ニュース:TVアニメ「桜Trick」の劇場オールナイト上映イベント第6弾が11月22日(いいちゅっちゅの日)に開催決定!

TVアニメ「桜Trick」の全話を劇場でオールナイト一挙上映するイベントが、2022年11月22日の「いいちゅっちゅの日」に新宿バルト9にて開催決定。上映前には相坂優歌(野田コトネ役)と五十嵐裕美(南しずく役)によるキャストトークも実施予定で、入場者には原作のタチによる描き下ろしクリアファイルも配布される。

本イベントは通算6回目を迎える人気イベントで、今年は2年ぶりの開催となる。2014年1月のテレビ放送から8年以上経ってなお、熱狂的に支持されている「桜Trick」の魅力を知る機会として是非チェックして頂きたい。


<オールナイト上映イベント概要>
タイトル:
「桜Trick」オールナイト一挙上映6 ~夜通し蝶々結びのI Love You~

日時:
2022年11月22日(火) 22:30開演/翌29:00終演予定
※深夜上映のため18歳未満の方はご入場いただけません。
※開場は開演10〜15分前を予定しております。

場所:
新宿バルト9(新宿区新宿3丁目1-26新宿三丁目イーストビル9階)

内容:
・キャストトーク(野田コトネ役:相坂優歌、南しずく役:五十嵐裕美)
・TVアニメ全12話上映

チケット:
3,500円(税込)

入場者プレゼント:
原作タチ描き下ろしクリアファイル

チケット販売方法[イープラス]:
◆プレオーダー(先行抽選販売受付)
※インターネットでのお申込には事前にプレイガイドの会員登録(無料)が必要となります

受付URL:
https://eplus.jp/sakuratrick/
申込受付期間:
11月1日(火) 18:00 ~ 11月6日(日) 23:59
制限:お一人様1申込4枚まで
抽選結果発表:
11月11日(金) 13:00以降
入金期間:
11月11日(金) 13:00 ~ 11月14日(月) 21:00

◆一般発売(先着)※残席有の場合のみ実施いたします
受付URL:
https://eplus.jp/sakuratrick/
発売期間:
11月15日(火) 18:00 ~ 11月20日(日) 20:00
※販売開始時の国・自治体のガイドラインに従い販売座席数を変更する場合がございます

・イベントの注意事項などは申込みHPをご覧ください。


<番組概要>
STORY:
廃校を三年後に控えた高校に通う春香と優。二人が、互いを「特別なもの」とするために行った「キス」は二人の関係をより深めていく…。楽しくも切ない女の子同士の青春。甘酸っぱい気持ちをあなたに届けます!

STAFF:
原作:タチ
監督・シリーズ構成:石倉賢一
キャラクターデザイン:坂井久太
アニメーション制作:スタジオディーン

CAST:
高山春香:戸松 遥
園田 優:井口裕香
野田コトネ:相坂優歌
南 しずく:五十嵐裕美
池野 楓:渕上 舞
飯塚ゆず:戸田めぐみ
園田美月:藤田 咲
乙川 澄:麻倉もも
坂井理奈:遠藤ゆりか


アニメ公式サイト:
http://www.tbs.co.jp/anime/sakura/

アニメ公式Twitter:
https://twitter.com/sakuratrick_pr

©タチ・芳文社/桜Trick製作委員会

ニュース:原作・原案:黒崎真音による音楽劇「ジェイド・バイン」主題歌「Singularity」MV公開!

11月16日発売となる黒崎真音のニューシングル「more<STRONGLY」に収録される「Singularity」のMVビデオが公開となった。

この楽曲は11月17日より封切りとなる黒崎真音が原作・原案を手掛けた音楽劇「ジェイド・バイン」の主題歌で、臨場感あふれるライブ映像をベースに編集されたものである。楽曲はうねるシンセベースとデジタルビートが印象的なアップテンポなナンバー。作詞は黒崎真音、作曲、編曲をKEYTONEのamazutiが手掛けている。


https://youtu.be/Gxhd2CUjbLQ


<リリース情報>
黒崎真音 18th Single「more<STRONGLY」
TVアニメ『転生したら剣でした』エンディングテーマ
黒崎真音 18th Single「more<STRONGLY」
CD:2022年2022年11月16日(GNCA-0680/1650円(税込み))
音楽配信サービス:
https://lnk.to/more_STRONGLY

