ニュース:「KING OF PRISM」が遂に待望の”再始動”‼ 2024夏・劇場公開決定‼ 再始動ムービー&再始動ビジュアル解禁!

この度、「KING OF PRISM」シリーズ8周年を記念した上映イベント『KING OF PRISM8周年記念上映イベント -∞ハグWeek-(読み:むげん はぐうぃーく)』が開催され、初日となる本日は新宿バルト9と全国14館の映画館でのライブビューイングで一条シン役・寺島惇太、菱田正和監督登壇の舞台挨拶付き上映イベントを行いました。

イベント内にて「KING OF PRISM」シリーズが”再始動”することを発表、2024年夏の劇場公開決定が解禁となりました。


<「KING OF PRISM」が待望の再始動決定‼2024夏劇場公開決定‼>
再始動ムービー&松浦麻衣描き下ろし再始動ビジュアル公開!「KING OF PRISM」シリーズ8周年を記念した上映イベント『KING OF PRISM8周年記念上映イベント -∞ハグWeek-』イベント内にて、「KING OF PRISM」がシリーズとして本格的に再始動し、2024年夏の劇場公開決定が解禁となりました。
特報映像となる再始動ムービーと併せて本シリーズのキャラクターデザインを担当した松浦麻衣氏描き下ろしによる再始動ビジュアルも公開。真剣な表情で未来を見据える一条シンが印象的なビジュアルに、「トキメキが、また走り出す」のキャッチフレーズは今後の本シリーズの新たな動き出しを思わせる1枚となっております。
2020年1月に公開した「KING OF PRISM ALL STARS-オールスター☆ベストテン-」以来約4年ぶりとなる劇場作となり、本シリーズの“COME BACK”を長年待ち望んだファンに新たなトキメキとプリズムのきらめきをお届けできること間違いなし。キャスト&スタッフ・内容等の詳細は後日公式HP、公式Xにて発表となります。今後のキンプリシリーズの新たな展開を是非お楽しみに。

https://kinpri.com/
https://x.com/kinpri_PR

再始動ムービーURL:

https://youtu.be/Das_SYUvIY8


<キンプリ初のブラウザゲーム『KING OF PRISM 煌(きらめき)』リリース決定!>
キンプリ初となるブラウザゲーム『KING OF PRISM 煌(きらめき)』が2024年にG123(ジーイチニサン)にてリリースされることが決定いたしました。
本日3月22日(金)21時より事前登録受付が開始となり、事前受付登録者数5万件達成で、ゲームオリジナル衣装のシン・他豪華アイテムを全員にプレゼント予定。ゲームリリース後には条件達成でガチャが最大1000回引けるなどの特典も予定しており、今後の詳細やリリース情報はゲーム公式Xアカウント(@Kinpri_game)にて随時発表となります。

<一条シン役寺島惇太&菱田正和監督よりコメント到着!>
本シリーズ再始動の決定を受けて、本日の舞台挨拶イベントにも登壇した一条シン役寺島惇太と菱田正和監督からもコメントが到着いたしました。寺島は『皆さんがプリズムの煌めきを絶やすことなく広め続けてくれたお陰で再びジャンプすることができます』と長年応援し続けてくれたファンへの感謝を伝えつつ、『長く助走した分次のジャンプはより高く跳べる事でしょう』と今後の本シリーズの更なる飛躍の想いを語り、菱田は『これから一つ一つが土壇場で正念場になっています。是非劇場に足を運んでください。』と話しました。

寺島惇太(一条シン役)コメント全文:
お待たせしました。皆さんがプリズムの煌めきを絶やすことなく広め続けてくれたお陰で再びジャンプすることができます。
長く助走した分次のジャンプはより高く跳べる事でしょう。
また劇場で熱い応援の声が聞けることを楽しみにしています。

菱田正和監督コメント全文:
皆様の応援の一つ一つがここから始まる未来へと繋いでくれました。本当にありがとうございます。
しかし私たちの力はまだまだ小さく、ほぼゼロからのスタートです。
これから一つ一つが土壇場で正念場になっています。今は少しでも多くの皆さんの支援が必要です。
ぜひ劇場に足を運んでください。よろしくお願いします。

『KING OF PRISM8周年記念上映イベント -∞ハグWeek-』は本日より全7日間開催され、明日3月23日(土)~3月28日(木)は全国の映画館にて劇場版「KING OF PRISM by PrettyRhythm」、劇場版「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-劇場編集版Ⅰ~Ⅳ」、「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」の全7タイトルを6日間にわたり上映いたします。連日、本編の上映前には主人公・一条シン録り下ろしボイスによる8周年記念特別先付映像の上映も予定。さらに入場者プレゼントとして過去シリーズ公開時に人気の高かった入場者プレゼントや劇場前売り券ビジュアル、メインキャラクター達のレアな女装イラストを使用した「8周年記念リバイバル特典」を全3種類配布いたします。さらに今回全ての上映回が発声ありでの”応援上映”となり、「KING OF PRISM」の代名詞ともいえる“応援上映”を思う存分にお楽しみいただけます。今後の「KING OF PRISM」の新たな展開にむけ、シリーズ作品の上映もこの機会に是非劇場でお楽しみください。


