公式レポート:劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』応援上映会開催!佐倉綾音、応援上映で“初めての涙” ゴジラ&ミク等、コラボ祭りの真相を監督に徹底追究!!

大ヒット公開中の劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』の応援上映会が、10日(金)に都内にて行われ、佐倉綾音(速杉ハヤト役)、池添隆博監督、山野井創アニメーションプロデューサーが登壇いたしました。

佐倉、池添監督、山野井プロデューサーの3人が、観客と一緒に応援上映会に参加することがサプライズで発表され、会場からは「キャー」、「ワァー」といった割れんばかりの大歓声が響きました。さらに、上映終了後の舞台挨拶で、佐倉は感極まり「舞台上で初めて泣きました」とコメント。ファンの“シンカリオン愛”を間近に感じ、熱い思いに涙を見せました。

『新幹線変形ロボ シンカリオン』は、2018年1月から2019年6月までTBS系全国28局ネットで放送されたテレビアニメです。新幹線が移動手段だけでなく、日本の平和と安全を守るため “新幹線変形ロボ シンカリオン”として活躍する世界を舞台に、そのシンカリオンと高い適合率を持つ子供たちが運転士となり、強大な敵に立ち向かう姿を描いた物語です。

劇場版では、次世代新幹線の開発を進めるためのJR東日本の新幹線試験車両「ALFA-X(アルファエックス)」がシンカリオンとして活躍します。また、俳優の伊藤 健太郎、吉田 鋼太郎と実力派声優・釘宮 理恵がゲスト声優として出演します。

佐倉、池添監督、山野井プロデューサーひとり一人の挨拶から“応援”が始まった同舞台挨拶。「かわいいー」という声援をもらった佐倉は「嬉しいー!応援が始まってる」とステージ上でくるっと一回転し、興奮を全身で表し、満面の笑みを見せました。

また、佐倉はMCから観客に向けた、“今日までに劇場版『シンカリオン』を何回観に来ているか?”という質問に対して、初めてという方には「ようこそ!」、2回目というファンには「ひさしぶり!」、5回以上というファンには「よく見る顔だね!」、10回以上という強者たちに対しては「マブダチ!」と声を掛ける一幕も。10回以上というファンが少し恥ずかしそうにしていたことに「胸を張りなよ!“好きなものは好きなもののままでいいんだよ”」とハヤトのセリフを伝えると、観客からは大歓声が上がりました。

公開から2週間が経過したこともあり、今だから話せる劇場版『シンカリオン』の“気になるところ”をテーマにしたトークでは、「ゴジラが(本編に)出ていることを話していいと聞いたので…」と前置きした佐倉は、「コラボのことが気になっています」と池添監督と山野井プロデューサーに質問。「あれ(コラボ)は、こちらからのオファーでしょうか。それともコラボ先からのオファーだったのでしょうか」と質問。その問いに山野井プロデューサーは「大抵こちらからです」と言い、「筆が滑る人がいっぱいて…下〇さんとか・・」と、テレビアニメから劇場版まで脚本を担当する下山健人氏の話題を話すと、ファンから笑いがこぼれました。しかし、劇中の初音(発音)ミク歌唱については「(ミクを)歌わしたいって言いました!」と池添監督からの発信だったことが明らかになると、観客からは「ありがとーーーー!!」というお礼の声が届けられました。

最後に、「これから80分、私たちも一緒に応援します!」と、佐倉から池添監督、山野井プロデューサーと共に一緒に応援上映会に参加することが発表されると、会場から割れんばかりの拍手と歓声が巻き起こりました。佐倉も「今日は長い夜になりそうだぜっ!」と笑顔を見せ、嬉しそうに語りました。


<超進化研究所がおくる!劇場版『シンカリオン』応援上映会>
日時:1月10日(金)
登壇者:
佐倉綾音(速杉ハヤト役)
池添隆博監督
山野井創アニメーションプロデューサー


<映画 作品概要>
タイトル:
劇場版『新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』 上映時間:79分
公開中
スタッフ:
監督/池添隆博
脚本/下山健人
キャラクターデザイン/あおのゆか
メカニックデザイン/服部恵大
音楽/渡辺俊幸
音響監督/三間雅文