収録曲:
01:more<STRONGLY* TVアニメ『転生したら剣でした』エンディングテーマ
(作詞:黒崎真音、作曲:a2c(MintJam)、編曲:MintJam)
02:Singularity *音楽劇「ジェイド・バイン」主題歌
(作詞:黒崎真音、作曲:amazuti(KEYTONE)編曲:amazuti(KEYTONE)
03. more<STRONGLY <TVsize>
04. more<STRONGLY <instrumental>
05. Singularity <instrumental>


音楽劇『ジェイド・バイン』の原作原案/リリー・ハリソン役を黒崎真音が出演!:
音楽劇『ジェイド・バイン』
開催日時:2022年11月17日(木)〜23日(水)
会場:シアター1010
〒120-0034 東京都足立区千住3-92 千住ミルディスI番館10F


チケット購入
https://eplus.jp/jadevine/

公式HP
https://jadevine-stage.com

ニュース:東京アニメアワードフェスティバル2023・ファン投票で選ぶアニメ オブ ザ イヤー部門「みんなが選ぶベスト100」100作品を選出!本日11月1日(火)17:00より投票開始!!

東京アニメアワードフェスティバル実行委員会及び一般社団法人日本動画協会は、2023年3月10日(金)から3月13日(月)まで、国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2023(TAAF2023)」を池袋にて開催。

本日11月1日(火)17:00より、TAAF2023公式サイトにて、「みんなが選ぶベスト100」の投票受付が開始となった。2022年度(2021年10月1日〜2022年9月30日)の全上映・放送のアニメ作品より、ファンの投票で「みんなが選ぶベスト100」を決定。その100作品の中より、アニメ業界の第一線で活躍しているプロデューサー、クリエイター、その他メディアやアニメグッズを扱う店舗など、幅広いアニメ業界のプロフェッショナルの投票で「作品賞」「個人賞」を選出します。また、一般ユーザーによるTwitterからのファン投票で「アニメファン賞」を選出。
https://best100.animefestival.jp/

2022年度にもっとも愛された100作品があなたの投票で決まります!ぜひお気に入りの作品を応援してください。

アニメ オブ ザ イヤー部門「みんなが選ぶベスト100」
https://best100.animefestival.jp/
投票期間:2022年11月1日(火)17:00~12月2日(金)23:59

対象作品は、2021年10月1日~2022年9月30日に日本国内で上映・放送された全アニメ作品です。
投票は期間中に1人1回、TVシリーズ・劇場映画それぞれ3作品まで選ぶことができます。
投票にはTwitterアカウントが必要です。
「みんなが選ぶベスト100」の得票数は、アニメファン賞での得票には引き継がれません。


<TAAF2022 アニメ オブ ザ イヤー部門 受賞作品>
●作品賞 劇場映画部門 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
●作品賞 TVシリーズ部門 『呪術廻戦』
●アニメファン賞 『アイドリッシュセブン Third BEAT!』(第1クール)

『シン・エヴァンゲリオン劇場版』総監督:庵野秀明 ©️ カラー

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

©BNOI/アイナナ製作委員会


<東京アニメアワードフェスティバル2023開催概要>
日程:2023年3月10日(金)~3月13日(月)
会場:東京・池袋
主催:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会、一般社団法人日本動画協会
共催:東京都
事務局:東京アニメアワードフェスティバル実行委員会事務局(一般社団法人日本動画協会内)
公式サイト:
https://animefestival.jp/


<東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)とは>
2023年で10回目の開催となる東京アニメアワードフェスティバル(TAAF)は、2002年より「東京国際アニメフェア」の一環として行われていた「東京アニメアワード」を独立・発展させた国際アニメーション映画祭。本フェスティバルは、新たな人材の発掘・育成、アニメーション文化と産業の振興に寄与すること、及び東京の魅力を発信し、東京の観光振興に資することを目的に開催します。『東京がアニメーションのハブになる』を合言葉に、高いクオリティとオリジナリティに富む世界中の作品を東京で上映し、世界中のアニメーションを愛する人々との交流を図ること、クリエイターや観客に刺激と感動を提供すること、そしてその感動や刺激を糧にアニメーションの新たな波を東京から世界へ発信することを目指します。