<『KING OF PRISM』シリーズ概要>
■KING OF PRISMシリーズについて
本シリーズは、プリズムスタァを目指す個性豊かな男の子たちが、女の子をもっともトキめかせる“プリズムスタァ”を目指して様々な試練や困難に立ち向かっていくストーリー。劇場版「KING OF PRISM by PrettyRhythm」(2016年1月9日公開)、劇場版「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」(2017年6月10日公開)、「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-劇場編集版」(2019年3月2日より全4章連続公開)と上映され、「応援上映」という独特の鑑賞スタイルが話題を呼び、シリーズ3作累計動員数は114万人を超える大ヒットアニメとなります。2019年春には「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」のTVシリーズも放送となり、劇場ファンのみならず多くの視聴者から好評を博しました。2020年1月には本シリーズの最大のみどころでもあるプリズムショーの人気ベスト10で構成された劇場版最新作「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」(2020年1月10日公開)が公開され、シリーズ累計動員数は125万人を突破しました。(2024年2月28日現在)劇場公開が終了した現在も定期的に各劇場にて上映イベントが開催されるなど、シリーズ公開から8年を経てなお幅広いファンから愛され続けております。

■―プリズムショーとは?
真のプリズムスタァだけが飛べる、フィギュアスケート、歌、ダンス、そして心の飛躍を型破りなイマジネーションで表現したプリズムジャンプを組み合わせたエンタテインメントショー

■応援上映について
正式タイトル:愛をいっぱい届けよう!プリズムスタァ応援上映
コスプレOK!声援OK!アフレコOK!という応援上映スタイル。
応援上映は数々の作品(戦国BASARAやアナと雪の女王)でもやっていますが、
アフレコを想定して制作している作品は本作が初となります。弊社作品では本作の前身となるTVアニメ「プリティーリズム」の劇場作品「劇場版プリティーリズムオールスターセレクション」(2014年3月公開)で応援上映を始めています。※監督は同作と同じ菱田正和。
※絶叫、大声、ヤジOKなどの表現はお控えください。(騒いでもいいと受け取れる表現)

<『KING OF PRISM8周年記念上映イベント -∞ハグWeek- 』概要>
【タイトル】
KING OF PRISM8周年記念上映イベント -∞ハグWeek-

【内容】
「KING OF PRISM」シリーズ8周年を記念した上映イベントウィークが開催決定!!
初日となる3月22日(金)には一条シン役寺島惇太・菱田正和監督登壇の舞台挨拶も決定!
全国の劇場でも舞台挨拶の模様をライブビューイングで同時中継いたします!
8周年にふさわしいビッグなお知らせがあるかも…!?
みんなで記念すべき8周年をともに迎えましょう!

3月23日(土)~28日(木)は「KING OF PRISM by PrettyRhythm」から「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」までを6日間にわたって全国の劇場で再上映いたします!
8周年記念特別先付上映やリバイバル入場者プレゼントなどお楽しみも盛り沢山♪
もちろん全ての上映回が発声ありの応援上映になります!

8周年はキンプリと劇場でハグ…しましょう♪

①KING OF PRISM8周年記念上映イベント -∞ハグWeek- 舞台挨拶付き上映

【日時】
2024年3月22日(金)
・18:00の回(上映後舞台挨拶)

【会場】
新宿バルト9

【上映作品】
「KING OF PRISM by PrettyRhythm」
「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」
※2作品連続上映となります。
※応援上映での実施となります。

【登壇者】
菱田正和監督
寺島惇太(一条シン役)
※敬称略

【おみやげ】
松浦麻衣氏描き下ろし「KING OF PRISM」再始動ビジュアルポストカード
※絵柄は当日のお楽しみとなります。
※上映終了後、退場時にお渡しいたします。

②KING OF PRISM8周年記念上映イベント -∞ハグWeek- 舞台挨拶付き上映ライブビューイング

【日時】
2024年3月22日(金)
・18:00の回(上映後舞台挨拶)

【実施劇場】
北海道:サツゲキ
宮城:MOVIX仙台
埼玉:ユナイテッド・シネマ浦和
東京:新宿バルト9
東京:ユナイテッド・シネマ豊洲
神奈川:横浜ブルク13
千葉:ユナイテッド・シネマ幕張
新潟:T・ジョイ新潟万代
静岡:シネシティ ザート
愛知:ミッドランドスクエア シネマ
大阪:T・ジョイ梅田
京都:T・ジョイ京都
広島:広島バルト11
福岡:T・ジョイ博多

【上映作品】
「KING OF PRISM by PrettyRhythm」
「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」
※2作品連続上映となります。
※応援上映での実施となります。