【キャスト】
佐倉綾音
沼倉愛美
村川梨衣
真堂圭
竹達彩奈
杉田智和
雨宮天
うえだゆうじ
山寺宏一

釘宮理恵
伊藤健太郎
吉田鋼太郎

主題歌:「ガッタンゴットンGO!」BOYS AND MEN(ユニバーサル ミュージック)
アニメーション制作:OLM
アニメーション制作協力:SynergySP
CGアニメーション制作:SMDE
制作:小学館集英社プロダクション
製作:超進化研究所
配給:東宝映像事業部


映画公式サイト:
https://shinkalion.com/movie/

映画公式twitter:
https://twitter.com/shinkalion

© TOHO CO., LTD. ©カラー © Crypton Future Media, INC.
©プロジェクト シンカリオン・JR-HECWK/超進化研究所・The Movie 2019

ニュース:映画しまじろう『しまじろうと そらとぶふね』シリーズ初の3DCGでしまじろうの新たな大冒険が始まる!ゲスト声優に“倫理観はしまじろうあわせ!?”杉田智和&潘めぐみと母娘で母娘役!潘恵子決定!! さらに映画のアンバサダーに水嶋ヒロ、スペシャルダンサーに小島よしお決定!!

株式会社ベネッセコーポレーション<こどもちゃれんじ>の人気キャラクター「しまじろう」が活躍する、映画しまじろう『しまじろうと そらとぶふね』(配給:東宝映像事業部)が2020年2月28日(金)より全国公開される!

しまじろうの映画としては第1弾『しまじろうとフフのだいぼうけん〜すくえ!七色の花〜』(2013年)から8作目となる本作は、シリーズ初のフル3DCG作品。

1993年から放送しているTVアニメ「しまじろうのわお!」の劇場版として始まったしまじろうの映画は、観るだけでなく歌・ダンス・応援を通じて、ストーリーに参加しながら一緒に楽しめることが特長。近年、上映中に声を出して良いという“発声可能上映”が人気ですが、しまじろうの映画は1作目から、歌あり応援ありで元気に声を出すのはもちろんのこと、ダンスまで一緒にできてしまう、お子さまがしまじろうと一緒に楽しめるポイントが盛りだくさんの参加型映画。

小さなお子さまでも最後まで夢中でご覧いただけるので、“ファーストシネマ”(初めての映画館体験)としてもぴったり。おうちの方がお子さまの表情を確認できるよう、場内は完全に暗くせず、約60分間の上映に際し途中休憩も設けており、映画館が初めてのお子さまも安心して楽しんでいただける工夫が盛りだくさん。

本作では、しまじろう達を冒険へ誘うリスの青年・ジン役として、「KING OF PRISM」シリーズの涼野ユウや「この音とまれ!」の久遠愛など注目作に次々と出演している声優の内田雄馬さん、ジンとともに「空飛ぶ船」を作ろうと奮闘するリリィ役には「HUNTER×HUNTER」のゴン=フリークスなどの少年役や「リトルウィッチアカデミア」のアツコ・カガリ役など幅広い役柄を演じ人気を集める潘めぐみさんという、人気キャストの出演が発表されていますが、この度更なる豪華追加キャストが決定!

リリィの母役は、潘さんの実母で声優の潘恵子さんが担当。また、しまじろう達の船づくりを邪魔するガービーズの親分役として、「銀魂」坂田銀時役、「新幹線変形ロボ シンカリオン」速杉ホクト役で活躍の杉田智和さんの出演が決定!お二人からコメントも到着!

さらに、公開に向けて映画を盛り上げる「しまじろう映画アンバサダー」として水嶋ヒロさん、スペシャルダンサーとして小島よしおさんが決定!水嶋ヒロさんは4歳と0歳のお子さんをもつ父親で、お子さんがしまじろうの大ファン!”しまじろう映画アンバサダー”として、今後イベントなどでも登壇予定。またキッズコーディネータの資格を持ち、子どもに人気の小島よしおさんには、映画連動のダンス「ウンパパたいそう」に挑戦し、ダンスを通して映画の楽しさを広めていく予定!ご期待ください!