<各アワードの紹介>
コンペティション部門:
広く国内外から、プロ・アマを問わず募集しています。60分以上の長編アニメーション、30分未満の短編アニメーションのそれぞれから「グランプリ」「優秀賞」他各賞を選出します。選考の柱となるのは、オリジナリティ、先進性、確かな技術、大衆性です。特に一昨年度から短編部門内に創設された「学生賞」は、日本でアニメーションを学ぶ学生のための賞となります。会期中には劇場にて、ノミネート作品の数々を、国内外の制作者と共にお楽しみ頂けます。

アニメ オブ ザ イヤー部門:
日本国内で上映・放送された作品の中から、アニメファンが選ぶ「アニメファン賞」、アニメ業界のプロが選ぶ『これは観ておきたい』と思う「作品賞」、『この人に注目してほしい』と思う「個人賞」が投票で選ばれます。

アニメ功労部門:
アニメーション産業及び文化の発展に寄与した方々を顕彰するものです。アニメーションの技術、表現だけでなく、人材育成を含む教育活動、国際交流など、広くアニメーション産業の社会的地位の向上に貢献された方々に、この賞を贈呈いたします。

レポート:第35回東京国際映画祭・「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」トークショーレポート

2022年11月1日、東京・日比谷にあるTOHOシネマズ シャンテにおいて、第35回東京国際映画祭「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」トークショーが行われました。今回のトークショーでは、伊藤智彦監督が登壇されました。会場は約5年前の作品にも関わらず、多くのファンが会場に駆けつけていました。

・今見直して、どんな感じですか?
「正に昨日のソードアート・オンラインのソフトが発売された日なので、映画がフィクションがずいぶん追いつかれたなと思います。」

・作っている時はちょっと未来の程よい距離だったのでしょうか。
「意外と5年で追いつかれるものだなと思ったのですが、今日、ドラクエウォークをやっていたら、Coke Onで無料でドリンクを貰えちゃったりして、ドラクエウォークさん、ありがとうございました。(笑)」

・この映画は伊藤監督の初の作品でしたが、テレビのスマッシュヒットを受けて、どういうことを考えられましたか?
「アニメの映画、劇場版って番外編が多いのですが、それとは別にちゃんと映画として単体で成立したものを作りたいという欲求があったので、作りました。」

・脚本作りが工夫が必要あったのですが、原作者のアイデアがあったり、伊藤監督が独立した映画としてあったり、ファンに向けてキャラクターの目くばせと三つの要素があったと思うのですが、その辺の苦労は。
「番外編的映画だと、ゲストキャラが映画の問題解決や成長することがあるのですが、メインキャラでやらないと意味がないということで、原作の川原先生にも理解をして頂いて、やってよいと言うことで、主人公キリトの精神的成長が見えるようにシナリオを作りました。キャラがサービスしないといけないので、それをすると時間がかかるので、1時間59分58秒12コマかかりました。本当はもっと短くしたいです。」

・ビジュアル面では映画らしさはどうでしたか?
「単純に言うと引きの絵を作らざるをえないというか、アクションの映画ではあるのですが、回数が多いので、それ以外のシーンではロングの絵で長回しをして、なるべくカロリーをアクションパートに持って行けるように工夫をしました。」

・オーディナルスケールをやって、映画というメディアについて変化はありましたか?
「いまだ暗中模索というか、そんなに簡単にはわからないので、2本映画をやって、アニメの映画が公開されると見に行くのですが、自分の好きな、欲するものは何かとこの映画はないなとかこの映画のカットは良いなと発見して、次の仕事に繋げたいなと先週も『ぼくらのよあけ』を見ていました。」

・アニメの特徴は画面を全部コントロールできるところだと言いますが、パーツはコントロールできても、一体化したときにコントロールと違うのが出来てるのでしょうか?
「そうだと思います。こちらも音声を録ったり、音楽や効果音を入れる作業を定期的にあるのですが、ここはグッとくるかなとか気にしつつ、完成したときには終わったという気持ちが先に立つのですが、何日かして立ってから見るとここグッとくるところだったけど、再確認というか、周りの人がいるから気になるけど、勇気が出てくるところは見返すと良いものだなと、声を入れなくて良かったと思います。勇気出てくると声を入れていますが、けど、出ません。死んでいますからね。」

・オーディナルスケールを作っていて、苦労した点は?
「100層ボスの所と、単純に終わるかという話と、スタッフが離脱するということもあって、その時はカンカンになったり、絶望したりしました。心はいっぱいです。」