【登壇者】
菱田正和監督
寺島惇太(一条シン役)
※敬称略
※本会場/新宿バルト9 18:00の回の舞台挨拶を中継いたします。
※ライブビューイング実施劇場にキャスト・スタッフ登壇の予定はございません。

【おみやげ】
松浦麻衣氏描き下ろし「KING OF PRISM」再始動ビジュアルポストカード
※絵柄は当日のお楽しみとなります。
※上映終了後、退場時にお渡しいたします。

③KING OF PRISM8周年記念上映イベント -∞ハグWeek-シリーズ連続上映

【上映日】
2024年3月23日(土)~3月28日(木)
※上映時間は劇場によって異なります。劇場HPにてご確認ください。

【上映劇場】
北海道:サツゲキ
宮城:MOVIX仙台
埼玉:ユナイテッド・シネマ浦和
東京:新宿バルト9
神奈川:横浜ブルク13
千葉:ユナイテッド・シネマ幕張
新潟:T・ジョイ新潟万代
静岡:シネシティ ザート
愛知:ミッドランドスクエア シネマ
梅田:T・ジョイ梅田
京都:T・ジョイ京都
広島:広島バルト11
福岡:T・ジョイ博多

【上映スケジュール】
3月23日(土)KING OF PRISM by PrettyRhythm/KING OF PRISM -PRIDE the HERO-
3月24日(日)KING OF PRISM by PrettyRhythm/KING OF PRISM -PRIDE the HERO-
3月25日(月)KING OF PRISM by PrettyRhythm/KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-
3月26日(火)KING OF PRISM -PRIDE the HERO-/KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-
3月27日(水)KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-劇場編集版/KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-劇場編集版II
3月28日(木)KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-劇場編集版III/KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-劇場編集版IV

※2作品連続上映となります。
※応援上映での実施となります。
※「KING OF PRISM ALL STARS -プリズムショー☆ベストテン-」はOver The Rainbowルート、ストリートルート、ハッピールートの全てのルートをご覧いただける特別版となっております。
※上映時間は劇場によって異なります。劇場HPにてご確認ください。

【特別先付】
8周年記念特別先付映像
※本編上映前に先付の上映がございます。

【チケット】
2,600円均一(税込/全席指定)
※2作品セットでの上映となります。
※各劇場、先着販売となります。
※各劇場、通常スケジュールでの販売となります。購入方法等の詳細につきましては、各劇場の公式HP等でご確認ください。
※特別興行につき、各種前売り券・各種割引・サービスデイ・各種招待券・無料鑑賞券・無料鑑賞クーポンは、ご利用頂けません。

【入場者プレゼント】
3月23日(土)、3月24日(日)
名称:8周年記念リバイバル特典①-PRIDE the HERO- エーデルローズ祭限定コースター
内容:『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』「夏の終わりの男子祭&女子祭2017」入場者特典のエーデルローズ祭限定缶バッチビジュアルをコースターに!

3月25日(月)、3月26日(火)
名称:8周年記念リバイバル特典②Shiny Seven Starsクリアしおり風ポストカード全員集合ver.
内容:『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』「クリアしおり風前売り券」のビジュアルを全員集合バージョンのポストカードに!

3月27日(水)、3月28日(木)
名称:8周年記念リバイバル特典③Shiny Seven Starsメッセージ入り色紙風ポストカード全員集合ver.
内容:『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』入場者特典の「メッセージ入り色紙風ミニカード」イラストを全員集合バージョンのポストカードに!

※ご鑑賞の際に各映画館にてお一人様1部の配布となります。


公式HP:
https://kinpri.com/

公式X:
https://x.com/kinpri_PR

©T-ARTS/ syn Sophia / キングオブプリズム製作委員会
©T-ARTS/ syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムPH製作委員会
©T-ARTS/ syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムSSS製作委員会
©T-ARTS/ syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズムAS製作委員会
ⒸT-ARTS/syn Sophia/エイベックス・ピクチャーズ/タツノコプロ/KING OF PRISM Project

レポート:寺島「後輩に『キンプリで声優を目指しました。』」と言われました。KING OF PRISM8周年記念上映イベント -∞ハグWeek-舞台挨拶付き上映レポート

2024年3月22日、東京・新宿にある新宿バルト9において、「KING OF PRISM8周年記念上映イベント -∞ハグWeek- 舞台挨拶付き上映」が行われました。今回のイベントでは、菱田正和監督、一条シン役の寺島惇太さんが登壇されました。

会場は既に今までの映画上映後という事で、会場のボルテージも最高潮。キンプリのイベントと言えば、名司会の大橋さんによるマナーのお約束をされ、菱田監督と寺島さんが登場すると、温かい歓声が会場内に響き渡りました。

新宿バルト9とライブビューイングの会場で、見ている方たちの「8年にわたる月日の変わったこと」についての質問では、大橋さんからの促しから、思わず菱田監督と寺島さんから∞ハグをされていました。

エピソードトークでは、寺島さんも現場に入ると、「キンプリを見ていました。」や、「キンプリで声優を目指しました。」と言われた話をされていました。これにも∞ハグをされていました。