<キャスト&コメント>

・リリィ母役/潘恵子
この度、リスの親子でリリィとトディのお母さん役をやらせていただきました。リリィは実の娘のめぐみがやらせていただきましたので、親子共演で親子の役柄を演じさせていただきました。しまじろう君やリリィ達のキャラクターが思わず抱きしめたくなる程にとてもとても可愛くて、彼らの冒険や前向きな姿勢が、娘や彼女の小さい頃の友達の無邪気な姿とも重なり、懐かしい想いに浸りながら、録音させていただきました。また、画面から今にも、しまじろう君達が飛び出してきそうなくらいの3DCGの素晴らしさ!皆さんにも親子で、或いはお友達とで、早くご覧いただきたいと思います。

・ガービーズ親分役/杉田智和
縁遠い世界だと思い込んでいましたが、今回参加できてとても嬉しかったです。 道徳、倫理観は全てしまじろう合わせです。

・アンバサダー 水嶋ヒロさんからのコメント
娘が大好きなしまじろうの映画に、アンバサダーとして携わることができて嬉しいです。「家族愛、友情、あきらめない心」をテーマにしている映画なら、親としては子に何度でも観てほしい。一緒に観るのが楽しみです。

・スペシャルダンサー 小島よしおさんからのコメント
チャレンジメイトだった自分にとっては夢のようなお話でお話を頂いた時は本当に嬉しかったです!頭のてっぺんからつま先の細胞まで気合いを入れて全身全霊踊りたいと思います!良い子のみんな!おっぱっぴーと一緒におどろう!ニコニコー!うんぱぱー!


<映画連動のダンス曲「ウンパパたいそう」小島よしおオリジナルバージョン>はこちらから
https://kodomo.benesse.ne.jp/open/news/other/683/

<ストーリー>
雨が降らなくて困っているグリーンウッドの人たちのために、「空飛ぶ船」を作って、空から雨を降らせる手伝いをすることになったしまじろう達。船づくりを邪魔するガ―ビーズ達や様々なトラブルに苦戦しながらも、しまじろう達は力を合わせて頑張ります。はたして、無事、船を完成させて雨を降らせることはできるのでしょうか?ぜひ、映画館でしまじろう達を応援し、一緒に船を作りましょう!


作品名:映画しまじろう『しまじろうと そらとぶふね』
公開日:2020年2月28日(金)全国ロードショー
声の出演:
南央美 高橋美紀 山崎たくみ 杉本沙織 稲葉実 内田雄馬(ジン)
潘めぐみ(リリィ) 潘恵子(リリィ母) かぬか光明(王様)
小川真奈(モーディ長男) 大森日雅(モーディ次男) 前川涼子(モーディ三男)
杉田智和(ガービーズ親分) 真木駿一(炎仙人)斉藤こず恵(クモばあさん)
監督:河村友宏
脚本:杉浦理史
音楽:野中“まさ”雄一
主題歌:「えがおのそら」歌:ジン(CV:内田雄馬)作詞:仲智唯 作曲・編曲:野中“まさ”雄一
音響制作:Ai Addiction
アニメーション制作:上海合源文化伝媒有限公司 白組 coyote
原案:ベネッセコーポレーション
配給:東宝映像事業部
製作:ベネッセコーポレーション、上海合源文化伝媒有限公司
協賛:日本航空株式会社、日本マクドナルド株式会社、パンパース、株式会社ラグーナテンボス
協力:テレビせとうち株式会社

©Benesse Corporation2020  ©上海合源文化伝媒有限公司

ニュース:KOTOKOカウントダウンライブ2019→2020 ~Thank you Anniversary!!~ゲームソングコンプリートBOXのリリースを発表!

2019年を締めくくる「KOTOKO カウントダウンライブ2019→2020 ~Thank you Anniversary!!~」が2019年12月31日にパシフィコ横浜会議センターメインホールにて行われた。

ライブは「agony ~Dark of Crystal arrange~」でスタートすると、「年の瀬にようこそ!あと数時間となった2019年を思い切り楽しんでいってください!」と告げると、自身のキャリアを網羅した楽曲をちりばめ、安定のライブパフォーマンスを披露した。

KOTOKOは2004年4月21日アルバム「羽 -hane-」でメジャーデビューして以来、常にアニメ・ゲーム音楽シーンにその存在感を示してきたアーティストで、数多くのアーティストからもリスペクトされる存在となっている。そんな彼女がメジャーデビュー15周年となった2019年を振り返り「アニバーサリーイヤーとなった2019年は、アルバム制作やライブなどを通して、とても幸せな思いばかりをさせていただきました!」と感謝の念をファンに表した。