・会場に駆け付けた皆さんに一言
「劇場では奇しくも新しい「プログレッシブ」が公開しているにも関わらずこちらに来ていただき、ありがとうございました。まだ、この作品は続いていくので、気長にお付き合いと同時に、オーディナルスケールも忘れないで下さい。よろしくお願いします。」


©2016 川原 礫/KADOKAWAアスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project

ニュース:11月1日開園!ジブリパーク オープニングセレモニー

2022年11月1日に愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園」内に、スタジオジブリ作品の世界観を表現した公園施設「ジブリパーク」が開園します。第1期開園は「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3エリア。

開園を前日に控えた10月31日に「ジブリの大倉庫」にてオープニングセレモニーを行った。ジブリパーク整備主の愛知県の大村秀章知事、施設を運営管理する株式会社ジブリパークの大島宇一郎代表取締役社長の他、スタジオジブリ代表取締役プロデューサー鈴木敏夫氏、ジブリパークの制作現場を指揮する宮崎吾朗監督が参加。出席者へのご挨拶に続き、テープカットして開園を祝った。

セレモニー後には鈴木プロデューサーの囲み取材があり、開園に向けた思いを明かした。


<オープニングセレモニー>
大村秀章(愛知県知事)ご挨拶:
ジブリパークの構想発表から5年半。この期間に、スタジオジブリの世界が凝縮されたものができたことは、私は奇跡に近いと感じています。スタジオジブリのコンテンツは、日本が世界に誇ることのできる、戦後近代文化の最高峰だと思っています。この作品群を、ジブリパークで未来永劫に残すことができる、多くの皆さんに楽しんでいただけることが嬉しくてなりません。日本を代表する文化事業であるジブリパークを、こうしてオープンできることに心から感謝申し上げます。この場所で、世界中からジブリパークを見たいと思って来てくださる皆様の夢を叶えていきたい。日本中の子どもから大人までに愛され、愛知県民の皆様に愛され、どうか多くの皆様に未来永劫愛されるジブリパークとなっていくことを祈念いたしまして、挨拶といたします。

鈴木敏夫(株式会社スタジオジブリ代表取締役プロデューサー)ご挨拶:
ものを作ることも大切ですが、(ジブリパーク誕生の)お膳立てしてくださった方がたくさんいらっしゃったんです。その中で一部の方をご紹介しようと思います。最初に「モリコロパークにジブリを持ってくるのはどうか」とおっしゃった中日新聞社で当時会長をされていた白井文吾さんです。その頃、豊田市で開催していたジブリの展覧会を大変気に入ってくださったようで、「展示を全部持ってきて、モリコロパークに倉庫を作ってみたらどうか」と。いわゆる“ジブリの大倉庫”ですよ。その場ですぐにお返事はできませんでしたが、それがジブリパークのはじまり、7年前の話です。それと前後するように、大村知事が東京・恵比寿の僕の事務所に何回も足を運ばれたんです。特に用事があるわけではなく、「モリコロパークにジブリを」とだけおっしゃる。僕は愛知県出身で、(地元の愛知に)ジブリパークなんて開いたら忙しくなるから嫌だったのですが(笑)、何度も説得され負けました。お話しする中で、大村さんは信頼できる人だなと思いました。それが大きな要因になりました。そして、中日新聞社に20数年来のお付き合いをしている岡村さんという人がいます。僕の親父の葬式まで手伝ってくれた彼は、最後に心で動く男なんです。もしかしたら今回も彼がきっかけを作ってくれたのかな、とも思います。先般、宮崎駿と私でジブリパークを観に来たんですよ。その中で子どものエリア(ジブリの大倉庫の「子どもの街」と「ネコバスルーム」)を見て、「俺には思いつかない面白さがここにはある」と、宮崎がいたく喜びまして。相手が息子でもライバル視して褒めない彼が「俺には真似ができない」と何度も言っていました。ジブリパークの細部を見ていくとわかりますが、吾朗くんがジブリの精神を受け継いでくれているなと改めて感じています。皆様がこれから先、長く楽しんでくださるのか不安でならないのが今の正直な気持ちです。どうか皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