また、キンプリシリーズの収録時のエピソードも披露され、遠くに呼びかけるような感じで声をかけるシーンでは、録音スタジオのスタジオ内の端のソファーで大声を出したり、冒頭でシンが男とも女とも分からないキャラにぶつかった時の声に音響監督からの厳しいレクチャーなどが思い出だったと話していました。

また、韓国ではキンプリで日本語を覚えた人たちがいるエピソードもしていました。

寺島さんはキンプリのような部活に没頭した青春はしてこなかったので、その光景がまぶしかったと話していました。様々な思い出が蘇る中、Xでの多数の応募に感謝されていました。

ここで、スペシャルなお知らせとして、キンプリの新作ゲームが発表され、会場からも、歓喜の声が起きていました。畳みかけるように、2024年劇場公開の情報が発表されると、割れんばかりの拍手と声援が起きていました。

寺島さんも「僕も嬉しい!」という話をされ、菱田監督も今回の上映会まで寺島さんに秘密にされていたそうです。

最後の発表では、松浦麻衣さん描きおろしのシンのイラストには、改めて歓声が起きていました。

寺島さんはドキドキしてテンパって、マネージャーも「はじまる!」とLINEでメッセージが来るほど、緊張されていたそうです。

菱田監督は、五十嵐さんから来たLINEメッセージを既読スルーするということで、内容的には出来ないと話していました。

最後の一言メッセージでは、菱田監督からは、懐から手紙を取り出し、「8周年イベントの御礼と謝罪。」を話し、「多くの人からの要望で復活したこと、復活については、まだ物足りないものかもしれないが、多くの方の支援が欲しい。」とファンの人たちの力を借りて、作品が成長していくので、応援して欲しいと話していました。

寺島さんは、菱田さんに付いていくと話し、「キャスト陣も同様だと思います。」「監督のすることが正しい!」と言い切っていました。「煌めきの日々をもう一度!」と話し、コールアンドレスポンスで「Ready Sparking!」で締め、イベントが終了しました。


公式HP:
https://kinpri.com/

公式X:
https://x.com/kinpri_PR


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ニュース:Staging!! Vol.1『四月十一日を千二百回繰り返したと主張する男』キャスト情報解禁&チケット申し込み開始!

「Staging!!」とは、ひとつの物語を「素材」として、様々な演出家(ディレクター)が独自の解釈とキャスティング、演出により自由に「料理」する朗読劇です。

音響監督、映画監督、舞台演出家など様々なジャンルの演出のプロが「原作」を読み、解釈したうえで、キャスティング、音や光、音楽、演技などを自由に演出する、「演出」にスポットをあてた本企画。

案内人として神谷浩史を迎え、すべての公演を観劇したくなる、新しくてチャレンジングな朗読劇が幕を開けます。「最高の素材」から生まれる、演出の違いによる「極上の味(舞台)」をご堪能ください。

Vol.1となる『四月十一日を千二百回繰り返したと主張する男』は、原作を小川哲、脚本・演出を水島精二、若林和弘、伊藤マサミが務めます。

このたび、各公演に出演するキャストが下記の通り決定いたしました。また、本日よりチケットの申し込みを開始いたします。


■公演日時/キャスト/配役 ※敬称略
<水島精二演出回>
2024年6月14日(金)
【夜公演】開場19:00/開演19:30
蘇我慶太 役:浦和希
千葉沙羅 役:岩田陽葵
船橋彰 役:吉永拓斗

2024年6月15日(土)
【昼公演】開場14:30/開演15:00
【夜公演】開場17:30/開演18:00
蘇我慶太 役:阿座上洋平
千葉沙羅 役:田所あずさ
船橋彰 役:吉永拓斗

2024年6月16日(日)
【昼公演】開場13:30/開演14:00
【夜公演】開場16:30/開演17:00
蘇我慶太 役:石川界人
千葉沙羅 役:東山奈央
船橋彰 役:吉永拓斗

<若林和弘演出回>
2024年6月28日(金)
【昼公演】開場15:30/開演16:00
蘇我慶太 役:入野自由
千葉沙羅 役:宮本侑芽
船橋彰 役:石川界人
【夜公演】開場19:00/開演19:30
蘇我慶太 役:小野賢章
千葉沙羅 役:宮本侑芽
船橋彰 役:細谷佳正

2024年6月29日(土)
【昼公演】開場13:30/開演14:00
蘇我慶太 役:石川界人
千葉沙羅 役:瀬戸麻沙美
船橋彰 役:濱野大輝
【夜公演】開場17:00/開演17:30
蘇我慶太 役:島﨑信長
千葉沙羅 役:佐倉綾音
船橋彰 役:細谷佳正

2024年6月30日(日)
【昼公演】開場13:30/開演14:00
蘇我慶太 役:小野賢章
千葉沙羅 役:佐倉綾音
船橋彰 役:石川界人
【夜公演】開場17:00/開演17:30
蘇我慶太 役:小野賢章
千葉沙羅 役:瀬戸麻沙美
船橋彰 役:石川界人