そして「覚えてていいよ」の演奏が終わるといよいよカウントダウンへ。

当初は余裕をもったスケジュールだったというが、かなりぎりぎりになってしまいステージ裏のスタッフを慌てさせたらしいが、ステージ上に映しだされたタイムコードで会場が一体となりカントダウン。0時ぴったりに赤/銀のテープが会場に舞うと疾走感たっぷりなナンバー「醒-metallic tears-」でファンともに新たな年の訪れを祝った。

その後、アンコールを含め全26曲のセットリストを演奏し終えると、自身も念願であったというゲームソングをコンプリートしたCD BOXをリリースすることを発表。

何枚組のCD BOXになるかは後日発表になるとのことだが、多数のゲームソングを世に送り出し、現在入手不能な楽曲もあるので、ファンにとってはマストアイテムになるに違いない。

 


<リリース情報>
KOTOKOがこれまで歌唱してきたゲームソングを集めたコンプリートBOXの発売が決定!

KOTOKO ゲームソングコンプリートBOX
発売:2020年4月21日(予定)
※収録内容/商品仕様/価格等は、後日下記にて発表

KOTOKO×NBCユニバーサル公式
https://nbcuni-music.com/kotoko/


<ライブ情報>
KOTOKO ゲームソングコンプリートBOX発売記念ライブツアー(仮)
5月5日(火・祝)仙台 JUNKBOX
5月6日(水・祝)新潟 studio NEXS
5月9日(土)金沢 AZ
5月16日(土)広島 SECOND CRUTCH
5月17日(日)松山 SALONKITTY
5月23日(土)米子 AZTiC laughs
5月24日(日)京都 FANJ
6月6日(土)横浜 Bay Hall

※チケットの発売についての詳細は、後日お知らせ致します。

公式レポート:「KING OF PRISM ALL STARS-オールスター☆ベストテン-」珠玉のベスト10が遂にお目見え! 「(作品に出会って)人生が変わりました」初日舞台挨拶に寺島惇太・五十嵐雅・永塚拓馬が登壇!

劇場版「KING OF PRISM ALL STARS-オールスター☆ベストテン-」の公開初日舞台挨拶が本日1月10日に新宿バルト9で行われ、主演の一条シン役を務めた寺島惇太、五十嵐雅(鷹梁ミナト役)、永塚拓馬(西園寺レオ)が登壇いたしました。

本作は、プリズムスタァを目指す個性豊かな男の子たちが、女の子をもっともトキめかせる“プリズムスタァ”を目指して様々な試練や困難に立ち向かっていくストーリー。劇場版「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(2016年1月9日公開)、劇場版「KING OF PRISM –PRIDE the HERO-」(2017年6月10日)に続いて、2018年3月にはTV放送に先駆けて公開された劇場編集版「KING OF PRISM –Shiny Seven Stars-」(2018年3月2日より全4章連続公開)は約29万人を動員し、第1作目・2作目に続いて大ヒットを記録。シリーズ3作累計では111万人を動員しております。

劇場版最新作となる「KING OF PRISM ALL STARS –プリズムショー☆ベストテン-」は、本シリーズの最大の見どころでもあるプリズムショーからファン投票でベスト10に選ばれたショーを上映いたします。

ついに本日公開を迎えた本作について、一条シン役の寺島は「キンプリの美味しいところがギュッと詰まった出来になりました。プリズムショーも勿論、トラチとドラチのミニドラマのパートなど、皆さんが全力で楽しめる作品に仕上がったなと思います」と喜びのコメント。

鷹梁ミナト役の五十嵐は「キンプリの魅力の要であるプリズムショーのベスト10!やっぱりキンプリっていいよね。最高だよね。って気持ちがギュギュっと詰まってます!自分の楽曲の順位をドキドキしながら観てましたがプリズムの煌めきを浴びてたらそんなの途中からどうでもよくなってしまいました。これぞキンプリ!」と声を弾ませました。

西園寺レオ役の永塚は「オーバードーズを起こしてその向こう側が見えました。(笑)キンプリは破壊と創造です。」と斜め上のコメントが。「キンプリ観た後って若返りません?」と観客に問いかけると会場からは“分かる―!”と声援が上がりました。

