瀬いのり
・シュタイン:田丸篤志
・ディア:高橋英則

<CD内容>
――この世界を守ってみせる。
リコ、シュタイン、ディアによるミックスユニット『White Knight Orchestra(ホワイト・ナイト・オーケストラ)』デビュー。
ツキプロで活動中のマジカルアイドル『Swiiiiiits!(スウィーツ)』がシャッフル♪ミックス♪な組み合わせでみんなにハッピーな魔法をかけます!

愛と勇気と正義の名のもとに集いし冒険者たち。その歌は世界を救い守る。いま冒険と共に紡がれる壮大なハーモニー! 歌(通常&リミックス)2曲とミニドラマを収録。
2018年4月1日のエイプリルフール企画で登場したあのミックスユニットがついにCDデビュー!!(※本当です)

INDEX
1:世界の歌
2:世界の歌 -Remix-
3:ミニドラマ

・アニメイトオリジナル特典:箔押し着せ替えジャケット


ツキプロ × 双子の魔法使い リコとグリ公式サイト:
http://www.tsukino-pro.com/licogli

(C)LICOGLI PROJECT (C)TSUKIPRO