<伊藤マサミ演出回>
2024年7月13日(土)
【昼公演】開場15:00/開演15:30
【夜公演】開場18:00/開演18:30
蘇我慶太 役:山下大輝
千葉沙羅 役:諸星すみれ

2024年7月14日(日)
【昼公演】開場15:00/開演15:30
【夜公演】開場18:00/開演18:30
蘇我慶太 役:神尾晋一郎
千葉沙羅 役:逢田梨香子

※7月15日(月・祝)の公演につきましては、後日発表いたします。


<Staging!! Vol.1『四月十一日を千二百回繰り返したと主張する男』公演概要>
■「Staging!!」とは
ひとつの物語を「素材」として、様々な演出家(ディレクター)が独自の解釈とキャスティング、演出により自由に「料理」する朗読劇です。音響監督、映画監督、舞台演出家など様々なジャンルの演出のプロが「原作」を読み、解釈したうえで、キャスティング、音や光、音楽、演技などを自由に演出する、「演出」にスポットをあてた本企画。案内人として神谷浩史を迎え、すべての公演を観劇したくなる、新しくてチャレンジングな朗読劇が幕を開けます。「最高の素材」から生まれる、演出の違いによる「極上の味(舞台)」をご堪能ください。

案内人:神谷浩史(かみや ひろし)
1月28日生まれ。千葉県出身。A型。日本を代表する声優の一人。
「ワンピース」のトラファルガー・ロー、「進撃の巨人」のリヴァイ、「夏目友人帳」シリーズの夏目貴志、「物語」シリーズの阿良々木暦、「おそ松さん」のチョロ松、「うる星やつら」の諸星あたる等、数々の人気シリーズの主要キャストをはじめ、出演作は数知れず。「声優アワード」等の獲得数も挙げたらきりがない。
「神谷浩史・小野大輔のDear Girl~Stories~」等ラジオの パーソナリティーとしても大活躍。「Kiramune」のREADING LIVEについても、企画プロデュースの中心にいる。決して妥協することなく、仕事に向き合う姿勢は非常にストイック。そんな「神谷の仕事」は、業界全体が常に注目する。「Staging!!」は、 「Mixalive TOKYO」企画の一つとして、神谷浩史みずからが提案。

原作者:小川 哲(おがわ さとし)
渋谷教育学園幕張高等学校から東京大学理科一類を経て東京大学教養学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。数学者・論理学者のアラン・チューリングについて研究した。博士課程2年時の2015年、投稿作「ユートロニカのこちら側」が第3回ハヤカワSFコンテストで〈大賞〉を受賞し、作家デビュー。
2017年『ゲームの王国』で第38回日本SF大賞、第31回山本周五郎賞を受賞。2020年には『嘘と正典』(早川書房)に収録の『魔術師』が中国にて銀河賞の銀賞に輝いた。2022年刊行の『地図と拳』で第13回山田風太郎賞、第168回直木三十五賞を受賞。同年刊行の『君のクイズ』は第76回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉を受賞。最新作『君が手にするはずだった黄金について』が2024年の本屋大賞にノミネートされている。

『四月十一日を千二百回繰り返したと主張する男』あらすじ
午後六時、私の部屋のインターフォンが鳴った。恋人のアキラ君が予定より早く来たのだろうか? モニターを見ると、見覚えがあるような、ないような男が立っている。
「突然すみません。蘇我慶太です。僕のこと、覚えていますか?」
中学時代の同級生で、サッカー部のキャプテンで、生徒会長を務め、定期テストはいつも満点、県内で最も偏差値の高い高校に進学した蘇我君。
現役で東大に進学して、在学中に司法試験と医師国家試験に合格して、論文で何かの賞を受賞して、当時は天才としてテレビなんかにもよく出ていた。卒業後はしばらく研究者をしていたようだったけれど、三年前に投資会社を設立して、そこでも成功して上場したらしい。
でも、彼とは十三年間一度も会っていない。なぜいきなりうちに?
「僕は、あなたを救いに来た」驚く私に蘇我君は、「僕は二〇二二年の四月十一日を約千二百回繰り返しています」と告げた――。
半信半疑の私をよそに、蘇我君は誰も知らないはずの私の秘密を次々と言い当てていく。何度も私を助けようとして、その度に私は死んでしまったという。この男を信じていいのだろうか、そして私は死んでしまうのか? 不思議な、けれど途方もなく長い夜が始まった。

タイトル:Staging!! Vol.1『四月十一日を千二百回繰り返したと主張する男』
案内人:神谷浩史
原作:小川哲
脚本・演出:水島精二、若林和弘、伊藤マサミ

【日時】
■水島精二演出回
2024年6月14日(金)【夜公演】開場19:00/開演19:30
15日(土)【昼公演】開場14:30/開演15:00
【夜公演】開場17:30/開演18:00
16日(日)【昼公演】開場13:30/開演14:00
【夜公演】開場16:30/開演17:00