気になる順位については「予想のつかない結果になった」と寺島。永塚が「ランキングなのに一つの物語のようになっていてプリズムの軌跡を感じました。この流れとこの順位じゃないとダメだよねと思える完璧な流れになってました」と語ると、五十嵐も「最初と最後がこう繋がるのか!ってなるよね」と頷きました。

また本編内のミニドラマパートの内容にちなんで、演じるキャラクター達でどんなドラマに出演してみたいか?という質問に寺島は「皆で一丸となって甲子園を目指す話とかやってみたい!人数足りない分は敵高校から来てもらったりしてもいい」と意気込み、五十嵐は「本編に出てないものだともうBL(ボーイズラブ)ですかね(笑)トーク番組もいい。○○トーク!とか」と話して会場の笑いを誘いました。

“自身の出演したイベントで特に印象に残っているエピソードは?”という質問には永塚は「舞台挨拶ですかね。キャストが集まって色んな劇場回って皆さんにお礼を言える機会がこんなに多い作品ってキンプリしかない」と感慨深げに振り返り、寺島からは「やっぱりライブ。みんなこの作品が大好きだから、例えば振付を決める時とかもキャストから提案することも多くて。(如月ルヰ役の)蒼井翔太くんとデュエット曲をやった時も、(蒼井から)“僕こういうことやろうと思うんだけどビックリしないでね”と言われたりした」と、共演者との裏話が明かされる場面もありました。

またシリーズ1作目である劇場版「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(2016年1月9日公開)公開からの4年間を振り返り、永塚は「キンプリと出会って自分の中の常識が壊されましたし、挑戦を恐れちゃいけないなということを学びました」と自身の心境の変化を語り、五十嵐は「この4年で何が変わったかってもう人生が変わりました。役者としてこれを仕事にしていくとなったときに、“応援して頂くってどういうことなのか”というのをとても考えさせられましたし、皆さんがまた明日頑張っていこうと思えるものを我々が届けられるきっかけを与えてくれたのがキンプリだったと思います」と笑顔を見せました。

最後にファンの皆様に向けて寺島は「(1作目が公開された)2016年からここまで、あっという間だったような長かったような気がします。本作の公開が決まった時も“キンプリ新作が公開するなら行こう!”って思っていただける人が多くてすごく嬉しかったですし、キンプリがトップニュースに載った時は感動しました。ここまで広まったのは今まで応援してくださった方、これからキンプリを観てくださる方全ての皆さんのお陰だと思ってます。2月にはまたライブがありますし、僕らも今までの感謝の気持ちをお返ししたいと思います。」とファンに感謝の気持ちと今後の意気込みを語り、舞台挨拶を締めくくりました。

レポート:荒牧「『憂国のモリアーティ』がどのように進化していくか見守っていきたい」舞台「憂国のモリアーティ」集合インタビュー&ゲネプロフォトレポート

2020年1月10日から1月19日まで東京・六本木のEX THEATER ROPPONGI、1月31日から2月2日まで大阪・梅田の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで行われる舞台「憂国のモリアーティ」。

今回、舞台に先立ち、マスコミを招いた集合インタビューが行われました。今回のインタビューでは、ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ役の荒牧慶彦さん、アルバート・ジェームズ・モリアーティ役の瀬戸祐介さん、ルイス・ジェームズ・モリアーティ役の糸川耀士郎さん、ジョン・H・ワトソン役の松井勇歩さん、シャーロック・ホームズ役の北村諒さんが応じて頂けました。


<作品への抱負、見所について>

ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ役:荒牧慶彦さん
「『憂国のモリアーティ』という作品は、先にミュージカル版が大盛況に終わり、その後にアニメも発表され、それに続けて舞台版も上演されると言うことで、これから盛り上がっていく作品だと思います。内容も凄く面白いですし、僕自身も『憂国のモリアーティ』がどのように進化していくか、見守っていきたいと思います。まずは、舞台『憂国のモリアーティ』をまだモリアーティを知らない皆様に向けて、本当に素晴らしい作品だという僕らの思いを込めて皆様にお届けします。視覚的にも内面的にもハラハラドキドキする内容となっておりますので、たくさん楽しんで頂けたらと思います。」