宮崎吾朗(ジブリパーク監督)ご挨拶:
今回はデザイン・監修という立場で、ジブリパークの構想から工事まで、一貫して関わらせていただきました。私はこんなに長いプロジェクトに携わるのは初めてで、5年半って長いなと感じました。小学生だった息子は中学生になり、父は引退を撤回して長編映画を作り、私自身も映画を1本作りました。とはいえ、これはまだ第1期です。今日もこのセレモニーの裏で第2期(「もののけの里」と「魔女の谷」)の工事が佳境に入っており、来年度のオープンに向けて走り続けないといけないなと身の引き締まる思いです。先ほど、鈴木プロデューサーが僕のことを美談のように語っていましたが、すべてを僕に(ジブリを)押し付けてエスケープする腹があると見ていますので、彼を逃がさないようにして、頑張っていきたいと思います。


<鈴木プロデューサー囲み取材>
―完成された施設を見ての印象は?
僕は、吾朗くんが何を作っているのか、あえて知らなかったんです。そして見てみたら、そこで使われているキャラクターが僕の描いたもの(「子どもの街」にある『ギブリーズ episode2』)だったことが一番驚きました。僕の描いたやつでしょ。それはどこで使ってもいいなという自由さがあり、そこが面白いと思いました。解き放たれて自由になった方が彼は面白いものを作るなと思いましたね。そして、「地球屋」が面白かった。あと、どんどこ森には「サツキとメイの家」があり、パークの中心になっていて、僕としてはそれが意味のあることだなと思いました。

―開園を楽しみにしている子どもたちも多いと思います。
先日、ジブリパークを一足先に見てくれた子どもたちの声が聞こえてきました。家に帰ってから「また来たい」と言ってくれていたと。三鷹の森ジブリ美術館は、子どもたちのために作りましたが、子どもたち以上に大人の方がたくさん来てくださっています。それはありがたいことですが、もしかすると、ジブリパークは子どものための場所になったのかなと思いました。世の中には様々な価値観がある中で、僕は楽しいか、つまらないかという基準は大事だと思っています。子どもたちにはこのジブリパークで、「世の中には楽しいことがいっぱいある」ということを知ってもらいたいです。

―ジブリパークの楽しみ方は?
それは開いてみないと僕らもわからない(笑)。こちらから押し付けることはできないので、どのように楽しんでいただくかは、来てくださる皆さんに見つけていただければと思います。僕らはお客さんにどう受け入れられるか、全くわからない。皆さんの反応を見て僕らも発見があるし、今後のジブリパークのどうしていくのかが決まります。最初は物珍しさで来てくれますが、一度来て「もういいや」じゃいけませんよね。何度も足を運んでいただけるジブリパークを目指しています。それには努力しかない。普通の公園って何度も足を運ぶものでしょ。毎日行く人もいる。そういう存在になってくれればと思います。


◆「ジブリパーク」施設概要
第1期開園日:2022年11月1日
所在地:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内(専用駐車場はありません。公共交通機関でお越しください)
公式ウェブサイト:
https://ghibli-park.jp/>https://ghibli-park.jp
チケット:日時指定の予約制です。購入場所はオンラインチケット販売サイト「Boo-Woo チケット」(ブーウーチケット)、全国のローソンやミニストップ店頭「Loppi」(ロッピー)です。

◆チケット販売スケジュール
2023年1月5日~30日入場分:
先着順販売:11月10日14:00からBoo-Wooチケット、全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」

★2023年2月入場分からは抽選制を終了し、3カ月前の毎月10日より入園日まで先着順でチケットを販売します。
2023年2月1日~27日入場分:
先着順販売:11月10日14:00からBoo-Wooチケット、全国のローソン・ミニストップ店頭の「Loppi」
2023年2月入場分以降の料金は以下の通りです。

※セット券は「青春の丘」の入場時間を指定頂き、「ジブリの大倉庫」は15:00までにご入場ください。
※別途、チケット1枚の発券につきシステム利用料110円が掛かります。
※ジブリパークが指定する障害者手帳(「身体障害者手帳」、「精神障害者保健福祉手帳」、「療育手帳」、難病の患者は「特定医療費受給者証」、「被爆者健康手帳」、「戦傷病者手帳」)をお持ちの方と、同伴者1人までは「障害者 大人」もしくは「障害者 子ども」の券種をお買い求めください。一般券種の半額料金です。ご入場の際に手帳の原本またはコピー、 ミライロIDのいずれかをご提示ください。
※詳しい購入方法や販売期間、注意事項等は公式ウェブサイトのチケットページをご覧ください。
https://ghibli-park.jp/ticket