■若林和弘演出回
2024年6月28日(金)【昼公演】開場15:30/開演16:00
【夜公演】開場19:00/開演19:30
29日(土)【昼公演】開場13:30/開演14:00
【夜公演】開場17:00/開演17:30
30日(日)【昼公演】開場13:30/開演14:00
【夜公演】開場17:00/開演17:30

■伊藤マサミ演出回
2024年7月13日(土)【昼公演】開場15:00/開演15:30
【夜公演】開場18:00/開演18:30
14日(日)【昼公演】開場15:00/開演15:30
【夜公演】開場18:00/開演18:30
※7月15日(月・祝)の公演の詳細は、後日発表いたします。

会場:
Mixalive TOKYO Theater Mixa
https://www.mixalivetokyo.com/
〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-14-3

チケット:
オフィシャル先行・小説現代先行受付 3月22日(金)0:00〜4月7日(日)23:59
オフィシャル先行URL:
https://w.pia.jp/s/staging-vol1of/
制作:Office ENDLESS
主催:講談社・Office ENDLESS
公演のお問合せ:Office ENDLESS
公演事務局:info@officeendless.com(平日10:00~17:00)
※お問い合わせは24時間承っておりますがご対応は営業時間内とさせていただきます。
※お問い合わせの際は必ず公演名をお伝えください。

公式HP:
https://officeendless.com/sp/staging/
公式X:
https://x.com/Staging_reading
ハッシュタグ:
#ステージン #Staging


©小川哲・講談社/「Staging!!」vol.1製作委員会

ニュース:舞台「おそ松さん on STAGE」から生まれた”あの”6人組ユニットが新たなメンバーで挑む単独ライブ!F6 LIVE「Destination」メインビジュアル&ライブ詳細解禁!

昨年末、2024年7月に豊洲PITで開催される事が発表されたF6 LIVE「Destination」。この度、F6 LIVE「Destination」のメインビジュアルがついに解禁!加えて、開催日が7月15日(月・祝)に決定!本日3月21日(木)18:00より、リニューアルされたF6のオフィシャルHPにて、チケット最速先行販売もスタート。


<F6 LIVE「Destination」について>
2023年11月~12月に上演された舞台「おそ松さんon STAGE~SIX MEN’S SHOW TIME~2nd SEASON」でF6を務めた草地稜之、中本大賀、松井健太、磯野亨、木村優良、松本勇輝の6名。メンバーを一新した新たな「F6」による単独ライブが今夏、豊洲PITにて開催決定! 舞台「おそ松さん on STAGE」から生まれ、6つ子のイケメンver.として“びっくりするほどルックスがいい”と謳われる”あの”6人組が新たに目指す目的地とは――舞台で披露したお馴染みの楽曲に加えて、単独ライブで初披露の楽曲も!

会場となる豊洲PITは、先代F6の1st LIVEツアー「Satisfaction」初日が行われた、いわばF6の”聖地”。フレッシュなメンバーによって構成された新生・F6が歩み出す、新たな「Destination」(目的地)への軌跡をお見逃しなく!


<メインビジュアル公開!>
メンバーを一新した新生・F6が、今年7月、豊洲PITにて開催するF6 LIVE「Destination」のメインビジュアルが公開となりました。

ダイヤモンドと見紛うド派手な輝きをバックに、”びっくりするほどルックスがいい”新生・F6の面々が勢ぞろい!

新たな”目的地”への旅に誘うように爽やかに手を差し伸べる、6つ子の長男にしてリーダー【おそ松/F6】草地稜之(りょうの)を筆頭に、スタイリッシュな立ち姿ながら毒舌な肉食系【カラ松/F6】中本大賀、トレードマークのメガネが知性を感じさせる【チョロ松/F6】松井健太、ミステリアスでクールな佇まいの【一松/F6】磯野 亨、エネルギッシュなオーラを放つ【十四松/F6】木村優良(まさたか)、キュートかつ華やかな存在感で目を引く【トド松/F6】松本勇輝が並び立った、豪華絢爛かつポップなビジュアルに仕上がりました!

F6おそ松役の草地は、「舞台おそ松から約半年。さらにパワーアップした僕たちの姿を、お見せすることを約束します!」と気合い十分。ダイヤモンドにも負けない輝きを放つ新生・F6。個性豊かでフレッシュな6人が挑む、F6の”聖地”豊洲PITでの今夏のライブに期待が高まります!

<ライブ詳細も決定!3月21日(木)18:00より、オフィシャルHP先行&FC先行にてチケット販売スタート!ペンライト付きチケットも販売決定!>
今夏、豊洲PITにて行われるF6 LIVE「Destination」の開催日が7月15日(月・祝)に決定!一般チケット(8,900円/税込)に加えて、先行受付のみの限定販売となるペンライト付きチケット(11,900円/税込)の販売も決定いたしました(先行受付において予定枚数に達した場合、予告なく受付を早期に終了させていただく場合もございますので、予めご了承ください)。ストラップ付きで、出演者のメンバーカラー+白色の計7色のカラーに点灯する特別仕様のペンライトはライブの必須アイテムです!