アルバート・ジェームズ・モリアーティ役:瀬戸祐介さん
「大体、全部荒牧くんが言ってくれたとおりです。(笑)今回の作品は、人間の価値観の深層に凄く迫る作品だなと僕自身は思います。見ている皆さんも自分の価値観と比較するのも面白いですし、僕らもこの一ヶ月間、演出の西田さんの下、西田さんが作品を凄く理解してくれていたので、僕ら自身も西田さんに付いていくのが成功させる近道だなと思い、細かい所まで作り込んできたので、その世界観を堪能して欲しいなと思います。見所としては、この兄弟チームとシャーロックチームは空気感が凄く違うので、一幕目は主に僕ら兄弟ですが、二幕目はホームズ達が入ってきて、二つの空気感が混じるところが、見所なんじゃないかなと思います。」

ルイス・ジェームズ・モリアーティ役:糸川耀士郎さん
「僕はこの話を頂いてから、ここにいるキャストの皆様の名前を拝見して、本当にこの人達と一緒に『憂国のモリアーティ』を作ることを楽しみにして稽古に挑みました。荒牧さんもおっしゃっていたのですが、ミュージカル版が先に上演されて、舞台『憂国のモリアーティ』として何をお客様に届けるのかと、僕も稽古前から凄く悩んでいたのですが、今完成した作品を場当たりして、これは舞台にしかない魅力もたくさん詰まっている作品になっているなと思っています。僕も初日の幕が開くのが、仕方がないです。誰一人休まず、凄く動き回って舞台を作るので、一人怪我無く千秋楽まで迎えられたらなと祈っています。」

ジョン・H・ワトソン役:松井勇歩さん
「この作品は演劇の良さが存分に詰まりまくった作品になったなと場当たりをしながら思って、その作品の中でモリアーティの作品自体が、明るいか暗いかと言えば、暗い話がメインで、事件性のある話が多いのですが、僕が演じるワトソンは一番明るいキャラ、ワトソンの存在意義をしっかりと舞台上で皆さんにお届け出来ればと思います。」

シャーロック・ホームズ役:北村諒さん
「舞台『憂国のモリアーティ』という作品で集まって、キャストを見た時に凄く楽しみになりましたし、演出が西田大輔さんと言う所で一番ワクワクしました。凄く人間味のある舞台になるだろうなと始まる前に勝手に思っていて、それが実際に稽古を重ねていく中で、『憂国のモリアーティ』という作品の登場人物が、より人間味を増したり、人によってはある意味人間味がなかったり、はっきり描かれているなと思いました。そこを見て頂きたいのと、瀬戸君も言っていましたが、モリアーティ兄弟達とホームズ達とのコントラストもはっきりと出ているので、そこも見所に楽しんで頂ければと思います。」


<ゲネプロフォトレポート>


<舞台「憂国のモリアーティ」公演概要>
【公演日程/会場】
東京公演:2020年1月10日(金)~1月19日(日)
EX THEATER ROPPONGI
大阪公演:2020年1月31日(金)~2月2日(日)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

【キャスト】
ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ:荒牧慶彦
アルバート・ジェームズ・モリアーティ:瀬戸祐介
ルイス・ジェームズ・モリアーティ:糸川耀士郎

セバスチャン・モラン:君沢ユウキ
フレッド・ポーロック:設楽銀河
ジョン・H・ワトソン:松井勇歩
ミス・ハドソン:野本ほたる

アイリーン・アドラー:立道梨緒奈
マイクロフト・ホームズ:早乙女じょうじ

シャーロック・ホームズ:北村諒

レニー・ダブリン男爵:佐久間祐人
マグワイア大佐:塚本拓弥
スザンナ:芳賀恵子
ダドリー・ベイル:瑛
ベンジャミン・バートン:一内侑
ルシアン・アトウッド:石井寛人
テイト・パーシヴァル:本間健大
チャールズ・バスカヴィル:早川勇平

Dancer:市川絵美/黒沢茉莉衣/佐藤侑愛/脇坂舞美

【スタッフ】
原作:
構成/竹内良輔、漫画/三好輝
脚本・演出:西田大輔
主催: 舞台「憂国のモリアーティ」製作委員会
後援:テレビ朝日


公式サイト:
http://officeendless.com/sp/moriarty-st/

公式Twitter:
https://twitter.com/moriarty_stage

© 竹内良輔・三好 輝/集英社
© 舞台「憂国のモリアーティ」製作委員会