さらに、本日3月21日(木) 18:00より、F6 LIVE「Destination」オフィシャルHP1次先行&各FC先行にてチケット最速先行販売もスタート!どこよりも早く本ライブのチケットが手に入る、特別販売窓口をご用意いたしました。

※「ペンライト付きチケット」と「一般チケット」の整理番号に優劣はございません。
※ペンライトは当日会場でのお渡しとなります。お渡し場所等詳細は後日ご案内いたします。(発送などの対応はできかねますので必ず当日会場にてお受け取りいただきますようお願い申し上げます。)
※本公演オフィシャルグッズにおいてペンライトの販売予定はございません。尚、本公演ではオフィシャルペンライト以外のご使用は可能となりますが、ペンライトのご使用に関しては必ず公式サイト上の「公演に関する注意事項」をご確認ください。


<LIVE情報>
開催日程:2024年7月15日(月・祝)
【昼公演】開場14:00/開演 15:00
【夜公演】開場18:00/開演 19:00

会場:豊洲PIT(〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目1-23)

・チケット料金
ペンライト付きチケット:11,900円(税込/オールスタンディング)
一般チケット:8,900円(税込/オールスタンディング)
※未就学児入場不可
※入場時、1ドリンク代600円(税込)別途必要
※整理番号順入場
※1公演につき4枚まで申込可能(複数公演申込可能)

オフィシャルHP 1次先行抽選受付
受付期間:
2024年3月21日(木)18:00~4月1日(月)23:59 [12日間]
受付URL:
https://w.pia.jp/t/destination/

※各FC先行(抽選)も同時期に実施中


<F6 LIVE「Destination」ライブ情報>
タイトル:F6 LIVE「Destination」
公演日程:2024年7月15日(月・祝)
【昼公演】開場14:00/開演15:00
【要公演】開場 18:00/開演 19:00
※公演回数・日時は変更の可能性があります。
会場:豊洲PIT
出演者
【おそ松/F6】草地稜之 【カラ松/F6】中本大賀 【チョロ松/F6】松井健太
【一松/F6】磯野 亨 【十四松/F6】木村優良 【トド松/F6】松本勇輝
※出演者は予告なく変更となる場合がございます。
※出演者変更に伴うチケットの払戻しは致しません。

主催:エイベックス・ピクチャーズ株式会社


<公演に関するお問い合わせ>
インフォメーションダイヤル:03-6280-4670(平日11時~18時)

<チケット販売に関するお問い合わせ>
https://t.pia.jp/help/(チケットぴあ)


オフィシャルHP:
https://osomatsusan-stage-2nd.com/f6/

オフィシャルX:
https://x.com/osomatsu_pr

オフィシャルTikTok:
https://www.tiktok.com/@osomatsu_stage

オフィシャルYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCUO_XeU61duMAmnnY4YAdog
※オフィシャルX・TikTok・YouTubeチャンネルは舞台「おそ松さん on STAGE」との共同アカウント

©赤塚不二夫/「おそ松さん」on STAGE製作委員会2024

レポート:新木「目がいくつあっても足りない」舞台「モノノ怪~座敷童子~」ゲネプロレポート

3月21日より24日まで、東京・後楽園IMM THEATER、3月29日から31日まで大阪・大阪城 COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、4月4日から7日まで、東京・後楽園IMM THEATERにおいて、舞台「モノノ怪~座敷童子~」が上演されます。

今回は上演を前に、新木宏典さん(薬売り役)、岡田夢以さん(志乃役) 、西銘駿さん(徳次役) 、大平峻也さん(少年徳次役)、ヨリコ ジュンさん(演出・映像)、中村健治さん(原作アニメ監督)さんがインタビューに応じて頂けました。


Q.舞台「モノノ怪~座敷童子~」の意気込みについて

新木さん:
この後、ゲネプロをやって、ようやく初日を迎えることができます。今回は旅公演という事で、前回はまだ東京公演のみの公演でしたが、今回は大阪に行けるという事で、よりたくさんの人に舞台「モノノ怪」を見せられるように精一杯務めて参ります。

岡田さん:
第二弾という事で、色んなドキドキがあるのですが、舞台「モノノ怪」の世界観と志乃のキャラクターを大事に全19公演駆け抜けていけたらと思います。

西銘さん:
モノノ怪の世界観をじっくり味わって貰えるよう頑張っていきたいと思います。

大平さん:
今回、少年徳次はそもそも原作にないのですが、抽象的なものを少しだけ具体的に書いて頂いたので、楽しんで貰えたらなと思いますので、やる側もしっかり果たしていきたいと思います。よろしくお願いします。


Q.アニメーション版と違う舞台版の強みは?
新木さん:
アニメーションだとカット割りがあるので、フューチャーしたいキャラクターを一点に絞ってさらに表情であったり、心情であったり、汲み取りやすいようにアップになるのですが、舞台だとそれが効かない。それなので、その空間にいる全てキャストが心を繋いで全ての出来事について反応している姿は、アニメーションでは絶対に見れない部分だと思います。それなので、薬売りがどう感じているかを感じられるかという演出になっているし、薬売りが何かを話している時にリアクションを取っているキャラクター以外のその言葉を聞いている他のキャラクター達のリアクションが見られるのが舞台ならではであって、目がいくつあっても足りないのが、要因かなと思いますこれが演劇の魅力の一つだと思います。

岡田さん:
舞台は客席があるので、客席によってみる風景も違いますし、距離感も違います。舞台「モノノ怪」は第一弾も第二弾も客席を使うので、会場全体が作品のフィールドというのがやっぱり舞台の強みだなと思います。あと各公演の生だからこそ起きる言葉のキャッチボールがちょっとずつゼロ点何コンマが違う日もあるので、その日の生ならではのヒリヒリ感というか。アニメーションだと仕上げられたものが放映されると思うので、だからこそ感じられるキャスト達の良いい意味での緊張感を一緒に感じられるのが舞台の強みだなと思います。


<ゲネプロレポート>
物語の内容については、公演期間中なので省き、演出面についての話をさせて頂きますが、前回は劇場の機能を活かして、270°の映像演出でしたが、今回は舞台は正面だけなので、前のみ(縦横各90°)ではありますが、客席演出が所々にあり、首が360°回ります。前方だと、横360°と舞台の下から上までの縦90°も加わると思います。後方の方が全体を俯瞰して見られるので、前方と後方で見比べると面白いと思います。とにかく、目が忙しいです。

なぜなら、物語の展開について、舞台の至る所で行われているので、大きなステージの上で、例として、ステージA、ステージB、ステージCと小さなステージで芝居があるので、やっぱり目が忙しいです。それ以外でも、会場に入った時は、シンプルな舞台だなという印象を受けますが、公演が始まって、終わりまで見ると、今まで見たことが無いと思うくらい、動きのあるセットだったと思います。通路側については、ぶつかる(衣装)くらい距離が近いので、通路側は気を付けてください。

物語としては、かなりオブラートに絡めて鈍い人には何の話?という感じかもしれませんが、「昔なら、こういうことがあったんだろうな…。」と思わされます。物語という前提であったとしても、今の時代だと難しいかもしれないので、表現的にはこれが限界なのでは?と思わせる内容でした。

今回のステージは原作では薬売りの出番が少ないという事で、新木さんの出番が少ないかと言われると、演目中50%以上はいたと思います。その理由を知りたい方は、是非舞台に足を運んで貰えればと思います。見ると、「そういう事か!」という気持ちになると思います。普段見られない一面が見られるかもしれません。これは新木さんファンは喜ぶかもしれませんが、新木さんも大変かもしれないと思うと思います。

劇場の環境についてですが、吉本興業が作った劇場という事もあり、お笑いは男性より女性ファンが多いという事で、女性トイレはそれなりに充実していると思います。空調が若干寒いので、薄手の羽織物があると便利だと思います。(着てきたコートを着たまま見るでも良いと思います。)

冷えるので、公演前にトイレに行くことをお勧めします。開始30分から60分くらいはトイレに行けると思いますが、それ以外は客席ステージで演技をするので、避けた方が良いと思います。

公演時間は約83分休憩なしです。


<舞台『モノノ怪~座敷童子~』公演概要>
タイトル:舞台『モノノ怪~座敷童子~』
原作:モノノ怪「座敷童子」
脚本:高橋 郁子
演出・映像:ヨリコ ジュン
公演日程:
東京:2024年3月21日(木)~24日(日)
大阪:2024年3月29日(金)~31日(日)
東京凱旋:2024年4月4日(木)~7日(日)
会場:
東京・東京凱旋:IMM THEATER
https://imm.theater/
〒112-0004  東京都文京区後楽1-3-53
大阪:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
https://cjpo.jp/
〒545-0002 大阪府大阪市中央区大阪城3-6
チケット販売:
チケット一般発売中!(先着)
※詳細は申し込み画面にてご確認ください。
※申し込みサイトに記載してあります注意事項をよくお読みの上お申し込みください。
チケット料金:
全席指定(特典付き)13,000円(税込)
全席指定(特典なし)11,000円(税込)
チケットに関するお問合わせ:
公演事務局 0570-200-114(11:00~18:00※日・祝休業)
主催:
舞台『モノノ怪~座敷童子~』製作委員会
制作:
Office ENDLESS
公演に関するお問合せ:
info@officeendless.com(平日10:00~17:00)
公式HP:
https://officeendless.com/sp/mononoke_stage

公式X:
https://x.com/mononoke_stage
ハッシュタグ「#モノノ怪」「#モノステ」

©舞台『モノノ怪~座敷童子~』製作委員会